DD-WRT化したWZR-HP-G300NH。
とりあえずNAS機能で2GB超ファイルが扱えないのは痛すぎるので何とかすることにした。だってMSDNで落とすWindowsやOfficeのイメージってDVDだから2GB超えるし。
どうもフォーラムを読む限りは元から2GB超をサポートしていないらしい。(lfsオプションをつけてビルドされてない)
が、さらに調べていくと出来ている人がいたのでその人を参照。
http://g300nh.blogspot.com/2010/06/software-installation-on-dd-wrt-part-1.html
要はOpenWrtのパッケージを持ってきてしまっている。シンボリックリンクとbindマウントを使うというEmbbededLinuxで開発中によく採る手段を使ってHDDに置いたパッケージのファイルを読み込ませると言うことをやっている。
非常に分かりやすくまとめてくれている。ありがたい。〇〇◯社のEmbbededLinuxボードのマニュアルを書いた人は見習って欲しい。マニュアルを書いた人の「めんどくせえ」という気持ちが伝わってくるマニュアルというのはある意味すごいけど。
この人の手順通りにpart2までやったところで
root@DD-WRT:/mnt# dd if=/dev/zero of=3GB.dummy bs=1024 count=3000000
が成功することを確認。多分途中アップデートしたパッケージ(busybox?)で2GB超えが可能になったのだと思われ。
その後
http://g300nh.blogspot.com/2010/06/samba-sharing-in-dd-wrt.html
を参照してsambaの設定を行う。
そうそう、smbdはdd-wrtを導入した段階で入っているがopkgでopenwrtのものを持ってこないとダメ。dd-wrtのものはやはりlfsを設定しないでビルドされているようでSamba経由で2GB超のコピーが出来ない。
とりあえずこれでできた。
DD-WRTは確かに安定してるよ。今日は一度も切れてないし。
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