徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2013年1月29日火曜日

0.05mmの違い

Naotosは前にちょっと書いたようにコンタクトレンズを片目に2枚、ソフトレンズの上にハードレンズを重ねてつけるというちょっと変わったことをしている。円錐角膜というやつで、それに対しての対処法でこの2枚重ねのピギーバックという変わった事をしているわけで。

で、下のソフトレンズは使い捨てレンズで、これまでチバビジョンのプレシジョンUVというレンズを愛用していたのだけど、この間コンタクトレンズを購入しに行ったらこのレンズが生産停止になった模様。

Pラバーの話じゃないけどNaotosはこういういざというときに手に入れられない自分にとっての必須品は無駄にストックする癖があり、このレンズも2箱(3ヶ月分)のストックがあるのでまだ大丈夫なのだけど、もう購入できないというのは間違いないので先週からテストレンズをもらってどれが良いかテスト中。

チバビジョン プレシジョンUVのスペックは以下の通り
DIA(レンズ直径) : 14.4mm
BC(ベースカーブ) : 8.7mm
中心厚 : 0.14mm
含水率 : 74%

そして今週テストを行ったのはロート製薬のI.Q.14アスフェリック
DIA(レンズ直径) : 14.4mm
BC(ベースカーブ) : 8.7mm
中心厚 : 0.09mm
含水率 : 55%

直径とベースカーブが同じ&ロート製薬という日本のメーカーだから試したというのが本当のところ。
ええ、すいません、私10年以上「チバビジョン」という会社は「千葉ビジョン」で千葉にある日本の会社だと思ってました。これはスイスの会社だそうです。

で、試してみたのだけどどうも合わない感じが強い。痛いというのはないのだけどハードレンズとソフトレンズの間に泡が入ってしまう。これ、自分で鏡を見てわかったので間違いないと思う。ハードコンタクトの一部分が白くなっていて、最初目やにか何かかと思ったら泡だった。その後何回かその現象に遭遇。
考えるに
・厚さが減った分、黒目の形が完全に補正されずハードレンズとの間に変な隙間ができてしまい、瞬きとかでその間の空気と涙が撹拌されて泡になる?
・コンタクトが微妙によれて空気と涙が撹拌?
のではと思う。

たった0.05mmの厚さの違いなのに難しいもんだ。他のを試して合うやつを探すしか無いのが辛い。次は

プレシジョンUVユーザーの方は何に移行したんだろう?まあこんなピギーバックで使っていた人なんてあんまりいないだろうけど。


2013年1月26日土曜日

タイヤ補強

海外出張があったり雪が降ったりで3週ぶり。こう間が開くと毎回リハビリしているようで辛い。

KIMG0613.JPG
ラップ研磨デフリングを投入。
ラップ研磨とは研磨方法であり、要は鏡面仕上されたデフリング。
通常のデフリングの3倍近い値段がするが、これはなかなか良い。正直QTECのデフリングトゥルーアーなんかで磨いたものよりもスムーズに動くデフができる気はする。今後はこれを使おうかな。いわゆるアソシの大径デフリングを使うタイプのデフなら使えると思う。
※Naotosはスパーの内外周両方に1個飛ばしでデフボールを入れている(要はデフボールを16個近く使っている)ためもともと「軽いデフ」はできない。いろいろやってみたけど軽いデフより重めの加速性に優れたデフのほうが好みなもんで。

お気に入りで走れない間、家に大量在庫ができてしまったPラバー、こいつは前回から言っている通り欠けやすい。ただものすごくグリップして握りまくれて楽しいので「しょうがねぇ欠けたら交換してやる」という気持ちになり、買いまくったせいで数えたら6袋もあるという馬鹿な状態。いや、アマゾンでも売ってるので本とかを購入したついでに一緒に同梱するという事を何回かやってたわけで。

なんとか少しでも欠けを防げないかと今日作ったタイヤには試しにサイドウォール部分にスポンジタイヤ用の瞬間接着剤を塗って補強を施す。
KIMG0614.JPG

効果絶大。

このPラバーというタイヤを使用して、タイヤが欠けなかった日は今日が初めて。
これは多分普通のスポンジタイヤにも言えると思うので今度からすべてこの加工を行おう。

走行性能に影響は出ないかなと思ったが
KIMG0615.JPG
全く問題ない。むしろ今日はすごく調子が良かった。

よっしーさん来ないかなー、今日はがっぷり四つで相手できるぞなんて思っていた。

ちなみに上記のラップ時のタイヤの組み合わせは
フロント:カワダPラバーハード(リア用)
リア:カワダPラバー
よくグリップし、曲がる状態なので舵角100%の状態で走らせるとNaotosは腕がつりそうになるので舵角を65%に絞った状態。舵角100%状態でステアを微妙に少量切って走らせるというのはできなくはないが、なんだか知らないが5分くらい経つと腕がつりそうになる。左右パカパカ全開で切ってるわけではないけど、切る量が全開の半分以下の状態を繰り返すというのは無駄に力が入ってしまう模様。すみません初心者なんで。

タイヤの心配が少しなくなったのでまた楽しく走れそうだ。
週末のストレス解消なんで苦行よりは楽に気持ちよく走れる方がいいなやっぱり。



大量在庫を1つsuさんに引き取ってもらう。で彼も今日Pラバーでトライ。彼も食うと言っていたのでやはり食うで間違いないっぽい。ただ
KIMG0616.JPG
彼も欠けてしまった。(彼は補強未施行)
注目すべきは彼も欠けたのが左リアタイヤだということ。Naotosの欠けた写真もすべて左リアが欠けているのてやはり欠ける原因は「内側の縁石に乗る」だと思う。



常連さんの話ではカワダのCラバーと京商のも食うらしい。在庫が減ってきたら試してみよう。

2013年1月5日土曜日

欠ける理由

今日はsuさんと。途中からmeatsさん登場。

いやー、3日に比べれば全然暖かい。(寒いけど)
どのくらいと言われると日中はぬっくん要らないほど。ぬっくんを貫通した寒さの3日とは大違い。

フロント部分のガタが気になったのでナックルとサスアーム、ついでにアクスルとヒンジピン、キングピンを交換する。ガタの原因はどうもアクスルにあった模様。アクスルの遊びが大きい感じ。削れたのかリーマーで削りすぎたのかは不明。ともかくガタは激減する。

相変わらずPラバーで走行。カワダPラバーは欠けやすいとか言っていたけど今日なんとなくわかってきた。どうもこれまでかけたのは左リアが多い。左回りの屋上で左リアが欠けるというのは何か?遠心力でアウト側が欠けるというよりどうも内側の縁石に乗った時に欠けるのではないかと思う。どちらにせよカワダPラバーは欠けやすいという感じがある。スクエアとかはかけたことがないし。

KIMG0609.JPG

今日も欠ける。今回は欠けた破片が残ってくれたので前からやってみたかったことを実行。

KIMG0610.JPG

欠けた部分を瞬着で無理やり貼ってみる。
軽くセッターをかけて表面整形して使ってみたところ普通に走れる。
欠けたと思ったら直ぐ走行をやめて欠けた部分が完全に千切れないうちに接着すれば何とかなりそう。
ちぎれた後って結構直ぐにわかる感があって変な巻きが発生するのでそれを感じたら止めてチェックがよさそうだ。
コースから破片を拾うというのも考えられるがそれは相当大きく欠けないと難しそうだし、それが本当に自分のかはさすがにわからんからなー。

ちなみにあまりに欠けるのでこの前から欠けた方のみを新品タイヤに交換している。左右径を合わせるけど。いちいち左右交換してたらもったいないし。

結局またかけて手持ちのPラバーストックが切れたのでリアをPラバーハードに変更する。実はPラバーハードは欠けたことがない。硬度の問題なんだろうな。
Pラバーハードではやはりグリップ力自体はPラバーより低いのでそれに合わせてフロントタイヤのグリップを落とすことで対処。全体的なグリップ力は下がっても前後のグリップバランスが揃っていればなんとかなる。やっぱり最低なのはリアよりフロントのグリップ力がある状態。これはどうにもならない。それだけはダメだ。

スクエアの25ってのもあるけどあいつは寿命(ほっとくと食わなくなる、セッターにかけても改善しない)が短い感がある。新品の状態なら何とかなるが1ヶ月もほっとくとかなりグリップ力が落ちている感がある。(注:Naotosは一応ジップロックでタイヤを保管しています。

うむ、もう1種類くらいタイヤを発掘したほうが良いかもなあ。



2013年1月3日木曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

ということで今日がラジ初め。りあさんと。
新年ということで幾つかNEWアイテムを投入。
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謎中国製$30ブラシレスモーター。Turnigy Trackstarね。
ピニオンとスパーも新しく。これはカワダ製。
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新型ダイナマイトANR26650M1B。
明らかに電圧が落ちたと感じるまで走らせて充電した結果がこれ。
KIMG0607.JPG
2500mAhは嘘ではないようだ。
たった200mAhだけどランタイムが伸びたことは感じる。

Turnigy TrackStarモーターはこれまで使っていたSpeedPassionとあまり変わらない。そりゃそうだ。KV値測って合わせたんだし。気持ちドラッグブレーキが弱い気がするがこれはESCの設定変更でなんとかなる。

また前回から時間が開いたので意図的にアンダーにしてからのリハビリ走行。その他にサイドチューブを2万番にして意図的にリアの落ち着きをつける。
リア:カワダPラバー フロント:スクエア30HV
リア:カワダPラバー フロント:スクエア35GR
リア:カワダPラバー フロント:スクエア30GR
とフロントを上げて、それとともにサイドチューブを1万番に戻して行く。

サイドチューブに久しぶりにタミヤのフリクションダンパーグリスを塗ってみた。フリクションダンパーグリスのミディアムは手の感覚では1万番くらいかなと思ったのだけど走らせてみるとそれよりもっと柔らかい感じがする。フリクションダンパーグリスハードも1万番より柔らかい感じが.....というかグリス系のものって突然へにょるというかブレイクするというかそんな感じがする。動き出しは固いんだけど、動くに連れて突然粘性が消えて一気に動いてしまうよう感じがする。オイルだとそういう感じがない。「粘り」が足りないっていうのかなこういうのは。

昨年ちょっと書いていたカワダのリアPラバーハードをフロントに使うということをやってみる。カワダのPラバーは25度、フロント用のPラバーは28度、リアPラバーハードは33度。スクエア30GRとカワダPラバーフロントの中間の特性を狙っていたのだが中間よりちょっとアンダーっぽいところになった。Pラバー30度があれば.....。

ちなみにカワダのPラバーハード1個からフロント2個は作ることができない。Pラバーハードにフロント2個分の幅は無い。そりゃそうだ。
ただ、上記の結果を受けてタイヤ幅が小さくなるのを承知で無理やり2個作って見るのも有りかなと思ってきた。かつてのプロテンらしきもののようにね。

悪くないのでそのまま走行。
またリアPラバーが欠ける。こいつは明らかに欠けやすいな。何とかならないものか。
KIMG0608.JPG
側面に液体ゴムでも塗って補強してみようかなこの際。

リアさんがPラバーを使ったところ安定するってことなのでカワダPラバーは屋上と相性が良いってことで間違い無いかもしれない。価格と入手性が問題だが。
誰かヨコモCRTの新しい方を試してくれないかねえ。安くて簡単に入手できるというのが一番のベストであることに変わりはない。それを見つける旅は続く。

今日はとりあえず寒くてねぇ。ぬっくんしてても貫通してくる寒さ。防寒仕様のぬっくんが欲しくなった。ぬっくんの内側にフリースでも縫い付けてやろうか。

もしくはバイクのヒートグリップみたいな機構をプロポに付けられないかねえ。あっても良いと思うのだけど。