Before
まずモーターだけど、
若干長い。ひょっとして550サイズ?
なのでモーターを囲むようなシャーシのモデルだと付けられないかもしれない。
ちなみに手持ちのDD系のモーターマウントには入らなかった。プラズマとF113ね。
で、取り付けてみる。
After
まあなんということでしょう。ESCが無くなって左側にぽっかり大きなスペースが出来てしまいました。
ESC内蔵受信機ではこうはいかない。モーターにESCを内蔵するという何考えてんだ的な発想があったからこういうことが出来る。
ちなみにスペック上、dDrive KV2700は221g、TS160Aは45g、モーターが180g位だったかな?これに+してケーブルとかファンの重さがあるけど、まあさほど変わらないと考えて良いと思う重さ的には。劇的に軽くなるってことはないと考えると良いかも。KV2700だから13.5Tくらいと考えればよいかね?
ここまで来たらKO様がジャイロ受信機とサーボを一体化したものを出してくれないかなと本気で思う。
ロープロではなく標準サイズでも受信機が一体化されているのなら良いな。
ちなみに、
箱の写真にはツッコミ入れたい。こんなに配線短くねえから。
おどろくほど長いから。受信機へのケーブルも飛行機用のサーボ並みに長い。
モーターのネジを外して分解して適切な長さにケーブルをつけかえとか考えたけど、まだ待って。せめて1回走らせてからでないと走らせる前に分解して壊したとか起きたら流石に馬鹿すぎる。中身どうなっているのかわからないから不安。
なお、モーターがボディに接触するってことはない。
ここまで来て気づいた点として、シュバリエやフォトニックスタビライザーはモーターにつけることになるのね。どうやってつけようか?バッテリーへの配線に中間コネクタをつけてそこでバイパスしようか?
このシステムは配線を簡略化するのに非常に良いシステムだと思う。
ただ、問題になりそうな点として
ESCとしての設定項目はこれだけしか無い。
そして、なによりこのモーターは「センサレスブラシレスモーター」であるということ。
これはちょっと楽しみな点とも言え、もう5年以上前になるのかな?まだHobbyWingが怪しいメーカーだった頃の中華製の安いセンサレスブラシレスシステムでは加速とかがスムーズではなく、なにか引っ掛かりがあるというかそ、ガッガッっていう動きをしていて、それがセンサードブラシレスに変えたらなめらかな加速になったことに感動したことを覚えている。それから何年も経ってセンサーレスシステムはどう変わったのか?と言われるとその後は中華製もセンサードシステムが安価になったのでそちらに移行したものだから、それ以降触れていないわけで。知らない間にセンサードと変わらないくらいに進化したのか、それとも変わってないのかと言うのは興味がある。これはメンテスタンドの上で動かしている分にはわからない。実際に走らせてわかること。
こういうところが楽しみなのよね。
さあどうなるのかに関してはまた次回。