徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年6月30日月曜日

何気に厳しい

空回ししている時にも思ったのだが
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Evo6はTB-04と違いモータープレートは必要としない。が、結構クリアランスがギリギリな感じ。
例えばスパー。これはヨコモのスパーだが、結構ギリギリで、もう少し厚いやつだとセンターバルクに当たるかもしれない。
そしてピニオン。本来は逆向きでの取り付けが指定だがそれを行っていないのは理由があって、逆向きでスパーに合わせるとバルクに接触する可能性がある。
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そしてプロペラシャフトのジョイントでギアのかみ合わせが見えない。外してバックラッシュ調整する必要がある。

スパー、ピニオンともにパナレーサーを使ったほうがいいかも。あのスパーギア、ちょっと薄いしピニオンもちょうど良さそうな形だし。

2014年6月29日日曜日

片持ち式サーボマウント

ハイエンドモデルでは当然のように採用されている片持ち式サーボマウント
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シャシー側の溝にはめるために凸がある
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これをはめてネジ留めする。こういう仕組みなんだ。

サーボセイバーはTB-04で使っていたKOのものをそのまま持ってきたが
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ステアを切った時にプロペラシャフトに干渉しそう。短いサーボホーンを調達しよう。

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ダンパーステーマウントも新しいもの。これはTB-03やTB-04で使っていたものより前にsaダンパーステーを取り付けられる。TB-04ではボールに結構な長さのスペーサーを挟んで取り付けていたが、それが不要になるということだ。これはTB-04の方でもつけると良さそう。

メカを積んでみた
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メカ積みはTB-04より楽。余分な凸凹ないし。見てもらえばわかるように以前はサーボの上に置いていた受信機もシャシーに直置きできた。

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最近のツーリングカーの写真を見る限り、モーターの後ろにシューグー等でファンを立てた状態で接着して吸い出し方向に配置するというのがトレンドっぽいがそれをやってしまうとスパーギアのビスにアクセスできなくなる可能性があるので
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仕方なくモータークランプ式のものを設置。あまりモーターから離すと効果がダウンしそうだから仕方ないかな。

取り替えずほとんどのところはディフォルト状態で作っている。が以下の部分だけは最初から変更。
・ハイトルクサーボセイバーからKOのカーボンサーボーセイバー
・リアは普通のユニバだが、ダブルカルダンへ変更(TB-04からもってくる)
サスピンとかターンバックルもチタン製にしようかなと思っているがおいおいだな。

シェイクダウンは来週予定。

2014年6月28日土曜日

ショートビッグボアダンパー

ギア類をカラ回しして慣らし中なのでそこをすっ飛ばして先に進む。

さて、新アイテムのショートビッグボアダンパー。
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比較のためにTB-04のショートダンパーを外してきたが.....

実は外径が同じ。ん?何がビッグボアなの?って疑問に思いいろいろ調べたら
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左がTB-04のショートダンパー、通常のTRFダンパーで右がショートビッグボアダンパー。
実はショートビッグボアダンパーはTRFダンパーと比べて内径が0.5mm大きい。シリンダーの厚みが減って容量を稼いでいる模様。

これ、そういうことで良いのかね?俺、ハズレ引いているんじゃないよね?もし他にEvo6を買った人がこれを見ているのならコメント欲しいな。

ビッグボア?っていうのはおいといて、まあ逆に言うと外径が変わらないということはこれまでのスプリングが使えるということ。
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愛用のRIDEのスプリングも使える。
スプリング自体は
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多分418のスプリングでハードとミディアムがついている。
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左がRIDE右が付属のスプリング。噂通り巻きが逆だ。

ダイヤフラムもこれまでと同じものが使える模様。
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ビッグボアって言うからRIDEのビッグボアスプリングも調達すべきか迷っていたがこれまでと同じモノが使えるのはありがたいね。
内径0.5mmしか変わってない様に見えるけど、これ、容積で考えると結構違いが大きいように思う。
何にせよ楽しみである。

すいませんでした

前の記事でプロペラシャフトが外せないと書きましたが、説明書を読み進めていたら
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すいません、外せました。
ただね、ダンパーのダイヤフラムの上に置くウレタンブッシュみたいなやつを押し込んで外すって感じなので、ヘタリには気をつける必要があるね。下手すると走行中に脱落するぞこれ。

フロント駆動系

お出かけしてきて飯食って再開。
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ステアリングリンケージはTB-04と全く違う。こんな感じのポストを立てて
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リンケージを取り付ける。これはTB-04のものではない。
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そうそう、サスブロックは1B-1B、1XB-1Dで全て0.5MMのスペーサーを入れる指定。とりあえずはこれでいこう。フロント・リアともにセンター側のほうはセパレートサスマウントをつけることが出来る。

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フロントダイレクト。カップと本体がわかれている。
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ピンを差し込んで
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ベアリングを被せて固定。

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フロントへのインプットシャフト。これはおそらくTB-04のリアで使用しているものと同じ。
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もう見慣れたでしょ?


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こういうことになるが、ここで気になったのでちょっと比較
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上がTB-Evo6のプロペラシャフト、下がTB-04のプロペラシャフト。
Evo6のほうが長い&Evo6の刻印が入っているのがいいね。

そして不満ポイント。
TB-04で大絶賛したバネで固定しているのでプロペラシャフトを簡単に外せるよ機構はEvo6にはない。こんちくしょう。
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アッパーデッキをかぶせるとこうなる。だんだん出来てきたね。
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ここは素晴らしい。アッパーデッキがギアボックスのビスを避けているのでアッパーデッキを外すこと無く前後のギアボックスを開けることが出来る。TB-04の様にフロントステフナーをはずさなきゃ開けられないなんてことはない。簡単にダイレクトからデフやワンウェイに変えることが出来る。

ひょっとしてだけど、TB-04のフロントのインプットシャフトとTB-04のプロペラシャフトに入れ替えればあのバネで簡単に外せますよ機構をEvo6でも実現できたりしてね。そしてEvo6のインプットシャフトとプロペラシャフトはTB-04につけることもできるとかさ。

まあこれはあとでやりますか。


追記
プロペラシャフトが外せないというのは間違い。
http://www.naotos.com/article/100721672.html
を参照

リア駆動系

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ギアデフはTB-04と一緒。
内部のギアは金属製だがクロスシャフトは樹脂製なので気になる人はオプションを入れたほうが良い。

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リアへのインプットシャフト。これも新しい形。
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組み方は一緒。
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残念ながらギアボックスはTB-04と同じ樹脂製。但しカーボン混入樹脂。
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ここはがらっと変わって、センターバルクから直接インプットシャフトにつなぐようになった。ドッグボーンのような形ではなく先ほどのインプットシャフト側にほってある凹とセンターバルクから出ている凸を噛みあわえるような形で。つまりTB-04のアルミパイロットシャフトは使えない。全く新しい形態。

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ステフナーがなくなっただけでかなりリア周りはすっきりするね。

作り始める

さて、作りはじめよう。
知っての通りTB-04ユーザーなのでTB-04との違いを書いていこうかと。

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全く違う一体化アルミバルク。
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よく見たら違っていて、ベアリングが内蔵されているスパーギアホルダー。
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こんな感じで挟むように取り付ける。M2x6mmは別途調達したほうが良さそう。
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これはプロペラシャフトにつながるシャフト。
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で、こうなると。

ここはギア以外TB-04と全く違う。全て新規の部品。
カーボンのプレートで固定するが、締めすぎるとフランジを圧迫してしまい渋くなるのでネジ留め剤つかってプレートは固定したほうが良いかな。
この時点で空回しさせてみるとやはりTB-04より精度が良いようで軽く周る。説明書の指定にあるフランジベアリングのところに入れる0.3mmのシムはちょっと調整した方が良いかも。

これ、スパーギアを外すのにプレートを外してスパーギアホルダーのネジをはずさないといけない。結構面倒そうだ。

今回からギアの潤滑に
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バイダスドライを使うことにする。ここ、むき出しになるのでグリスは使いたくないし。

明日は雨だからゆっくりやろうかね。

2014年6月27日金曜日

流石KO(配送以外)

先週壊れた3Dエクステンションユニットを修理に出したのだが、実は水曜には俺宛に配送されてて先ほど受け取ってきた。流石KO。素早い。これで配送が佐川じゃなければ本当に最高なんだが。
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佐川の不在票で「あれ?」って思ったのだが、やはり修理は無料だった。ひょっとしてこれ、例のリコール対象なのかもしれない。
佐川なので単に不在票に代引きでも値段が書かれていないっていうのもあるからちょっとビクビクだったが。

なんにしてもKOのサポートは偉大。

ゲット

まあ昨日手に入れていたようなもんなんだがね。
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とりあえず入手したのでこれから始める。

才能の無駄遣い

無事中国から届いた。

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某選手のカラーっぽい塗り完ボディ。

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TBMIYA
MuohMore
TRE
KO PRORO
SATOSIH MAEZOMI

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ALTAS

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XBNON
JMRDA

予想外なことにこれらはステッカーではない。全部塗ったというかプリントしてある。
��ステッカー剥がして元ネタを貼ろうかとか考えていたのだがアウト)
質等は推して知るべしだけどね。期待すんなよと。

というかここまでやるのなら元ネタをそのままやっちまったほうが楽だったのではないかなと。最後の良心というか才能の無駄遣いだなーと思う。

そしてこいつ
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なんと2枚組。
そして送料込でタバコ6箱程。

中国からの配送も箱に入れず中に発泡スチロールを詰めてプチプチに包まれて来たんだぜ。原型保ってたのがすごいわな。

ネタとして1枚は持っておくが、もう1枚は誰かにあげようかね。
というかこれ、正直言うと「使いたい」んじゃなく「見てみたい」というのでポチったのが正しいな。もうね、実物見れて満足。

中国の面白いところはこんな感じのものはたくさんあるのね。あとSUPERGTとかの参戦車両で同じような事をした塗り完ボディとか。でも白1色って無いのよ。適当なダッヂっぽい形で白1色の物があればそれこそ20枚くらい発注しても良いなと思ってるんだけどね。なんでねえんだろう。

そしてこんな記事ばっか書いているからか最近パチモノのスパムコメントが多いな。
パチモノのファミコンとかわけのわからんAndroidタブレットとかそういうのは大好きなんだが、ローレックスのパチモノとかはさすがに買わねえんだよ俺でも。

2014年6月22日日曜日

予想外

��書いてる途中で日付が変わったのでこれは6/21のことです。)
出動

何故か今日は無料デー。昨日雨降っていたというのもあるが、とりあえず外を見てからこういうのは決めたほうが良いと思う。

客としては良いんだけどね。今日はソロかなと思っていたのだが、無料ならアイツは来そうだととりあえずシャロン氏にメールしたら案の定来るとのこと。

とりあえず走らせ始める。食わないタイヤをどうやってグリップさせるかという先週からのテーマで昔Pro4使ってた時はサスマウント下のスペーサーを増やして対応していたことを思い出して前後全てのサスマウントの下に2mmぶっこんでみる。
若干グリップが上がったように感じる。

途中まだアイスの季節ではないのでお菓子をくれる素敵なおじさまが手ぶらで来たのでタイヤ談義。
「タイヤを磨かせてくれないか」
と予想外の事を言われる。
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やってくれるのはありがたい。
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おじさま、内側を削るというテクを見せる。通常Naotosは刷毛で表面の荒れを整えるのが主でこの削り方はしたことがなかったので斬新。ゴムタイヤでもスポンジタイヤの様にプリンのような削れ方をする場合があるのでこれは正しい。
リアキャンバーを付けて走らせた所、確かに通常のNaotosの刷毛作業より良い。流石だ。

おじさまが帰られた後、プロポにトラブルが発生。
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触ってないのにステアを切った状態。
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3Dエクステンションステアリングユニットのハンドルがニュートラルに戻らない。
KOサポート部のような知識を持つシャロン氏の指導のもと開けてみたら
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なんか折れてる。
とりあえず通常のステアリングユニットに戻して対処。考えるとこれもEX-1KIYだからできたんだなと。通常のプロポでこうなったらその日終了だがEX-1KIYであればユニットを交換すれば対処できる。
KOにまた修理に出さないとな。
ありえないだろうが、もし修理代金が異様に高いなら新しく出たノーマルエクステンションユニットを買おう。

その後シャロン氏と11秒9~12秒2くらいのペースで接近バトル。実際問題このくらいのペースだと車もタイヤも傷めないので良いと思う。そこそこ速いし、目の前で何かあっても即ブレーキに入れられる余裕もあるしね。



シャロン氏がメタルパテで直したデフのカップ部分
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どうせ1パックでパテった部分が死ぬってと言っていたら死ななかった。すげえな、補修できるんだアレ。