徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年12月29日月曜日

フロントウイングを染める その2

白のウイングを脱脂して染めQで染めてみた。
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怖いからステッカーを剥がすような真似はしていない。因みに表面のツヤはトップコートを吹いたからだが、黒に塗ったのと比較すると、ベースコートがいらない分薄く塗れる。染めQ自体は「染め」の名称の通り、まるで染まるように塗れるというのはわかる。実際問題トップコートを吹かなくても樹脂自体のツヤというかそういうのである程度ツヤが出る。そう、染めQならね。

さて、衝撃でどうなるのか。来年のお楽しみだな。


2014年12月28日日曜日

剥がれる

実は昨日と今日2連チャンで屋上行ったんですわ。
一昨日塗り直した後の状態。
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昨日走行後
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本日走行後
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だーめだ、ウイングというのはバンパー代わりになっているというのもあるけど剥がれるわ。
なんで剥がれるのかを考えたが、これは元が黒のバンパーで、ベースコートを吹いてその上に染めQしているってのもあるかなと。染めQって素材の奥深くまで浸透する云々ということだけど、ベースコート塗ってスプレーは浸透しなくね?
なので
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白のウイングを調達。因みに、白のウイングが存在することを知らず黒を買ったというのが正しい。もう一度染めQを試してみる。もう一度だけ信じてみる。
このブログは失敗を中心としたブログ。真似をすることはオススメできない。ああしちゃいけないと思って欲しい。
ちなみに今日ブログ見てますと声をかけられ嬉しく思った。

で、走行性能だけど、正直フロントウイングの変更による走行性能の変化って感じられない。それよりは
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この前への出っ張りの量の違をに起因とした視覚の違いによる見た目の旋回軸の変化の違いが大きい。
これはNaotosはマシンの前の方を見てドライブしているからだけど、先端からホイールベースの中心までの距離が増加しているのでなんとなく旋回軸が後ろになっているように見える。このせいで違和感ありまくり。
プロテンもトゥエルブもこういうボディではないので慣れていないというのが大きいな。

Aさん、シャロン氏とともにチキチキしていたが、冬場はスポンジタイヤのほうが楽ね。何も考えないでもグリップしてくれるし。それにしてもAさんうまいわ。そんなにDDを走らせているところを見たことなかったけど、ツーリングカーと同様にものすごく走りが安定している。何周にもわたってバトルできる。しかも速い。

ただ、御本人曰く「F1やってると背中が攣りそうになる」とのこと。対してNaotosはF1でのチキチキは何周でも続けられる自信があり、逆にツーリングの方でチキチキをやると腕が攣りそうになったりする。慣れってこういうことだろうな。

F1は悪くはないよ。面白い。

俺インディだがな。

ギア音を抑える

マイタギアを金属化して感じることはやはり音の大きさ。
仕方がないのでここにアンチウェアグリスを塗ることにする。
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やはり音は相当抑えられる。樹脂に戻すのが正しいんだが。

この年末の気温ではパナレーサー24でもウォーマー無しはきつい。が、RUSHの20ならなんとかなる。速度域を抑えているのもあるがね。RUSHの20ではウォーマー無しで走り始めはジャイロON、数周の後にジャイロOFFでいける。


2014年12月25日木曜日

フロントウイングを染める。(失敗)

こないだカーコンビニ倶楽部ことシャロン氏からF2012のウイングは広いというのを教えてもらったので購入。
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色が黒い。前と同じようにシール貼りで何とかしようと思ったが、モールドがかなり細かいのでくじける。塗装するかと調べるとポリカ用カラーで塗れるというのがわかったので試してみる。
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何故か手持ちのキャメルイエローで塗ってみる。

これは駄目だ。色が合わない。つうかこれはキャメルイエローというか黄土色だわな。
このキャメルイエローはカーコンビニ倶楽部行きかな。
一生懸命取れるやんで落として黒に戻す。

ポリカカラーの黄色を買ってくるかと思ったが、それもつまらないのでちょっと実験してみることにする。
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ホムセンで売っている染めQ。イエローと黒に塗るので必要なベースコート。
��ちなみにこの時点で勘が良い人はミスに気付くだろう)
こいつ、ABS樹脂とかにも塗れるそうなので試してみようと。
まずはベースコートを吹く。
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そして黄色を吹く。染めQは乾くのが速くて助かる。
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塗装完了。なんて綺麗な仕上がり。
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フロントウイングを組み立てる。

まあここまでは良かったのだけど、このあとトラブル発生。DHLのステッカーを貼ってちょっと斜めになったので少し剥がして張り替えようとした所、塗膜まで剥がれるw。

これね、多分プライマーが必要。プライマーを吹いてベースコートを吹いて色を染めるってやらないと定着しないんだろうね。
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とりあえず黄色ステッカーで隠した失敗例(その1)。
逆に言うと今の状態からならガムテープとかで簡単に剥がせるってことなのでプライマーを買ってきて再トライだな。ただ、再トライがいつになるかわからないのでちょいと隠す。

疑問:プライマーも染めQ用のものを使わなきゃまずそうなのはわかる。が塗装後の保護の為のトップコートとかは水性ホビーカラーを使っても良いのだろうか?
↑次回の実験事項

バッテリーの寿命

毎日使っているロボット掃除機ラクリートCZ-907。もうこいつなしでは生活できない。
ところが今月に入ってどうも吸い込み漏れが目立ち始めてきた。
なんか変だなと思っていたが、先日家から出て10分位で忘れ物に気づき戻ってきた時に発覚。
10分位でローバッテリーで帰巣開始していた。

まあ要はバッテリーの寿命だわな。購入したのが昨年の11月前。ほぼ1年間毎日使っているのでバッテリーの使用回数は300回は超えている。文句ない。
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ニッ水だしね。
でバッテリーをどうするかという事になり、前みたいにまた中国からセルを輸入しても考えたんだが、最近はこいつも結構人気機種らしく互換バッテリーが出ているのでそれを購入してみることにした。
注)純正品を買うというのはハナから選択肢にない

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装着。純正品と同容量なので特に装着に問題なし。とりあえず10分以上動いたことを確認する。
帰ってくると確かにちゃんと掃除出来ているので大丈夫かなと。

あと水拭きをやってくれれば最高なんだがなー。そういう機種もあるんだけど、なんでこういうロボット掃除機で2台連携出来るのは無いんだろう。まず普通の掃除機モードで動いてバッテリー切れで帰巣したらそれをきっかけに水拭きモードのもう1台が動作スタートとか。需要あると思うんだが。


2014年12月23日火曜日

ダブルアッパーデッキ

寒くてタイヤ食わないが試してみたかったことがあるのでやってみる。
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アッパーデッキ2枚重ね。もともとEvo6はシャシーが柔らかいのでよくロールする特性だがやわらかすぎるという感もあったのでアッパーデッキを2枚重ねしてやってみようかと。
重ねてみると確かに背骨が強くなった感じで左右の切り返しとかが速くなった感がある。
ただ、冬場はグリップが低いので今の季節はむしろアッパーデッキをゆるめとかOリングかまして止めるとかでもっと柔らかくしても良いと思う。
ウォーマーかければ食うんだけど、結局最初だけなんだよな。パナレーサー24でも辛いわ。

寒い時はこっちかもな

とうとう2台インディカーが揃う。
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何故かDDカー比率が急増中の屋上でF1の中にインディカー。明らかにデカイw。
なお、この2台は本物の方でもしょっちゅう絡んでます。

まずはKERSのテスト。コネクターをディーンズに付け替え。
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使ってみたが、これね、駄目だ。これは3chで放電した後は20秒間チャージが必要。ということはその20秒間どうなるか?充電に電力が取られてアクセルが安定しない。Naotos車はLiFeってのもあるかもしれないが、LiPoは使う気が無いので今のところ使えない。チャージした後は安定するんだが、チャージ中が使い物にならないってのは最後の直線しか使えないってことだ。どうしろと。
この際ダッシュ四駆郎のキャノンボールのコンデンサー回路の様に一時的に超加速してその後爆発とかしてくれればネタになったのだがそれも起こらず。

寒い中なのだがスポンジタイヤって温度域があまり関係ないのでコンパウンドさえ合えばグリップする。そしてOMEGAがグリップしてくれるので普通に走れてしまう。
OMEGAは摩耗が激しいとのことだが、これで激しいなんて言ってたらあんた、トゥエルブなんぞ出来ねえぞ。
元々タイヤの直径が大きいこともあるが、Naotosはあまり摩耗を感じない。そして絶対トゥエルブではタイヤの欠けが発生したシチュエーションでも欠けない。
今考えるとトゥエルブのタイヤの欠けはあのタイヤの薄さも影響してたんじゃなかろうか?

まあとは言っても
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左右で削れ方に違いは出るわけで。セッターがあるので全く問題ないがね。
当然の事ながらF1用セッターハブも用意しているので調整可能。使いたい人はどうぞ。ホイルまで削ったら許さないが。

普通に走る分にはやっぱりこっちのほうが楽しいんだよな。

つうか、あまりいじる場所無いんだよな。ジャイロ使っているというのもあるが、ちょっと曲がる方向にセットを出せばジャイロでアンダーに触れるし。



2014年12月14日日曜日

ステッカー&ウイング作り

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このウイングの素材、確か色を塗ろうとしても弾いちゃうというか、定着してくれないんだよね。
なので白の光沢シール紙にDHLイエローを印刷して
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ウイングに貼ってみた。かっこ良く言うとラッピングってやつだ。
リアウイングも同様に行い、別に透明光沢シール紙に印刷したロゴとかを貼ってみる。
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それなりに見えるもんだ。というかこのボディに塗った色はファスカラーをNaotos調合したものだけど、結構色が近い。写真で見ると光沢加減で違って見えるけど実物は結構同じ色に見える。ウイングに印刷した色はDHLの公式の色指定。PANTONE116C。問題はHPのプリンタが色をちゃんと再現できるのかだな。ファスカラーの方は会社に届いたDHLの荷物に入っていたDHLカラーの封筒と写真から想像で作ったやつ。

特にフロントウイングのカットは行うとしたら現場なので先に用意しておきたかった。

ついでだがシャロン氏からオーダーを受けていたロゴステッカーを作ってあげる。
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「こんなんでいい?」
「ちょい大きく」
とかやりとりして印刷。
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シール紙のスペースがもったいなかったので2セットだw。

毎回こういうことをする時思うんだが、レーザープリンタ用のシール紙って見たこと無いんだよな。やっぱりまだインクジェットのほうが汎用的で良い。

白印刷出来るプリンタ欲しいな。黒インクの代わりに白を出すだけでもいいのに。

2014年12月13日土曜日

KERS

香港で怪しげなパーツを見つけたのでポチった物が届いた。
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Turnigy ENOS In-line Electronic Booster
要は巨大なキャパシタで、3chとか空きチャンネルでON-OFFを切り替えられるもの。
ホントか?と思うのだが20秒でチャージし、3chをONにすると貯めた電気を一気に開放してブーストするらしい。
F1のKERSの動きを再現したものだな。回生はしないけどな。

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でけーなこれw。ギリで載せられるけどさー。
残念ながらコネクタがXT60なので付け替えなきゃダメなのでまだテストしてない。これはバッテリーとESCの間に挟んで使うもの。コイツ自体にバッテリーコネクタのオスメスがついてると。

ちなみにこのシステムのものすごく不安なところとして、3chをONにすると「昇圧して」ESCに電気を送ると書いてある。それはいいけど一体何ボルトに昇圧するのかが書いてない。だから下手するとONした瞬間にちゅどーんは否定出来ない。そういったところでも人柱だ。

というかね、ESCのブースト回路ってあるじゃない?あれなんで3chで制御できる奴がないんだろうね。あれでいいじゃないの。3chを有効にした時だけブーストON、何秒間かだけブースト有効で使った後はリチャージまで何秒間かかかるというのだけ設定できればそれでいいと思うんだ。
これ、そんなに難しくないだろ?ZENとか作らないかね?

ファンブーストは難しいけどね。

ファームウェアを完全プログラミング可能なESCとかプロポ出ないかねえ。間違いなく買うんだが。

2014年12月9日火曜日

調達

ちょいちょいとふたさんに行ってF1用のゴムタイヤを購入。
前回詳しく書いてなかったが、タイヤはスイープのタイヤを使用。リアスーパーソフトフロントソフトの組み合わせ。
あんなにも曲がらないとは思わなかったのでとりあえず
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リアソフトを購入。さてどうなるか。

あとはついでに
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売っているF1のウイングの幅を見ながら一番広いやつを購入。タミヤのF104WGT用が一番広かった。が、
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やっぱり狭いんだよな。
ポリカーボネートで出来ているウイングには広いのがあるが、F1の場合ここはバンパーなのでできたら樹脂製で行きたい。ポリカーボネートでは割れちゃうしね。割れたウイングの部分はシューグーで補修をしたが、それでも割れちゃうならやはりこの一体化ウイングをカットして樹脂のウイングにしたほうがいい。
タイヤは奥が深いよな。。。。。

2014年12月7日日曜日

金属ギア

Evo6でやるなという声もあるかもしれないが
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マイターギアをDB-02の金属製のものに変更。
Evo6はこの部分がアルミバルクになっていて、結構精度が出ているので樹脂でも問題はない。TB-04は削れまくるんだけどね。
金属同士のかみ合わせになるのでどうしても音は大きくなるので気になる方はおすすめしない。思ったより気にならないレベルだけどね。そして実際問題金属化したいのはここではなく前後のギアボックスのベベルギアとデフのリングギアなんだよな。

それにしてもF1やった後にツーリングカーやると重いのがよく分かるわ。

そして俺、おそらく全てのジャンルでライン取りが同じなのではないかと思う。F1とツーリングカーで走行ラインが変わらないんだよな。逆にいうと両方同じラインを走れるセッティングってことだ。DDのラインをツーリングカーで走っているのか、ツーリングカーのラインでDDを走らせているのかってのはあるが。


F1デビュー

F1じゃねえんだけどなw。
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遠目に見ればそれなりに見える。
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バッテリーはお馴染みダイナマイトを搭載。
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モーターはG-Forceの17.5Tモーター、そして謎中華1セルESC。これで十分。

何故かAさんもF1デビュー。期せずして2人が同日デビュー。
タイヤはつえるぶでも使用していたリアはスクエアのAZ、フロントはハイラバーでトライ。間違いなくリアグリップが勝つのでマキマキで走れないことはないという組み合わせ。

予期はしていたもののリアグリップが勝ちすぎて全然曲がらず。AさんがZENのOMEGAというタイヤを前後に使用していたので同じものを購入。これでようやくある程度のレベルに達する。というかいきなり全開走行可能なレベル。このOMEGAというタイヤの前後セット、非常によく出来たセットだと思う。ZENの人たちが相当テストしたんだろうね。ニュートラルステアから弱アンダーという感じで非常に扱いやすい。もうこいつがあれば他のタイヤは要らないと感じられるレベル。つえるぶとか用にも出せばいいのに。
スクエアのAZってつえるぶ用にも出ているけど、問題はこいつに対応出来るスポンジタイヤが存在しないことなんだよね。AZを履くとアンダーになってしまう。それに比べると前後出しているOMEGAの方が使いやすい。プラズマLMの方でもつかってみればよかったかね?

自分で言うのもアレだが、走らせる前から絶対F1は直ぐにバリバリ走らせられるって思っていたわけよ。だってプロテンらしきものとかつえるぶとかLmとか何年やっていたと思っているんだと。基本はアレと変わらない。がF1ならではの違いと感じられたのがボディグリップの薄さ。コーナリングに入った時が顕著で全体が押さえつけられて握っていけるつえるぶやらに対し、F1はボディでのグリップ力が薄い。タイヤのグリップ力が非常に重要。その代わりに前々から感じていたストレートの伸びがすごい。空力で押さえつけられている感が薄く、スピードの伸びが半端ではない。

というか今日は何故かF1率が高い。DD率というのではなくF1率。ツーリングカーのみならず1/12も同時に走らせるのをためらうレベル。
その中を1台、明らかにでかいインディカーが走っている。
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大きさの違いが笑えるなこれ。

やっぱりさ、自分でも思うんだが俺DDの方が向いているかもな。

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1日走らせていて数回ヒットしたこともあり、フロントウイングが割れる。このボディはボディとウイングがくっついているのでこういうことが起こる。これ、ウイングの部分をカットしてF1用のウイングを使うようにしようかな。ポリカではない樹脂のウイングで幅広のウイングが欲しい。
リアも
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ボディに一体化している部分をカットして、F1のウイングを立てた方が本当は良いと思う。それが本当はインディのロードレース用仕様。ただオーバル仕様の今の状態も捨てがたい。

最後にゴムタイヤでも走らせてみたが、ゴムタイヤ仕様はまた違うな。ブレーキをかけて曲がる事が必要。
F103とF104の違いって初めて知ったのだが、F103幅でF104のゴムタイヤが履けるホイールってなんで出ないんだろうな。出せばそこそこ売れるんじゃねえの?

こんどからツーリングとこいつの2台体制にしようかね。