徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2015年4月25日土曜日

RIDEダンパーの硬さ

昨日飲んでカラオケ行ってタクシーで深夜帰宅して数時間しか寝てないが出動。
遊べる時に遊んでおかないとね。

ダンパーのスプリングの硬さっていうのは各社数種類出ている。それぞれ変えれば足回りの動きが変わる。
ハード、ミディアム、ソフトなどいろいろある。
ダンパーの硬さを決める要素ってもう一つ有り、ダンパーの角度。一般的には寝かせると柔らかくなり、立たせると硬くなると言われている。いやらしい。
さあここで問題。
めんどくさいからサスアーム側のダンパー取り付け位置は動かさずに、サスマウント側の取り付け位置だけが動くとしよう。
サスマウントのダンパー取り付け位置が7個あり、その真ん中でミディアムのスプリングを取り付けたとする
この状態でハードのスプリングに変えて一番寝かせた状態にするのとミディアムのスプリングで一番立たせた状態にするのではどちらが足回りとして硬くなるのでしょう?

まあそんなのわからんけどね。教えて欲しい。

Naotos、実はEvo6のダンパー角度はディフォルトのままいじってなかったりする。ダンパーまわりはスプリングをRIDEのレッドに変えただけ。別に不満は無かった。正直、不満に気付かなかったというのもある。ジャイロのせい。曲がりすぎると感じたのであればジャイロを効かせればいいやってのがあり、実際それで戦えたっていうのがある。
最近あたたかくなってきたせいも有り、とっとそれではまずいという感がでてきた。冬場のタイヤを使いきらないと期間なので24のタイヤを履いているというのもあるけど、グリップしすぎてタイトコーナーでジャイロ補正できないインリフトというかハイサイドというか、そういう症状が出てきた。正しくはジャイロでも補正は出来るのよ、ただ、症状が収まるレベルにジャイロを効かせるとそのコーナーを曲がれなくなるというのが起きる。これに気づいてなんとかしようと思ったのだが、フロントスプリングを一段階高いパープルにすると今度は曲がりが足りなくなって減速を多めに入れないときついわけで。どうするかなと思った時にシャロン氏のアドバイスで寝かせてみたらまあちょうどよいこと。お陰で結構まわりを追いかけ回せる感じに仕上がった。

ジャイロ前提の場合、ジャイロなしの状態で「気を抜くと」巻いちゃうかなっていう車に仕上げるのが理想だと思っている。それをちょっとのジャイロで補正するということ。ジャイロなんてホントは無くても良い。が、サンデードライバーにとっては迅速にセッティングを変えられる(気がする)のであると便利。ただ、20%30%補正を入れるのは考えもの。できるだけ少ない補正であったほうがいい。Naotosはジャイロ内蔵受信機がKO以外のメーカーからも販売されることを心からお待ち申し上げております。


しかし、世の中せまいもんだ。

2015年4月18日土曜日

G-Forceレブリミッター

昨日Naotos家方面は結構な雨が降ったので駄目だろうなと思ったらシャロン氏情報では屋上付近は降っていないということなのでマジかよと思いながら出動。

ホントに降ってなかった模様。完全ドライ路面。ラッキー。久しぶりに走らせられる。

以前購入した
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G-Force製のレブリミッター。Naotosだけが使っても意味ないので使ってなかったのだが、Aさんも購入してくれたのでやっと使ってみることが出来る。
DSC_2674.JPG
装着。
DSC_2676.JPG
会長も装着。
ちなみにこのレブリミッター、
DSC_2675.JPG
このようにセンサーケーブルとモーターの間&受信機とESCの間に装着する。

お互い最終減速比は5.0、同じヨコモZERO17.5Tだがやはり違いが発生していた。ESC性能とか個体差とかだよな。両方共17000回転でリミッターをかけてトライ。ちなみにヨコモZERO17.5TはKV2700なのでLiFeを使っているNaotosの場合2700x6.6で17820回転まで回ることになる。だから、ちょっとだけ遅くなるんだろうなって予想。

実際に走らせてみるとやはり予想通り最高速の手前、いつもならもう一伸びするところでリミッターがかかるように感じる。イメージはこんな感じ。
acc1.png
ちょっと大げさに書いたが、ほぼ100%に近いところでリミッターがかかる。いつもならここから少し伸びるのにという部分がない。

ストレートに2車が入ったところでこのリミッターの真価が発揮され、車速が全く同じで車間距離が全く縮まらないし、全く離されない。ぴったり車速が合うという現象が発生する。
ここまでぴったりというのは経験がない。通常いくら同じにしたところで微妙に離されたり迫られたりするものだがそれがない。
これはすごいわ。素晴らしい。ウデの問題になるけどね。

そして続けてパワーソースを変えてみる。とは言ってもLiPoバッテリーはないのでモーターを交換。
DSC_2677.JPG
9.5Tのモーターを搭載してみる。17.5Tから9.5T、ピニオンは変えてない。明らかにスピードアップするよね。
レブリミッターがあることでどう変わるのか?なんとなく想像としてアクセル開度が早い段階でリミッターがかかるんじゃないかと思っていた。例えば50%位で回転リミットがかかり、それ以上スピードが出ない、スピード調節をアクセルの0-50%の間でやらなくては行けないのでドライブしにくいとか。

とりあえず走らせてみる。

う、速い、リミッター効いて無く無いか?と思ったが、ストレートで全開にした時の車速は会長と変わらないので聞いている様子。やはり加速が速いってことか?でも何か変だなと思いながらドライブして、何周か走ったところで動作を理解する。
どうもね、こんな感じの動作をする模様。
acc2.png
お分かりいただけるだろうか?
リミッターは全開時にかかり、アクセル中間の段階ではかからない。こんな感じの動作をする。
ストレートエンドでアクセルを少し抜いてコーナリングなんぞしようものなら、逆に加速するという、これまでのRCのアクセル操作になかった斬新な動作をする。むしろ減速するために全開にアクセルを入れるということも出来る。
これはこれで斬新で面白いんだけどさ....ちょっと何とかなんねえのかよこれw。

とりあえずわかったのは、これは非常に面白いアイテムだが、このレブリミッターはこういう動作をする以上、どんなバッテリー、どんなモーターでも、最終減速比だけ合わせれば最高速はおなじだよってことにはならない。やはりモーター、最終減速比、あとはバッテリーもある程度合わせた上でこれでリミッターをかけることで微妙な性無くなって最高速がほぼ同じになると考えたほうが良い。その状態ならストレートで付かず離れずの絶妙な速度調整の妙を味わうことが出来る。
とりあえず今現在仲間内やレースである程度のレギュレーションを決めてやっているんだけど、それでも微妙な速度差が出て不公平感があるというのであればこれをつければ解決がまちがいない、

しかし面白いアイテムだ。こういうの大好き。
不満を挙げるのであれば
・やっぱりこの中間速が速い動作はなんとかして欲しい。
・10000、13000、15000、17000に制限可能だが、ワンランク上が欲しい。例えば15000、17000、20000、22000、24000っていうのもあっても良さそう。
・こういう動作をするってことをしっかり説明書とWebサイトに書いて欲しい。

というかね、モーター側で最大最大回転数をデジタルで制限できるモーターが出てきても良さそうなもんなんだけどな。モーターにセッティングカートを挿して最大回転数を設定するのよ。それ以上回らないようにすればいいだけじゃないかと。



なんだかコーナリング中に変な音がするなと思ってギアをチェックしても問題がなかったのでなんだろとか思っていたら
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フロントのカップの削れが原因ぽい。ショップに無かったので交換できなかったのだがもうグラグラ。


目の前のテーブルにこんなのがおいてあった。
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野郎とうとうキムワイプの代わりにトイレットペーパー使い出したかと思ったら、これはキッチンペーパーを短くカットしたやつ。ティッシュの箱より便利かもしれない。キッチンペーパーなら鼻かんでも問題ないし、クリーナーを含ませても溶けないしね。長いのが問題だがこうすれば持ち運びも楽。よう思いついたもんだ。

2015年4月11日土曜日

さよならグラステープ

雨だねえ。今週は雪も降ったけどね。

前々からバッテリーをグラステープで留めるのはいい加減何とかしろよと思っていたので対策に着手する。
まあ、レースシーンでは少しでも軽くしたいという理由でグラステープも理解できなくはないんだけど、そうではないライトユーザーのNaotosにとってはタイヤの瞬間接着剤での接着と同様になんとかなんねえのかこれって思う要素。

会長が持っているSAKURA Ultimateはマジックテープで固定出来る。が、パーツがピンクなのでさすがにね。
とりあえずいろいろ調べた結果、これを購入。
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SPEC-RのR1かR2のオプションパーツ。L字型のカーボンパーツとマジックテープをつなげる金具のキット。
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分かる人にはわかると思うが日本では売っていないのでこれだけを海外通販w。

まずはチェック。
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予想はしていたがステアリングワイパーの問題でフロントがキツイ。グラステープを通す穴を皿穴加工してここにつけるしか無い。
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リアはその穴につけることは出来ないので新規に穴あけが必要。

OK分かった。穴あけして皿穴加工する。

DSC_2666.JPG
こんな感じで完成。
DSC_2667.JPG
こうやって入れて
DSC_2668.JPG
マジックテープで固定できる。
DSC_2672.JPG
サイドの固定はこんな感じ。カーボンパーツの下に2mmのスペーサーを入れる指定だった。
2mmで大丈夫かなと思ったが意外と大丈夫そう。
DSC_2671.JPG
穴はこんな感じ。
パーツの構造上左右には調整可能。前後には調整不可。
まあこのEvo6、元々左右バランスはおかしい車なのでいいかな。

これね、多分外れないな。会長のSakuraでバッテリーが外れたのは見たこと無いけど、このマジックテープ留めでも十分固定できそう。これでいいな。

この構造、何故タミヤが採用しないのか理解できないんだよな。バスタブ使えってことなのかもしれないけどさ。昔のTB-Evo5は一応バッテリーをグラステープ無しで固定するパーツ、と言ってもポストと左右のガード、上のバッテリー押さえが用意されてたじゃない。シャシーがナロー化されてあれが使えなくなったのはわかるんだけどその代わりにこういうパーツをオプションパーツとして出しても良いと思うんだよね。

それ以前にグラステープを通す穴、あれ、皿穴加工してくれないかね。グラステープが切れないようにするために角落としがほぼ必須なのだからやっておけばいいのに。