徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2020年3月7日土曜日

テスト

コロナの影響で在宅勤務が続き、118のオーバーホールもできたが、その際にフロントダンパーのシリンダーが歪んでいて作動が渋くなっているのを発見。なんとかもとに戻せないかとやってみたがだめだったので仕方なく発注。が、部品が来るまでの間何もできないというのも何なので、前から気になっていたことを試してみた
TRG118にプラズマフォーミュラのフロントを移植。
この移植、流石にアルミシャシーに穴を開けるのはきつかったので
カーボンシャーシに変更し、いくつか穴を追加。
TRGのステアリングシステムは優れものなのでそれは残してフロントを変更。

ロアサスアームが動かなくなりアッパーアームだけが動く状態になったわけだが、実際走らせてみるとこっちのほうがフロントグリップが強い気がするのが不思議なんだ。

実はシリンダーが歪んでいるのがわかって、とりあえずそこにターンバックルをつけてサスの上下動を殺し、フロントをノーサス状態で走らせて見たときになんとなくこのほうがフロントグリップが上がって曲がりやすかったという感じからのインスピレーションなんだけどね。

プラズマフォーミュラのフロントはNaotosにとって一番良いと思っている。惜しいのはもう生産停止になっていること。手持ちのパーツが有るうちは良いが、なくなったときに備えてこれと同じフィーリングのサスを探すかセッティングを探すかしないとだめだな。