今週も雪降る予定だったのがふらなかったので出動。
行ったら10時30分まで俺の他に誰もいない状態。あれ今日平日か?俺間違えてるか?と不安になる。
まあとりあえず一人で始める。
2週続いて雪が降ったせいも有り、路面が洗われてしまったようで予想通りグリップは低い。
でもま数周で感覚は取り戻し、ラップが11秒8程度を刻めるようになったところでデータ取り開始。前回シャロン氏がリアのスプリングにHPIピンクを使っていたので同程度の硬さのライドパープルを試してみる。フロントライドブラックリアライドパープル、Exハードとハードの組み合わせだ。
予期したとおりリアグリップが下がる。が単純に下がるっていうのではない。高速コーナーではリアが踏ん張る感じが出て低速コーナーでも腰砕け感が減る。これはこれで良い。
走らせているとストレートに入る最終コーナーで巻きがはっせいするようになった。やっぱグリップ悪いのかなあのへんはと思っていたらだんだんとインフィールドに入るところでフロントが浮くような挙動を見せるようになる。そして極めつけがストレートでブレーキをかけると巻くようになる。当たり前だろと思うかもしれないが実はNaotos車はストレートでブレーキをかけても巻くことがないのが特徴。
異音も気になったのでピットで見てみると、リアタイヤ両方を固定した状態でフロントタイヤが回転することに気付く。

フロントのベベルギアがこんなことになっていた。考えるとガムデフだし、ここは負担がかかるよな。
良い機会なのでギア系を全部交換する。
どこかアウターメーカーでもいいから金属のギアでも出してくんないかな。特にスパーからプロペラシャフトに繋がる部分のギア。あとさ、TB-04のフロント部分は

ギアボックスの上から

ステフナーをつける。ギアボックスを開けるにはステフナーをはずさなきゃいけない。面倒。強度も稼がなきゃいけないからこの方式もわからなくはないんだけど、アルミのステフナーとか素材自体で強度を出す設計で、被せてもギアボックス部分を避けるようになっているやつでも出てくんないかなと思う。
G-Forceのステフナーってそうなっているのかな?あれ実物見たこと無いからよくわからん。というかもしそうならそれが売りだからそう書くだろうし。
まあそれはおいとき、ギアをすべて変えたら走行音が明らかに静かになる。やっぱり無理させてるんだなって実感する。
途中シャロン氏や某氏が手ぶらで来る。戦場に手ぶらで来るとはどういうことだ。
RIDEのRevolution 25が破けたのでパナレーサー24VXに変更、気温が下がってきて食わなくなってきたので前回購入しておいたRUSHのPremium Grip 24Xに変更する。
このPremium Grip 24X、駄目だな。これは本当に20Xと同一コンパウンドの硬度違いなんだろうか?と疑問に思うくらい食わない。路面にマッチしない。暖かくなれば違うのかもしれないが。20だけ違うってオチなければよいが。
Naotosは屋上の定番タイヤのSweepを使わないコンセプトなのでこれまで他のタイヤを試してみたが、今の季節は
RUSH Premium Grip 20X > RIDE Revolution 25 > パナレーサー24(VXorGX)
の順に食う感がある。RUSHは下手すれば1日で終わる。パナレーサーは温度が少しでも下がるとアウト。その意味では汎用的なのはRevolution 25。
ただグリップが良いからといって必ずしもタイムに結びつかないのが難しいところ。実はNaotosはパナレーサー24VXで一番良いタイムを出している。パナレーサーはなんというか、転がり、動きが軽い。他は重いと感じる。マシンの動きも良いのがパナレーサー。ただイージードライブで行きたいならRUSHの20X。夏場はパナレーサーで良いかもしれない。
前から感じていたが、バッテリー3本のうち1本がおかしい。

何回充電してもバランスが揃わない。
このバッテリーはTB-04導入当時のクラッシュ時に

ケースが割れたのでそれが影響しているのかもしれない。放電式バランサーでバランスを取って充電してもバランスがまた狂うようであれば破棄だな。怖いし。