徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2011年11月28日月曜日

使える

キミヒコ様の所で売っている[RA-2508] 1/12用グラファイト・リア・シャフト(ブラック) はS120で使用可能。0.5mm位のシムをスパーとモーターマウントの間に挟めばジャストサイズになる。
なお、[CRC4201] ラージ・デフリングも合う。
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これはS120LinkTubeについていたデフリングを合わせたもの。ぴったり。
というかアソシのサイズに合わせているんだろうね。

先日神威でアルミシャフトを売っていたので買おうかと思ったのだけど。。。。あれ神威の人も値段をカーボンシャフトと間違えてると思う。
典型的な「1本だけでも香港から買ったほうが送料含めても安い」。
アルミシャフト、折れないだろうけど気がついたら曲がっているってありそうでね。いっその事折れてくれたほうが安心とも言える。

2011年11月26日土曜日

フラグ成立

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380ブラシレスでトライ。
これはKV値からギア比を1.6倍増やしてトップスピードを同じくらいにしてやってみた。パワーがゆっくり出る感じで扱いやすいといえる。但し
・この寒くなった中でモーターの温度が60度を超える。熱ダレを感じて走行をやめたほど。
・そんなにランタイムが伸びるわけではない。変わらない。
・モーターマウントの中でモーターが右寄りになる。
何よりの問題はモーターの右寄りで、曲がり方が右と左で違うという現象が発生する。
具体的には右コーナーでオーバーステア、左コーナーでアンダーステア。右コーナーは神経質なまでのオーバーステア。
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その後セッティングを同じまま元の11.5Tにしてみたらこの現象は収まる。
元が軽いのでモーターでの偏りが顕著となってしまうようだ。
モーター温度の問題もあり、少々残念だがNaotosはこれを封印することとする。使ってみたい人は言ってね。

よっしーさんが来ていた。よっしーさんのツーリングカーを追いかけていたらNaotosもいつの間にか11秒台に入った。SpeedPassion11.5Tの場合それでいてモーターが全く熱くなっていないというのがポイント。

パーツを見ていたらR12のスパーギアを発見。
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このスパーギアは通常のスパーと違いデフボールの穴の回りのモールドが存在しない。
モールドは邪魔だろと思っていたNaotosにとっては理想のスパーなのでこれを使用することにする。つまりは64P化。まあそれが普通だな。
デフボールの穴の回りのモールドも、スパーギアはDDだけが使うもんじゃないということなんだろうね。ツーリングカーはここにビスを突っ込むんだからその為だろう。

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外周部に全てボールを突っ込む。長く持てばいい。


タイヤも小さくなってきたのでタイヤを作っていたらよっしーさんがきて「ホイルの割れ」に関して話す。「いやープロ10でもそんな割らなかったから大丈夫ですよはっはー」というやり取りをして約10分後、アンダーで膨らんで外壁にヒットし
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ホイルを割るw。
しかも
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デフ側のハブを曲げるというおまけ付き。
見事なフラグだw。

とりあえずシャフトは曲がってなかったようなのでハブを2点どめして走らせて暗くなったので終了。

ハブ買わなきゃなーいくら位だべと帰りの途中に飯屋でiPhoneでブラウジングしていたら例の「神威」で扱っていることを知る。あのハブの値段は714円。あれ、安いぞ。よく見てみるとパーツによって海外で買うのが安い、神威で買うのが安いというのがある。

とりあえず神威に行ってみる。
デフハブは無事購入完了。その他やっちまいそうなパーツも購入する。ここ結構サーパントのパーツあるぞ。
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RCネットワークと同じ?俺このレイアウトは走ったことがある気がする。大きさもこのくらいだったんじゃないかな?
というか雰囲気的にRCネットワークにそっくりだ。カーペットだし、倉庫の中だし、KOのARCトランスポンダーだし、ストーブだし。惜しむべきは反対側の壁に「周回方向こっち→」の看板を付けて欲しい。で、誰かがたまにひっくり返しておかしなことになると。

グリップ剤がOKなので完全に路面が出来上がっている。

結構客は来ていた。みんなつえるぶかF1。DD。
そんなに駐車場ないので店の前の駐車場らしきところに隊列縦列駐車(親子駐車っていうのかな?)状態。行くとしたら平日が良いかな....。

パーツ供給がものすごい不安だったのだけど、俺大丈夫かもしれない。この店昼12時から夜12時までやってるから昔のスパイラルみたいに夜に何か必要になった場合に非常に助かる。
XRAY、サーパント、ヨコモならDD系のパーツがあるのでお奨めだ。逆にツーリングカーのパーツがあまり無いのが違う意味で大丈夫かと不安になるが。
ちょくちょくパーツは買いに行こうと思うので頑張ってほしい。

2011年11月24日木曜日

380センサードブラシレスモーター

とりあえずぽちったものが届いた。
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380センサードブラシレスモーター13.5T。KV5000。

これはenRouteが自分の所のESC、しかもNeon9.5しか動作保証していないのでNaotos以外の人が買うと人柱2本(動作しない&使い物にならないのダブル)なのでNaotosがやるしかないかなと。いつも使っているESCはNeon5.5。9.5も一応あるし。

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540ブラシレスとの大きさ比較。

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Before

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After。380→540変換アダプタをかましてつける。
さすがに小さい。

まあこの小さいマシンなのでモーターも小さくしてみたらどうなのだろうか?という単純な興味。ただこれまで380はセンサーレスしかなかった(正確にはNovakがESCとセットで出していたが)のみだったので敬遠していたフシもある。DDだしね。

使い続けるかは走らせてみて考えよう。

そうそう、興味があれば自分のESCで動くか確認するのはOKですので。アンダーソンなんてメーカーのモーター、誰もデータが無いだろうから全く動かない可能性もあるし。


知らなかったこと:
既にRS-380SHではなくPHになっていた。


2011年11月23日水曜日

な、そうなるでしょ?

meatsさんがFGXのシェイクダウン。
言い方は悪いがNaotosは外で監視。
meatsさん数週走らせて戻る。
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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
��;゚ Д゚) …?!

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )

(; Д ) !!


  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     | あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
  |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |     < 『彼は全くぶつけないで無事戻ってきた
  fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人.    |  と思ったらいつのまにか折れていた。』
 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ   | 催眠術だとか超スピードだとか
  ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉.   | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
   ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ. │ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
  /:::丶'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ \____________________

Naotos車
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su車
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よく見て欲しいのだけど3人が3人とも右側の大体同じ所が折れている。
これはmeatsさんと話したのだけど
・このシャシーはバンプするとポジティブキャンバーがフロントにつく
→だもんで外側が引っかかるようにしてコーナリングする
→走らせているコースは左回りで右側がアウト側
→引っかかってその応力がフロントアッパーアームの一番弱いところに集中してポキっと折れる
ではないかと。右回りのコースでこの車を走らせている人が左側を同じようにポキポキやってるとしたら確定かもね。

つうかさ、これ、どんな速度でテストをしていたんだろう?
テスト時と材質が違うんだろうか?
つうかバンプしてポジティブキャンバーが付く時点でおかしいとしか思えないが。

シェイクダウン

さあシェイクダウンだ。
まずは準備。タイヤを作らなきゃ。
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非常にくだらないことだが、Naotos、そしてsu氏は
・スポンジタイヤがホイルにすんなりはまる
・ホイル幅とタイヤがほぼ同じ
ということに感動した。イソジンコーンなど必要ない。普通にはまる。
そしてタイヤの削り。できるだけ大きく(残圧を残す)使いたいが、現実問題としてボディとの干渉がある。
結局もったいないが涙を飲んで
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これだけ削る。
Naotosタイヤセッターの回りがこれまで見たことがない量のスポンジカスでうまる。このスポンジカスでタイヤ2-3個出来るんじゃないかと。勿体無い。
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さあ、やろう。

とりあえずマニュアル通りにサイドチューブには15000番、ダンパーオイルは800番で始める。
車高は.......前後4.5mm w。
そうそう、フロントの車高調整スペーサーはS120LTでも
IMAG0094.jpg
GenX10で使っていたものが使える。上がS120LTについていたもの。下がGenX10で使っていたもの。=アソシ系のフロントなので大体のスペーサーはつかえるはず。フロントセクションの移植もS120LTはこの部分が3mmネジということを頭に入れれば出来るはずだ。

走らせたらすごいピクピク。が、コレまでの経験もありドライブできないということはない。ステアリングをほとんど切らないで周回できる。いきなり切ったりガバッとやったりしたら巻くので修行みたいなもんだ。

suさんもR12のシェイクダウンだったが無事走っている。
試しにちょっと交換してドライブさせてもらう。
 
感想:お互いのマシンを交換したかのようだ

彼のR12は非常に安定し、マイルドな特性でまるでNaotos車のような感じだった。そういえばNaotosのS120LTはsu車の動きだ。

まあこれはセッティングの問題もあったのだけどね。とりあえず問題なく走るという事がわかり、ピットに戻りセッティングに入る。

NaotosのS120LTにはフロントに既にガタといっても良い3mm位のリバウンドがついていたのでこれをゼロに変更。そしてフロントスプリングはサーパント製の他のものを調達していないのでGenX10で使っていたWindtunnelの赤(=CRCの赤、ミディアム)に変更する。触った感じではサーパント標準より若干固い。
更に車高を思い切って前後3mmに変更する。(思い切ってとあるが、実はS120のマニュアルには車高3mmって書いてある。)
これでドライブ。

あ、俺これで良いかも。

落ち着きが出てNaotos好みの特性になってきたので今日はとりあえずこのまま走らせることにする。これ基本セットだな。

不安だったLiFe1100だが、問題はなし。Naotosはスピードパッションの11.5Tモーターとピニオン21枚スパー68枚を組み合わせてやっていたけど、いわゆる「息継ぎ」のような症状は発生しない。スピードは常連さんたちのツーリングカーと同じ位のストレートスピード。但しこちらはストレートの真ん中あたりで吹け上がってしまっている感がある。
そしてモーターは全く熱くならない。ドライブ時間は「まあいいんでないの?」という感じの時間。何分かは測ってないが、人間がダレるかダレないかの調度良い時間。
モーターが熱くならないのはおそらく余裕で1kg、下手すりゃ800g行ってないかもしれないウェイトのせいもあるだろう。

タイムはまあ12秒台中盤から前半。同じくらいのsu氏は11秒台に入ったラップがあったのでそんな感じのスピードだと思っていい。

Naotosはこのトゥエルブというジャンル、というよりこの大きさは結構好き。コース幅が広く感じて常に余裕が持てる。
惜しむべきはボディだけどね。

次のテーマ:もう一曲がり出来たほうがいいかな?
次の人柱:380センサードブラシレスモーター

2011年11月19日土曜日

ケーブルのとりまわし

とりあえずケーブル長などを変更して完了。
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なんとなくモーターケーブルを黒にしたい気もしてきた。
あと、俺もスピードパッションの11.5T持ってたのね。10.5Tだと思ってたよ。
こいつ、X10のときはギア比どのくらいでやってたのか。。。タイヤ径もあるから単純に比較できないけど。
モーターに関してはエンルートが出している380のセンサードブラシレスに変更するかもしれない。まあ実際走らせてランタイムを見た後。1100という容量がどのくらいなのかいまいちわからん。380センサードブラシレスの消費もわからんけど。

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バッテリーは「のせっぱ」で。まあ1本しか無いし。1100だから4Cで4.4Aか。
考えたらあの充電器で10A以下で充電したこと無い。
この大きさ絶妙ね。これでやろうと言い出した人は偉い。

惜しむべきは雨ということだ。雨だとラジも自転車もできん。
Naotosは月火休みだがね。

2011年11月16日水曜日

意外と干渉しない

モノは試しで
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この下を通してみた。
考えたら当たり前だがチューブの部分に干渉しなければ問題ない。ボールエンドの部分ならちょっと位干渉しても大丈夫。
意外と簡単に通せた。ケーブル長とコネクタの取り付けを変更しよう。

以前980円で買ったポテンシャルのステルス12ボディ。
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流石にすっきり乗る。
というかこのレベルになるとちょっと上に出ているケーブルなどが原因で低く被せられなかったりするのね。

トゥエルブのボディって特にサイドの情報量が少なすぎ。サイドは味気なくまっ平らなのがいけない。モールドとか適当にあればいいのに。
タミヤのトムスボディが楽しみではある。頼むから「ボディだけ」も本体と同時に発売してね。ボディだけって来年になるんじゃないかと思うんだ。


2011年11月15日火曜日

シンプルだねえ

結局こう積むことにした。
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ケーブルは下を通せないか検討中。
あと、バッテリーはやはり両面テープでも大丈夫。一応保険でグラステープは巻いたけど、バッテリーが取れるならESCも取れるレベルの状態になるはずだし。

ちょっと残念なデフ。
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シルバーのスペーサーを使ってるけど、これはベアリングであるべきだよ。
キミヒコ様から調達しよう。

驚いたボディマウント
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よく見て欲しいのだけど、なんとネジが切られている。オレンジのカラーを回すことで無段階のボディマウントの高さ調整が可能。

怖いほどシンプル。余計な構造が存在しない。
機能美的な美しさがある。

アレがこのコンセプトであってくれたら......

2011年11月14日月曜日

48P無理かも

48P78枚のスパーを付けたところ
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モーターは一番前の位置(=スパーから離れた位置)。

無理だなこれ。
というかホイルよりスパーが大きいというのもどうかと。

48Pだと69枚かな一番小さいのは。あれはどのくらいの大きさなのか。
現実的には64Pにするしかないな。なんだかんだでプロテンは大きかったということだ。

でもまあ、標準のギア比はいくつかというのは想像つかん。ギア比という言葉の時点であれだな、指数の世界だし。何枚のスパーでやるもんだろう?

考えなくても良かった

メカを載せた所(まだ未固定)
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バッテリーの小ささでバッテリー縦置き、横置きどちらにも乗る。
縦置き状態でもアッパーデッキに干渉することはない(そこまで長くない)。
アッパーデッキに干渉とか別に考えることはなかったと安堵すると同時にどうすっかねえと更に悩みが発生する。

ま現実的に縦置きだろうね。ESCを真ん中に置くのは難しい。

ここまでくるとサーボが惜しい。真ん中からサーボホーンが出てくれれば良いのに。

ていうかこのバッテリー使えば縦置き対応のこのシャシー以外でも縦置き出来るんじゃなかろうか?


2011年11月13日日曜日

デフ

リアデフ
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精度は悪くない。逆にこのスパーの精度の悪さが目立つ。
デフボールを完全にカバーできる内周だとボールが6個しか入らないというのもあるのだろう。(外周だと1/3位玉が出てしまう)
DD用・向けのスパーって64Pしかないんだよな....64Pに変えるか。

まあこいつを買う人がどのくらいいるかというのもあるんだけど一応。。。
こいつのリアシャフトは前にも書いたように「中空アルミ製」。
実はNaotosがデフを組んだ時にベアリングがシャフトに入らないという事態が発生した。
そうなった場合は落ち着いてこのシャフトを冷蔵庫に入れてください。あら不思議入るようになります。不思議でもないんだけど。
中空アルミのせいか膨張するみたい。で結構な精度のため少し膨張しただけでも入らなくなると。
現場でベアリング外せねー・入れられねーが発生する予感w。
R12用は別として普通のやつでも使えると思うのでカーボンシャフトを買っておこうかな。

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あとこれがバルクに入れて高さ調整をするベアリングホルダー。
なんでこんな形にしたのか小一時間以下略。
でも8種類付いているんだよね。絶対全部は使わないだろうけど。


うーむ

ゆっくり作ろうと思うんだけどもともとパンカーなんぞ部品点数が少なくシンプルなので早くできちゃうものなのよね。

サイドリンクを取り付け。
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面白いのがサイドのスプリングの下の部分はサイドリンクが受けるようになっている。
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サイドリンクはターンバックルのものを使うことは想定されていないってことだろうね。

全体的に精度は悪くない、流石サーパントと思ってたんだけど
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サイドリンクのボール。これはシャシー裏からビスで留めるんだけど、一杯まで締めてもここまでしか締まらない。
この隙間の量でわかる人はわかるかもしれないけど2.5mm厚で皿加工された穴にパーツを留める際はこんなに隙間ができてしまうと締めることが出来ない。
4つ全部がこの状態。
タップをかけようか迷ったがとりあえず下に0.5mmのシムを挟んで対処する。
サイドリンクのボールは5mm。S120LTはボールが4.5mmと5mmの2つある。

よくできているなと思ったのはこのボールナット自体は台座が六角形になっておらず上に六角形の穴がありヘクスドライバーで回すことが出来る。そして下から留めるビスは当然ヘクスビス。
同じサイズのヘクスドライバー2個いるんじゃないか?と思ったりするが必要ない。こういう場所全てで上と下で違うサイズのドライバーを使用するようになっている。

だけどね、通常ラジで使うヘクスドライバーって1.5mm、2mm、2.5mmじゃない?こいつ3mmも必要だったりするのよ。場所的に少ないから自転車工具のアレンキーでやっちゃってるけど。

M2、M2.2、M2.5とかもあるから大変かもね意外と。M2.2ってネジ屋でも置いているの見たことが無いのでインチの2-56に変えても良いかも。(2-56は大体2.1mm)
このM2.2が使われるのってGenX10で2-56が使われている場所と同じ。ボールシートのボールの回りとサイドリンクの遊び取りだし。


シェイクダウン

自転車のね。

まあよくあるタミヤ地獄と言うかなんというか、パーツを買って交換してたんだけどそのうち「フレームを買えばもう1台できんじゃね?」という状態になってやってしまったと。
正しくはホイールももう1セット買わないといけないんだけどね。

というわけでTNIというメーカーの7005MkⅡという安いロードのフレームを購入して完全な「フラットバーロード」にしてみた。

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で朝からシェイクダウンしてきたと。調整しながらなので今日は軽く50km程。
ステッカーはトップチューブのものしか貼っていない。どうしようかねえ他の部分。赤のワンポイントが欲しい感じもするし、このままで良い気もする。

とりあえずわかったのは、前のGIANT ESCAPE RX3とジオメトリが全く違う。どのくらい違うかというとバンプするとポジティブキャンバーが付くF1らしきものとトゥエルブ位違う。
前へ前へ進もうとするジオメトリ。自然にギアを1速上げることができるようになった。
ポジションも前は「無理やり前傾」にしてたのがこれだと「前傾しすぎるて怖いからちょっと手加減して」という状態になる。

これは導入せざるをえなかったキャリパーブレーキ。Vブレーキはつかないからしょうがない。
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Vブレーキに対して効かないと言われてるけどそうではないのではと思う。
例えればVブレーキはDDのアクセル、キャリパーブレーキはツーリングカーのアクセル。
いきなり握ればどっちもロックする位効く。が通常の減速時は一線を超えるといきなりガッとくるのがVブレーキでキャリパーブレーキはじんわり効いてくる。操作はしやすいと思う。

安フレームのくせにカーボンフォーク。
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これ侮れない。お手てが痺れない。以外にショックを吸収しているっぽい。Tバーでもあったほうがマシってことだ。
突然ポキっと行かなければ良いけど。安いフレームなのでそういう部分が怖い。

ドロップハンドルにしても良かったのだけどどうも性にあわない。気軽さがなくなると言うかなんというか。ドロップハンドルをつけると「競技」になってしまうような気がする。どっちかって言うと「ファンライド」とか「フィットネス」の域でいたかったりする。なので変態ハンドルはOK。

とりあえずしばらくはこいつで。
そのうち中華カーボンフレームとか買いそうな気がするw。でも自転車の場合リアル人柱になる可能性があるのが考えモノ。

2011年11月12日土曜日

多分3択

フロント
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左右をつなぐ真ん中の棒はスルーシャフトになっていてそこにOリングを4つ入れている。
要はOリングがスプリングのようになってこの部分は縮むように出来ている。

「Oリングの硬さを変えることでロールの調整できるんだよすげーだろ」
ということだと思うが、多分
・Oリング無し
・このOリング4つ状態
・動かないように固定
の3択でやることになるんだろうなw。悪いけど。

メモ

タミヤ LFバッテリーLF1100-6.6V レーシングパック(Mサイズ) 100g
エンルート Neon-S5.5 73g
サンワ RX-451 9g

ケーブルなどを考えると大体一緒だな。中央につけるようにしよう。

これは初めて

ダウンロードできるマニュアル読んで気にはなっていたけどDSC_0055.JPG
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本当にアルミで中空のリアシャフト。
これはカーボン製と比べてどうなのかね?軽いのか強いのか。

正直他の2名の方々と比べ、Naotos車が一番部品入手で困ると思うので今のうちに聞いておきたい。

このシャフト、太さは1/4x3/8のフランジベアリングを使うので通常のトゥエルブと同じはず。
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長い方の長さは大体8.5cm
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短い方は大体3.2cm。
これ、キミヒコ様とかで売っている奴使えるよね?

余談だがリアのシャフトのベアリングをバルクに固定するアダプターが何と円形。
ツーリングカーのベルトの張りを調整する奴のようにそれである程度ホイールベースを調整できるのかと思ったらそうではない。(ボッチが出ているが、それをはめ込めるのは1箇所しか無い)
何故に通常の楕円形の奴にしなかったのか....。


ある意味良かったこと:
・ビスなどはミリが使える。
・サーパントは色がオレンジなので色を統一するのが絶望的なのでそっち方向にいかない。


始めよう

SakuraFGX?そんなものもあったねえ。

やっぱDDが面白い、トゥエルブをやってみようという話になった。
今回はそれぞれ違うのにしてみようということでNaotosは悪魔の誘いに乗りこいつを選択した。
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Serpent S120LT。
円高万歳!とは単純に言えない。もう円を刷ってそれで国債返すとかしちゃえよ。

なんでこいつと言われてもねえ。なんとなく見た目。
トゥエルブなんぞどこのメーカーも構造があまり変わらなくなってきてますからねえ。

まあ、私らが普通にやるということは無いわけで。
バッテリーはこいつを使う。
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1セルLipo使うとESCも1セル対応のやつに買い換える必要あるからねえ。
レギュレーションとかそういう堅苦しいものではない。
Naotosは「1100紳士協定」と勝手に呼んでいる。モーターなんぞは別に何使うとか決めてないしね。そんなに肩肘張らずにやりましょうや。



2011年11月3日木曜日

こんなの絶対おかしいよ

さてシェイクダウン。

Naotosはなんとか推奨のライドのタイヤをゲット。前後スーパーソフト。
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タイヤのボリュームがすごい。
とりあえず走らせてみる。
不安だったライドのタイヤは思ったより食い、アンダーであるものの走らせることができる。
この時点での感想は
・まあアンダー傾向だけど走らせられるな。セッティング次第か。
・ギアノイズすげえ。慣らししてないから仕方ないけど。
で戻ってきた
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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
��;゚ Д゚) …?!

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )

(; Д ) !!


  |l、{   j} /,,ィ//|     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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Naotosはぶつけてない。縁石に乗り上げたけど。
なに、それだけで折れたの?馬鹿なの?死ぬの?

まだパーツは日本で発売されてないので仕方なく
DSC_0039.JPG
こうやって対処する。

suさんもシェイクダウン開始。タイヤ合ってなくて苦労しているなという感じだった。
先にピットに戻りセットをみていると戻ってきた。
DSC_0041.JPG

  _, ._
��;゚ Д゚) …?!

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初日、しかも午前中にして2台ともこうなるw。

suさんは早々に諦め自作車を取り出す。Naotosはもう少しやって見ることにする。
この時点でタミヤのトムスよさそうだねF104X1いいねと話の方向がおかしくなる。

まあ作った時からわかってたことだけどいろいろ突っ込みどころがある
・車高調整がほぼ出来ないフロント
 直径63mmのこのライドのタイヤで調度良いくらい。この状態から車高を下げることが構造上出来ない。上げることは出来る。
・キャンバー角
 キャンバー角は調整できない。しかもバンプするとポジティブキャンバーになる素敵仕様。
・六角ホイルハブ&タイヤ
 ツーリングカーと同じ6角ハブを使うF1ホイル。F201とかHPIのFTENで使っていたものだが、両方共死んだに等しいのでホイルを入手が難しい。何故F103とかと同じにしなかったのかと小一時間(以下略)。
 そして直径60mmのタイヤですら微妙な調整できない車高が更にタイヤ選択肢を狭める。
・柔らかすぎず硬すぎない微妙な樹脂
 柔らかいと強度的に問題だけど逆に言えば折れないので丈夫とも言え初心者にオススメとも言える。がこいつは「柔らかく、折れる樹脂」。どうしろと。

それでもNaotosはなんとかできないかとやってみる。スプリングをプロテンのを使って硬くしたり柔らかくしたり。でもあまり効果はない。というか樹脂が柔らかいせいでセッティングの意味があまりないのではないかと思えなくも無い。

そしてsuさんの自作車に為す術もなくインからスパっとぬかれたところで心が折れた。


  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;  Sakura FGXは素晴らしい・・・
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  そんなふうに考えていた時期が
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f     俺にもありました
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!