徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年3月30日日曜日

新たなアプローチ

先週は諸事情でおやすみしたので今日はフルタイムで。大分暖かくなったね。
モーターが届いたので早速試してみる。
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予想はしていたが、こいつにも脈流タービンファンを付けることはできない。

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搭載してみる。
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こんな感じでモーター自体にLEDが搭載され、このLEDは温度によって青→緑→赤と変化する。実際は青点灯→青点滅....となっているので6段階。最高が赤点滅でこれは90度を超えたことを示す。

最終減速比を調整し、いつもの速度に直してトライ。
最近のモーターは出来が良いな、昔みたいにギクシャクした感じがないし。悪く言えば個性がなくなったというかなんというか。
とりあえず1パック走らせて帰ってきてLEDを確認すると、赤点滅w。
だめじゃん。

本当に効果があるか不明だが
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これを貼ってみたら効果はあるようで赤点灯に変わった。でもどっちにしろダメだな。緑か緑点滅にしなきゃだめだ。

あー、もういいや。壊れるなら壊れろ。それもネタだ。と今日はこのまま過ごすことにする。

ここで某氏が「低ターン数のモーターは発熱量が大きいから熱くなる」とたまに良いことをいう。そのとおりだな。色々計算してモーターを試してみたが、高ターン数のモーターを使ってギア比や進角を上げていくアプローチもある。

よっしーさんがLiFeを使うということでLiFeにしたらどうなるかテストに合わせ13.5Tで最終減速比5.0にした状態でテストを行ってみる。
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たしかこのモーター、meatsさんから頂いたX11じゃなかったろうか?とりあえず最終減速比を5.0にし、X12を使用するよっしーさんと同じくらいの速度になるようESCの電気進角を設定して走らせた所、タイムはいつもの1秒落ち程度でモーターの温度は63度ほどで済む。
このアプローチはありかもしれないなって思えてきた。今後どうするかは要検討だな。

夜になり暗くなると走行中にモーターのLEDが見えて温度が確認できる。気温も下がったので緑の状態で1パック走らせることが出来る。気温、もしくは路面の照り返しというのも重要な要素かもしれない。

今日のタイムはこんな感じ。
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十分戦える状態には仕上がっている。
不安要素はモーターの温度のみ。
重デフ+ギアデフ、ブレーキ結構使うとかのドライビングスタイルも影響しているんだろうね。



目の前の片巻き兄さんが片巻を治すべくいろいろいじっていたが、突然シャシーに体重をかけて折り始める。
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かなり思いっきり体重をかけて。
治らないから切れてとうとうシャシーを折るという荒業に走ったかと思ったが、どうもシャシーが歪んていたらしく、整体を施したらしい。その後歪みが取れて片巻は収まったらしく、本人は喜んでいた。つうかTA-05のカーボン混入シャシーってあんなに力かけないと歪み取れないのか?板並みに硬いんじゃねえのあれ?TB-04にもでてくんないかな。
折れちゃえば面白かったのに。


2014年3月26日水曜日

余裕のあるギア比 その3

お前はまだやっているのかと言われそうだが....

いや、やっぱり温度が気になるわけよ。暖かくなってきたしさ。

調べていたらよさ気なモーターを発見


















Team Wave Eclipse professional brushless motor
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
3.5T110008.0 - 8.515.21
4.5T77007.3 - 7.810.64
5.5T67006.4 - 7.09.26
6.5T56006.2 - 6.87.74
7.5T50006.0 - 6.66.91
8.5T45005.8 - 6.46.22
9.5T40005.5 - 6.55.53
10.5T38005.2 - 6.45.25
11.5T34005.0 - 6.34.70
13.5T30004.8 - 6.04.15
17.5T24004.5 - 5.83.32
21.5T19003.8 - 4.32.63



このモーターは10.5Tから適正範囲内に入っているな。

現実的には8.5T、余裕を見ると7.5Tかな?

つうかモーターにLEDがついていて温度がわかるってのが素敵。



こいついってみるかねえ。キミヒコ様で扱ってるみたいだし。



2014年3月16日日曜日

度胸試し

久しぶりに晴れた日曜。諸事情により今日はフリータイム。
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新しい4800mAhのバッテリー。ランタイムが伸びる。パンチとかの変化はあまり感じないが重量が若干重いため左右のバランスが良くなったように感じる。
新品のバッテリーって数回使い込んでみないと本領発揮しないので詳しい評価はまた次回。

さて、モーターだが熱い熱い言っていて温度は測っていなかったので測ってみる。
1パック走行後、Compeition3.0の9.5Tでは65度
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この怒響8.5Tでは.....65度。

変わらねえよw。

ただね、音がいいのよこれ。TB-04ってシャフト車だから独特の音がするんだけどそれが消されてベルト車のような高周波の音がする。この音は結構いいなって思える。
モーターファンを付けてみたが温度は変わらなかった。
うーん、これは本格的に6.5Tくらいに行くしか無いかもしれないな。この季節で65度って怖くない?ヒートシンクとか巨大なファンを付けるという手段もあるが、モーター側はこれ以上重くしたくないし。

つうか適正ギア比ってよく見るとリポ使用時なんだがリフェ使用時も同じなんだろうか?そういう目安もわかんねーな。

オニギリに入る手前のブレーキングで姿勢が乱れて巻くことがあったので確認してみるとフロントアッパーアームにホイルとの擦過痕を発見。フロントアッパーアームのCハブ側にスペーサーは入れていないので下げようがない。どうしたら良いかとシャロン氏に相談していると、厚めのホイルハブやスペーサーを入れて使って外にタイヤを出してみるという手があるとのこと。
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手持ちの6mmホイルハブで2mmワイドにしてみる。確かに姿勢が乱れる割合は減る。
少し様子見かな。



シャロン氏もEX-1KIYを購入したのでスティックユニットを貸し出す。
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こういう感じで人にユニットを貸せるのがKIYシステムの利点だと思う。他人の車では使い込みが難しいがプロポのユニット単位での貸し借りであれば自分の車で使えるので気が楽だしね。

このスティックユニット、絶対俺以外の人が使っている時間のほうが長いな。ツーリングカーでは使ったことがないので今度やってみるかねえ。


2014年3月13日木曜日

増税前だしね

増税前だし、お市、綾、Rioのお陰で資金的に余裕はあるので今のうちに買うものは買っちまおうと。

まずは前から言っていたファン入りモーター。SpeedPassionの怒響。
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川田のでも良かったのだけど適正ギア比の目安が無い。
エンルートのやつでも良かったのだけど、調度良いKV値のものが欠品。
で、SpeedPassionと。あとこのモーターは
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今使ってるCompetition3.0がベースなので比較もできるしね。
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形状は大凡一緒。
気になる点はこいつは8.5Tなんだけど、KV値が通常のCompetition3.0がKV4400なのに対してこいつは4200。今使っている通常のCompetition3.0 9.5TはKV4000。微妙に速いけど誤差って言えば誤差。ドリフトスペックともあるのでひょっとしたらCompetition3.0の8.5Tに、オプションのトルク型ローターにファンを付けたやつを入れているのかなーと勝手に想像。ファンを付けたことによってKV値が下がってるだけだったりしてね。つうかドリフトスペックってドリフトに合っているとうことなんだろうけど、トルク型とか回転型ということでそう言っているのか?それともファンで音が出るからそうなのかは不明。
とりあえず温度が下がってくれれば嬉しい。音はどうでもいいっちゃーどうでもいい。
怒響モーターサウンド 比較ムービー
音の比較を公開してくれているけど、音というより風切音の方に期待しているんだ。クーリングが問題なんだ。

ついでにバッテリーも調達。前に書いた川田のケースが割れちゃったバッテリー、やっぱりおかしい。何度やってもバランスに異様に時間が掛かる。使えるかもしれないが不安だし。
でもこういう時に限って愛用のLFA032こと4200mAhのバッテリーが品切れ。
仕方がなく他のを探して、メーカーさんに問い合わせのメールを書いたりして調べてこれにした。
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とりおんの4800mAh。
NaotosがLiFeに求めることってなにかというと、充電速度。「充電は?Cまで対応しておりますが、1Cを推奨します」ってことなら良いのだけど、「1Cしか保証しません」とか書いてたり返してくるメーカーが多いこと多いこと。わかりますよそりゃメーカーとしては1Cを推奨するでしょうよ。でもね、LiFeなのに1Cしか駄目って、メリットが安全性しかなくてデメリットのほうが大きくなるだろに。「6.6VでパワーがLiPoより弱いですが安全で高速充電できます」でLiFeのメリットが出てくると思うのよ。寿命なんかはいいのよこちとらそんときはネタが出来たで許せるんだから。

とりおんはきちんと答えてくれたので購入。

ちなみにだ、こいつ4800mAhなので5Cだと24A必要。とうとうNaotosの20A充電器では足りなくなった。今の充電器(iCharger206B)が壊れたら次は50A充電が可能なモデルにしてみようかね。
その前にクリスタルから2.4GHzに変わったようにバッテリーにも革命が起きて欲しい気持ちもあるけどね。燃料電池とかプロポ側から電源供給とか。

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このバッテリー、端子が貫通していてどちらからでもコネクタ挿せるようになっているんだ。ナイスアイデア。

土曜は用事できちゃったので出来るとしても日曜かな。

2014年3月8日土曜日

余裕のあるギア比 その2

ぐぐって引っかかったモーターでの計算結果をいくつか。












HobbyWing XeRUN
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
8.5T40005.5~7.55.53
10.5T33005.0~6.54.56
11.5T30004.5~6.04.15
13.5T25004.0~5.53.46
17.5T19003.5~5.52.63
21.5T16003.5~5.52.21
















Orion Vortex
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
2.5T1305011.518.04
3.0T114001115.76
3.5T995010.513.75
4.0T88001012.16
4.5T79809.511.03
5.5T64508.58.92
6.5T55007.57.60
7.5T520077.19
8.5T47506.56.57
9.5T415065.74
10.5T36205.55.00
13.5T31004.54.29












Acuvance ルキシオン KG
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
6.5T5,7907.3:18.00
7.5T5,2207.0:17.22
8.5T4,6207.0:16.39
9.5T3,8406.6:15.31
10.5T3,4305.4:14.74
13.5T2,7604.6:13.82
17.5T2,1603.8:12.99
21.5T1,7502.5:12.42













LRP ベクター X20 モデファイド
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
4.0T85009.0:111.75
4.5T76008.5-9.5:110.51
5.0T69008.0-9.09.54
5.5T61007.5-8.58.43
6.5T52008.0:17.19
7.5T46006.36
8.5T41005.67
9.5T37005.11
10.5T34004.70










LRP Vector K7
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
6.5T5,5006.0:17.60
8.5T4,3007.0:15.94
10.5T3,6006.5:14.98
13.5T3,0506.0:14.22
17.5T2,2004.0:13.04
21.5T17003.5:12.35



ちゃんとしたメーカーの高いモーター、例えばLRPのX20やアキュバンスのルクシオンとかって

実はこういうところが優れていて適用範囲が広いとかを期待していたんだけど、

こうしてみると安いモーターも高いモーターも推奨ギア比ってさほど変わらない。

じゃあ何が違うの?と言われると多分滑らかさとか数値に現れない部分なのではないかと思う。

求めているスピードとキャパシティって、おそらくは8.5T以上、6.5Tくらいなのかもな。



中華とか、Speed PassionのCompetition 3.0とか、G-Forceの安いモーターでいいやと思えちゃうんだよなこうやって数値化してまとめてしまうと。



2014年3月7日金曜日

余裕のあるギア比

モーターの温度が気になってしょうがないのでモーターを変えることも考慮してちょっと計算してみた。



今使用しているSpeed passion Competition V3.0の場合

















Speed Passion Competiton V3.0の場合
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
3.5T10,1009.3 〜13.96
4.0T9,1008.0 〜 9.512.58
4.5T8,0008.0 〜 10.011.06
5.5T7,0008.8 〜 10.59.68
6.5T5,8009.2 〜 10.08.02
7.5T5,1007.5 〜 9.07.05
8.5T4,4006.5 〜 8.06.08
9.5T4,0005.5 〜 6.55.53
10.5T3,6005.2 〜 6.24.98
11.5T3,1005.0 〜 6.04.29
13.5T2,8004.8 〜 6.03.87
17.5T2,2004.6 〜 6.03.04
21.5T1,6004.6 〜 6.02.21

*タイヤ直径は65mmとして計算。上記は時速58.5kmで計算している、なお、計算した最終減速比は小数点以下2桁で切り捨て。電圧はLiFeで6.6Vを想定(KV値*6.6をRPMとして使用)



今現在は最終減速比は5.53。というか我ながら範囲内で一番高ターンのモーターを選んだんだな。

余裕のある最終減速比で行くと5.5Tまで上げるしかない....が9.68なんて減速比は使いにくそうだな。



推奨減速比が低いモーターを探したほうが良さそうだ。ホントは13.5Tくらいでやりたい気持ちもある。13.5Tくらいで推奨減速比の範囲内で余裕のある方で収まるモーター、これが理想。



高KV値で定評のあるヨコモのZEROの場合は以下のとおり。










Yokomo ZERO の場合
モーターターン数KV値メーカー公表推奨ギア比(多分最終減速比)時速58キロルールに必要なギア比(最終減速比)
6.5T74008.510.23
7.5T64008.0?8.85
8.5T51007.57.05
10.5T45007.06.22
13.5T35006.54.84
17.5T27005.53.73
21.5T22005.03.04

こいつの場合は7.5Tで結構な余裕ができる。



こういう推奨減速比情報を公開しているモーター、他にあれば教えてほしい。計算してみるから。で、適正範囲内で余裕があって一番ターン数が大きいモーターを使いたい。



ま、実際やってみるとまたいろいろあるんだろうね。



2014年3月6日木曜日

脈流タービンファン 追記

そうそう
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このモーターも脈流タービンファンは付かない。

どうもさ、安いモーターってコストダウンのためにスペーサーを使わないようにしているっぽいね。

レースに出るわけでもないのでモーターはある程度の性能があれば安い奴が良いと思っているので手持ちは安モーターばっかなんだわ。でもファン使うために高いモーター買うのは癪だな。うーん。

買うとしたらエンルートのモーターかな。でもあれ、なんとなく冷やすためというより音のためにファンつけてる感があるのよねえ。

さあ、誰か脈流タービンファン買うかい?今ならタバコ一箱分で。
どこかに怪しい安い中華製でファンが付けられるモーターないものか...。



2014年3月5日水曜日

プロポにリコールあるんだ

何気なくKOのページ見ていたら
http://www.kopropo.co.jp/sys/wp-content/uploads/2014/03/release2014-03-01.pdf

どうもEX-1、リコールがかかっている模様。内容はKOの公式を見てもらうとして

症状は
>1)トリガーをバック側に倒してもバックに入りづらくなった。
 特に感じないな。というかESC側で大体ディレイリバースだから感じないのかもしれない。
>2)ステアリングをきった量とマシンの挙動が明らかに違う。
 特に感じないな。というか10506のステアリングユニット使ってないんだよな実際。
>
他ってなんだよ。何が起きるんだよ。逆にこれで気になっちまうよ。

いつまで受け付けますとか書いてないんだよな....。どうするか送るべきか送らざるべきか。





2014年3月3日月曜日

裏貼り その2

雨や雪でできなかった間に実はこっちのボディも作っていたりする。
今使っているBlitzのVOLTはまだ使えるんだが、
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上のグリルが剥がれてどこか飛んでいってしまったし。

ごめん正直に言うわ。

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XXXMainのピクチャーグルーを入手できたから使ってみたくてしょうがなかったというのが本当の理由だw。
このピクチャーグルー、見た目や使用感は水溶き木工用ボンドと同じなんだけど、
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乾いた時の透明度が比較にならないほどすごい。そして水溶きと違いシューグーの様に厚みを作ることが出来る。つまりは隙間はこいつを使って埋めることが出来るってことだ。

今回は最初に使っていたBlitzのTSX。形はこういうちょっとカクい方が好みなんだ。

自分で言うのもアレだが、失敗を見越して
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2枚買ってたりした。こういうのは数をこなさないと上達しないからね。でもこれ、あまり失敗しないと思う。

両方共いつもの白にするけどね。ウイングだけ黒。で適当にステッカーを貼る。
塗りやすいし見やすいしもうこれでいいやと思ってきたよ。