suさんと一緒にGenX10のシェイクダウン。
まずボディまで含めた車重。いわゆる走行状態の車重。
なんと1kgを切っている。
持っていても明らかに軽い。
但し、今日は風が強かったためこの軽さが逆に仇となり陽が出ているうちはドライブは出来るものの
非常に神経質なマシンとなった。一言で言うと、「巻く」。
但しM300GTで慣れているせいもあり操れない訳ではない。
suさんがやっていたとおりサイドリンクの取りつけ場所をターンバックルとロッシのボールエンドを
使用して本来の位置から1つ長い場所にすると巻きは若干収まった。
これ、
kimihiko-yano.netでも解説されているのね。
簡単にいうとM300GTでTバーを締め付けた状態になる。
Tバーゆるめの状態では私的には走らせにくいのでこの変更は正しいみたい。
陽が落ちて風が止まってからは本領開始。
はっきり言う、俺、Pro-Dよりこちらの方が速い。
非常にドライブしやすく、ドライブしていて楽しいマシンに大変身。
安定感があるM300GTという感じ。ドライブに集中できるので楽しくて仕方がない。
ピニオンを1枚大きくしてインを攻めているとストレートエンドで内側の縁石に乗ってしまい
ステアが効かなくなった。
タイロッドが外れたかな?とおもって見てみたら予期しうる最悪の事態が発生。
サーボの耳が折れたorz....
なんとなく折れそうな気がしてたんだよね。
実はその小ささのせいでサーボマウントに対しての「かかり」が少々浅いなぁと思ってた。
このサーボはまだ新しいのと、この年末なのでKOも休みに入っている可能性が高く
ケースの早期購入は難しいなあと考えながらショップでスペアのサーボケースのところを
見ていると.....KOのPDS-951ICSのケースが気になって購入してみた。
当然サイズ的には大きいのだけど、見るべきところはそこではない。
どうやらPDS-3101ICSはPDS-951ICSのケースにすっぽり入ってしまうみたい。
なんとジャストフィットする!
3101ICSのケースを交換したところで耳が折れてしまう可能性は否定できないので
PDS-951ICSのケースを加工して耳を完全カットした3101ICSを入れて使ってみようかと。
リューターで加工すれば何とかなりそう。
気づいたこと
・suさんのGenX10に付属していた説明書。
片面コピー、普通のコピー用紙っぽい
私のGenX10に付属の説明書
両面コピー、表紙と背表紙はフォト用紙のような若干厚い紙
最初suさんが自分のプリンタで印刷した物かと思ったら付いてきた物だというので驚き(w
・Aアームマウントは0°のものが良いみたい。
10°にしたり5°にしたりしてみたが最終的に0°に落ち着いた。
また、フロントの衝撃はこの部品に来そうな気がする。アルミ製に代えようかな。
・リアCRCピンク、フロントCRCパープルの組み合わせは悪くない。
フロントをCRCマゼンダ(リア用を中央で2分割)にすると若干曲がりが良くなる。
但しリアCRCピンク、フロントCRCパープルの組み合わせでも舵角は40%で十分。
・フロントタイヤは慎重に締めろ
・DDなのでギア比で言うのも変だが、スパー84枚、ピニオン15枚ではモーターが全く熱くならなかった。
もう少しピニオンを大きくしても良い感じがする。但しこの状態でもスピードは十分出ている。
・Cカーのボディがあればもっと楽しそう。
やはりDDは楽しい。これぞRCって感じ。