徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2013年9月29日日曜日

TB-04 シェイクダウン

ソロでシェイクダウン。
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タイヤはスイープ32プリマウント、モーターは10.5T(3250KV)、LiFe、スパーとピニオンは標準。
走らせ始めたが....「遅い」。なんと握りっぱなしで1周できてしまう。これじゃダメだとすぐさま回収してスパーとピニオンを変更。ノーマルは
66枚スパーと25枚ピニオンで2次減速比2.5なので最終減速比6.6。とりあえずDDで使っているピニオンが使えるように64ピッチ94枚スパーを用意。DDで使っていた一番大きい41枚スパーを使用して5.73まで落とす。がそれでも遅いと感じたのでモーターを10.5Tから8.5Tに変更。
��ちなみにこれでもどうやら白い悪魔たちより遅いらしい)

近くの人がデフの効きを確認していたのでやらなきゃと真似する。そうだ、昔はこんな感じで確認してたなーと懐かしくなる。
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そしてこれが全く意味のない行為ということに気付く。こいつギアデフだから滑らない。
関係ないけど赤いモーターと赤いESCはタミヤ車に合わないな。

かなり時代から取り残された感を感じる。

ちなみにちゃんとしたツーリングカーを走らせたのは2009年11月28日、XRayT2R。それ以降は基本的にずっとDDだったのでなんと1400日ぶりにツーリングカーを走らせるということになる。
��TA06 2WDは4WDで走らせていないのでノーカウント)

そりゃいろんなこと忘れるさ。

とりあえずシェイクダウン。
とりあえず、4輪が動くって楽。というか後輪で押して動くDDに対しツーリングカーは前側が引っ張っている感じが新鮮だった。
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1パック目で11秒台に入る。
なんつうの?とにかく走らせやすい。結構曲がる。

シャロン氏が来たのでとりあえず走ってもらったが、左右に癖がないのとアクセルに対してのピックアップの良さに驚いていた。確かにベルトドライブとシャフトドライブのイイトコどりらしい。

そういえばそんな感じだなーとだんだん思い出してくる。ブレーキをかけても片巻きしない、そしてベルトのようなアクセルのタイムラグがない。そういえばXRayT2Rでは最後はベルトをパンパンに張った覚えがあるし、Pro4のときはブレーキすると必ず巻くような挙動があった気がする。

ロール量の多さが気になったのでリアのアッパーアームを2mm上げてみたが
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これは失敗。リアの落ち着きがなくなったので元に戻す。
フロントのスプリングをショートのハードに変えてみたがなんだかノーマルのミディアムより柔らかくなった感があったので元に戻す。ショップにはノーマルの長さの白いのが売っていなかったのでフロントのダンパーオイルを手持ちのDDで使っている一番柔らかい550番のオイルにする。これ以上は700番、900番、10000番、20000番、30000番しかもっていないし。
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何故にこんな中途半端な番数使っているんだろう。
ちょっとロールが減った感があったのでフロントのダンパーを外から3番目まで立ててみたら大分ロールが減った。もう少しキビキビ感を出したいがまあ今日はこんなもんだろうと。

楽しみだったもう一つ
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気になっていたパナレーサーを試す。GXの32。ホイルはスイープEXP、インナーはスイープEXPのミディアム。
このタイヤ、暖まれば結構食う。若干スイープのほうが食う感じがするが、使えないわけじゃない。そしてどうもウォール剛性が高いのかロール方向の動きが変わる。ちょっとキビキビ感が出る。
そういえばよっしーさんがスイープのサイドウォールに瞬着を塗ってたことを思い出す。こういうことなんだな。

とりあえず終始1パック目と同じようなタイムで周回を重ねる。
8年間の熟成を重ねたというTA-05とかなり勝負できることがわかる。技術の進歩ってすげー。

技術の進歩で思い出したが、こいつには例のジャイロ受信機を搭載していない。要らないような気もするんだがロールが多いっていうのはジャイロで解決できるのかな?いや逆ハンを切るだけだからアンダー傾向になるだけかな。本当のジャイロ効果ならロールを減らせるので制御が楽なんだが。

久しぶりのツーリングカーも悪くはないなーとおもった1日。

TODO:
優先度1(最優先):
・1日走ったら結構ガタが出てきたのでつめる。
・標準が6度のCハブなので4度を準備。
・ノーマルの白いスプリングセットを購入
優先度2:
・整備時にリアがドッグボーンのお陰で何度かめんどくさいことになったので、どうせならダブルカルダンを調達してフロントのユニバを後ろに使う。
・サスマウントのアルミ化、「.」がついているものは1ミリ低いらしい。
 フロントは1A-1A、リアに1XA-1D。両方共センター側はセパレートが使える。
優先度3:
長年使用したカワダのLFX4000LiFeバッテリーが
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両方共3500くらいしか入らなくなったので新しいものを調達する。

2013年9月28日土曜日

こんなもんかねえ?

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こんな感じかな。とりあえずタイヤはスイープの32を履かせてる。つうかプリマウントをかったんだが接着されてないのね。単なるタイヤホイルインナーのセットじゃんこれじゃ。

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一つの特徴として、シャシー裏面からポンダーを付けられるというのがある。確かにバッテリー後部にそれ用の穴というかモールドがある。
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ただこれ、どうもKOのポンダーのような吊り下げ式のポンダーに対応しているってことの模様。我々のようなAMBの固定式には対応していないのでドリルで1個穴を開けてネジ止め出来るようにする。
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これ、最初からAMB系用の穴が開いていても良いと思うんだけどね。

大体出来た

フロントはユニバだった。
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44mm。つうかなぜリアはドッグボーンなんだろう。

これは優れもの
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センターシャフトのカップ部分にスプリングが仕込まれていて、それのお陰でなんとパーツをはずさないでもセンターシャフトが取り外せる。

suさん、あなたは早すぎた。
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聞いた瞬間どこかで見たと思ったキャップ部分が短いTRFダンパー。
相変わらずの精度。

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電動ドライバーの力でシャシーは完成。あとはメカ積み。
ほんとに1回電動ドライバーを使ってみると良い。飛躍的に製作時間が短くなる。以下にネジ回しで時間を使っているか実感できるから。

サーボは初めて使うこのメーカー。アルミ製の缶のケースが素敵。
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センターシャフトに耳が干渉するのでカット。

ESCはつえるぶでも使用しているいつもの赤いやつを使う。


ボディは実は既に購入&つえるぶのボディと共に塗ってある。
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ツーリングカーの空力ボディ。変なのは使わない。そして白い悪魔に偽装する。

明日シェイクダウンしようかな。

2013年9月27日金曜日

電動ドライバーは偉大

TB-04 Proはフルベアリング仕様のはずなんだが
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デフのカップジョイントのところ、850メタルを使ってるな。でもここは構造的にスラストベアリング的なものになるだろうし....いいのかな?

変態の肝
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リア側にはシャフトと呼べない長さのジョイントでつなげる。なるほど。

スパーを組み込む。
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手持ちにはDD用スパーしか無いのでとりあえず純正のをつけておく。
そういえばツーリングチームはギア比ってどのくらいにしてるのかな?

えーーー、
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Proなのにドックボーンですか。そうですか。これは予想外。
ここは何とかしたいなあ。

説明書にユニバに交換するのならスイングシャフトは何ミリとか書いていない。
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長さは47.5mm?これ、どこからの長さで測るんだろう?何ミリのスイングシャフトのユニバ買えば良いかわかる?
ダブルカルダンとか使ってみたいし。

サスペンションはおいといてリア側は完成かな。
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さすがのタミヤで説明書通りのシム数だけど駆動系は結構軽い。

それにしても電動ドライバーはすげえ楽。気軽に一回ネジ止めして外してってのが出来る。
締めすぎが気になるので締め切る前に止めて、手で確認して増し締めとかしてるけど、フルに手で回すとM3x10mmのビスなんかだと25回転はさせているので大幅に時間短縮が出来る。

明日どうすっかなあ。

作り始める。

早速作り始める。
注)別に明日か明後日に間に合わそうなんてことは考えてない。

ちなみに今回は前のめりに爆死したTA-06 2WDのように奇をてらったことはしない。普通に組み上げる予定。

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箱を開けてあまりの部品点数とランナーの多さにくらくらする。

リアサスアームから作り始めだが、さすがタミヤ、リバサスの精度は抜群だ。リーマーを書けなくて良いくらい。サスシャフトがすっと通る。それでいてガタがない。見習えよ京商!プラズマのキングピンのところなんて入らねえ奴があったぞ!

サスマウントを見て、そういえばと黒歴史の時に買ったパーツにアルミ製の同じのなかったかなと探してみる。TB-04のこの部分は樹脂製。
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あったけどさ、TB-04は「1D」で手持ちのやつは「1D.」と「.」が入っている。高さがちがうっぽいが....これ、どう違うんだろう?
まあ今回はそのままキットの樹脂製を使うことにする。

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\1980の電動ドライバー(トルククラッチ付き)だがすげえ便利w。対金属ならともかく対樹脂にネジ止めする場合これなしではもう考えられない。ジャイロと言いこうやって人間はダメになっていくんだな。

注)TB-04のビスはプラスビスが付属しています。写真では6角を使っていますが、手持ちのビス+幾つか事前に購入したのを使ってるってだけです。


買ってみた

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前々からツーリングカーもやってみたいなと思っていたらタイミングよくこいつが出たので購入。ベルトよりシャフト車のほうが昔から好き。そしてこいつはシャフトなのに横置きモーターという変態構造がNaotosをそそらせたと言っても過言ではない。

作り始めますかねえ。

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最近、部品点数が少ないやつしか作ってないので手が疲れそうなので電動ドライバーを用意済み。

まーなんどか走らせて飽きて走らせなくなる絵も思い浮かぶんだけどねw。


ていうか、PlazmaLMのTS020ボディはまだかいな。

2013年9月21日土曜日

LmとRaでのタイヤの使われ方の違い

ソロ出動。
台風があったせいか屋上の操縦台にあった屋根はなくなっていた。飛ばされないように外したのか外れてどこかに飛んでいったのかは不明。

アウト側のフロントタイヤがプリンのように削れてしまう件だが
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キャスターを3度つければなんとかなる。ただ左右キャスター3度だと今度はイン側が逆プリンになりやすいので最終的にイン側1度、アウト側3度というスタッガーっぽいセッティングになる。
あとは左右のローテーションを必ずやること。
多分Ra基準ではLmは曲がらないのでロールを大きく取る必要があるのでそれの影響だろうね。

タイヤは今のところリアはスクエアメガソフト、フロントはJDASHの30が良い感じだ。Raでも試してみたがJDASH30はCRTのダブルピンク並かそれ以上に曲がり、減りがダブルピンクより少ない。もうタイヤはこれで固定でも良いかもしれない。LmでもRaでもこの組み合わせはいけるし。

で、ふと思ったことをちょいと検証してみた。

前述のとおりLmではアウト側のキャスターを極端につけないとプリン状態になる。これは実はRaではアウト側だけ減るけどプリンにはならなかった。
逆にリアはRaでは結構簡単に
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こんな感じで外側が削れてしまうんだけど、これはLmではほとんど起きない。

ホイールベースとロールの量の問題でここまで違う。面白いもんだ。

ここしばらくLmばっかり走らせていたせいかRaを使うと「小さい」って感じる。そしてLmの絶対的な安定感を強く感じる。Lmだとジャイロ使わなくても巻かないがRaは巻く時は巻く。ホイールベース33mmの違いはかなり大きい。ほとんど同じ構成の車なのにここまで性格が違うとは。

フォーミュラーはもっと違うんだろうな。

2013年9月17日火曜日

CZ-860-RBのバッテリースワップ

以前購入してNaotos家で絶賛稼働中のロボット掃除機。
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とりあえず文句はないのだが、仕様としてバッテリーがニカドというのがあり、リチウムとは言わなくてもニッケル水素にはスワップしようかなと前から思っていた。

ちなみに購入から100日程度経ち、ほぼ毎日稼働。満充電状態から空になるまでは動かしている。お出かけするときにスイッチ入れて出て行って帰ってきたらどこかで止まっているのでそれを救助して充電するって感じ。

なので運用時間が短くなったとかは実を言うとわかっていない。でもまあ100回充電しているのでだんだんと短くなってきていることは間違いない。先にどんなものか確認して手を売っておこうかなと。

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800maHのニカド。なんでニカドなんだろうね?
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単3電池と比べた図。単3電池2本と比べると若干短い。これはおそらくフラットトップの電池を使っているんだと思う。プラス極の出っ張りがない電池ね。これを12本で14.4V。2本直列つなぎを3列2段。なるほどね。
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入らなくはないが相当きつい。プラス極の端子x2で5mmくらい長くなっているからな。

以前メーカーさんに確認したところ、充電仕様は
・別にデルタピークとかで満充電検出しているわけではない
・4時間で充電は停止する。
��・つまりは200mAで4時間充電で満充電となる仕様)
とのことなのであまり大容量の電池は必要ない。

てことは必要なのはフラットトップのニッケル水素電池の800mAH以上を12本と。
ちょうどebayに送料込みで1300maHのフラットトップ12本が$14くらいであったので発注。

バッテリー自体はAmazonで4600円ちょいで売っているが、それを買うなら本体ごと買い替えを考えるよなー。結構使えることが分かったし。$14でできれば面白い。

次回はバッテリーが届いたあとで。


2013年9月7日土曜日

なんでも試す

りあさんと出動。

以前出たら買うと約束したとおり
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購入。RaとLmの2セット。
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よーし、これで外れない。つうかこれはもっと以前に出すべきだよ。
このスプリングは現行の1/12やF1で唯一のストレートスプリングタイプのサイドスプリング。円錐形のバレルスプリングタイプのものしか使った事ががない人は試してもよいかも。正直、Naotosはこっちが良いと思う。
ついでに
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京商から出たデフアクスル部分のスラストベアリング。同様のものは敬愛してやまないkimihiko-yano.netからも出ているけど、このスラストベアリングが違うのはスペーサーなどを介さないで直接取り付けること。
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ガタが大きい方とか言っているけど要は内径がシャフトサイズとそれより小さい奴が入っているので間違えないようにして組む必要がある。というか間違えたら入らないから問題ない。
あー、結構するするになるなと使っていたが、夕方近辺でデフのゴリゴリ感を感じて
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見事に破損。別にでかいクラッシュはやらかしてないんだけどなー。キミヒコ様のものはデルリン製のスペーサーを介すけどそれが重要なのかも。

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パチモノトランスポンダーは見事に動作。
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よし、登録OK。
つうか英国から届いたあとにこのパチモノがAMBのRC4システムにも対応したというのを知り、悔しいのでもう一個発注中だったりするw。なお、パチモノといっても正規のものと値段はほとんど変わらない。1000-2000円安いくらい。

ものは試しで購入したJDASHのフロント30度がりあスクエアメガソフトとの組み合わせで見事に大当たり。ヨコモCRTダブルピンク並みのグリップ力でしかも減りが若干少ない感じ。今度からこれだな。

リア用も試してみたいけど....やっぱり8個入りはチャレンジしにくい。JDASHは安いけど食わなかった時のダメージがでかい。こんな感じで販売機会を損失している感があるので2個入り、もしくは8個入りだけど25、30、35、38の全度数が入っているパッケージを検討してほしいな。ある程度食うという前提があるけど全種類試して次からはマッチしているのを買えばいいので。

というかこれはショップ側がやっても良いのかもね。Naotos店長ならバラで2個450円、4種入り組み合わせパックなら1600円で売るw。スクエアの4個セットのタイヤでも同様の事をやる。ポップ作るよりこういうことやったほうが売れそう。



ここにきてようやくLmでもりあさんのセッティングが決まってないCRCに対してなら対応出来るようになってきた。
Tバー後ろ側のビスはちょっとゆるめで動きを阻害しないように、前側のビスの締め具合でロールの切り返し速度が調整できるような感がある。きつくするとTバー自体のしなりと戻りが効いてくる、緩くするとリンク式的にサイドスプリングとサイドチューブが効いてくる。Tバーの特性を活かすかサイドチューブとサイドスプリングの特性を活かすかの選択が出来るような感が出てきた。
Raと同じということではなく、Lmはロールを積極的に生かさなくてはならない。

Lmは暗くなってきたら電飾付きのデコレーションボディが使えるのが良い。明らかに電飾付きのデコレーションボディはかっこいい。

つうか、このプラズマLMって売れてるのかね?俺以外見たこと無いんだけど。他人のをみてナレッジを貯めることもできやしない。