徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年2月27日土曜日

僅かな調整

シャロン氏がいろいろ情報をくれたのでテスト。
まずEvo6はフロントに0.5mmのスペーサーを入れるというのが指定。これはいじったことがないのだけど、これを抜いてみることにする。
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抜いてみるとフロントの入りが速くなるのがわかる。ただ、なんとなくコーナー脱出で握れるタイミングが遅くなったという感がある。慣れの問題もあるかもしれないが。

次にアッパーアーム。Evo6はこのように一番長くアッパーアームを固定している。
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これを短くする。シャロン氏いわく、どうも最近の車って短いらしい。残念ながら短いターンバックルは無かったので、現在のターンバックルで調整できる分ということで一つ短くしてみる。
KIMG0046.JPG
これ、穴の前後ろって何かあるのかね?両方共アッパーアームはナックルに対して直角でなく角度が付いているんだけど、ハの字と逆ハの字で何か違いがあるのかな?
まあそれは置いとくとして、とりあえず4本全部短くしてみたが、これはクイックになるね。ハンドルの反応がスペーサーどころではないレベルで速くなる。変える前と同じように操作してしまうと車体半分とは言わないが0.3くらい速く動いてしまうかな。縁石に乗ってしまったりギリギリだったりとか。悪くはないがもう少しグリップが上がってから試してみたいかな。
これ、一番外側の穴を使ったらどうなるのかというのが興味がある。取り敢えずターンバックルは調達しとくか。

段々と暖かくなってきたが、今度は花粉ですよ。やっぱりマスクしないとダメかもしれない。


2016年2月25日木曜日

EX-2 Xpansionのアップデート

試しに自分のでやってみる。サーキットでシャロン氏のとかを行うことを考慮してタブレットPCで行ってみる。
なので
KIMG0038.JPG
こういうMicroUSBからUSBAへの変換コネクタをかましての接続。当然OSはWindows10。

先に言わせて。KOさん、ソフト屋じゃないからしょうがないけど、アプリやドライバには証明書入れようよいい加減。

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すんなりとアップデートは完了して
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1.05へバージョンアップ。何が変わったのかはわからない。

Xpansion Managerも試して見た。プロポの設定をPCに保存できるということだけど、これ、XMLで保存されるのね。
EX-2ではモデルは20モデル設定することができるのだけど、20モデル分まとめてPCへXMLとしてエクスポートされる。XMLを読んだ感じでは
未設定のモデルがこれで
<anyType xsi:type="xsd:string">05 0A 00 00 01 04 06 02 00 00 00 00 00 00 00 00 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 64 46 46 00 00 05 64 64 00 00 13 00 00 64 00 00 64 64 00 00 05 64 64 00 00 00 00 19 13 00 00 00 0F 00 0F 05 64 00 00 00 00 64 00 00 00 00 00 00 03 00 00 64 00 9C 00 64 02 9C CE 00 32 64 05 9C 00 64 00 00 46 00 46 64 00 00 64 64 00 FF 64 00 64 00 00 00 00 01 46 46 64 00 46 46 64 00 00 00 01 00 00 64 00 9C 00 64 02 9C CE 00 32 64 05 9C 00 64 00 00 46 00 46 64 00 00 64 64 00 FF 64 00 64 00 00 00 00 01 46 46 64 00 46 46 64 00 00 00</anyType>

多分Naotosが1モデル目として設定しているEvo.6のデータがこれ。<Model Data>タグの1行目だしね。
<anyType xsi:type="xsd:string">05 0A 00 00 01 04 06 02 12 00 00 00 00 00 00 00 50 6C 61 7A 6D 61 46 6F 72 6D 75 6C 61 20 20 20 5A 46 64 00 F7 05 64 64 00 00 13 00 00 64 00 00 5A 64 00 00 05 64 64 00 00 00 00 19 13 00 00 00 0F 00 0F 05 64 00 00 00 00 64 01 00 00 00 00 00 04 00 00 64 00 9C 00 64 02 9C CE 00 32 64 02 00 00 64 04 00 46 00 46 64 00 00 64 64 00 3F 64 00 64 00 00 00 00 01 46 46 64 00 46 46 64 00 01 00 04 00 00 64 00 9C 00 64 02 9C CE 00 32 64 05 9C 00 64 00 00 46 00 46 64 00 00 64 64 00 3F 64 00 64 00 00 00 00 01 46 46 64 00 46 46 64 00 00 00</anyType>
どの部分が何を意味しているのかわからないな流石に。時間があればプロポの設定をいじってどこの値が変わるとかを確認して、何が何を意味するのか把握したいところだ。

Xpansion Managerだけど、PCへ保存したデータは20モデル分まとめてとなる。ひょっとしたらこのタグの行を手動でコピーすれば他人のプロポ設定をそのままコピーできるんじゃないかって思ってるんだがどうだろうねえ。例えば人からこの1行だけもらってXMLファイルを直接編集で未設定のモデルの部分に上書きして
EX-2へ書き戻せば1モデル分だけその人の設定をコピー出来るとかさ。勇気のある方は試しに上の行をコピーしてXMLファイルの未設定のモデルデータに上書きして、それをEX-2へ書き戻してNaotosの設定が反映されるかやってみて欲しいなと思う。ただ、やってみて書き戻してうまくいかなくてEX-2がぶっ壊れる可能性もあるから怖いけどね。エラーで反映されないならいいんだけど、変なふうに書き込まれちゃってXpansion死亡とかもありうるわけで。
NaotosがもしXpansion Managerを開発したら、この内容は暗号化して単純に分からないように、そういう1モデルコピーとか出来ないようにするだろうしな。まあそれ以前にそういうコピー機能を実装するだろうけどね。

プロポやESC、サーボの設定ってセッティングシートに載らないけど、もし上で書いたことが可能ならセッティングシートに付けてプロポ設定の配布も出来るんだな。それもなかなか面白いと思うのよ。サーボの設定なんて上手い人はこうしてるんだとか面白そう。

2016年2月24日水曜日

ICS USBアダプター

EX-2のエクスパンションユニットのアップデータが出て、それの適用に
KIMG0032.JPG
こいつが必要だったので購入。

修正内容
・Xpansionとマスターユニットの通信安定性の向上と最適化。
・その他不具合の修正。

いやいやいや、「その他不具合」って何よ?まあそれよりはXpansion ManagerというPC側のソフトが使えるようになり、PCにプロポ設定のバックアップ、そしてPC上で編集したデータの書き戻しが出来るようになったのが良いかな。
次回PCも持っていくのでアップデートして欲しい人はNaotosのところに来てくださいな。一人持ってればいいものだしさ。

本来ICSはサーボの特性をいじるためのものだけど、USB版はPCが無いと出来ないのがネックよね。TekinのHotwireのようにMicroUSB-USBアダプタかましてスマホで出来るようになってくれればありがたいんだけどね。でもMini-zではそれを行うためのアプリが公開されてたりする。ICSを通じたコマンドとかがわかればアプリはかけるんだけど流石にハックするのもねえ。タブレットPC1台RC専用にしてやろうかこうなったら。

というかね、KOさん、ICS設定の機能を持ったエクスパンションユニットを出してくれても良いのよ。その部品だけ買い換えればアップグレードできるってのがKIYコンセプトの良い所じゃない?あとはSDカード内蔵でMP3の音楽が流せるとか、フタバのようにカラー液晶とか、この際タッチパネルとかさ。夢が広がるんだけどなー。

2016年2月13日土曜日

暖かくなったね

いやー急に暖かくなったね。
おかげで冬の寒い時は南半球で過ごす大橋巨泉のようなおじさまが久しぶりに登場。
今年は冬眠から覚めるのが早い。

冬の間猛威を振るったKM24、非常に良いタイヤ。Naotosの場合減るというかホイールが割れたりしていてだましだまし使っていたのでそろそろ限界と判断し、久しぶりにパナレーサー24VXを使用する。今度はパナレーサーのホイールとインナーでKM24を使ってみたい。

久しぶりにパナレーサーを使った感じでは、やっぱりこっちのほうがしっくり来る感じがする。前に進む感じが強いんだよね。ただ、冬の本当に寒い時には食わない。その時はKM24のほうが対応し易い。

シャロン氏が良い良い言うということで、会長がもんちぃのフレックススプリングを購入。会長はもんちぃ黒のほうが良いというのでどんな感じかちょっとお借りして試してみる。
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色は好みだな。
会長はフロントピンクリアシルバーの組み合わせ。それをお借りする。
トライしてみたが、もんちぃ黒に比べるとしなやかというかふかふかした感じがする。高速コーナーではちょっとつらい感じがするが、タイトコーナーが速い。ロールが深くなるとコシが強くなる、がロールしない時とかロールがが少ない時はしなやか、悪く言うとコシがない。これはフロントをゴールドにして試してみたい気がする。今現在SMJ用のセッティングというのもあるな。
どうしようか買っても良いんだがと思うが、今はSMJショートで試している最中なのでちょっと待ちかな。

しかし最近スプリングがいろいろ出てくるねほんとに。全部試してみたいが流石にねえ。

2016年2月11日木曜日

ギア減らない

標準ギアに変えて、気持ちバックラッシュをキツ目に調整というのを覚えてからほんとにギアが減らなくなった。
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儀式という名称で走行前にグリスは塗るものの、本当に手がかからなくなり寂しくも感じる。
強化ギアは何が強化なのか。。。
そういえばMSでギアボックスがアルミになるという話があるのでそれが楽しみ。ギアボックス、結構歪むのよこれ。締めるときは結構慎重。

安定化電源を新しいのを入手。
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そ、某メーカーのOEMよ。
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USBが使えるようになったのが便利。スマホとかLEDライトスタンドとかで結構使うしね。


曲げるには?

出動しようと思ったら電話かかってきやがってちょっと仕事したので1h位遅れて出動。
まずはF1から。

悪くはないのだけど、どうしてもひと曲がり足りない感じが強い。もう少しキビキビ曲がってくれればと思い手を加えてみる。やはりこのF113という車のポイントってフロントだと思うのよね。この独特すぎるフロント。
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これ、調整方法としてダンパーのダイヤルはリバウンド、ツーリングカーのリバウンドのようなネジは車高だったりする。ツーリングカーとは逆。

と、思っている。というのも付属及びオプションのスプリングは固くて長いので基本的に0G状態では沈まない。そしてダイヤルはダンパーの上から3mm程度のところスプリングに接して長さがいっぱいなので、ダンパーキャップまでの3mmがダンパーが自由に伸びられる量となる。つまりはリバウンド。なのでネジの方を調整して車高を調整し、ダイヤルを回してリバウンドを調整ということになる。という気がする。
とはいえ、フロントの車高4mmでリバウンドは2mm位しかつかないかな。そんな感じ。スプリングが柔らかいと話が変わってくるのだけど、標準ならともかくオプションもみんな硬いんだよね。やはりもう限界まで長くリバウンドを取るしかないで、ダイヤルはダンパーキャップに接する一番上にセットする。
非常に独特に思える。試しに柔らかいバネ使ってみたいなと思ったが、このバネ自体はトゥエルブのピッチングスプリングと同じくらいの大きさ、だがフロントの左右に使う以上2本無くてはならないが流石にピッチングスプリングの同じ硬度を2つというのはないので次回かな。

ピッチングスプリングはやはり固めにせざるをえない。柔らかいと曲がらないと感じる。固めにすると曲がる。

やっぱりもう少しこいつはやらなきゃダメだよな。ある程度は走るんだけどそれなら素組のプラズマフォーミュラのほうがよく走るし。

2016年2月6日土曜日

センサーレスブラシレス2016

さて、テストだ。
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左オリオン右とりおん。
そういえばとりおん、ロゴが新しくなってかっこ良くなったね。でもネーミングセンスは変えないで欲しい。バッテリーに貼る新ロゴシールとか出してくれないかな。

とりあえず始める。
まず速度感的には今までと変わりない感じかな。ちょっと不安だったのだけど、いつもの17.5T5.0ルールには合わせられると思う。ただ、d-DriveはKV2700とKV3000のラインナップなので3000を買ったほうが余裕があるように思う。
加速感は....非常にスムーズだと思う。ゼロスタートからガチャついたりしないかとかブレーキからのアクセルオンで変な挙動しないかとチェックしたのだけど、全く問題ないと思う。ガチャつきは全く無い。そして加速が悪いとかはない。13.5T並の加速感があるように思える。

ウェイトバランスに関しては重量的にはあまり変わらないのだけど、なんとなく若干リア側に寄ったように思う。もともとEvo6ってモーターが外に出ていて、それが更に出た形になる、そしてNaotosは重いLiFe4800バッテリーを使用しているのもあるかもしれないけど左右のバランスの変化はあまり感じられなかった。

これ気に入った。配線も楽だし、遊び用にはもってこいじゃないかな?Naotosはこれでいい。

ついでに入手したSMJのショートスプリングをテスト。
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シャロン氏からショートが良いとは聞いていたが、何よりもこのカラーが入手出来たので購入したというのがあったりする。このカラーが手に入らなかったら買わなかった。
切り返しなどの挙動が早くなったのが明らかにわかる。
シルバーシルバーから初めてやはりゴールドシルバーという組み合わせになる。どうもフロントが硬めのほうが好みの操縦性になる。

レースに参戦する会長と速度を合わせて練習のお手伝い。85%にするとスポチュンと同じ速度になるようで非常に良い練習を行う。神経使うんだけど、どこか余裕がある適切な速度だと思う。

さて、後でバラしてシュバリエやらフォトニックスタビライザーを搭載してみるよ。

俺、壊したらKV3000の方を買うんだ。