徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2015年1月25日日曜日

作り始める

まずはカウル部分。本来は色が3色、黄色、赤、グレーとあり、黄色しか選べなかったので違う色に変えたい。スプレーは日中にやりたいからね。
DSC_2586.JPG
こいつを相変わらずの染めQで白く染める。黄色から白はなんとかなるな。
DSC_2604.JPG
本当はもう1回吹きたいが、スプレーがなくなっちゃった。買ってこないとな。

シャシーの方。
リアデフは生意気にもオイル封入式ギアデフ。しかも金属ギア
DSC_2587.JPG
Oリングのパッキンがないので漏れそうな気が....
シールグリスを使用して組む。
DSC_2591.JPG
オイルは何番かが迷ったが、とりあえず500番にした。ツーリングカーと同じ番手では硬すぎるんじゃないかなとか思ってさ。

バッテリーの都合上、シャシーのバッテリー部分をカット。
DSC_2592.JPG
これは後ほどもうちょっとカットした。むしろ板1枚であったほうがありがた勝ったな。

モーターだが、このモーターは実はKT8には合わない。
DSC_2595.JPG
この手のモーター、穴位置の幅が数種類選べるようになっているのだが、この一番大きな幅のやつが問題。確か18mm幅と17mm幅だっけな。普及しているものに2種類ある。KT8のモータマウントは18mm幅だった。モーターマウント側を少し削って17mm幅のこのモーターを搭載。

ギアボックスを組み立てて搭載。
DSC_2599.JPG
バッテリーを乗せるとこんな感じ。この際横から入れるのでバッテリーの囲みも横をカット。
両面テープ固定でいいか。どうせ載せっぱで行くし。

メカのせはまだだがシャシーは出来た。
DSC_2601.JPG

機構は簡単。ボールリンクが全て渋い。ノンサスカーなので殆どのボール部分は動かないので渋くても構わないがナックル部分も渋くてね。何とかならないものか。しかもこれ、ボールがタムギアサイズ。そんなボールエンドリーマー持ってないし。

あとは人形だよな。
DSC_2602.JPG
こいつは載せたくないな。何かのぬいぐるみがほしいが、持ってないんだよ。なんでもいいから欲しい。

衝動買い

今日常連さんがマリオカートのような小さなマシンを走らせていて、それがかなり良く走っていた。
サスも無いマシンで、タムギアサイズの機器を使うマシン。どうも7000円位で買えて下の店で売ってるとのことだったので速攻購入。
DSC_2577.JPG
まさに衝動買いw。
マシンのパーツなどを聞いて、なんとなく手持ちのやつで作れそうな気がしたのでね。

実際家に帰って確認。
DSC_2582.JPG
ESCとモーターはある。モーターはKV5200。

DSC_2584.JPG
サーボはマイクロサーボ、いわゆる9gサーボ指定なのだが、まあ別にいいかということで一回り大きいこいつを使う。これ、トゥエルブ用よりはちょっと小さい。直接両面で貼っちゃおう。
バッテリーはタムギアサイズ。手頃なのがないのでこいつで行こうかな。
DSC_2585.JPG
少し高さがあるのでバッテリーケースに入らない。2mmくらいかな?削っちゃえばなんとかなるか?もしくはこのバッテリーのカバーを剥いて試してみるか?
気になるのはその常連さんのマシンはバッテリーLiPo3セルだったのだけど、モーターはKV何を使ってたのだろう。ピニオンがほぼ固定なのでスピードはモーターとバッテリーでしか上げられない。タイヤも結構小さいのでもう少しモーター速いのあったほうがいいのかなとか思ったりなんかして。

1回走らせたら飽きるかもしれないがなw。なのであまり金を掛けたくないというのもある。


2015年1月24日土曜日

ZENは素晴らしい

さて、出動。
まずは実験。PlazmaFormulaにインチのデフナットは使えるか?
プラズマフォーミュラはアクスルシャフトから出ているネジ部分はトゥエルブなどと同じインチであり、これを8mmの樹脂ナットで留めている構造。問題はこの樹脂ナットはプラ部品の一つでありランナーに付属しているものなので単体購入ができない。いつか馬鹿になった時のためにトゥエルブでも使っているインチのナットが使えればいいなーと。単体購入できるしね。

まず用意しなければならないのがこいつ。イーグルのナットドライバー。
DSC_2567.JPG
こいつのように外径が細いものでないと
DSC_2566.JPG
右ハブの中にナットを突っ込めない。
DSC_2568.JPG
よし、入った。
だが、ここで問題。
DSC_2570.JPG
右ハブの内部には段差があり、そこにナットドライバーが引っかかる。なのでここから回せない。

ナットドライバーの外径を削ってもう少し細くできれば何とかなりそう。今後の課題。ヤスリで地道に削ってみるかどうするか。外径だからさほど精度はいらないし。

Nextアイテム。
DSC_2571.JPG
ZENのプリロードスペーサー。
これはF1でキングピン部分のスペーサー調整をEリングをつけたまま外側からはめ込むことで行えるというアイテム。
これはキングピン部分に使おうというのではなくここに使いたかった。
DSC_2572.JPG
プラズマフォーミュラはキャスターの変更が可能なのだけど、サスアーム部分を分解してスペーサーを入れ替えるという方式。トゥエルブでも同様の構成なのだけど、あちらはここにクリップのようなスペーサーを挟むことで簡単に調整できるようになっている。あのスペーサーが使えればよいのだけど、プラズマフォーミュラのサスピンは直径3mmの為トゥエルブのものが使えない。なのでここにこのスペーサーを使おうかなと。
DSC_2573.JPG
向かって左がZENのスペーサーを差し込んだ図。これで外さずにキャスター調整が可能。これは便利だ。
それにしても1袋に結構な量が入っていることを知らずに複数購入してしまったので
DSC_2575.JPG
スペーサーいっぱいw。
だから本来使用が想定されているキングピン側にも使用してみた。
DSC_2576.JPG
5mmスペーサーを全てこのZENのスペーサーで置き換えた図。F1では車高調整をこの部分で行うので車高調整も分解なしで行えるようになった。素晴らしい。まあZENの方もここまでやる奴がいるとは思ってなかったろうね。

意見させていただくとすれば、このスペーサー、1/12のキャスタースペーサーの様に「つまみ」のようなものがあればよかったかと。あとは色。黒いのも出してもらえるとありがたい。白黒白黒で視認しやすくなるし。

なんにせよ、オメガのタイヤと言いZENというメーカーはF1にかける情熱がすごい。素晴らしいわ。

-4mmのサスアームのお陰ですり減ったタイヤも楽勝に。
DSC_2581.JPG

ただ、ここまでくると後は見た目との戦いもある。オープンホイールのF1ですり減って径が小さくなったタイヤを使うと見た目が変だわな。やはり肉厚でないとおかしい。ただ、まだ捨てるのはもったいないなというジレンマ。

まあどこまでいけるかやってみるわ。


2015年1月22日木曜日

-4mmサスマウント装着

うん、今週も駄目だろうね。

とりあえず-4mmサスマウントを装着
DSC_2563.JPG
これで径が小さくなったタイヤももう少し使える。

マニュアルにも書いてあったが、
DSC_2564.JPG
上下のサスアーム間+キングピンの上のスペーサーを計6mmにしなくてはならない。
6mmという指定があることがありがたい。キングピンがホイールの中なので調整によっては干渉するからね。

さて、次回はいつになることやら。

2015年1月7日水曜日

新規投入

つえるぶやらプロテンやらでスポンジタイヤを使った時と比べF1と言うのはタイヤが元々肉厚であるということもあるけどスポンジタイヤのライフが長いと思う。実は今使っているスポンジタイヤは新品時から直径で8mmすり減っている。多分ここまですり減ると普通のF1の人は交換するんじゃないかなと思うが、心情的に勿体無くてね。
ただ、実際問題としてフロントの車高がとれなくなってきてしまったというのがある。リアは余裕でなんとかなるんだがフロントはF1はキングピンのスペーサーを入れ替えて車高調整するので全てのスペーサーをナックルより上においた状態でフロントの車高が3mmというのはもう限界に近い。

Naotosのプラズマフォーミュラには京商製のオプションの2.5mm低いフロントロアサスアームを入れてあるのだが、R246では4mm低いものが出ているので購入。
Aさんへ:ドラゴバージョンは最初から-2.5mmです。
DSC_2547.JPG

プラズマの-2.5mmロアサスアームはこれ
DSC_2548.JPG
対してこれに付属しているサスアームはこれ
DSC_2549.JPG
アームの下の部分が薄くなっているのがわかると思う。
ちゃんとこれ用に低くなったアルミバルクも付属。色が黒でナットが必要なのが残念だ。
DSC_2557.JPG

スペーサー入れ替えで調整は変わらないが4mm低くなることで今の車高3mm状態なら車高を4.5mmにすることができる。なのでもう少し使える。
DSC_2551.JPG

3mm切ったらもう寿命で投げ捨てるしか無いな。
あ、F1ナックルをプラズマLMに入れてそちらで使うというのも面白いかも。

マニュアルに
DSC_2552.JPG
こういう記述があるが、これを書くならこうしたらどうなるかも書いてくれと小一時間。
キャンバー変化量が変わるってことだろうけどな。まあおいおい試すか。

2015年1月3日土曜日

そうか、こうすれば広げられる

ブログ書きながらふと思ったのでちょっとトライ
DSC_2541.JPG
これがプラズマフォーミュラのリアにF104のゴムタイヤを付けた図
DSC_2545.JPG
トレッドは180mm弱

左側はクランプ方式のため場所を移動する事ができる。なのでスペーサーを追加して広げてみる。
DSC_2542.JPG
DSC_2544.JPG
トレッドが1cm強拡大して190mm強になる。

ここで使用したスペーサー、別にスペーサーではなくてスパーの中心に使う1/4 x 3/8のベアリング。フランジがついているやつはハイトアジャスターに使っている奴。それでも良いかもしれない。まあ手持ちのベアリングやスペーサーを使えば良い

DSC_2543.JPG
片側2個で両側4個、左ハブのクランプは可能なので問題ない。むしろ問題になるのはピニオンギア。モーターシャフトの先端でピニオンを固定することになるので物によっては固定できない、届かないものもあるだろうね。考えるとこういう用途の為の筒部分が長いピニオンってどこかで見たような気がする。

リアトレッドが1cm変わったらどうなるだろう?残念ながら来週試せないのが残念だ。
Naotosレポートは多分2週間後。

フロントウイングを染める その2の報告

白のフロントウイングを染めQで染めたものを使ってみる。
DSC_2525.JPG
黒のウイングにベースコートを塗って染めQしたものと比べると明らかに違いがわかる。
DSC_2526.JPG
やっぱり、染めQは黒を染めるものではない。白を染めるものだ。
これで今日一日過ごしてみた。
DSC_2537.JPG
全く剥がれていない。
縁石に少々ヒットした部分だが
DSC_2536.JPG
黒のウイングの時のようにヒビが入った感じで全体が剥がれてしまうのではなくその部分のみ削れる。

これ、まさしく染まってるな。

結論:白のウイングに染めQすれば染まる。

他のF1の再現するときにも使えると思うので参考にしてもらえれば。

プラズマフォーミュラのリアアクスルシャフト

Aさんにトラブル発生。
デフナットを締めすぎてシャフトから出ているネジの固定が外れてしまい、締められなくなってしまったとのこと。
DSC_2534.JPG

これ、Plazma Raでも食らったな。京商のカーボンアクスルはどうもここの固定が弱く、締めすぎてしまうと固定が外れてデフが締められなくなる。
「ああ、私Plazma RaやらLmやらでスペア持ってますから使って下さい」
といったもののここで衝撃の事実が判明。
DSC_2532.JPG
上がプラズマフォーミュラのリアアクスルシャフト、下が一般的な1/12で使用するアクスルシャフト。
この2つはシャフト径等は同じものの、このようにスパー側への突き出し量が違う事が判明。
プラズマフォーミュラではスパー側は
DSC_2533.JPG
このようなホイールハブで、ここに六角ハブ用のアダプタを被せて使用するため長いと干渉して使えない。
あー、こうなっているんだ。1/12のスペアは使えないのか。
つうかここ特殊すぎるわ。

この部分をF103とかのパーツを使って田宮化できないかと検討してみる。まずプラズマフォーミュラのリアアクスルシャフトはインチ。タミヤはミリ。ライドハイトアジャスターにベアリングをはめてアクスルシャフトを通す構造なのでそこにミリのベアリングが使えれば良い。
F104のライドハイトアジャスターを借りて比較してみる
DSC_2538.JPG
残念ながらプラズマ側のリアバルクに入らないのでこのライドハイトアジャスターは使えない。
リア全体をとっかえるとかそういうことになるかなーとか話していたらシャロン氏から衝撃のアイテムを教わる。
DSC_2540.JPG
テックのF1のライドハイトアジャスター。これはシャフトがタミヤ系と同じミリなのでミリのベアリングだが、ライドハイトアジャスターはプラズマのバルクにジャストフィットする。これを使えばプラズマフォーミュラでもタミヤ系のリアアクスルシャフトを使うことが出来る事が判明。

なんだかんだでタミヤのパーツが使えるといざというときに役に立つのでこれは調達しておくと良いかもなー。

走り初め

さて走り初め。
新年でリフレッシュということでフロントにアルミバルクを投入。
DSC_2527.JPG
DSC_2528.JPG
これはルックアイテムだな。正直な所フロントのこの部分は樹脂でも良い。アルミにする利点はナットで留めなくて良くなること。

元旦から出動していたAさんとともにF1。俺インディだけど。ホントにこの季節はF1の方が楽。タイヤを温める必要も無くそのままドライブできる。スポンジなら何ら問題はない。
だが、問題はゴムタイヤ。ふたりとも曲がらなくて苦しむ。りあさんのレポではR:Sweepスーパーソフト、F:Sweepソフトで結構曲がるとの事だったが、Naotos車はR:Sweepソフト、F:Sweepソフトでも全然曲がらない。これはシミズのタイヤを使用しているAさんも同様の模様。ゴムタイヤではとにかく曲がらない。

そこで「ゴムタイヤをなんとかしようの会」を結成し、なんとかしてみることにする。
まずゴムタイヤを付けた時の問題点としてプラズマフォーミュラではリアの車高を極端に上げない限りフロント上がりになってしまう。その対策として
DSC_2529.JPG
フロントサスの下にスペーサーを差し込みサスを上げてフロントの車高を落としてみる。これは若干効果があるようで少しは曲がりが良くなる。だが、まだまだのレベル。
そこでりあさんのF104と我々のプラズマフォーミュラで何が違うのかを考えてみる。大きな違いはTバーとリンクサス。Tバー車はリバウンドがほとんど0のはずなんだよなと思い
DSC_2530.JPG
リアのリバウンドを0にしてみる。これはゼロというかマイナスだけどね。
プラズマフォーミュラの場合ダンパー前部が固定されているバッテリーホルダの中央にある穴を使用してダンパーを固定するとリバウンドゼロ状態にし易い。
DSC_2531.JPG
というかこの状態でないと短いダンパーを探さない限りリバウンドゼロはムリだろうね。
この状態で走らせてみるとまだ不満は出るもののかなり改善する。Aさんにも確認してもらい効果を確認。こういう時に同じ車が2台あると良いのよ。プラシーボかどうかの確認が容易。

とりあえず方向性はわかってきたので今後も改善は続ける予定。とりあえずフロントのグリップを強めないことには話にならない。そしてそれはフロントサスのセッティングと言うレベルではない。

その後Aさんにトラブル発生でツーリングに移行。シャロン氏が来たので再びインディに戻し爆走。シャロン氏はフロントにOMEGAのタイヤ、リアにNaotos提供のスクエアAZを使いかなりのパフォーマンスアップを見せる。前回まではけちょんけちょんに出来たのだが戦える様になったな。F:OMEGA、R:スクエアAZってNaotos的にはまだ曲がらない組み合わせという感じだったのだが、彼のF104シャシーでは曲がるということも一つの傾向だな。カーナンバー14と28がバトルしている姿はなかなか感慨深い。

多分さ、F104ってゴムタイヤのために設計したんじゃなかろうか?意図的にリアグリップを弱くしてあり、それがりあさんの「曲がる」というレポや、シャロン氏のF:OMEGA、R:スクエアAZでの劇的なパフォーマンスアップにつながっているのではないかと。彼らの「曲がる」セッティングではプラズマフォーミュラは曲がらない。

リアをゴムタイヤでワイドトレッドで使えればバランス取れそうな気がするんだけどな。なんとなからないかねえ。フロントをナローていうのも有りだが。