新年でリフレッシュということでフロントにアルミバルクを投入。
これはルックアイテムだな。正直な所フロントのこの部分は樹脂でも良い。アルミにする利点はナットで留めなくて良くなること。
元旦から出動していたAさんとともにF1。俺インディだけど。ホントにこの季節はF1の方が楽。タイヤを温める必要も無くそのままドライブできる。スポンジなら何ら問題はない。
だが、問題はゴムタイヤ。ふたりとも曲がらなくて苦しむ。りあさんのレポではR:Sweepスーパーソフト、F:Sweepソフトで結構曲がるとの事だったが、Naotos車はR:Sweepソフト、F:Sweepソフトでも全然曲がらない。これはシミズのタイヤを使用しているAさんも同様の模様。ゴムタイヤではとにかく曲がらない。
そこで「ゴムタイヤをなんとかしようの会」を結成し、なんとかしてみることにする。
まずゴムタイヤを付けた時の問題点としてプラズマフォーミュラではリアの車高を極端に上げない限りフロント上がりになってしまう。その対策として
フロントサスの下にスペーサーを差し込みサスを上げてフロントの車高を落としてみる。これは若干効果があるようで少しは曲がりが良くなる。だが、まだまだのレベル。
そこでりあさんのF104と我々のプラズマフォーミュラで何が違うのかを考えてみる。大きな違いはTバーとリンクサス。Tバー車はリバウンドがほとんど0のはずなんだよなと思い
リアのリバウンドを0にしてみる。これはゼロというかマイナスだけどね。
プラズマフォーミュラの場合ダンパー前部が固定されているバッテリーホルダの中央にある穴を使用してダンパーを固定するとリバウンドゼロ状態にし易い。
というかこの状態でないと短いダンパーを探さない限りリバウンドゼロはムリだろうね。
この状態で走らせてみるとまだ不満は出るもののかなり改善する。Aさんにも確認してもらい効果を確認。こういう時に同じ車が2台あると良いのよ。プラシーボかどうかの確認が容易。
とりあえず方向性はわかってきたので今後も改善は続ける予定。とりあえずフロントのグリップを強めないことには話にならない。そしてそれはフロントサスのセッティングと言うレベルではない。
その後Aさんにトラブル発生でツーリングに移行。シャロン氏が来たので再びインディに戻し爆走。シャロン氏はフロントにOMEGAのタイヤ、リアにNaotos提供のスクエアAZを使いかなりのパフォーマンスアップを見せる。前回まではけちょんけちょんに出来たのだが戦える様になったな。F:OMEGA、R:スクエアAZってNaotos的にはまだ曲がらない組み合わせという感じだったのだが、彼のF104シャシーでは曲がるということも一つの傾向だな。カーナンバー14と28がバトルしている姿はなかなか感慨深い。
多分さ、F104ってゴムタイヤのために設計したんじゃなかろうか?意図的にリアグリップを弱くしてあり、それがりあさんの「曲がる」というレポや、シャロン氏のF:OMEGA、R:スクエアAZでの劇的なパフォーマンスアップにつながっているのではないかと。彼らの「曲がる」セッティングではプラズマフォーミュラは曲がらない。
リアをゴムタイヤでワイドトレッドで使えればバランス取れそうな気がするんだけどな。なんとなからないかねえ。フロントをナローていうのも有りだが。
えーと、俺の経験上ですが…
返信削除薬が使えない路面だとゴムのワイド車は基本的に曲がりません。
無理に曲げようとすると巻くだけで走れなくなります。
次回、当方のナロー+リンクサス+ゴムタイヤの車(例によってテックベースですけどもw)を持って行きますので、試乗してみてくだされ。
たぶん問題ない程度に曲がるかと思います。
試乗させてくれw。
返信削除フロントをナローに出来ない以上リアをワイドにしてリアのグリップを落として対応するしかねえかなーってのが今の考え。
で、あまりにグリップが落ちるようならリアのリバウンドをつけたりとかテクノロジーの力を借りる、リアにスーパーソフトを投入するとか手段はあるし。
フロントワイドでリアナローの場合、リアは硬めのタイヤを使うべきなのかもとも思うのだけど、それは最後の手段としたいんだよね。