徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年4月26日土曜日

Pro-Dとフロントワンウェイ

工房尾身さんの工具でイケイケになったのでフロントにサイクロンD4用のワンウェイを入れてみました。
さすがに切れ込みが鋭くなりよい感じです。Pro4時代はワンウェイは入れるとピーキーになり使いにくい
という印象があったのですがPro-Dではそんなことはなく切れ込みが鋭くなるという感じです。
Pro-Dはマイルドと最初のフィーリングで感じましたがそれが良い方に出ているようです。

今日からトランスポンダを入れてタイム計測を始めました。
私の場合、ワンウェイを入れると0.15秒ほどラップタイムが上がるようです。

あと意外な効果なのですが、前後デフの際はコーナーでタイヤのスキッド音がひどかったんですが
フロントワンウェイを入れたらそれが無くなりました。ついでにタイヤの妙な減り方も
無くなり綺麗な減り方になりました。タイヤにかかる力が適度に抜けたのかもしれません。

メモ:Sweep 24 , 前後キャンバー2.5°




新アイテム

Pro-Dはメンテに難の部分があります。モーターマウントです。
モーターを取り付けるビスですが、設計上まっすぐ回せないため
キットにもボールポイントレンチが付属しています。
まず、上は良いんです。まっすぐは無理ですがボールポイントレンチで何とかなります。
(根本的にこのボールポイントレンチはL字型なのに手側の1辺の長さが5mm程度しかなく非常に扱いずらいですが)
939dd790.jpg

問題は下側
7bf59f3d.jpg

これ、かなり無理。ちゃんと回せません。でもL字のもう1辺では届きません。
また、この部分って2.5mmのビスなんですね。そんなL字はそうそうないです。

でも今日から問題なし。実は工房尾身さんからある工具を頂きました。
工房尾身さんが3/19のブログで作成された「センターバーチカルモーターレンチ」です。

このレンチを使うとこうなります。
e91e98fd.jpg

すげーばっちり。つかってみてびっくり。私今までこの部分はちゃんと締められていなかったようです(w
センターバーチカルモーターレンチでちゃんと締められます。
ちなみに上部もばっちりです。

基本的に私はモーターはのせっぱですがピニオンだけはまめに取り替えます。
基準は周りと同じくらいのスピードです。これまでキット付属のボールポイントレンチで
やっていて「お手々いたーい」となっていましたがこのレンチではそんなことはおきません!

ちなみにステッカーも頂いたので
a76bfaa3.jpg

こんなふうに貼りました。

工房尾身さん。良いものをありがとうございました!
このレンチでGWは猛威をふるうでしょう。



2008年4月13日日曜日

アッカーマン

Pro-Dはステアリングクランクのピロボールの位置を変更することでアッカーマンを変更できます。
実際どうなるか試してみました。

標準はステアリングクランクの後ろ側の穴にピロボールを付けていますがそれを前側に変更。
アッカーマンが強くなると言うのでしょうか?外側のタイヤの曲がり確度がおおきくなります。
この状態で走らせるとさぞかし曲がるんだろうなと単純に思ったのですがそんなに甘くなかった。
強くするとコーナリング中にブレーキがかかるようになるんですね。難しいものだ。

今日は前後のサスをいじってみた。(スプリングは変えず角度のみ)
前を寝かせるとアンダーが強く出ます。
今のところPro-Dでは前後ともに標準のシルバーを使っているのですが、Pro4/サイクロンの
時と同じように前ゴールド、後シルバーの様に前が固めがよいのか見極める予定です。

ただ、最近は気温の変化が激しいので難しいんです。例えば今日は昼14時まではお日様が出て結構暖かかったので
路面温度が結構上がって実はSweepの40を使っていました。ところがだんだん曇ってきてダメになりました。
このとき、HPIのGUMBALLSに戻したのですがブリスター発生。そういえばこのタイヤはどのくらいの温度域に
対応なんでしょう?オールシーズンというアバウトなことがかかれてますけど。

ゴムタイヤの場合は接着が面倒なんですよね。個人的にはこういう接着済みのタイヤを使いたいところです。
スポンジを使うのってこの理由もあったりするんです。

今日判明したのですが、enRouteのA9アンプの横のシール
0c0ce263.jpg

じつはこれをめくると中の基盤が見えます。単なるシールではなく「蓋」のようです。



2008年4月5日土曜日

Pro-Dとブラシレス

2chのラジコン板のPro-Dスレにもありましたが、Pro-Dはメカ積みスペースが意外と狭く、
ブラシレスのESCを乗せるスペースがありません。以前NOSRAM(LRPのSPHEREのOEM)の
ESCを載せている写真がありますがこれは実はシャシーからはみ出ていました。ESCの底面積の6割
位しか載せていません。

そんなとき、エンルートのブラシレスESCの事を知り、早速購入しました。
a236e74b.jpg

enESC-A9です。このESCは縦置きが前提なのです。そのため底面積が小さいためシャシー内に
収まります!
NOSRAMでいろいろ試してみたのですが、全部載せられて干渉しないスペースというのは実は
無いのです。強いて言うならサーボの上くらいかな。Pro-Dは小さめのESCを用意することを
お勧めします。
cbbaf8a9.jpg

もうひとつ、バッテリーやESCによっては配線が下向きになっていて路面に引きずって
しまう可能性があります。本来ちゃんとケーブルをまとめて固定すべきですが
固定できそうな場所がないのとそういう金具を用意してなかったので一工夫。
バッテリーを止めるボディピンにバッテリーのケーブルを通してあります。
これで上の方にケーブルが向きますので引きずることは無いと思います。

今日もよく走ります。来週はサイクロンD4用のフロントワンウェイを入れてみようかと思います。

・Pro-Dは前後同じスプリングが良いようです。
・リポバッテリーを使用する場合はバッテリーマウントにスペーサーを挟まないと
 収まらなくなります。私はenLipoの3400を使用していますが常連の方のORIONの
 奴と比べてみても長さは同じですのでリポバッテリー自体長いみたいですね。
・ギアボックスとアルミバルクの間に若干隙間があり、アクセルオンのときに少しギアボックスが
 動くのは仕様なのかな?とりあえずアルミバルク側にテープを貼り、ガタを無くしてみた。