徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2017年1月28日土曜日

本来の速度

エキスパートクラスはモーター指定でギア比は無制限。
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ということで少なくともいつもの速度以上の速度が要求されることは間違いない。それに慣れておかねば。
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ショートリポをウレタンで挟んで搭載。リポを使うとしたらショートリポと決めていた。
いつもよりマシンが軽くなったので、非常に気持ち良い動きになる。
いつもは12秒半ば、頑張って11秒台に入るタイムだけど、速度を上げたので楽々11秒半ばに入るスピードになる。
この速度はP4Xでは初めてだったが、この車は本来はこの速度、これ以上の速度で使うために設計されているんだなと思う。面白いもんで速度を上げれば上げるほどマシンが安定する感じがする。もちろんバッテリーが軽くなったこともあるだろうけど、お前こんなにキビキビ動けたの?という感じ。そしてこのスピードになるとALS-Rの特性が効いてきている。

ごめんよ、俺お前の性能の半分も理解していなかったかもしれない。ある程度スピード上げないとお前の性能を引き出せないんだな。

でもタイヤの消耗とか肉体的な疲労がぱねえ。特に目。やっぱりいつものペースが良いなと思うわけで。レースが終わったら何時ものに戻すことは間違いない。チキチキ的な事もやろうと思えばできるんだけど、この速度でやると危なすぎる。

それにしてもスピード速くすると走行後至る所のビスが緩むのな。これはネジロック剤指定のところに塗っていないということもあるけど、今までは起きなかった現象。速度にして1.5倍くらい上げたけど、シャシーに掛かる力ってそれ以上なのかもしれない。

ブラシモータに慣れよう

PlazmaXは昨年の夏の悲劇でブラシモーターで使ったものの、基本はブラシレスモータードライブしていた。そして同じ540Jを使うと言ってもあの時の速度と今回の速度は全く違う。未知の領域なのでまずどのくらいの速度まで使えるかテスト。
ピニオンの大きさを大きいものから小さいものに変更していく。トルクがブラシレスモーターほど高くないのでピニオンが大きいと加速できない。ストレートエンドでも最高速に達しないとかが起きる。ピニオン:スパーを1:2から変更していってストレートとインフィールドでそこそこのスピードを保てる組み合わせを見つける。

あとは、。。。と慣れの為にドライブ。常連さんのツーリングカーに追いかけてもらった。コツが分かってきて、なんとかなるなと言う感じに。そして連続走行で20分以上走らせたため
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夏の悲劇で使用していたモーター死亡。
まあこれでレースタイムは持たせられることがわかったので御の字。

やらかす

いろいろメンテしていて気になった部分をアップグレード
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どうにもスパーのブレが気になってイーグル製のアルミスパーホルダ&プーリーを投入、そして前回TRFダンパーのショートを入れていたのだけど、この車はロングダンパーを前提としているのでストローク長が不足している。手持ちに標準長のTRFダンパーはないので買わなければならないが、わざわざTRFダンパーを買うのも何なので安かった3Racingのダンパーを入れる。ストローク量が増えたので良い感じだ。
ダンパーはリセットということで前後SMJのシルバーを入れる。

やはりこの車、どうも旋回軸がかなり前の様な感じがする。それこそイメージとしてはボディ先端のような。。。重量バランス上それでもおかしくないのだけど、ドライブがしにくい。単純に慣れていないというのもあるけど。
リアのグリップを高めて少しでも旋回軸を後ろに持っていこうと、この車だからできるダンパー角度に変更。
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大分リアのグリップが上がる。今現在前後SMJシルバーなので硬くするか柔らかくするかで大分変わるなと思っていたところで縁石にフロントからオフセット衝突をやらかす。
そんなに勢い良くではなかったものの、タイヤ角度が変な方向になったので、あー、Cハブかナックルかサスアームか何か逝ったなと思ったが、それどころではなかった。
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まさかここ逝くとは。

流石にここはないので終了。RTRの樹脂は弱いらしいがこうなるとは思わなかった。流石にダンパーステーが折れたというのはこれまで経験ないので意外だった。
逆にシャシーはこの弱さは今の季節には使えるかもしれない。が他は変えたほうが良いかもと思ってきた。

近場にパーツがないのでその場でポチって明日には届くものの、テストできる機会が来週の土曜しか無い。うーん、テスト不十分だ。

2017年1月14日土曜日

シェイクダウン

さてシェイクダウンです。なまら寒いけど。
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受信機はいつも使っているKOのもの、ESCはRTR付属のもの、サーボは余っていたRSXone10Responseに交換。TRFダンパーショート装着してSMJのショートスプリングのゴールド・シルバーを投入。アーム類をターンバックル化してどうにも気になってしょうがなかったステアリングクランクまわりをイーグルのアルミ製に置換。他はRTRのままの状態でトライ。

久しぶりに普通のツーリングカーのアライメントを取る作業を行ったけど、これ大変ね。P4Xがいかに考えられているかがわかる。
早速走らせる。予想通り寒いのでタイヤは食わない。まあなんとかなるなととりあえず走らせる。
縁石に乗り上げた瞬間に動きがおかしくなる。
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フロントのダイレクトのカップ破損。
これはなんとなく予想ができていた。樹脂だしね。
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イーグルのアルミ製に交換。
もともとこの車、フロントがデフでリアがダイレクト。それを前後入れ替えているのでメーカーさんの想定外の使い方なのよね。で、ドリフトだしカップに負担があまりかからないから樹脂でも行けるということなんだろう。でもグリップ走行する場合は話が違って負荷がかかるので壊れる。当たり前。SakuraFGXとは違う。
タイヤをKM20に交換。このタイヤこの寒い中でもグリップするなと思い感心してたらまたしても動きがおかしくなる。
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プーリーのピンが破損。フロントに駆動が伝わらなくなっていた。これはシャロン氏から聞いていたので対策品を投入。全部交換する。
というか、プーリーを固定するのによく樹脂でやろうと思ったなと。いや逆によく樹脂でこの部品作ったなと。対策品は金属のピンでまわりをOリングで押さえるものだけどソッチのほうがコスト安いんじゃねえかと思った次第。

まあ予想は着いていたトラブルなのでなんとかなる。このくらいは慣れたもんよ。

路面のグリップが悪いこともあるけど、この車すごくクイックだなと思う。タイトターンで結構巻きやすい。ドライブできないことは無いがあまりにクイックすぎるのでよく観察すると当たり前のことがわかる。
この車、ドリフトカーなのでフロントのステアリングの切れ角が非常に大きい。ハンドルをいっぱいに切ったときの切れ角がP4Xなどとは全く違う。かなり切れている。なので通常のツーリングカーの範囲の切れ角度では普通の動きなのだがそれを越えたときに動きがおかしくなる。具体的には1回転するような巻き方を見せる。
最大舵角を目視でツーリングカーと同じくらいに絞って見たところ普通の動きになる。

とりあえず会長のTA07と同じくらいで走れるようにはなったかな。グリップ悪いのでアテにはならんが、フロントモーター配置の動きをまだ把握できない。何かこの車特有の動きがありそうな感じがする。

ダメダメだったら投げ捨てる覚悟もあったのだが、それはないので続行だ。

2017年1月7日土曜日

バスタブ始めます

前回言ったとおり、今年から出来る限りレースにも参戦しようかと。でも無制限のエキスパートクラスだけでは面白くないのでツーリングクラスにも出ようと。そうするとレギュレーション上バスタブシャシーが必要になるわけで。残念ながらNaotos現在バスタブシャシーの車は持っていない。バスタブ並みに安い車はあるけどバスタブは無い。なので調達しなきゃいけない。Evo6はまだ持っているのでTB-04も考えたが、すごい手間がかかることが過去の経験上間違いないのでそれはやだなーと。

樹脂でできたバスタブなら良いということで、Project 4Xのシャシーをカイダックかなにかで切り出して端っこを折ってバスタブと言い張ってやろうかとも考えたが、大人になる。

とりあえず何か調達しようということで調達。
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格安で手に入れられたStreetJAMのOTA-R31。RTRを選択したのは樹脂シャーシが欲しい+なんだかキットよりRTRの方が安い感じじゃね?+楽天ポイント+キット作ってる時間がない+ドリフトもやってみたいな。そしてどうもOTA-R31はグリップ走行用のアッカーマンが調整できるらしい。ま、他のもできるんだろうけど、どうやるのかとかよくわからないとか別にパーツいるとかもあるようだし。
実はDIBのコピー版も購入候補だったのだけど、パラレルとか外ギレとかそういうドリフト向けでないアッカーマンにするのに結構な出費になりそうなので断念。

ベルトは3つだ。
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りあさんと会長が1ベルトのTA-07使うので、Naotosは敢えて3ベルトにしてみようかというくだらないネタもあるんだわ。

各部見てみて
・とりあえずはターンバックル化
・ステアリングクランクとかプーリー部分はアルミ化しないとダメそう
・ダンパーはなんとかするか。取り付け方法というか向きが面白いな。ダンパーステーの内側、シャシーの内側にダンパー取り付けるのか。
・プラスのネジ.....
・これ、フロントがギアデフでリアがリジットなんだな。とりあえず入れ替えよう。
とかキット買ったほうが安かったんじゃねえかということになる予感はひしひしと感じる。
うん、多分そうなる。でもドリフト系のシャシーってタミヤの足を使用したりとか色々あるようなのでEvo6の予備部品とか使ってやってみようかなと。こいつがどのくらい行けるか楽しみだ。

FFにやられる

屋上は様々な車や車でないものも走るが、今日はKさんが来た。
今日一緒に走らせて、途中で「ん?」となる。ライン取りや減速のタイミングがベルト車とかシャフト車というものではない。F103GTとかDD的なものとも違う。
「FFすか?」
「そう」
完全熟成TA05に続きまたやばいのが出現。チキチキが始まる。これまでにない動きなので追いかけていても追いかけられても面白い。ブレーキングから一気に急旋回するタックイン、確かFF車独特なんだけどああ、ここでこういうラインでくるのか、ここで減速するのかとか勉強になる。そして上手い人がやるとこんなにも速いのかと感心する。フロントに荷重をかければ同じような事できるんじゃないかと思って真似したけどやっぱりできないもんだね。

奥が深いわ。そしてなんだか異種格闘技的な面白さがある。

バッテリー死亡か?

Naotos、バッテリーはLiFeを愛用。DD用はカワダの1SサイズのLiFeバッテリーを使用しているのだけど
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もともとこいつは容量2100というのもあるが、最近どうも1800くらいしか入らなくなってきた。
うーん、寿命臭いかなー。
常連の他の方々と比べてランタイムが短いのはわかる。にしても短すぎる。半分くらいになってしまった。
ショートリポサイズの2600のLiFeが同じくカワダから出ているのは知っているけど、それでも2600なんだよな。
3000越えてたら買いなんだが。
LiFeを愛用してきたが、どうもどのメーカーもLiFeを出さなくなってきたので終わりかも知んねえなあと思ったりしている。
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ショートリポを搭載してみた。まあこれはこれでランタイムは長すぎて使い切れないけどね。
あと若干重い。でもまあなんとかなるレベルでまわりの方々と一緒に走ることができる。これを使うにあたり、ピニオンは5枚落としている。落とし過ぎの感はある、がそれでもパワーがありすぎるなって感じる。

それにしてもリンクサス車とTバー車って違いが顕著だなと思う。ストレート走っていてNaotos車だけリアウイングの振動が顕著。やっぱりピッチングの動きを吸収しきれていない。もう少し柔らかくなってくれれば良いのだが。
もう少し考えてみようかね。この車手軽で結構速いので気に入ってはいるんだ。

2017年1月4日水曜日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。ラジ初めです。
今日から仕事始めのところも多いかな?屋上は少ないです。

前回投入したBLITZのALS-Rボディがどうも合わない。シャロン氏の話でも前回のフィーリングは間違ってなかったらしいのでそういうものなんだろう。まあ、これはNaotosのドライビングに合わないというだけでこれが良いという人もいることは間違いない。
買い換えるのは良いがそうも言ってられないのもある。だって3枚買っちゃってもう1枚白塗りしちゃったのあるし。なのでシャシー側をいじってなんとかならないか見てみる。
この車の場合ロールダンパーがメインになりそう。
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タイヤを2年越しのパナレーサー24VXにして試してみる。結果から言うとこのタイヤもうダメだ。次回思いっきり皮剥いてダメなら捨てよう。

なお、この車、ダンパーの角度を変えるという選択肢とスタビを変えるという選択肢はない。ロールダンパーのスプリング変更とオイル変更でなんとかしなくてはならない。

まずは現在の状態の フロントパープル-リアパープル
 どうも曲がってこない。反応が弱い感じがする。初期は敏感だがそこからの動き出しが無い。会長曰く「なんかキビキビさが無い」とのこと。

なので前後を一段階硬くしてみる フロントグリーン-リアグリーン
 だいぶキビキビさが出てくる。だがここでフロントグリップが勝っている感じでリアがブレイクしやすくなったことを感じる。操縦でなんとかならなくもないがちょっと厳しい感じ。

試しにフロントを一段階硬くする フロントグレー-リアグリーン
 これは失敗。完全にフロントが勝つ。更に巻きやすくなる。

つうことはということで逆に フロントグリーン-リアグレー
 おおお、なかなかいい。鋭さが増してコーナリングも内側に入りやすくなる。リアのブレイクは大分収まる。ただ、ドライブしていて若干の辛さがある。多分一発のタイムは出るがそれが継続できない。アベレージは落ちるかもってやつだ。

ヘタレNaotos、前後を一段階柔らかく フロントパープル-リアグリーン
 うん。余裕ができる。曲がりの鋭さは減ったがドライブしていて楽になる。

ここで会長がXRAYを投入したのでNaotosもタイヤをシミズのKM24に変更してトライ
 パナレーサー死んでいることを確信する。すごい曲がってリアは安定。これだ。そして前回のようなだるさはなくなりXRAYについていけるようになる。

ボディって重要よね。Dartって結構良いボディだったんだなって再確認する。LTC-Rなら簡単に幸せになれるんだろうなと思うが、そんな選択肢はない。ギアが減らないだけ幸せだと思う。

会長から鯵を頂いて今日は終了。段々と鯵を捌くのが高速化している。

そうそう、meatsさん、クリスマスプレゼントとお年玉があるので来てくださいな。

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今年はレースに積極的に参戦しようと思う。どうした?と思われるかもしれないけど、理由は....昨年の耐久でブラシアンプを購入してしまったというのがある。これまでブラシアンプが無いので無制限クラス以外出られなかったから出てもなあっていうのがあったけど、今度は出られるのよね。つうか出ないとあのVFS-FR2が眠ったままになる。
M車以外には出ようと思っている。なんかバスタブシャシーのGTクラスが面白そうなのでバスタブシャシーのマシンを手に入れてやってみよう。

TB04ではない。