徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年9月30日火曜日

このスパーとピニオンは....

前回最後に外れてしまったセンターのフリクションプレートの部分を直す。
走行性能に関してのメンテは非常にしやすく、構造も簡単なM300GTだけど、その分このようなメンテは難しい。
フリクションプレートの下の部分のビスを入れるにはアッパーブレースも外さなければならない。

気づいたこととしてスパーが変色していた、変な粉が付着していると言っていい。
これは?
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どうやらピニオンが削れた粉らしい。

組み立てているときから思ったのだけど、M300GT標準のピニオンとスパーはカワダの誇る
スーパータフスパーギアと超硬ジュラピニオンではないらしい。
これは交換だな。

と、ここで気づいたこと
取説の部品リストには「M300用スパーギア」と書いてある。
M300用?と思って調べてみると、通常のスパーギアは内径φ9.525mmであるのに対し、
M300用では内径φ10mmらしい。イザとなればぐりぐりでいけそうだけど....無理はしない。
ぐりぐりの精度に自信ないし。あっぶねー。いつものように2枚入りでお得なキンブローのスパー
買うところだった。
標準はピニオン64P24枚、スパー64P98枚なのでこれのM300GT用は2枚ほどストックしとこう。



2008年9月29日月曜日

A210足

以前MRR2に移植できるCハブ系の足は無いものかとウダウダアフアフ言っていたら
工房尾身さんがA210のフロントサスアーム、ナックル、Cハブを送って下さいました。

で、早速付けてみました。スペーサとかステアリングブロックブッシュとかサスピンは無いので
手持ちので仮止め状態。
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M03足と比べるとこちらの方が明らかにマッチしています。
05860bcc.jpg

向かって左がMRR2標準足、右がA210足。わかりにくいけど若干サスアームの高さが上がる程度。
(A210足は下側にサス取りつけ用の出っ張りがあるのでその分だけ上に上がってます。これは削った方が
よいのかもしれない。)

トレッドは2mmほど広くなる感じ。
但し、私はリア側にトビークラフトのM03-22 M03用フロント4mmワイドユニバーサルジョイントを
付けているので問題が無いとも言える。(フロントにもスペーサーを入れていた)
いろんな方向から見てみる限りは結構マッチしているのでいけそう。


結構うれしいのは、
846d7b0d.jpg

尾身メモ(手書き)。これは一番有り難い。なめやすいので注意とか有り難い情報満載。

これはもう片方も買ってとりあえずやってみないと。

尾身さん、ご協力誠にありがとうございました!!!!

・買い物メモ
A210 サスアーム 
A210 Cハブ
A210 ナックル
A210 ステアリングブロックブッシュ (SA-112)
A210 サスシャフトセット (SA-106)←Dカット加工されている3x15のピンでも良さげ。



2008年9月27日土曜日

シェイクダウン

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M300GTシェイクダウンです。
手前が私のバラスポ、奥がすーさんのCITYターボ。
考えてみるとサイズがおかしいよね。

M300GTはすごく楽しいです。特に何もいじってないのですが「曲がりすぎ」
とも言えるハンドリングとラフに扱うとスピンするスロットルワークで
精密に車を操作する感じが何とも言えずダイレクトです。

すーさん、私ともライトチューンモーター&標準ギア比で走らせたのですが
このスピードは絶妙で、遅くもなくかといって速過ぎもせず操作することに
集中できるスピードです。
ワンミスで差を詰められて、インをあけたら抜かれてといったバトルを堪能することが出来ます。
しかも20分以上走れます。人間が持たないです。

クラッシュしたら一発で折りそうと考えていたパーツも特に壊れることなく終了。
Tバーは固めた方がフィーリングが良かったです。

今日発覚した問題
・フロントタイヤのホイル、内側に盛り上がりがあるタイプだとキングピンと干渉します。
 TECH、タミヤはダメっぽいです。
 OKそうなのはカワダ純正、スパイスの5本スポーク以外、ABCのBRE、ライド。
 タミヤでもF201のホイルならOK。
・今日はスポンジタイヤでテストしましたが、Expressのスポンジタイヤの場合ハイサイドします。
 カワダのホイル+トゥエルブタイヤならハイサイドしません。タイヤの直径から車高で2mmくらい
 違います。
・いっそのことハブとかナックルを交換してトゥエルブ用のホイルとタイヤを付けられるように
 してしまおうかという話があったものの、タイヤトゥルーアって2万円くらいするのね。
 整形済みのタイヤの値段を見て考えてみましょうかね。

なにはともあれ、DDは面白い。超お勧め。



2008年9月26日金曜日

いきなりやる

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前回

>アルミリア右ハブも購入。標準が樹脂製でしかもアクスルが「押し込んで」固定する構造の
>為ぶつけなくてもそのうち馬鹿になる気がするため購入。
>まあ、これはまだ付けないけどね。

と書いたけど、シェイクダウンをする前からこの問題にぶちあたった。
これは再現性があると思うので暇でパーツが余ってる方は試して欲しい

再現方法
1.右リアタイヤを付ける
2.TVでも見ながら右リアタイヤのナットを思いっきりきつく締める。
  どこまでもどこまでもきつく締める。

すると....外れなくなります。orz....
具体的にはホイルナットを回すとアクスルも回ってしまって外れない。
いわゆる馬鹿になった状態。

われながらいきなりやるとは思わなかった。

補足:問題の部分の組み立て説明書をUp
圧入ボルトは6角形になっているわけではない。つまりここは圧入で物理的に固定する仕組みがない。
そのため、何もしなくてもそのうち馬鹿になる可能性はある。
M300GT標準ホイルのようなスターホイルであればホイル越しにアウターハブの取りつけネジを
まわしてアウターハブだけ外せるけど、ディッシュホイルの場合この状態から外すのは
きついかもしれない。、




2008年9月24日水曜日

やられる前にやる

注文したパーツがいくつか届いた。
で、走らせる前に交換したのはまずこれ。ま、これは元々持っていたパーツを使ったんだけど。

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フロントサスアームを標準のホロービスからターンバックルに変更してみた。
ホロービスのままではここの調整はナックルのキングピンのEリングを外すかサスアームの
根本を外さなければ構造的に出来ないため気になってしょうがなかった。めんどそうだし。

ついでにスプリングをショートスプリングの金に交換。
実は標準のスプリングが何かわからず銀と金の「ショート」スプリングを買ってしまったため
交換せざるを得ない状態になってしまったのは内緒だ。
ウレタンバンパーも付けた。しかし、バラスポのボディが干渉してしまうためカットして使用。

アルミリア右ハブも購入。標準が樹脂製でしかもアクスルが「押し込んで」固定する構造の
為ぶつけなくてもそのうち馬鹿になる気がするため購入。
まあ、これはまだ付けないけどね。

あとは大径デフリング。スパーの外側の穴にデフボールを入れられるらしい。
いや、私は内と外両方入れますけどねそれなら。
これもまだつけません。
デフ関係では板バネを標準1個から2個追加して3個へ。これで調整がしやすくなった。

あとM300の人は結構Tバーを折るようなのでTバーも予備を購入。

しかし、フロントナックルは1発でやりそうだな。しかも絶対右側だけ何回もやるとかそういうことになりそう。
左右同じ形じゃないのが痛いな。
F103GTのフロントナックルは高さで5mmほど大きいのでちょい無理。
ナックルだけ売ってくれればいいのに。



2008年9月23日火曜日

ついで

ついでにPro-D用に購入したサリーンのボディも塗った。
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ウルトラマンと呼ばれたガライヤのボディの反省で色合いを引き締めるために
黒を入れてみた。また、赤の発色が良すぎるので赤に少し黒を混ぜる。

ファスカラーって発色が良すぎるんだね。こう考えると。

なんかすーさんぽくなってしまった。
ちなみに赤と白の間の黒いライン、これは実はミクロラインテープ。
マスキングで線を残そうと思ったけどうまくいかず、後からガンダムマーカーで
かこうとしてもうまくかけず、ホームセンターで買ったミクロラインテープを
色の間に貼ってみたら結構うまくいった。
はみ出しとかあり得ないからこれは良い方法かも知れない。

ここまで来て、ウイングの色塗りを忘れたことは内緒だ(w



バラスポ

とりあえずボディを塗ってみた。白xシルバー。
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シルバーの部分は標準のシルバーだと明るすぎる感があるので少し黒を混ぜて
発色を押さえてみた。クロームとかの方がいいかな?
注)私はファスカラーを使用しています。タミヤのポリカカラーではありません。

後期型ってこういう感じで良いのかな?よくわからん。
また、リアタイヤははみ出てしまうようだ。

M300GTのウレタンバンパーを付けると干渉するので若干バンパーを切る必要がある。

あ、あと初めてファスカラーのFASTINT(スモーク)をウインドウに吹いてみたのだが、
このカラーは細かくふけるエアブラシを使用しないとうまくいかないみたい。
バジャーだと向かない。とはいえ使っているのはバジャーなので、かなり距離を離して吹いてみた。
ムラにはならない感じだからいいけど。


そうそう、昨日から色を塗り始めて白の部分の3度目の塗りをするとき、白が切れてしまい
仕方なく今日買いに行った。まあPro-D用のサリーンも一緒に塗ってたからしょうがない。
行ったことがないラジ天越谷に行ったんだけど、アレ、春日部と言ったほうがいいな。
まあ普通にパーツはあるけど所々商品がなかったり値札がついてなかったり商品管理が荒い感じ。
ファスカラーの白がピンポイントで無かった。結局スパイラルで購入。
スパイラルは確実だなー。



これかな

ボディの色なんだけど、赤xシルバーの他にどんな色があったのか調べてみた。
http://www.1999.co.jp/10035196
http://www.1999.co.jp/10035199
http://www.1999.co.jp/10035194
白もあったんだな。
サイドにCR-Xのロゴが入っているものもあった気がするんだけど、アレはオプションだったのかな。
こうしてみると、下半分は塗り分けだったっぽいですね。樹脂じゃなく。
もしくは別パーツだった?

これから日も短くなっていくのでとりあえず白x?だな。
でもCR-Xのロゴが入っていた奴は白1色だったような。
これもサイバースポーツと勘違いしてる?




2008年9月22日月曜日

とりあえずシャシーが出来た。

とりあえず出来た。バンパーとか届いていないパーツがあるけど、走れる状態。
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受信機は冬のボーナスか臨時収入があるまでMRR2と共有することにする。
サーボも共有を考えてたけど、MRR2はサーボの片耳を切り落とす必要があるので
サーボケースごと交換は面倒なのでそれはやめる。
初めてKOのサーボを使ったが、サンワと使うとノイズ(動かさなくてもじーじー音がする)
があるみたい。これは個体差かな?

アンプはMambaMaxをブラシモーター設定にしたもの。
ブラシレスアンプだけど現在はブラシモーターしか回りません。ブラシレスに戻すにはUSBで
PCに繋いで専用のソフトで設定を書き換える必要があります。
いまのところPCはラジやるときに持って行かないので却下。
UMPCを買ったら持って行ってもよいかもしれないけどね。

モーターはすーさんがライトチューンを使うということなので私もライツンに。
ブラシモーターは3年ぶりくらい?使い古しの単三乾電池で慣らしをやる。めんどくさい。

取りつけてそのままリヤタイヤを回したとき、「回転が重い」と2度ほどリヤ回りを
いじったのは内緒だ。(ブラシレスに慣れすぎて「コギング」があると言うことをすっかり忘れてた。)

アンプとモーターをこっちに使っちゃったのでPro-Dでライツンはめんどくさいのでやりません。>すーさん、Mさん。

試しにバッテリーにつなげて回してみたが音が静か。当たり前だ。
これで音がうるさかったら大問題だ。
ギア比ではなく指数で表すのがトゥエルブの流儀だけど、
ギア比で言うと標準でピニオン:24、スパー:98なので4.08。速いな。
とりあえずこのままだ。

しかし怖いくらいシンプルだこいつは。



ボディは....

実家を8時半頃に出る。タムかイーズによってパーツを買っていこうかと思ったらタムはともかくイーズは
12時開店なので早く着きすぎてしまいます。そこでちょっと寄り道、加須インターで降りて
川越のスピードウェイパルに行ってみました。

パルでボディを購入。こいつにしました。
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注)この写真は購入した後車の中で撮った。
バラードスポーツCR-X。サニトラはよく見ると好みではなく、ダットサンも好みや思い入れが
無いのでこいつに。
あけてみた感じは「出来が悪い」。
ついでに川越で飯を食いながら、携帯でCR-Xの画像を確認。

私が思っていたCR-Xはこれ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5c/Honda-CR-%EF%BD%981987.JPG/250px-Honda-CR-%EF%BD%981987.JPG

対して購入した「バラードスポーツ」CR-Xはこれ
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/0/01/Honda%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BD%93%EF%BD%94%E3%80%80CR-X%E3%80%80IN%E3%80%80MOTEGI.JPG/250px-Honda%E3%80%80%EF%BC%91%EF%BD%93%EF%BD%94%E3%80%80CR-X%E3%80%80IN%E3%80%80MOTEGI.JPG

ごめん、私が悪かった。私が思っていたCR-Xは「サイバースポーツ」CR-Xでした。
一個前の型のほうだったか。それなら出来が良いじゃん。
ただ、ボンネットに出っ張りがあったように覚えているんだけどグレード違い?

でもこれ、色が写真の赤xシルバー以外思いつかない。
そもそもシルバーの部分は塗装でシルバーだったのか、樹脂か何かの色だったのか気になる。

その後帰ろうとカーナビ様にナビゲーションを依頼したら「川越インターに向かえ」という
ルート。確か所沢インターの近くにリバティランドがあったなと。かなーりひさしぶりに
リバティランドへ行く。
細かいパーツと、中古のサーボ、Mさんとの約束のライトチューンモーターを購入。

寄り道というレベルじゃないってツッコミは要りませんので。はい。

ただ、これだけ店を回っても「M300GT」のパーツを置いている店が無かった。
どうしてこういう車が好きなんだろう私は。



うーん、この販売方法は.....

とりあえず本組もある程度終わって、すーさんと同じように最低限ストックするパーツを
注文することにする。お店に行ってもあるかわからないのでとりあえず通販で。

気になったのはこのパーツ
https://sv18.wadax.ne.jp/~kawadamodel-co-jp//cargo/goodsprev.cgi?gno=RGT52
フロントナックルなんだけど、単品販売無しで要らんパーツがついてランナーごと
販売しているので結構高い。しかも左右で互換性無し。
なんでナックル単品とか、アッパーアームのランナーに含まれるようにしてくれないんだろう。

この部分が結構壊れるようであれば他車パーツの流用も考えなければならない。
但し、1/12系のナックルはダメ。考えたら1/12はベアリングをホイル側に入れるので
構造が異なる。かといってフロントを1/12のスポンジ(ホイルも)、リアをM車の
ゴムタイヤではまともに走るとは思えない。

使えそうなのは....大きさがわからないけど構造的にはF103系?今度大きさをチェックだな。

とりあえず足まわりとデフまわりを注文。

ボディはどうしようか。サニトラを考えていたんだけど無かったらフォードのピックアップトラックに
でもしましょうかね。



2008年9月21日日曜日

仮組完了

とりあえず仮組が出来た。メカとダンパーはまだですが。
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この時点で気づいた問題点は
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フリクションパッドの動きが渋い。グリスを塗るかな。
でも待てよ、前にRCネットワークで走ってたトゥエルブを見せてもらった時、
この部分にはテフロンシートが貼ってあった気がする。そして硬さの違うグリスで
ロールスピード(?)を調整していたような.....。
つまりここはスルスルにすべき場所なのかな。
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樹脂製のハブとデフ周り。多分ここはそのうちダメになるな。
ダメになったらアルミやらの金属製と変えましょうかね。

あと、デフが皿バネ方式だった。皿バネ1枚を使用。
多分ここもダメになるはず。タミヤ系のように皿バネを3枚くらい使うようにしてみよう。
と、何故かデフを締めるために使用するのが樹脂製のM4ナット。何で樹脂なんだろう。
ここはホイルを留めるときに使う奴に変更だな。
デフはボールを8個使用する。スパーの外側の穴はデフリングが届いてないから無理か。
大径デフリングとかあるかな。ボールの数を増やせればメンテサイクルが長くなるはず。

とりあえずデフの皿バネはなんとかしたいな。絶対1個じゃすぐダメになると思う。



2008年9月20日土曜日

疑問

まあ実家で用もすんでやること無いので組み立て始め

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アッパーアームはL字型のピンでとめるしくみなんだけど、
アッパーアームの動作自体が若干渋い。
ただ、これスルスルにして良いのだろうか?スルスルだとピンが
抜けるんじゃないかな?
同じ事はキングピンとナックルにも言える。ナックルは自由に動いた方が
良いのだろうか?キングピンとナックルは固定されているべきなのだろうか?

他に気になったこと
・フロントサス、色が黄色となっている。
 片方は黄色だけどもう片方は黄色じゃなく金色っぽい。
 正しいの?
・M4,M3,M2.6と3種類のビスを使用している。なんで統一しないんだろう。
・プラパーツの一覧表はあっても金属パーツの一覧表はない。
 全部入ってるのか確認できないやん。



買ってしまった

すーさんに続けとばかり買ってしまった。
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M300GT。これはあまりいじらずにライトにやろうかと。
モーターは以前MRR2でつかっていた380のブラシレスモーターを使用する予定。

MRR2はいじりにくいというのと、中途半端なカツカツ感があるので
こういう割り切ったモデルも楽しいかもということで購入。
DDなのでいろいろ面倒なこともあるかもしれないけど、手間がかかる子ほど
かわいいと言うことで。

実家に帰る途中にE'sに寄って購入。実家で組み立てようかな。



2008年9月18日木曜日

試しに

仕事で秋葉に行く用があったので寄り道してM03のパーツを購入。試しに付けてみた。
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向かって左がMRR2標準、右がM03パーツ使用。
M03ロアサスアーム(削り) + M03Cハブ + M03アップライトの組み合わせ。

Cハブに対して横にアッパーアームを付けるのではなくボール付きの
キングピンを使用して上にアッパーアームを付けてみた。こうしないとアッパーアームが
極端に短くなる。

Cハブがかなりでかい。完全にシャシー側よりCハブ側が高い。
うーん、これはちょっとむりがあるかな。もう一回り小さいやつならいいのにな。

500b4470.jpg

考え方としては良い感じなんだけど。

A210SSのパーツは売ってなかったのでサイズ不明。
ABCのジェネティックのパーツは....あれGPぽくてなんかねえ。
Cハブではないし。

ミニインファーノとかでは長すぎる感じがする。
合いそうなのはないものか

どちらかというと発見はM03のナックルはそのままMRR2に使えると言うこと。
サイズ的には合う。
しかもナックル自体の横方向の長さのおかげで無理なくトレッドが広げられる。



2008年9月15日月曜日

これはなんとかしたい

MRR2ですが、たまーに走らせてます。
最近気になるのはこの部分。フロントロアアーム。
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Aアームというんでしたっけ、この形式。
ビスのところにボールが入っているのですが、ロアアームを交換したときは動きが渋く、
かといって動きが良くなってくるとボールが抜けてしまうというとても嫌な構造。

この部分を何とかしたい、まあ他車のパーツを流用しようと。Cハブ形式がよいかな。
まずシャシー側の取りつけ部分は33mm+3mmスペーサー2つ+1mmスペーサーで40mm。
タミヤのM-03の場合45mmくらいかな。5mm削るのは有りだけど、他車パーツ流用の
第二目的はいざというときにショップで買えるという事なので、削るというのはちょっと避けたい。

後は使えそうなのは....A210SS?これは部品が見られなかったのであとで秋葉で現物確認。
ただ、A210の部品の入手性も微妙なところだ。
現行M車でCハブ形式のものがどのくらいあるんだろう。
FFか4WDじゃないとこの形式はないだろうから結構難しいかも知れない。

あ、Cハブにすると
79d2062e.jpg

このキャスター調整機構が使えなくなるのか。でもまああまりキャスターはいじらないからなぁ。
なくてもいいか。
Aアームでも入手しやすくこの問題が無いものであれば良いのだけど。
しばらく見て歩くしかないかなこれは。



まわりにあわせるということ

土曜は前からの相談通り最初はGTチューン程度のスピード?EPAは57%で走行。
周りとスピードが合ってKYな事はないけど結構握りっぱなしで走れるので
退屈といっては退屈。タイム的にもあまり差が出ないのでワンミスで離されたら
追いつかないし離されもしないという感じ。そういえばブレーキも使わなかった。
アクセルをゆるめるだけでけっこう行ける。
ラインを繋いで丁寧な走りをするという練習には良いかもしれないけど、悪く言えば
刺激が足りないという感じ。
てか、これまでが刺激的すぎて麻痺してる?

ただ、周りに合わせると言うことも大切だと思うので個人的には昼間の時間は
この速度で良いと思う。
今度から昼間の時間帯はフロントリジットで走らせてみようかな。
こうやって変化を付ければ良いのだろうし。

6時を過ぎたらリミッター解除の時間帯で走り出した。これはこれで刺激的だが
ライトチューンでギア比4のMさんのTRF415はEPA100%でギア比10.76のPro-Dより
速いようだ。ストレートで迫ってこられるとは思わなかった。ライトチューン侮れない。

今日はスパーのところの850ベアリングが砕け散るというトラブルがあった。
異音が聞こえたので止めてみたらベアリングがばらばら。
そういえばここはノーメンテだった。たまにはオイルを挿さなければだめだな。
あと、途中で車が何をやっても巻く、アライメント云々ではなく巻くという現象に
遭遇。タイヤの前後を入れ替えてみたら直った。
多分外したあとに付けるのを間違ったと思うけどこういう現象が起きるのか。
実車のように前後ローテーションは出来ないって事だね。

ブラシモーターに誘われたけど。。。。ESCがない。MambaMaxのESCがファーム書き換えで
ブラシ対応出来たはずなので試してみるけど、ちゃんと動けばいいな。




2008年9月7日日曜日

最高速

タム常連のMさんからメールがあり、
「超高速バトルたのしかったっす。今度は少しスピードを落としてやりませんか?」
とのこと。

スピードを落とすことは賛成なのですがブラシレス+Lipoでギア比をおそらく
最低の10.79:1なんて事にしている私にはもはやプロポのEPAでスピードを
落とすしかないので一体どのくらい落とせばよいのか計算してみることにした。
さすがにブラシモーターとブラシアンプを購入はしたくないので。
KV値の低いモーターをもう一つ購入というのはありかもしれませんけどね。

まず、一般の人がどのくらいのスピードなのか考えてみる。

とりあえず最高速を合わせれば大丈夫でしょう。
多分タミヤ製で、タミチャレに出る人がおおいだろうからタミチャレの規定を調査。
クラスがいろいろあるみたいだけど

ギア比 : シャシーによって違うけど 7.16~7.25 めんどくさいので7.16で計算。
モーター: ライトチューンモーター 最大回転数 17300rpm
GTチューンモーター 最大回転数 19500rpm
これは7.2Vで測定しているらしい。

そうすると...単純計算でブラシレスモーターとしてKV値を出してみると
ライトチューン: KV値 約2400
GTチューン:KV値 約2700

エンルートのKV値2500や3200のブラシレスモーターって良い線なのかも。

で、最高速を考えてみる。最高速の時は最大回転数で回ってると考えてこれを
ギア比で割れば最高速らしき数値が出るはず。タイヤが1回転するのに必要な
モーターの回転だし。

ライトチューン:17300/7.16=2416.2
GTチューン:19500/7.16=2723.5

私の場合
Enroute Core 5500 (KV=5500)
なので同じように計算すると
5500*7.2/10.79=3670.1
但し実際は
5500*7.4/10.79=3772
これをEPA75%で走らせているので
3773*0.75=2829

なるほど、GTチューンより少し速い状態か。
GTチューンってつかったこと無いけど25ターンなのね。25って変なターン数だなあ。
てことは23ターンくらいの状態?
あ、でも常連Aさんは23Tのブラシモーターで一緒に走ってたからそのくらいか。
ライトチューンは28T。また中途半端な。

64%でライトチューンと同じくらいとしてしまおう。
目安としてはこのくらいで現地で微調整。

....あれ、確かジョンソンって18000回転くらい回ってなかった?
ブラシモーターはよくわからんです。RC復帰後はすぐさまブラシレスだったし。
モディファイドモーターはテクニゴールドで止まってるんだよなあ。




2008年9月6日土曜日

雨が上がれば

朝いつものようにタム大宮に家から出発するときに雨が降り始めた。
やばいなーと思いながらもとりあえず行くと雨は止んで、浦和インター付近で再び雨、
岩槻インター付近で雨は止んでいた。最近こういう変な天気で困ります。

ついて雨は降っておらず、でも多分今日は5時間だなーとか常連の方々と話しながらピットの
準備をしているとぽつぽつと降ってきやがりました。
あららー、どうしましょうかとか話していたらすーさんが来て雑談をしていると雨が上がって
きたのでとりあえず開始。
昼頃には陽が出てきてドライの状態になってよかったよかったと。

やはりXRAYのマニュアルにそってセットアップをやり直した結果、グリップが1段階良くなった気がします。
普通のツーリングカーになりつつあるという感じでしょうか。これまでより走らせやすくなってます。

今日のトラブルとしてはPro-Dのセンターシャフトは
ec60c5e0.jpg

のように樹脂のパーツでピンを固定するようになっています。
この樹脂のパーツの保持力が弱くなってしまいピンが外れてしまうというトラブルが発生しました。
たまたま購入したギアボックスにこのパーツが付属していたので事なきを得ましたが
この保持方法はちょっと不確実ですね。サイクロンD4はどうやってるのかと思い
家に帰ってから調べてみると
c4ed767f.jpg

イモねじで固定するみたいです。そういえばそうですよね、ユニバってこうやって固定しますよね。
私もそうすることにします。
ふと気づいたのですが、Pro-Dはユニバなどのピンはイモねじ固定ではなくこのようなリングのパーツで
固定するようになっています。ナックルなどはベアリングがこの固定を兼ねています。

あと、どうもESCが外れてしまうなあと思ったらどうやら両面テープが溶けている様子。
あー、そうだこれは耐熱じゃないんだ。耐熱じゃないとこうなるのか。さすがダ○ソー製。

夕方になり人が少なくなってきたら暴走タイム。急激にスピードを上げて走行です。
子供が「速すぎるよー」と言っていました。ごめんな、困った大きなお友達たちで。
見ている分には良いけど参加するとかなり神経をつかいます。タイヤやバッテリーが
だれる前に人間がだれます。
しかもブラシレス+リポやブラシレス+LiFeとかルールお構いなし。
レースに出ることを目的としていない集団なのでこうなるんでしょうな。

夏の思い出のSweep40はあと1日か2日くらいで無くなりそう。うまくいけば夏タイヤを使い切れそうです。

そういやスキッドを試すのを忘れた。多分今日みたいなコーナー中盤で曲がらないのはスキッドで
何とかなるパターンなのかも。



2008年9月1日月曜日

以上で

これでXRAYセッティングマニュアル翻訳はとりあえず終わりです。
訳してない場所もありますけどね。
リクエストがあれば訳しますので。



アクスル (XRAYセッティングマニュアル翻訳)

アクスル

訳注:XRAYは
・ボールデフ
・ワンウェイ
・ソリッドワンウェイ
・ソリッド
・ワンウェイプーリー(センターワンウェイ)
の5種類の駆動系が選べます。また、ワンウェイ、ソリッドワンウェイ、
ソリッドはMulti-Diffというパーツで、モード切り替えで使えるようです。

==========ボールデフ==============
フロントボールデフ
フロントボールデフは左右のホイール速度差を許容し、ブレーキにおけるソリッド
アクスルアクスルのブレーキのいくつかの利点を持ちます。
フロントボールデフは最も一般的に低グリップ状態で使用されます。これはアクセルを
あけた状態でコーナーに進入したときのプレーキを容易にします。
フロントボールデフはリアボールデフと共に最も一般的に使用されます。
グリップがよい路面では応答を良くするために前後のデフを硬く調整することが出来ます。

フロントボールデフの調整による効果
硬い
・ステアリングレスポンスが悪くなります
・ブレーキング状態での安定性が良くなります。しかしターンインが悪くなります。
・コーナーの立ち上がりの曲がりが良くなります。
緩い
・ステアリングレスポンスが良くなります。
・ブレーキング状態での安定性が悪くなります。しかしターンインが良くなります。
・コーナー出口でのアクセルON時にアンダーステアになります。



リアボールデフ
リアボールデフはフロントボールデフと同じ構造です。 リアボールデフはリヤアクスルでは
一般的な選択で、すべてのフロント・アクスルタイプと組み合わせることが出来ます。
リアボールデフの欠点は重さと慣性がソリッドアクスルよりかなり高く、よりメンテ
ナンスを必要とすることです。

リアボールデフの調整による効果
硬い
・車がコーナー入り口でアンダーステア傾向になります。しかしコーナー出口では
パワースライドの為コントロールが難しくなります。
・スロットルON時の曲がりが良くなります。
・通常高グリップ路面向けです。しかしコーナー中盤でのリアの安定性が減少します。
緩い
・コーナー中盤とコーナー出口で安定性が向上します。
・スロットルON時にアンダーステア傾向になります。
・低グリップ路面向け、またはフロントワンウェイとの組み合わせに向きます。





==========ソリッドアクスル============
ソリッドアクスルは左右のタイヤがいつでも同じスピードで回転します。
ソリッドアクスルのこうかは前後どちらで使用するか、またもう一方がどの
タイプのアクスルを使用しているかに依存します。

リアソリッドアクスル
リアソリッドアクスルはグリップが非常に高いときに使用されます。このときは
フロントワンウェイとともに使用されます。この組み合わせの場合はブレーキは
後ろのタイヤにしかかからないことに注意してください。
あなたは、これを補うようにドライビングスタイルを変更する必要があるかも
しれません。

フロントフルタイムソリッドアクスル
アクセルOFF時とON時:両方のホイールは同じ速度で回転します。(スピードは
フロントアクスルに合わせられます。)
最適の組み合わせ:リアボールデフ
最適の使用時:低~中グリップの路面向けです。スロットルOFF時に
オーバーステア傾向となり、コーナーでブレーキを必要とします。このアク
スルはスロットルOFFの曲がりと効率を減少します。攻撃的なドライビング
向けです。

 フロントフルタイムソリッドアクスルは通常大きな屋外のサーキットもしくは
 ブレーキポイントに特徴があるサーキット、滑りやすい低グリップのコンディションで
 使用します。フロントソリッドアクスルはスロットルON時の曲がりを増加し、
 4輪すべてでのブレーキを可能とします。フロントワンウェイを使用していたときと比べ
 ブレーキタイミングを遅らせることが可能です。 全体的に見て、フロントソリッド
 アクスルの使用は、車を運転するのをかなり簡単にします。


フロントソリッドワンウェイアクスル
 スロットルOFF時:両方の前ホイールは一緒に前方に回転します。しかし前のアクスルは
  独立して回転します。
スロットルON時:両方のホイールは同じ速度で回転します。(スピードはフロント
アクスルに合わせられます。)
最適の使用時:中~高グリップ路面でコーナーでブレーキを必要としない場合向けです。
スロットルOFF時の良好な曲がりと効率を提供します。


==========ワンウェイアクスル==========
RCでは2種類のワンウェイアクスルがあります。一般的なのはフロントワンウェイアクスル
です。もう一つはセンターワンウェイアクスル(プーリー)です。

フロントワンウェイアクスル
スロットルOFF時とブレーキ時(コーナー入り口&コーナー中盤):
前の内側と外側のホイルはそれぞれ独立して前へ回転します。フロントボールデフ
と同じように機能しますが、フロントタイヤではブレーキがかかりません。
スロットルON時(コーナー中盤&コーナー出口):
両方のタイヤは同じスピードで前方へ回転します。これはフロントソリッド
アクスルと同じように機能します。少々スロットルON時にアンダーステア傾向に
なります。
最適の組み合わせ:リアボールデフまたはリアソリッドアクスル
最適の使用時:グリップが高くスロットルOFF時にアンダーステア傾向でもブレーキを
必要としないサーキット向けです。これはスロットルOFF時に最高の曲がりと
効率が良くなります。スムーズなドライビングスタイル向けです。


センターワンウェイ
訳注)XRAYのセンターワンウェイは効き具合を調整可能のようです。
   また、ベルト駆動ですのでワンウェイ「プーリー」です。

アジャスタブルワンウェイプーリーはどれくらい自由にリヤアクスルに連携して
フロントアクスルの回転を与えるかの調整に使用されます。 あなたはlayshaftで
ワンウェイプーリーの調整をすることができます。 完全に締めた場合(フルタイム
4WD)から、スロットルOFF時に完全に前のホイールがフリーになるように
(スロットルONで4WD OFFでRWD)することも出来ます。どこかで中間でそれが
あなたの運転するスタイルに合うように設定できます。


フロントワンウェイ vs センターワンウェイ
フロントボールデフとセンターワンウェイを使用するとき、あなたは加速で
ボールデフの効果を得ています。 それはコーナーでスロットルONにするとき、
内側のホイールがグリップを失う場合、外側のホイールにのみ力を受けるのを
防止することが出来ます。(訳注:巻かないってことですかね?)
フロントワンウェイは左右それぞれに独立したワンウェイベアリングを持つ
構造上この問題を持っています。これは左右のホイールはボールデフの様に
それぞれ違う回転数で回転が出来ますがスロットルON時は1つのタイヤが
グリップを失った場合でももう一方のタイヤには力が渡されますので
コーナーでそのタイヤの方に引っ張られる可能性があります。

緩いセンターワンウェイもしくはフロントワンウェイを使用する場合はドラッグ
ブレーキを使用すべきでないことを覚えておいてください。ほとんどのレーサーが、
ブレーキを減らすのにはプロポの設定を変えることが便利であることを見つける
でしょう。(スロットルEPA設定を使用してください)。
これは、後輪タイヤが不意にロックされるのを防ぐでしょう。