徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2017年11月19日日曜日

今年もネタを提供

さて耐久。
Y本さんのお子さん、無事に来てくれてよかった。子さんとはいえない歳になってたがな。もう高校2年かー。

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先週まで細かくは書かなかったけど実は色々データ取りを行っていたのよ俺。
でも最後まで悩んだことが1つあって、モーターを交換するかこのままで行くか。新しいモーターを使うとスピードが出るがバッテリーが持たなくなる。が、少しくたびれたモーターの場合9掛け位のスピードになるのだが不思議なことにバッテリーが1分から2分長く持たせられる。そして9掛けでもNaotosと彼ならラップタイムは他のチームと殆ど変わらないでいけるのでは?
と会社で仕事しながら色々シミュレーションを行い、くたびれたモーターでいくことにする。

2時間耐久がスタート。

最初に巻き込まれて順位を下げてしまったが長丁場なので問題ない。
最初のピットインで細工が炸裂。
今回、ボディポストは3本でボディピンを外してバッテリーを交換しなければならないというルールができた。去年猛威を奮った「ボディをカットし、横からバッテリーを滑り込ませることで7秒でバッテリー交換可能」というのはできなくなった。それに変わる手段として何かないかなーと考えた末に
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ボディポストの位置をドライバーの上に1本、後ろに2本という配置にする。ボディを固定するのに重要なのはドライバーの上の1本で後ろの2本はルール上ボディピンを止めているがボディの固定には必要がない。ボディのかなり上のボディポスト穴を使用しても問題ない。
これで大丈夫か?と思われるかもしれないが、リア側を上げるのがポイント。F1のフロントは
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このように細くなっていて、サーボが入っている。つまりサーボがある限り左右の大きなズレは抑えられる。リア側をあげて前傾にしたことによりフロントが浮き上がることもない。そしてボディピンを止めるときに注意が必要なのはドライバーの上の1本だけ、あとの2本は穴の位置はどこでも良いとしたことと、3本の位置が近いことにより留め外しが楽。Naotosのテスト結果では普通の前1本後ろ2本の止め方よりこの留め方のほうが平均で4秒は早く脱着ができる。フロントウイングの上1本とリア2本はガッチリ固定できるがじつは取り外しに時間がかかる感じ。そして今回のスピードではガッチリ固定とゆる固定の空力の差は出ない。

あとフロントバンパーともなっているフロントウイングのところにボディポストを立てた場合、万が一フロントウイングが壊れた場合前のポストがなくなることになるのでそれだとフロントが浮き上がってしまう。この固定方法だとフロントウイングが壊れてもボディの固定はできる。昨年リアウイングが取れてもぎ取ったのがあったのでフロントが壊れた場合も考慮した構成。

Naotos、こう見えて誰よりも「ルール」を守る男よ?今回「ポスト3本ボディピン3本固定、ボディを外してバッテリー交換」というルールだからこの構成。もし「ボディピンで固定」というルール文面なら真ん中の1本でだけでボディを止めていたであろう。

これによりやはり他のチームよりピット作業が早かった模様。ストレートスピードで劣るものの1時間経過時点でトップ集団維持。というかね、今回接戦すぎるだろ。1時間たってもトップグループの周回数が同じってよ。これは予想外。

しかし息子さん、初めてつかうこのPlazmaXを乗りこなしてくれた。流石だ。Naotosは毎年1歳ずつ平均年齢が上がっていくこの屋上のF1クラスで一番速いのは彼だと思ってる。あとの俺らは落ちるだけ、彼はこれからも伸びる。彼のすごいところは「次のバッテリーの準備できたからあと3分くらいしたらピット入ってね」とかいうとほんとに3分経ったらピットに戻ってくるところ。Naotosは直前でキッチンタイマーを購入しランタイムを測っていたのだがキッチンタイマーがなったときにキッチリ戻ってきたのが数回あった。聞こえるわけないのに。

トップ集団がバッテリー交換作業で順位を入れ替えながらも同ラップで争い続け、残り35分のところで事件は起こる。怪しげな動きをしていたマッツラーレンホンダとヒットしてしまい、マシンがストップ。
ノーパワーノーパワー

今年も大☆歓☆声(デジャブ)
何が起きたかと回収して見てみたらマッツ車、ピンポイントでNaotos車の受信機スイッチにヒットした模様。受信機スイッチがOFFになっている。ただ、ONにしようとしたところONにならない。正確にはONのところまでスイッチが動かない。
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流石に受信機スイッチ壊されるのは予想外だぜ。。。。
敏腕営業マッツ、レースを盛り上げ修理依頼の受注をゲット。次回持っていくからな!修理伝票用意して待ってろよw!

無理やり力技でスイッチを動かしたら本来の6割くらいしかスライドできなかったもののスイッチが入ったのでこのまま行くことにする。このタイムロスで4位にまで後退。追いかける。
残り10分を切ったところで3位に浮上。トップのシャロンチームとの差が4周。時間にして1分。野郎が最後に何かイベントを起こしてくれるのを期待する。
・毎年の風物詩である階段落ち
・逆接
・ゴルゴ大島に狙撃される
が何も起こらず。3位でゴール。

何かイベント起きるなー。まあ面白かったからOKとするか。

みなさんお疲れ様でした。こんな接戦になると誰が思ったw。

ひょっとしたら前に言っていたが難しいということで採用されなかったゴムとスポンジのタイヤ交換は60分で一旦打ち切ってそこでみんな一緒にタイヤ交換、そして再スタートでも良かったかもね。60分で一息つけるしさ。どうせ来年も出るメンバー同じだ。みんな1歳ずつ歳を取り無理が効かなくなるからソレで良いのかもな。

彼は来年は受験かー。この時期だから来年は難しいかもなー。受験優先。
あ、この時期なら推薦なら大学が決まってるかもしれない。決まっていればまた出て欲しいもんだ。

大学にラジコンサークルはおそらく無い。あっても入ってはならない。

無制限オーバルはもうやらない

屋上F1ミーティング

今年の無制限クラスはコースのインフィールドを塞いでオーバルで行うことが決定。1周6秒台のバトルとなる。
とりあえずスピードだけ出せれば良いやとモーターは10.5Tを搭載。

あまり本気でなかったというのもあるが、予選からやらかす。
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外壁にヒットして一撃でアクスル破損。
まだまだ序盤だったのであまりタイムも出ずBメイン落ち。
そして決勝。
前で止まっていた車を避けきれず突っ込む。
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サーボセーバーが見事に破損。

笑うしかねえ。まだ慣れていない新車のPlazma Formulaとはいえ予選も決勝も完走できずw。

これ、マーシャルをやってわかったけど危ねえ。1周6秒だとそう簡単にコースにも入れない。年一だよこれできるのは。


2017年11月12日日曜日

さてどうするか

昨日と本日は耐久車のテスト
とりあえず形にはなった。
結局最後まで悩みそうなのが
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ボールデフでいくか
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ギアデフで行くか。
ボールデフのほうがドライブしやすい感がある。ただ、ギアデフにいつもの100万番を入れたからというのもあるので次週柔らかいのでテストしてみるかな?
もちろん対策はするが、ドライブしやすいが滑る可能性があるボールデフvs若干ドライブしにくいが絶対に滑らないギアデフ。
枚数は同じにしたので切り替えは簡単。

あとはやってみよう。

2017年11月4日土曜日

このパーツは合わない

遅ればせながらリニアサスペンション投入
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動かしてみるとわかるが、同じ力が加わっても縮み量が減る。プログレッシブ効果が出る。Naotosさんはコイツの名称をリニアサスペンションというのは異議があるのよね。リニアではないと思うんだ。

これね、単純にいうとロール量が減る。Naotosさん的にはこれは合わなく、リアが踏ん張ってくれなくなる感じ。
ロールダンパーを柔らかくすればいいという考えもあるかもしれないが、標準サスでセッティングが出ている今となってはこいつは不要かもしれないな。同じロール量になるようにサスを変えて利点があるのかだなー。

ウェイト制限

連チャン
今回最低1100gという規定がある。それに合わせると
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こういうことになる。この状態でもそんなにラップは変わらない。13秒前半は楽に出せる。

今回は全車性能差がない感じがするなー。接戦になるぞこれ。そうするといかに出し抜けるかだ。

2017年11月3日金曜日

ルール

耐久ルール、ちゃんと明文化してほしいなあ。
・ボディピン3本を外して、バッテリー交換、ボディピン3本を取り付けて走らせる
で良いのだろうか?
・ボディピン3本を外して、ボディを外してバッテリー交換、ボディピン3本を取り付けて走らせる
なのだろうか?
↑全く意味合い違うやんこれ?

ほぼワンメイクでスピードまで同じになる可能性が高い以上、マシンメイク重要。責任重大だからこそ気になるわけで。


オレンジ

モーターはG-ForceのSuper Sonic 13.5Tを使用していたが、なんとなくヘタってきた感があるので新調。
GoolRCというメーカーの13.5Tに変える。
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理由は単純にオレンジだったから。
Naotosの持論では、屋上ルールではモーターはどこのメーカー使っても一緒。
だったら趣味で選んでもいい。

実際問題、回転型のモーターの様でSuper Sonicより速い。ピニオンを2枚小さくする。

ついでに
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プロポもオレンジにしてみた。
ホントは金色が良かったのだがないんだよね。

ちなみに、これ、2つめのEX-2。だってさ、ノーマルエクステンションとトリガーユニット買い換えようと思ったらちょっと出したら新品のEX-2買えるんだもん。そりゃ買っちゃうさ。

耐久仕様

とは言っても元から耐久仕様のためバッテリーホルダーをロングに変えればOKなんだけどね。
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今回はギア比固定なので別にバッテリータイムテストはする必要がない。息子さんのマシンは操縦したことが....彼がまだ小さい頃しかないのでもうアテにならないだろう。ただ、彼ならこのマシンは扱えるはず。13秒台前半の速度だ。君ならいける。

・このマシンの最大の特徴はTバーでありながらサイドチューブを持つこと。Tバー車とサイドリンク車の中間だと思えばいい。
・ダンパーはあれば安定するが無くても走行に支障はない。今回のレギュレーションでは問題にならない。後ろが少々跳ねるレベルで操縦できる。ダンパーありなら跳ねない。
・事前に合わせられればギアデフで行こうと思ったが、今回はボールデフで行くよ。

問題はプロポかもしれないな。お父さんに俺のスペアのEX-2渡せばよかった。