徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年12月30日金曜日

ALS-R

強風時のクラッシュでDodge Dartのボディが割れてしまったため、前々から次期使用ボディとして目をつけていたALS-Rを投入。
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セッティングとかは同じボディじゃないとわからなくなるから退路をなくすため一度に3枚買っていたりするんだw。しばらくはこいつで行くしか無い。LTC-R使えば幸せなんだろうけどね。

Dodge Dart時代のシャシーセッティングのまま走らせてみたが、比較すると動き出しが速いのが特徴的。ストレートの進路変更的な小さな左右の動きは速い、がコーナリングは曲がり始めるまでが遅いという感じがする。アクティブなのかマイルドなのかよくわからないボディだなこれ。ワサビみたいな感じで最初は辛いがその一瞬だけで持続的な辛さがないみたいな。Dartの場合は瞬間は鈍いのだけど持続的な辛さがずっと続く。

我ながらよくわからんたとえだ。

まあ次回からの方向性としてはカラシを混ぜて持続的な辛さを追加するようにシャシーをセッティングする感じかな。この動き出しは良い。Dartになかったものなので活かしたい。


本年も皆様お世話になりました。来年もよろしくお願いします。



ケバケバしい

ラジ納めということで久しぶりにF1を出す。
PlazmaX「夏の悲劇」号。
前から変えようと思って購入しておいたHPI Formula TEN用のリアアクスル一式を投入。
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一気にケバケバしくなった。
ただ、これサイドチューブとかでオレンジのを調達できればXRAYの新車ですとかサーパントの新車ですとか騙せるかもしれない。
相変わらずどう考えてもF113より速い。ただ、540モーターの速度より速い常連さんたちの速度の場合、付いてはいけるが、なんというかしなやかさがない。暴れまわっているのがわかる。そしてピッチング方向の動きが問題で、リンクサスでは出来るブレーキでリアが暴れてしまう。
Tバーがもっとしなやかに動いてくれないと困るという感じ。少々細工してみようかねこれ。



2016年12月25日日曜日

フロント剛性

USBメモリのマニュアルが古かったお陰で最初から搭載できなかったフロントステフナーを取り付けてトライ。
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これは剛性が上がったのか曲がりが良くなったことが顕著にわかる。フロントのトラクションのかかりが良い。今まではこれが無かったのでフロントが逃げていた部分があるのかもしれない。ハンドルを切る量が減る。

セッティングを共有できるシャロン氏の勧めもあり、前後のロールスプリングをグリーンから一段階柔らかいパープルに変えてみる。面白いもんで普通スプリングを変えるとアライメントの取り直しが必要になるんだが、この車の場合ロールスプリングはロール方向だけであり上下方向には影響しない。なのでロールスプリングの変更は車高が変化しない。これはすごく楽。良く出来てるんだよこの車。
スプリングの変更の効果は路面のグリップが落ちているというのもあるけど更に曲がるようになる感じ。前にフロントだけ固くした場合は鋭角的に曲がるようになったがこれは丸い曲がりのままそれが小さくなるという感じ。もちろん路面状況によっても異なるだろうが。この車になってから全開でハンドルを切るということは殆ど無くなっている状況。前の車は何だったんだろう。

冬眠に入られるよっしーさんと暗くなってからサシでやってみる。この車に変えてからサーキット全域が仕掛けどころになった気がするし、車の接近度合いが明らかに上がっている。なかなか熱いバトルをして本日終了。

皆様、Naotosはもう仕事納めしたのでいつでもお誘い下さい。

2016年12月21日水曜日

2016年12月17日土曜日

バッテリーマウント改良

頼んでいたパーツが届いたのでまずは作業。
実はNaotosのマシン、バッテリーマウントのカーボン板がちょっと割れてしまった。グラステープを通す穴の部分が割れてしまっている。
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瞬着で補強しているがちょっとヒビが入ってしまった。
多分なんだけど、このP4Xのバッテリーマウントは前後に調整式になっていて、走らせているうちにズレてしまい、緩くなり、その状態でクラッシュするとバッテリーが反動を付けて前に動くのでその衝撃で割れてしまったのではないかと。P4Xのこのパーツは既に本国に発注をかけたので待ちとして、これ、同じ事がまだ起きるかもしれないとちょっと対処も考えるかということで実験的に別のものも発注。
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これはSerpant S411用の401413バッテリーマウント。樹脂製のもの。
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バッテリーの前後移動機能はオミットされるもののピッタリつけることが出来る。まあマニュアルにもオプション扱いで書いてあるからこれは想像通り。グラステープを通す部分がこのパーツではバッテリーに接触していないので割れることはそう無いだろう。こっちのほうが安心できる。
ついでに401464の同じくS411用のバッテリーステーも購入したのだけど、
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残念、これは長さ(外側への突き出し量)が合わない。多分S411のバッテリーマウントはP4Xより外側に取り付けられているのだと思う。
まあ長さが合わないだけなので、取り付け穴を長穴加工する。
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本来ビス2本で固定のところを1本で固定することになるけどまあいいかなと。
多分、樹脂製のバッテリーマウントの下にこのステーを敷いて取り付けるのだろうけど、厚さ2mmで固定に不安があったのでまず2mmのスペーサーを入れて、このステーを取り付けてその上にバッテリーマウントを固定。ちなみにステーの厚さは2mmなので片方は4mmのスペーサーで高さを合わせる。
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よしピッタリ。
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とりあえずこれで安心だ。マジックテープ留めにもできそうだからちょっと探してみるか。HUDYのグラステープを使っているので何回かはテープを付け直さずに使えるけどもっとお手軽な方がいいしね。滑らないバッテリーのシートをマジックテープの裏の部分に貼れば結構ガッチリ固定できそうな気がするんだ。問題は厚さだな。薄いマジックテープとかねえもんか。

今日は暖かかったので例のタイヤが結構使える。もっとグリップするタイヤは他にもあるけど、タイヤワンメイクというルールでやればどんなタイヤでもいい戦いになる。流石に暗くなって気温が下がってくるとアウトだけどね。あんまり売れているのかわからない屋上オリジナルのタイヤワンメイクでレースとかやれば在庫もはけられて良いかもしれないよホントに。

気温だけ下がるなら耐えられる。やはり風は耐えられないなというのが先週と今週の比較でわかったこと。人間の身体的にも無理だったわ先週は。


2016年12月10日土曜日

寒いというより風がねえ

朝から強風が気になったが出動。

この季節というかイベント後の風物詩になってきたメンディサンタ登場。下々の我々にと集めていただいたプレゼントを頂く。ありがとうございます。

ドライで良いんだが風がねえ。ドライバーが辛い。体感温度が寒いのと風で目がやられるのが辛い。正直今日はダメだなあと。あまりネタはなしなんだな今日は。

そうそう、ロールスプリングの交換の方法なんだけど、まずロールスプリングを左右から押さえておくカーボン板を留めているネジを付属の5mmから8mmのネジに交換して、ネジを緩めて
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ロールダンパーユニットを差し込む
で、この状態から
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ロールダンパーのシャフトがカーボン板の穴に合うように微妙にずらしながら両方から少しずつネジを締めていって
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交換完了 と。5mmと違って内部にネジが出ちゃっているが、ここまでロールダンパーは稼働しない。
こんな感じでやると楽だと思う。5mmのネジでもできそうなもんだが、5mmネジで出来るスキマだとロールダンパースプリングの硬さのせいで間にはさみにくいのよね。

お願いします。寒いだけなら良いのです。風は勘弁してください。

To:シャロン&meats氏
今日発覚したバッテリーマウント問題に関しては俺からプレゼントを用意。クリスマスまでに届けばいいが。

2016年12月3日土曜日

スプリング変更

しばらくぶりの完全ドライ
ということでボディをそれっぽいボディに変更
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Dodge Dart。
ボディを付けて気づいたのだけど、実はライキリよりDartの方が車高が高いのね。ライキリからフロントは2つ、リアは1つボディマウントを上げて取り付ける。
.....ライキリって、こういったツーリングカーの空力ボディと比較してもすごく良かったりしてね。

走らせてみた所、ライキリより安定感はある。曲がりはそんなに変わらないかな。ボディ自体のボリュームがあるので大きくなったように見えるというのがあるからかもしれない。
買いすぎたライキリがまだあるからライキリに戻そうかな。

これまでウェットだったのであまり意味がないと判断してやらなかったスプリング変更をやってみる。
まずはフロントのロールダンパーを1段階固くして
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グレーを入れてみる。
作った時もそうだったけど、スプリングはかなり硬いので、取り付ける時はかなり大変。
次回写真を撮るけど、Naotosはロールダンパー横のカーボン板を取り付けるネジをディフォルト5mmから8mmに変更し、緩めてそこにロールダンパーを差し込むような形にしてネジを固定するという方法を取っている。8mmは5mmより余裕が出て入れやすいからという理由ね。

硬すぎんだろと思うんだけど、実際に付けて動かすとこんな感じかねえとなるのがすごいよな。
一般的なツーリングカーではスプリングはヒーブにもロールにも効くのでこの車みたいにロールだけ硬くするとどうなるのかなと思っていたが、ロールを硬くした限りでは一般的ツーリングカーでフロントスプリングを固くした感じと同様に「バキッ」と曲がる感じになる。標準状態のP4XNaotos車はコーナーを失速せずに丸く曲がる感じが強いのだけどロールダンパーを1段階固くした状態では曲がりが若干鋭角的になる感じだった。「バキッ」とに近い。

これは悪くないような感じがする。多分1発のタイムはこちらのほうが出るんじゃないかと思う。だが、アベレージは元のグリーンの方が上なんじゃないかと感じ、結局元に戻すことにする。いつものよっしーさん、会長を追いかけている限りはドライブしやすいほうがいい。標準状態の丸く曲がるほうが今のところは良い感じ。

標準のセットアップシートって完成しているのかもしれない。

次回はヒーブを変えてみることにする。
これ、ヒーブとロールの組み合わせがあるだろうから普通のツーリングカー以上の迷宮かもな。何もせずいじらないで標準で走らせている方が幸せかもしれない。

2016年11月26日土曜日

濡れていてもとりあえず走らせてみる。

同じくP4Xを購入したmeatsさんがアイテムを引っさげて登場。
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天才現る。
これでリアトーインが計測できる。
これ売れますって。すげえ便利だもん。
因みにNaotos車はリアトーインが2度だった模様。目視で調整して左右が同じようにしていたが、意外と左右は合っていた。

そうそう、
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ロールダンパーのディフォルトはグリーンだった模様。ヒーブは目見では色がついていないがオレンジっぽい。
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なのでこれが正しい。
401705 C4.4 ホワイト
401706 C4.9 イエロー
401707 C5.5 オレンジ (ヒーブダンパーディフォルト)
401708 C6.3 レッド
401709 C6.9 ピンク
401710 C7.6 ブルー
401711 C8.4 パープル
401712 C9.5 グリーン (ロールダンパーディフォルト)
401713 C10.9 グレー
401714 C12 ブラック
ま、今日はこれをいじる気にならなかったけど。次回晴れてたらやります。


ドローンレーサー

乾いてない気もしたが電話があったので出動。
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買いますた。

大きさはこんなもん。プロペラがあるからわかりにくいが1/18位らしい。
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高さは超音波センサーにより一定を保ち、ホイラープロポで前後左右を操作するという車に近い操作系。
直ぐに馴染んで飛ばせる。操作感としてはドリフトというか、極端にグリップしないDDカーを走らせている感じに近い。
予想通り屋上は濡れていたのでコースを乾かすのも兼ねて飛んでみた。乾く訳がないが。
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縁石の上、あるいは地上を走っている車の上に行くと一瞬上に上がるのがなかなか。
墜落することはない。縁石に当たることもない。奥側の壁と手前側の操縦台の足、あとはギャラリーの方に気をつければ非常に安全。コースのトレースが出来るようになった。

というか地上を走るのと空中を飛ぶのが今日は大差がなかった。

これは路面が濡れている状態で乾くまで遊ぶのにはもってこいだな。乾いている状態でこれをやる理由はあまりないかも。超小型カメラでも買って取り付けてみて空撮で地上の車を撮影とかやってみると面白いかもね。
ただ、屋上は風があるので向き不向きで言うと不向きだね。風であおられる。

マニュアルよく読んだら今日はEASYモードで飛ばしていた模様。次回はACTIVEモードで飛ばしてみよう。

2016年11月14日月曜日

セッティングを始めよう

Naotosあるある:
海外でパーツを発見→クリック→日本に来るまでに日本でも発売される。

はい。今回もくらいました。
香港のお店で見つけたんです。そこで買えるやつをとりあえず何も考えずに4つづつポチったんです。
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スプリングが大量に届きました。「アイヤーこの日本人バネばっかり買ってるアルヨ!」とか言われてるんだろうな。

どうも一昨日から日本でも買えた模様。おいおい。

まあ相も変わらず争奪戦だった模様なのでま、いいか。

なんで4つずつ?と思うかもしれないけど
・1袋にスプリングは2つなので、ロールダンパー前後で変えたいという場合は2袋いる
・シャロン氏の分
まあヒーブに使う分は2袋はいらないので後でmeatsさんあたりに売ろうと思ったら、4Xはスプリングにヒーブ用とかロール用とかの区別がないのね。
型番でいうと401705~401714までの計10種類。型番が大きいほど硬い。
ディフォルトはヒーブが7、ロールが11。Cいくつってのは硬さらしい。
401705 C4.4
401706 C4.9
401707 C5.5 (ヒーブダンパーディフォルト)
401708 C6.3
401709 C6.9
401710 C7.6
401711 C8.4 (ロールダンパーディフォルト)
401712 C9.5
401713 C10.9
401714 C12

5,10,14はその香港のお店でも売られていなかったのでそれ以外を全て入手。馬鹿だねー。自分でも馬鹿だなーと思う。

5と14はいらないと思うけど10は欲しいな。
なんとなく、4-9がヒーブ、10-14がロールという感じしないでもないけど、数値の開きはある程度の規則性が見えるのでそういう区別はしないでおこう。

なお、買った中で一番硬い13なんだがこれはすっごく硬い!
11でさえロールダンパーに入れるのに手こずった覚えがあるのに、これロールダンパーに入るのか?と思う。

ずーっと気になっているんだけどさ、
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かつてこういうダンパー使っていたわけだ。で、このダンパーでフロントを黒もんちぃゴールド、リアを黒もんちぃシルバーという組み合わせを好んで使っていたわけだ。
シルバーとゴールドではゴールドの方が硬いわけだ。

さて、この硬いのはロールのほうに効いていたのか?ヒーブの方に効いていたのか?どっちなんだろう?

Project4xの場合、ロールとヒーブが別々のダンパーになるのだけど、これは下手するとものすごい迷宮に入り込んでしまうのかもしれない。なんとなくロールとヒーブをセットで硬くするのが良いんじゃないか?とも思えるわけよこういう時は。仮に今の組み合わせがシルバーシルバーだとしたらNaotosの場合フロントを
ヒーブC6.9とロールC10.9にすればゴールド・シルバーっぽくなるのかねーとか。

どうしよう、買っては見たものの最終的にディフォルトに戻りそうな匂いがしてしょうがない。

とりあえずシャロン氏に宅急便コンパクトで発送。先にダンジョンに潜って貰おう。

2016年11月5日土曜日

テンショナーを付けてみた。

朝起きたら雨が降っていた。あーあ、でも天気予報とかを見る限り屋上近辺は雨の気配がないのでとりあえず荷物を積んで出発。途中寄らなきゃいけないところもあったしね。「どうすか?雨降ってます?」とメールをしたらトミー&シャロンが「降ってない」とのこと。
ん?
途中の寄り道では微妙に降っている状態。でも北のほうを見ているとなんだか青空が見えるような。。。。。とりあえず北上する。

外環越えたら、そこは晴れだった。

恐ろしいわ。なにこれ?
ともかく向かうことにする。

到着したらよっしー先生既にスタンバイ。

前々からベルトが暴れている気がしていたので
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汎用のサーボステーとスペーサーでテンショナーを作成。
テンショナーを付けたらわかったのだけどNaotos車は駆動抜けが発生する場面があった模様。力の加わり方がスムーズになったような気がする。
P4X、アッパーデッキがない構造というのもあるけど、真ん中を通っているバックボーンが非常に重要。実は結構シャシーが歪む。アッパーデッキの締め直しの如くバックボーンのネジを締めなおすことによって歪みは無くせるのだけど、問題は歪んだ場合。歪むとベルトのテンションが格段に弱くなり、最悪はベルトが外れるときもある。もちろん通常のツーリングカーのようにデフの取り付け部分のアダプタの角度で調整出来るのだけど、背骨が真っ直ぐ状態では「こんなもんだよなあ」という充分な張り。一旦歪むとアウト。テンションの幅が大きい感じがある。アッパーデッキまでとは言わないが、背骨をより強くする物があると良い気がする。背骨のステフナー的なね。

今日もバトルの幕が開ける。

相変わらず熟成を通り越しているTA05が速い。互角にNaotos、シャロン氏、会長と張り合ってくる。
この人、416よりTA05の方が速いんじゃねえかと思う。416だとここまで速くなかった気がするんだよなあ。
抜けないんだよ。3台が後ろに迫ってきているのに全然動じないんだよこの人。多分今屋上でこの手のプレッシャーに一番強いのはよっしーさんかAIちゃんだと思う。
我々が遅いのかと思うけどそうではない。だって11秒台に入れてきているし、Naotosなんか今日11秒6に入ってしまっている。我々はこれまでよっしーさんに手加減されていたのではないか?とも思えなくもない。

しかしさ、前と速度は変えていないのにここまでタイムアップしてしまったね。
これはちょっと落としたほうが良いのではないかという気もしないではない。10%くらいダウンさせれば12秒台前半になるのかね?その速度のほうが良いかもしれないなこれ。

2016年11月3日木曜日

久しぶりのSweep

「そっち雨降った?」
「ざっと。今日陽が出てるし乾くんでねえかな?」
のようなやり取りをシャロン氏とLINEで行い、出動。

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お~もいっきり降った感じじゃねえかw
��時間ばかし常連さんたちと会話したが、乾く気配が無いのでお隣へ移動。

お隣ではこれまで手持ちのタイヤで走らせていたが、ここでの定番と言われるSweep40を試してみることにする。
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かなり久しぶりにSweep購入。
この季節なのに40というのがポイントだと思う。

走らせてみるが、たしかに食う。それは認める。食っちゃーいるんだけど.....という感じ。
なんというか、食い方が好みではない。パナレーサー系のような食い方ではない。明らかに違う感じ。
あと、
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これなんだよなあ。消しゴムの様に削れるので毎回表面を整えなくてはならないのがネック。

残念ながらNaotos、そこまでタイヤ職人ではない。

やってられるかとシミズのKM24に変更。確かにSweepより若干食わない気がするが、くい方はこっちの方の食い方が好みではある。

それにしてもお隣はすごいなと思う。屋上でNaotosの車って車速は結構速い方だと思うのよ。でもこちらではストレートで抜かれる。昼くらいから来た会長とも話したのだけど、ラインが1本しか無いんじゃないかという感じがする。それをすごいスピードで駆け抜けてるという.....レベルたけえ。速い人達に混じってはとても走れません。

ちなみに今はセッティングいじりネタがない。まだスプリングとか出てないからね。出れば交換したりして色々出来るのだけど。今のところいじれるのってキャスターとかキャンバーとかだけ。サスの硬さはダンパーオイルを交換するしかない状況。でも何か今必要かと言われると特に要らない、今のディフォルトのままでも十分よく走ってしまう状況なんだわ。今はホントにギアボックスを開けなくて良いのとか楽になって、走らせるのを楽しんでいる状況。

2016年10月23日日曜日

業務連絡

会長とシャロン氏からの頼まれものは発注済み。どう考えてもそれがないと壊れたら走れないという重要なものではないので送料は安いのを選んだので多分2週間位かかりますです。。


2016年10月22日土曜日

熟成の極み

F1耐久も終わったし平常運転に。
おじ様が待ち受けていて「惜しかったねー、今日断髪式?」と。
バリカン持ってくればよかった。

ナックルは左右が違うということを知り、クラッシュ時の交換用のパーツは海外から確保。日本はどうも奪い合い状態みたいね。ちなみにオランダでもスターターキットはまだ出ていないらしい。Naotos、オランダにも発注してます。

午前中はりあさん、おじさまと相変わらず接近戦を繰り広げる。急に冷えてきたこともあり、
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みんなウォーマーを使い始める。おいおい、俺らはいつからこんな感じになったんだ?

この接近戦は良い練習になってるよね。事実レースの時も全然緊張しなかったし。

特に車に不満は無いので、ちょっと見た目をいじる。オレンジのアルミビスを手に入れたので幾つか交換。
でもさ、
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ここまでやるとオレンジがうるさいね。
結局とっかえひっかえして
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こんな感じのワンポイントが良いんじゃないか?という感じになる。
バルクの色の兼ね合いもあり、XRAY的な全面オレンジはこの車には合わなそう。

そんなことを考えていたからなのか。
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会長、XRAY T4を携えて登場。
まじすか。シャロン氏、Naotosの4X入手後のスピードアップを見ての対抗策らしい。

違うの、俺らはハンデを背負って戦っていたの。

お隣でこの車の走りは何度か見ているが、実際問題追いかけるのは初めてなので追ってみた。このT4って速いね。構造は会長が持っていたTeam Durango DETC410と変わらないはずなのに明らかにコーナリングスピードが速くなっている。ARS非搭載なのにかなり曲がっている。先々週までとは違いかなり良い勝負となる。大雑把な構造ってT4もDETC410もさほど変わらないのになんでこんなに違うんだろう。不思議でしょうがない。結構なレベルのバトルとなる。オニギリから抜けたところも勝負のポイントになるくらい。それでいてコントローラブルなので面白くてしょうがない。

こうなるときつくなってくるのは既に完熟の域に達しているTA05を使っているおじ様。仕事上がりできたシャロン氏も加わり事実追い掛け回される展開となる。そしてNaotosがスパッとインに入って追い抜いたりが普通に見られることになる。シャロン氏と言えば最初はViktorセッティングだったのが最近はアスファルトセッティングにしているらしい。ということはNaotosとさほどセッティングは変わらない形になっている。
Evo6でさんざんお互いの車を曲がらねーとか言い合っていて、同じ車でありながら違う車になっていたにも関わらずこの車ではお互い似たセッティングでやっているのが面白い。同じ曲がり方だと思うのよ。それをこの車ではお互い曲がると言っているのよ。これは何なんだろう。

そろそろ買い替えたほうが良いっすよーとかいう話でおじ様に話していたが頑固なおじ様はなかなか首を立てに振らない。そして本日の最終パックでおじ様は新品タイヤを投入。

一変する。

TA05がXRAY T4とSerpent P4Xを相手に互角の戦いを演じる。明らかにコーナリングスピードが向上。こちらと同じスピードで周回を重ねてくる。
Naotosの腕の問題かと思いシャロン氏に前を譲りバトルをさせてもダメ。ついていくのが辛いということではないのだが先程までのように簡単に抜けない。互角ということだ。
2016年の最新テクノロジーに対して10年以上経ち、完熟の域に入った車と新品タイヤで対抗されている。
日が落ちてグリップが落ちてみんなのタイムが落ちたからかなと思ったらそうではない。ポンダーが搭載されている会長、シャロン氏、naotosの車はこれまでにないペースで周回している。みんな結構11秒台に入れてきている。ポンダーは非搭載なのでタイムは分からないがTA05が同タイムで周回していることになる。

恐るべしおじ様。

フルグリップの新品タイヤの効果が大きいと思うけど、おじ様は我々下々と違い毎パック新品タイヤを使えるわけだ。そうか、新車は必要ないんだな。
少し煮詰めないとだめかねやはり。


NaotosはTeam Magic フォーミュラ8の旧タイプのバッグを愛用している。テーブルにならない時代のやつね。マシンが2台楽に入って手持ちのラジ関係のものが全部はいるのでこれを持っていけば困らないのですごく便利。1/10のサイズだとこうはいかない。1/8のサイズだから出来ること。
このバッグ、とうとう取っ手が壊れてきた。
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スーツケースもそうなんだけど、この伸縮ボタンが付いたタイプの取っ手ってここが壊れると修理が効かない場合が多いのよね。スーツケースでもサムソナイトとかそういうメーカーしかここは交換修理してもらえないし。
新しいのを買おうかなと思うのだけど1/8が入るこの手のバッグって日本でまだ扱っている所あるかな?最悪は海外から送料10000円位払って買うしか無いんだけど。手っ取り早く日本で買えるなら買いたい。可能であればりあさんが使っているこのバッグのOEMのタイプのバッグで、取っ手がT字型でなく円形取っ手に変更されているタイプ。T字の取手はだいたい壊れるし、持ちにくい。
G-Forceのワイドの方のバッグでも良いんだけど、あれ、工具を入れるところが無いのが残念でならない。一番上に工具が入ってそれだけ出せるのならあれでも良かったんだが。

2016年10月16日日曜日

無制限クラスに出よう

本日のスケジュール表を見たらF1無制限クラスは予選も耐久の後なのに気づき、急遽無制限クラスにもエントリーする。
このPlazmaXは元々耐久用に作って、540モーター搭載の状態しか走らせていないので、ハイパワーのモーターだとどのくらい行けるのか興味があった。が、もし無制限クラスをやった後に耐久となった場合、メカの載せ替え時間や無制限クラスでマシンを壊す可能性もあったのでエントリーは考えていなかった。

つまりはレースでテストしてやろうと。

メシもろくに食わずに耐久終了後メカの載せ替えを行い、間に合わせる。
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変更点は
・ブラシレスモーターへの変更
・ショートLipoへの変更、バッテリーマウントもショート仕様に変更
・スパー等の変更
というもの。他は耐久のまま。
本当に時間がなく、ギリギリだったのでこのレベル。

とりあえず予選出走。予選は2組行われてNaotosは2つ目の組。
明らかにモーターに過負荷がかかることは知っていたのとりあさんのブログでレース戦略を読んでいた、そして1分でその時点のラップタイムを読み上げてくれることはわかったので、5分の予選をNaotosは2分以内で切り上げることに決定。(ラップタイムを読み上げてくれた時点でAメインに行けそうならその時点で走行中止)

シェイクダウンと言える状態で11秒7を出し、無事予選5位通過。Aメイン入り。
この時点で目的はほぼ達成する。このマシンハイパワーでもそこそこ戦えるかもしれないと。

この車のハイパワー状態での問題点はわかった。540仕様ではマシンが跳ねる、落ち着かない。
そこで決勝までの間に対処としてセンタースプリングのテンションの調整とサイドチューブのオイルを硬くすることにする。540仕様ではオイルは1000番を塗っていた。実はこれはほぼチューブによる減衰は起きない。今回は10000を塗る。そしてやはりモーターが激アツあったので5枚ほどピニオンを小さくする。

もうだめだなと思ったのがリアウイング。ステーが破損してる。とりあえず付けたけど駄目だと。決勝スタートの時点でウイングはグラグラ状態。どうしょうもないので割り切る。

やはりハイパワーだとリアウイングが無いのがつらい。途中からジャイロを用いてなんとか完走。邪魔にならないように走り決勝も5位でした。

このマシンはどうしようと思っていたのだけど、もう少しちゃんとやってみようかなと。路面追従性は低いけど小気味良いくらい曲がるのでF113よりは速い。軽いというのもあるだろう。

ただ、この後お借りしたTRGの114。あれはすごいね。あれで走らさせてもらったらやっぱり良いなーって思うわけよ。ああはならないけどねこの車。

F1耐久

さて、本番と言ってもいい耐久レースです。
朝からメカニックNaotosは大忙し。タイヤ交換、車高調整、デフ作成、モーター交換と。
この車にはNaotos史上最も高価な
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セラ玉28個を入れてあったりする。
結果からいうとこの状態+Wind Tunnelのデフルーブで80分の耐久後もデフはスルスルな状態を保つことが出来た。通常時にもこれは使えるね。

テスト走行で早速トラブル。
何故かノーコンになってしまう。ペアリングが外れるという感じ。
送信機はシャロン氏のもの、受信機はNaotosのものなので、とりあえずNaotosの他の受信機を使用してみたがそれでもダメ、そしてシャロン氏のマシンから受信機を引剥して使ってみたがやはりダメとのことで、送信機側が怪しいのではないかとなる。
Naotosの送信機を使用すればよいだけのことだが手の大きさの関係でシャロン氏とりあ監督が難しくなってしまう。
ここではじめてKO EX-1/2のKIY機能が役に立つ。
NaotosのEX-2マスターユニットにシャロン氏のスロットルユニットを組み合わせるという混成仕様。ステアリングユニットはNaotosもノーマルエクステンションユニットでかわりはない。これでテストした所問題がなかったのでこれでいくことに。
よかったな。これEX-1/2じゃないと出走出来なかったぜ。

りあ監督がくじ引きで1番を引く。
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といっても予選をやらないのでこれはピットの場所と操縦台の場所決めがメイン。一応ポールポジジョンになったけどね。
操縦台の場所はいつも使っている場所がとれた。流石です。その運を海の釣り堀でも発揮してほしかったです。
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思いっきりバタバタしまくったがレース開始。我々のチームはポールポジジョンからホールショットを決め逃げ切る。特に他のチームと比べて車速は遅くはない。戦えるなということでNaotos的には一安心。

そしてバッテリー交換の為のピットストップ。これもそつなくこなせたが、Naotosは実は自分のチームではなく他のチームに注目していた。
みんな、そんなにバッテリー交換時間は速くない。むしろうちのチームはかなり速い。
10分位バッテリーは持つと言っていたが、実際は新品タイヤを使用したこともあり、それより1分位短くなり、大丈夫かなと思っていたのだが、これならなんとかなると思った。ピットの作業スピードで勝てるなって。

走行中にリアウイングがぐらつき、外れてしまう。2本のステーで固定しているが、1本ネジが外れ1本だけで固定している状態で、ウイングが斜めになってしまう。ヒットされたりしたのでしょうがない。

でもこれはNaotosの想定済みだったりしたのよね。
この車は耐久スピードではリアウイングは必要ない。本来はボディも必要ない。シャシーとタイヤだけでグリップは充分だということがシャシーだけの走行テストで知っていた。フロントウイングはバンパー、リアウイングはリアバンパーの代わりでしか無いという判断で追突されても駆動系にダメージが行かないように後ろに伸ばして取り付けていたりしており、最悪は取っても良いものとして考えていたのでその状態のまま走らせる。3chでリアウイングをパージして後ろのS藤さんにぶつけるシステムも考えていたが、投入は見送った。
実際斜めになっていたリアウイングでも問題なかったでしょ?>りあさん、シャロン氏

そんなこんなでトップのまま残り10分のアナウンスを迎える。2位とはこの時点で4周差。そして手元には満充電完了のバッテリーが1本。
勝ったな。よし風呂だ。 (←フラグを立てる)
ピットで最後のバッテリー交換をするため待機。りあ監督に「最後走ります?」「このまま奴に走らせちゃいましょうよ」と会話。

シャロン氏やらかす。

交換準備OKよーと言っているのにピットに入らない。
そして.......バッテリー切れでコース上にストップ。

大☆歓☆声

正直Naotos、ドラマが起きたとニッコニコ。このまま無事終わってしまうのは面白くないなと思っていたりした。

後続の車に追突されて様々な場所が破損する。リアのベアリング破損、フロントのナックルのピロボール脱落....回収し、ピットで修復作業を行ったが時既に遅し。


表彰台圏外に脱落

シャロン氏、操縦台階段から転落でスマホ破損w


ま、それでも完走はできた。良かったよかった。

Naotosとしては今回のレース
・このために作成したPlazmaXがおもったよりよく走った
・バッテリー交換を速くしたいというコンセプトで、それがきちんと機能した
・ドラマが演出できた
・面白かった
ということで良かったと思ってる。盛り上がったしね。

それにして自分の車が止まったことで歓声が上がるって気持ち良いものだなーって思ったりした。あれはあれで気分いいねw。

この企画はまた出よう。これ、バッテリー3本とモーター固定でやったのが良いと思うんだよね。マシンの性能差は出にくい状態だし、性能差が出てもこういうドラマがあるしさ。

2016年10月15日土曜日

悪魔退治

この車はNaotosからすると「楽」。いろいろな意味で楽。
本気で集中して理想のラインで走らせないと戦えなかったEvo6に対してこいつの場合は余裕がある。精神的に余裕があるのが良い、

初クラッシュ。リアナックルを破損。
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これはリアナックルに縁石をオフセット衝突させちゃったのが原因。争奪戦と言われるパーツを購入しておいてよかった。ちなみにNaotos、既に海外にも手を出した。オランダと香港。ナックルは前後は共通だけど左右は違うのよね。多分右だけ左だけが起きる気がする。

今日は白い悪魔が来たので向かい撃ったが、Naotosはこんなに楽に白い悪魔と戦えた記憶がない。どっからでも行っちゃうよ的な感じで戦える。車が変わるとこんなに変わるのかという感じ。今まで俺は一体何をやっていたのだろうと考える。

見事悪魔を退治。

このくらいあの車が曲がってくれれば前からこうだったんだよなと思う。楽しくてしょうがない。

みんな、一度Evo6をやってみるべきだ。今ならNaotosのMS貸すよ。

これが正解

前回、左右の重量バランスを合わせるのに
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この斜めのタイロッドを回すと言ったけど、これは間違いだ。

正解はmeatsさんの言うとおりで
DSC_0324-600x1067.JPG
このロールダンパーのクランプを緩めて回す。
ここは組立時に左右3.25mmに合わせるとなっていたけど、これは要は中心位置が3.25mmの模様。
クランプを緩めてまわしても良いが、わかりやすいように
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クランプの内側はネジになっており、回して左右に位置を移動できる。
このロールダンパーは左右貫通のスルーショックであり、なおかついっぱいにロールしてもダンパーの端っこまでは動かない。
DSC_0328-1067x600.JPG
これは向かって若干右側に移動させたもの
この状態でも中のシリンダーは中心にいるので問題ない。

これだよ。多分これが正解だよ。

いいよーこのマシン、メンテも楽だよ。

2016年10月10日月曜日

今日は屋上で。

このマシン、やはり皆さん興味を持つようで。
車高調整をどのようにするかのご紹介。

注:これはNaotos版です。この車、どのように車高調整するかってマニュアルにも記載がないので暫定でこうしています。Naotosはバッテリーが基本的に1種類しか使用していないのでこの手順で充分だったりします。なによりすごい楽。
標準サイズの他にショートバッテリーを使用しているという場合ならちょっと厄介でしょうね。でも普通のツーリングカーと変わらないですが。

まず、タイヤを履かせて下さい。新品がベストです。その時に使用するタイヤじゃ無くても良いです。
その状態で
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シャシー裏面の車高調整用のスライドを自分なりの基準の位置にします。これはマニュアル上真ん中ですが、考えようによってはLの位置でも良いと思います。(一番車高が低くなる位置)なぜかは後ほど。

次に車高を測ります。前後左右自分の基準位置で測ります。
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ここで、もし左右に違いが出たら
DSC_0318-1024x576.JPG
この斜めのアッパーアームにつながっているターンバックルを調整して車高を合わせます。この時、もし車高自体が自分の希望の車高になっていなかった場合も同様です。普通のツーリングカーのダンパーのダイヤルを回すのと同じです。これで左右の車高を合わせ、自分の希望の車高に合わせます。

これで前後車高が自分の基準になればOKです。
タイヤが磨り減って車高が下がってきたら
DSC_0313-1024x576.JPG
このスライドをHの方向に移動させることで車高が上がります。左右同じ分だけ上がります。

もし、タイヤの新品状態の直径が自分の使用するタイヤであまり変わらないというのであればLを基準にして車高を合わせれば後は減っていくだけなのでHに移動するだけで幅の広い車高調整が可能です。実際問題そんなに摩耗するかというのはありますが。Hにしても車高が取れなくなったらターンバックルを短くするしか無いのでそれが面倒ならL基準でやれば楽できるかと。ただ、偏摩耗とかしてしまったり、あるいはメカの載せ替えで左右の重量バランスが変わったらターンバックルの調整が要ります。が、そういうことがなければL-Hにスライドさせるだけで車高調整が出来ます。
使用するタイヤの直径が色々変わるよという人であれば、やはりL-Hの中間の位置を基準にして最初の基準の車高を出すしか無いかなと。

と思ってる。

ここまで書いておいていうのもアレですが、正直、これで良いのかわからないので、この車持っている人、どうしているのか教えて欲しいです。まわりで持っているのシャロン氏と俺しかいないからよくわからない状態。まわりにいるだけ良いのかもしれないけど。
アッパーアームにつながっているタイロッドを左右で長さを変えてよいのかが今一番わからない部分です。多分正解は「左右の重量バランスを取れ」なんだろうけど、そう言われてもねえ。タイヤ偏摩耗の問題もあるし。偏摩耗したタイヤ使うなよって話になるかもしれないけど。

速度を会長車を基準として前の車と同じに合わせてトライ。
やはりこの車速い。タイトコーナーの脱出速度が半端ない。インフィールドを駆け抜ける様が気持ち良い。まるでS字とかを滑らかに這い回ってクリアしていく感じをうける。
それでいて音が圧倒的に静かなので蛇のように獲物を追い詰めるという感じ。前の車の場合会長を追うのにギアと魂をすり減らしてかなり神経を使っていたのだけど、この車の場合すごく楽に追える。そして縁石に乗り上げたときの挙動ね。前なら間違いなく転倒していた乗り上げ方でも転倒しない。

やはり、前の車はハンデだったなーと思う。ただあの車のお陰でこの車に感動しているのもあるかも。

みんな一度Evo6やってみるべきだ。今ならMSから始められるのでだいぶマシだ。