徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2020年12月26日土曜日

やっちまった

 

これ、リアトーインの調整はかなりシビア。0.1mm単位でターンバックルをいじらないとリアトーインはかなり変化してしまう。例えばボールエンド間2mmと2.1mmではっきりと違いが挙動に出る。

考えようによってはサスアーム下側のスペーサー量で調整したほうが良いかもしれないがそうするとキャンバーも変わるのが更に厄介さを上げる。

そんなこんなでいじりながらやっていたら

リアをヒット、最悪なことにこの穴に入れるキングピンいう名のフランジパイプを紛失する。
これ、ツーリングカーのキングピンに使っているもので長さはともかく代用できると思っていたら

外径が薄いのな。代用できない。またなんて厄介なパーツを。
メーカー欠品らしいねこれ。
しょうがない、3Dプリンタで作ってみよう。

2020年12月19日土曜日

まあそうなんだろうけど

 

前後にダブルカルダンプロペラシャフトを導入。音が小さくなってこころなしかストレートの伸びが良くなった感がある。

  フォーミュラーEボディを使っているのが悪いと分かっているが、どうにもリアの落ち着きがなさすぎる。

そこで


 手持ちのターンバックルをつかってリアのトーインを設定しているリンクを作成してリアトーインをもっと付けてみる。写真は撮影の為に極端にトーインにしてみたが、これ、効果は絶大でリアが破綻しない車に劇的変化する。フォーミュラーEボディでも普通にドライブ可能。但しストレートスピードが落ちる。

Aさんのギア比6.8のTT-02と7.0のこの車でストレートスピードが変わらないってのはこの車のリアトーインが影響している可能性がある。ディフォルトがかなりリアトーインが少ない様に見えるんだが何度なのか?

次回からこのリアトーインの微調整だな。落ち着きを持って、ストレートスピードをスポイルしないラインを探ろう。

2020年12月12日土曜日

メーカーはどうやってアッカーマンをきめているのか?

 相変わらず自作ナックルをテスト。

Ver3。


穴を2つ開けられるようにした。これ、内側の穴だと
こんな感じ。
外側の穴だと


こんな感じでパラレルに近くなる。
パラレル状態だとステアリング時の失速感がすごい。がコーナリング自体は安定している感じ。コーナーで内側をキープしやすい。
内側の穴だと失速感が少ないがその分スロットルコントロールで内側をキープする必要がある。が、タイムだけで見るとこっちの方が速い。

なかなか難しいもんだ。メーカーはどうやってアッカーマンを決定しているのか気になるところだ。