徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年12月30日金曜日

ALS-R

強風時のクラッシュでDodge Dartのボディが割れてしまったため、前々から次期使用ボディとして目をつけていたALS-Rを投入。
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セッティングとかは同じボディじゃないとわからなくなるから退路をなくすため一度に3枚買っていたりするんだw。しばらくはこいつで行くしか無い。LTC-R使えば幸せなんだろうけどね。

Dodge Dart時代のシャシーセッティングのまま走らせてみたが、比較すると動き出しが速いのが特徴的。ストレートの進路変更的な小さな左右の動きは速い、がコーナリングは曲がり始めるまでが遅いという感じがする。アクティブなのかマイルドなのかよくわからないボディだなこれ。ワサビみたいな感じで最初は辛いがその一瞬だけで持続的な辛さがないみたいな。Dartの場合は瞬間は鈍いのだけど持続的な辛さがずっと続く。

我ながらよくわからんたとえだ。

まあ次回からの方向性としてはカラシを混ぜて持続的な辛さを追加するようにシャシーをセッティングする感じかな。この動き出しは良い。Dartになかったものなので活かしたい。


本年も皆様お世話になりました。来年もよろしくお願いします。



ケバケバしい

ラジ納めということで久しぶりにF1を出す。
PlazmaX「夏の悲劇」号。
前から変えようと思って購入しておいたHPI Formula TEN用のリアアクスル一式を投入。
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一気にケバケバしくなった。
ただ、これサイドチューブとかでオレンジのを調達できればXRAYの新車ですとかサーパントの新車ですとか騙せるかもしれない。
相変わらずどう考えてもF113より速い。ただ、540モーターの速度より速い常連さんたちの速度の場合、付いてはいけるが、なんというかしなやかさがない。暴れまわっているのがわかる。そしてピッチング方向の動きが問題で、リンクサスでは出来るブレーキでリアが暴れてしまう。
Tバーがもっとしなやかに動いてくれないと困るという感じ。少々細工してみようかねこれ。



2016年12月25日日曜日

フロント剛性

USBメモリのマニュアルが古かったお陰で最初から搭載できなかったフロントステフナーを取り付けてトライ。
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これは剛性が上がったのか曲がりが良くなったことが顕著にわかる。フロントのトラクションのかかりが良い。今まではこれが無かったのでフロントが逃げていた部分があるのかもしれない。ハンドルを切る量が減る。

セッティングを共有できるシャロン氏の勧めもあり、前後のロールスプリングをグリーンから一段階柔らかいパープルに変えてみる。面白いもんで普通スプリングを変えるとアライメントの取り直しが必要になるんだが、この車の場合ロールスプリングはロール方向だけであり上下方向には影響しない。なのでロールスプリングの変更は車高が変化しない。これはすごく楽。良く出来てるんだよこの車。
スプリングの変更の効果は路面のグリップが落ちているというのもあるけど更に曲がるようになる感じ。前にフロントだけ固くした場合は鋭角的に曲がるようになったがこれは丸い曲がりのままそれが小さくなるという感じ。もちろん路面状況によっても異なるだろうが。この車になってから全開でハンドルを切るということは殆ど無くなっている状況。前の車は何だったんだろう。

冬眠に入られるよっしーさんと暗くなってからサシでやってみる。この車に変えてからサーキット全域が仕掛けどころになった気がするし、車の接近度合いが明らかに上がっている。なかなか熱いバトルをして本日終了。

皆様、Naotosはもう仕事納めしたのでいつでもお誘い下さい。

2016年12月21日水曜日

2016年12月17日土曜日

バッテリーマウント改良

頼んでいたパーツが届いたのでまずは作業。
実はNaotosのマシン、バッテリーマウントのカーボン板がちょっと割れてしまった。グラステープを通す穴の部分が割れてしまっている。
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瞬着で補強しているがちょっとヒビが入ってしまった。
多分なんだけど、このP4Xのバッテリーマウントは前後に調整式になっていて、走らせているうちにズレてしまい、緩くなり、その状態でクラッシュするとバッテリーが反動を付けて前に動くのでその衝撃で割れてしまったのではないかと。P4Xのこのパーツは既に本国に発注をかけたので待ちとして、これ、同じ事がまだ起きるかもしれないとちょっと対処も考えるかということで実験的に別のものも発注。
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これはSerpant S411用の401413バッテリーマウント。樹脂製のもの。
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バッテリーの前後移動機能はオミットされるもののピッタリつけることが出来る。まあマニュアルにもオプション扱いで書いてあるからこれは想像通り。グラステープを通す部分がこのパーツではバッテリーに接触していないので割れることはそう無いだろう。こっちのほうが安心できる。
ついでに401464の同じくS411用のバッテリーステーも購入したのだけど、
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残念、これは長さ(外側への突き出し量)が合わない。多分S411のバッテリーマウントはP4Xより外側に取り付けられているのだと思う。
まあ長さが合わないだけなので、取り付け穴を長穴加工する。
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本来ビス2本で固定のところを1本で固定することになるけどまあいいかなと。
多分、樹脂製のバッテリーマウントの下にこのステーを敷いて取り付けるのだろうけど、厚さ2mmで固定に不安があったのでまず2mmのスペーサーを入れて、このステーを取り付けてその上にバッテリーマウントを固定。ちなみにステーの厚さは2mmなので片方は4mmのスペーサーで高さを合わせる。
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よしピッタリ。
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とりあえずこれで安心だ。マジックテープ留めにもできそうだからちょっと探してみるか。HUDYのグラステープを使っているので何回かはテープを付け直さずに使えるけどもっとお手軽な方がいいしね。滑らないバッテリーのシートをマジックテープの裏の部分に貼れば結構ガッチリ固定できそうな気がするんだ。問題は厚さだな。薄いマジックテープとかねえもんか。

今日は暖かかったので例のタイヤが結構使える。もっとグリップするタイヤは他にもあるけど、タイヤワンメイクというルールでやればどんなタイヤでもいい戦いになる。流石に暗くなって気温が下がってくるとアウトだけどね。あんまり売れているのかわからない屋上オリジナルのタイヤワンメイクでレースとかやれば在庫もはけられて良いかもしれないよホントに。

気温だけ下がるなら耐えられる。やはり風は耐えられないなというのが先週と今週の比較でわかったこと。人間の身体的にも無理だったわ先週は。


2016年12月10日土曜日

寒いというより風がねえ

朝から強風が気になったが出動。

この季節というかイベント後の風物詩になってきたメンディサンタ登場。下々の我々にと集めていただいたプレゼントを頂く。ありがとうございます。

ドライで良いんだが風がねえ。ドライバーが辛い。体感温度が寒いのと風で目がやられるのが辛い。正直今日はダメだなあと。あまりネタはなしなんだな今日は。

そうそう、ロールスプリングの交換の方法なんだけど、まずロールスプリングを左右から押さえておくカーボン板を留めているネジを付属の5mmから8mmのネジに交換して、ネジを緩めて
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ロールダンパーユニットを差し込む
で、この状態から
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ロールダンパーのシャフトがカーボン板の穴に合うように微妙にずらしながら両方から少しずつネジを締めていって
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交換完了 と。5mmと違って内部にネジが出ちゃっているが、ここまでロールダンパーは稼働しない。
こんな感じでやると楽だと思う。5mmのネジでもできそうなもんだが、5mmネジで出来るスキマだとロールダンパースプリングの硬さのせいで間にはさみにくいのよね。

お願いします。寒いだけなら良いのです。風は勘弁してください。

To:シャロン&meats氏
今日発覚したバッテリーマウント問題に関しては俺からプレゼントを用意。クリスマスまでに届けばいいが。

2016年12月3日土曜日

スプリング変更

しばらくぶりの完全ドライ
ということでボディをそれっぽいボディに変更
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Dodge Dart。
ボディを付けて気づいたのだけど、実はライキリよりDartの方が車高が高いのね。ライキリからフロントは2つ、リアは1つボディマウントを上げて取り付ける。
.....ライキリって、こういったツーリングカーの空力ボディと比較してもすごく良かったりしてね。

走らせてみた所、ライキリより安定感はある。曲がりはそんなに変わらないかな。ボディ自体のボリュームがあるので大きくなったように見えるというのがあるからかもしれない。
買いすぎたライキリがまだあるからライキリに戻そうかな。

これまでウェットだったのであまり意味がないと判断してやらなかったスプリング変更をやってみる。
まずはフロントのロールダンパーを1段階固くして
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グレーを入れてみる。
作った時もそうだったけど、スプリングはかなり硬いので、取り付ける時はかなり大変。
次回写真を撮るけど、Naotosはロールダンパー横のカーボン板を取り付けるネジをディフォルト5mmから8mmに変更し、緩めてそこにロールダンパーを差し込むような形にしてネジを固定するという方法を取っている。8mmは5mmより余裕が出て入れやすいからという理由ね。

硬すぎんだろと思うんだけど、実際に付けて動かすとこんな感じかねえとなるのがすごいよな。
一般的なツーリングカーではスプリングはヒーブにもロールにも効くのでこの車みたいにロールだけ硬くするとどうなるのかなと思っていたが、ロールを硬くした限りでは一般的ツーリングカーでフロントスプリングを固くした感じと同様に「バキッ」と曲がる感じになる。標準状態のP4XNaotos車はコーナーを失速せずに丸く曲がる感じが強いのだけどロールダンパーを1段階固くした状態では曲がりが若干鋭角的になる感じだった。「バキッ」とに近い。

これは悪くないような感じがする。多分1発のタイムはこちらのほうが出るんじゃないかと思う。だが、アベレージは元のグリーンの方が上なんじゃないかと感じ、結局元に戻すことにする。いつものよっしーさん、会長を追いかけている限りはドライブしやすいほうがいい。標準状態の丸く曲がるほうが今のところは良い感じ。

標準のセットアップシートって完成しているのかもしれない。

次回はヒーブを変えてみることにする。
これ、ヒーブとロールの組み合わせがあるだろうから普通のツーリングカー以上の迷宮かもな。何もせずいじらないで標準で走らせている方が幸せかもしれない。