徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年9月30日火曜日

さようならV部品 その2

アマゾンで買い物するついでに「アルミトップエンド」と検索したらヒットしちゃって
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ポチってしまった。多分これが正解だな。そして人はこれを無駄遣いという。

こいつはこいつで「アルミが削れる云々」とか「重くなる云々」とかあるかもしれないが、そんなこと気にするわけがない。「削れてガタ発生」はともかく、「重くなる」はわからない自信がある。それよりは手間が省けることが優先。それが正しいサンデードライバー。
おれ、今のショートビッグボアダンパーを使うフリクションタイプに改造出来るならそっち使うもん。ピストンが筒状になっててさ、外側にオイルとかグリスを塗ってシリンダーとの間で減衰。グリスなら漏れないし、10000とかのオイルでも同じ。つえるぶのチューブダンパーのツーリングカー版が欲しい。

で、ついででダンパーをちょっと組みなおそう、シャフトを変えようと思ったが、チタンコートのシャフトでは面白く無いので客先訪問ついでにちょちょっと寄り道して気になっていた
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を買ってくる。注)屋上に行ったわけではない
WPC加工は置いとくとして、シャフトに穴を開けてボディピンで固定してアジャスターを付けられるという機構を考えた人は天才だと思う。いや、シャフトつかみは持っているが、あれはあれで面倒。これがいい。
TB-Evo6はショートビッグボアなのでMシャーシと同じ26mmを選んだのであり、通常のTRFダンパーの人は28mm、ヨコモの人は29.2mmのやつなのでお間違えなきよう。

2014年9月25日木曜日

さようならV部品

前から言っているけどタミヤのダンパーの上に使うキャップの部品、トップエンドとも呼ばれるが、あれが欲しいがためにV部品を購入するって商業的には美味しいけど資源的にはどうかと思う。実際問題さ、ダンパーのトップエンドと下に使うアジャスターだけ取って他は捨てちゃうでしょ?ピストンとか昔CVAで使っていたスプリングのスペーサーとかさ。
Naotosとしては値段は変えなくてもいいからあの部分だけ売って欲しい。あんなに無駄に捨てるのは罪悪感がひどい。さすがにシャロン再生工場もあれは使わないだろうし。

とあるところの通販のついでで格安だったのでこいつを購入。
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テックの車高調整式アルミトップエンド。
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こういう仕組みね。車高調整はしないけど。

まあこいつもね、
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ここだけが欲しいと言えるがね。
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こんな感じで皿ネジが飛び出ている。で、
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これはボールナット。こいつを使って。
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こういう風にする。で、
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で、こうやってつける。本当は出ているネジのところにナットを付けて緩まないように固定する。
これで今後はV部品は不要で
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こいつだけを買えば良いということになる。5mmアジャスターのショートね。
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ダンパートップから出ているネジが長すぎるのとちょっと上が前に出て斜めにしまっているのが残念。ネジはちょうどよい長さのものを調達して、5mmアジャスターの方をちょっとカットして短くすればいい感じだろう。
ガタが出てきても上下5mmアジャスターの交換だけでいけるのがいい。

その昔タミヤからTRFダンパー用のアルミ製のトップエンドが出ていたらしいね。廃盤らしいけど。
うん。商業的にはそれが正しい。俺だってそうする。だけどさー。

多分、ショートビッグボアダンパーでこれを投入したのって世界初なんじゃないだろうか

2014年9月23日火曜日

うーむ

晴れていてホントは行きたかったがマンションの設備点検なので行けず。とりあえずボディを仕上げる。
とは言っても
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いつものようにステッカーペタペタ。
ウイングは塗られてなかったのでSweepの塗り完のものを使用。黒かと思ったらスモークという感じ。なんでそうしたんだろう?まあ透明よりマシだが。
ウイングだけは必ず黒。これはNaotos的に鉄則。黒いほうがケツ。

大きなバイナル柄とかファイヤー柄とかそういう柄のステッカーでも作って貼ろうとも考えたがあまりよいデザインが思い浮かばず。Naotosはそういうデザインを作っていただける方を募集しております。
ロゴを作ってくれるWebサービスとかはあるけどああいうデザインを作ってくれるWebサービスはないものか。

ステッカー、Naotosはインクジェットプリンタによる自作です。そういえば誰かから聞かれたから答えておくと、Naotosはステッカーのシール用紙としてエーワン ラベルシール 光沢フィルム・透明 ノーカット 10シート 28791を使用しています。何種類か試してみたけどこれが一番発色や貼った時の素材の伸びが良い。ABCホビーが出しているものは残念ながら発色が鈍い。
これに定番だけどMrカラーのトップコートを吹いてコーティング。

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完全に好みの問題だけど、どうも目ん玉つながりのバカボンの本官さんみたいで嫌だな。すきくない。
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左みたいにちょっとカクいほうが好みだったりする。目のステッカーだけカクイやつにしようかな。
実はストックとしてMontechのNazda3.0ボディもあるのだがそちらも目のステッカー形状が好みではない。

走行特性は....とはいってもツーリングカーでボディの違いってこの手の競技用というかそういうボディでは感じられないんだよね今の所。ウイングがついていればなんとかなるんだよ実際。
これーっていう心躍らすボディが欲しい。
タミヤ様、ミニ四駆とかのスケールアップボディをお待ちしております。アビリスタ、トライゲイル、フィスタジョーヌ、アストラルスター、ツーリングカーとしても使えそうな素晴らしいボディはたくさんあるのにな。

2014年9月22日月曜日

TRF417と同じだ

次回より投入予定のRIDE WRX STIボディ。白一色の塗り完。
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このボディはRIDEのHPで何車種かのボディ穴あけ用テンプレートを配布している。Evo.6用は無いんだけどTRF417用はあるのでものは試しでやってみることにした。
テンプレートはPDFで配布されていて、
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印刷してカットして使う。とりあえず幅だけ確認した所、フロント、リアとも合うので
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とりあえず貼ってみる。ボディ側に中心線のモールド、+と縦線があり、それにテンプレート側に合わせる仕組み。

さて問題は前後の間隔が合うか。そしてホイールアーチが合うか。通常はそれを確認してからやるのだが、Naotosはそんなことはしない。もし、これでズレてしまうのであればそれはそれでネタだなと割り切り、そのまま穴を開けることにする。ワイルドだろ~。
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流石。位置はちゃんと合う。
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ホイールアーチもまあ合うな。ホイールベースが変えられる機構である以上前後は微妙に合わない。許容範囲だけどね。

まあこれでTB-Evo.6はTRF417とボディ穴がぴったり合うことがわかった。こういうボディ穴位置が同じとかそういう情報、メーカーさんがまとめて欲しいな。

あと、このRIDEが配布しているテンプレートは良い考えだと思う。他のメーカーも追随して欲しい。

ボディ穴開け位置のテンプレートを作成して1個100円で売るという商売を考えたが、コンテンツ管理が非常に難しいのでボツ。印刷されたのをコピーされたら防御しようがない。

ライトデカールを外貼りせざるを得ないので、補修用にスキャン
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アップロード用に(使えないように)縮小したが、実物大でスキャンして取っておけば汚くなった時に再印刷して貼り直すということが出来る。外貼りしたステッカーを保護する方法ないかな。ライトのデカールが剥がれたり汚れたりすると目が死んでるという感じでダメ。逆にここだけはっきりしていれば他はちょっと汚れていてもちゃんとして見える。目が死んでるとはよく言ったものだ。カフェインでも(ピー)でも飲んで頑張りましょう。ただ、行き過ぎると「目がイッてる」になるけどね。

そうそう、TB-04とは違うからね。あれはリアが狭い。

追記;このボディのNaotosが思う欠点
・窓枠がない。窓枠のデカールもついていない。
 結構窓枠って重要なのよね。Naotosはいつも白1色で塗っているけど、実は窓枠だけはちゃんと黒で塗ってる。これがあるかないかで締まりが違うのよ。
・ウイングには着色されていない。

2014年9月20日土曜日

我慢比べ

今日も17.5Tルールで。やはりブーストの進角を1度下げると更に速度が同じに近づく。2度だとちょっと遅い。
こういうの、完全に合わせるの無理なのよね。箱出しのタミヤのXBでやったとしても今度は個体差が出てくる。ヨコモのESCを購入しても良いのだが、完全に合わせるのは無理なのがわかっているのである程度の妥協は必要。レースに出るのならこだわらなきゃいけないが、今のところそういうのは無いのである程度でいい。

ESCといえば、これ聞かれたのだけど、NaotosはESCからバッテリーへの配線はディーンズコネクタを使用している。何故か?
これは持ちバッテリーのバッテリー側のバナナコネクタが4mmと5mmのものがあるというのもあるけど、もうひとつは前にESCを逆接で葬り去った際の理由は「バッテリー側のコネクタのつけ間違い」と考えているため。ディーンズは逆接は起こりえない。バッテリー側のバナナコネクタは逆接がありうる。だって+-同じ形状だし。なので
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Naotosは全てのバッテリーに一つコネクタを用意し、バッテリー側のコネクタは極力はずさない事を対策とした。ここを付け替えるから間違えて逆接が発生する。なら外さなければ良い。こんな理由。
バッテリー自体にディーンズのメスが付いているバッテリーがあっても良いと思うんだけどね俺。少なくともプラスマイナス両方共同じ形のプラグはダメだと思う。

Aさん、コロッケアイスおじさま、りあさん、シャロン氏、某氏と6人がほぼ同じスピードで行ったのだが、これは面白いね。それぞれ本来はもっと速い速度でも出来る人達なので余裕がある。接近戦も可能。
Aさんと2人だけになった時のラップ
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こんな感じでじわじわ。1周0.1秒遅れると離され、0.1秒相手より早ければ縮められる。良い練習になるわこれは。我慢比べ。
Naotosはこういう我慢比べは嫌いではない。事実Naotosのドライビングテクが飛躍的に上昇したのはsuさんとのM300GTでの我慢比べだったと思う。あれがあったからプロテンやって、らしき何かになって、つえるぶになったとも言える。

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タイヤの剥がれやバーストは致命傷。ちょっとのことでもう届かなくなる。あと、タイヤの摩耗度合いでもトップスピードや加速感が変わってしまう感がある。

今日はスプリングを前後ライドレッドに戻してトライ。
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前後ライドレッドとフロントだけライドパープルでやってみたが、現在のこのスピードでは前後ライドレッドでなければ駄目。ライドパープルはドライブしやすいが逆に言えば曲がらないので舵角が多くなり失速する。自分でも調子が良い、速いなと感じるラップでは明らかに舵角が少ないのがわかる。
とりあえず今日で使いかけのパナレーサー36VXは使いきった。良かったよ。使っていないタイヤはともかく使いかけのタイヤは来シーズンまで残したくない。次回から32VXと前回買っておいたカーペットだな。その後は今年もお世話になる24VX。今年も2000円プリマウントがたくさん出ますように。

2014年9月15日月曜日

あのレギュレーションは変じゃね?

出動。

先週書いたからか、おじさま登場w。

まずはリバウンドを調整。Naotosはドループでリバウンドを測っているので、まずはリバウンド0はドループ何ミリかを測る。タイヤつけたり外したりが面倒だなと思いながら行い、Naotos車の場合はドループ8mmでほぼリバウンド0の模様。ちなみにこれはサスアームの外側のサスピン下が基準。

基本はフロント0でリアは3mmくらいかな?と適当に考え、
調整前:フロント5mmリア2mm(ダンパーでの伸び規制は除き、リバウンドはフロント3mmリア6mm)
調整後:フロント0mmリア5mm(リバウンドはフロント0mmリア3mm)
とする。
これで走らせてみたところ、サスの戻りというか左右の挙動が明らかに高速化。ロールの戻りが早くなり、握れるようになる。

Aさんが17.5Tレギュで走らせていたので速度を比べた所、Naotos車は明らかに遅い。話を聞いてみると電気進角を最大につけることが常識らしい。ブースト・ターボは駄目だけど電気進角はOK。なにそれ。
ていうか認可されているESCにHobbyWingのJuStockとヨコモのBL-Pro系が存在するんだが、JuStockはゼロタイミングだから電気進角の変更が不可。BL-Pro系では可能。JuStockでは勝てなくないかい?馬鹿なの?知ってたけど。

まあそれはそれとして、実はNaotosのTS120Aもストックスペックでブーストやターボはかけられるが電気進角はかけられないのでどうするか?とセッティングソフトウェアをいじりながら考えてたら
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ブーストでタイミングを10度にしてやれば最高速は同じだなと思い、これでやってみる。ブースト終了回転数は25000になっているが、そもそもヨコモZERO 17.5T(KV2700)+Lifeで25000rpmも回ることは無い。ブーストタイミングの値が変化する進角なので10でやってみたが10ではちょっと遅かったので15。多分14くらいがAさんとは全く同じになる感じ。ブーストスタートはちょいちょいいじってこのくらいの値で。スロットルの7割位からブーストをかかるような感じに。

その昔ブーストを試したらモーターが焼けてアウトという事態になって不安もあったが、今回の場合ブーストをかけても温度は65度程度。問題なし。

おじさまやAさんとだいたいおなじスピード、1周12.5秒くらいにして走らせたが、やはりこのくらいだと適度なスピードで面白い。修行といえば修行。おじさまはスロットルのエンドポイントを絞ることで対応。それもひとつの正解。

実は今日スプリングを前後evo.6ディフォルトである418のスプリングで行ったのだが、やはりこのくらいの速度だとこのスプリングでも問題ない。というか、実はディフォルトのセッティングに近づいていたりしてな。


強化ギアに変えたいのでさっさと標準のギアを使っちまおうということでギアの交換をしたが、
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このスパーギアホルダにビニールを挟むということを考えた人は天才だと思う。ここのベベルギア、付けてもガタがあるがこの構造上シムとかは入らないのでガタを消すことが出来ないなって思ってたが、こうすれば確かに消せる。これは素晴らしい。発展させて紙で作ってみようかな。コピー用紙の厚さを変えれば調整できる的なね。

2014年9月14日日曜日

詰め替え

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オイルは中華製を使っているんだが、オイルの質以前にこれ、容器からオイルが漏れて困っている。試しにOリングでシールしてみたりしたんだが効果なし。なので一つ一つをラップでくるんでジップロックをしているんだが、たまにジップロックが開いちゃってそこから漏れてきて大惨事的なことになる。
こいつら全部再生工場に送ることも考えたが、来週の出張のこまごましたものを買いにダイソー行ってたら、旅行用の化粧品とかの詰替えのボトルが使えそうなので詰め替えることにした。
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漏れる理由のひとつはわかっていて、こいつら全て容器の高さが大きく、NaotosのRCバッグの引き出しに立てた形で入らない。なので横置きで入れているから。口を上に出来れば漏れないだろうね。
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とりあえず詰替え。Naotosのオイルは400、500、550、700、900、2000、4000、10000、20000、30000。
550は誤発注w。
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ケースに入れれば自立する。2本余ったので1本はソース。もう1本は醤油かなと考えたが醤油って冷蔵庫で保管するものなのでさすがにね。

中濃ソースとかとんかつソースの粘度って結構いい感じだと思うんだ。ウスターはダメだが。

2014年9月8日月曜日

パンチレート

最高速が伸びない点についてシャロン氏から「パンチをいじったら?」と言われた。もともとNaotosは「パンチ」と呼ばれるものをいじったことがなかった。大体「パンチ」って何よ?俺的にはパンチといえばもつ煮込みだぞ。
ESCでスロットルカーブをいじって仮想的にパワーが出た感を出すもんじゃねえの?くらいに思っていたのだがESCのマニュアル(G-Force/SkyRC両方)を見ても説明がないのでちょっと調べる。

G-Force TS120A/SkyRC Toro TS120Aはパンチ関係のセッテイング項目として
・パンチレートスイッチングポイント
・1stステージパンチレート
・2ndステージパンチレート
がある。こういうESCは初めて。まあ大体この手のものって1社採用したら他も採用するものなので調べて行ったらHobbyWingも現行のものではそうなっているらしく、アメリカのHobbyWingで「これは何よ?どう変わるのよ?」って質問している人がいて、それに対しての丁寧な回答があった。

以下翻訳。多分TS120Aでも同じはず。


パンチレートコントロール:
このセッティング項目はESCのスターティングモードを定義します。
この項目にはいくつかの下位項目があります。ファームウェアは2ステージのパンチレート
セッティングが可能になっており、これは前進時のスロットル操作に2種類のパンチレート
セッティングを与えることが可能です。
注意:もしあなたが高いパンチレートを使用する場合、放電能力の高いバッテリーが必要
となります。そうでないとパンチレートのセッティングの恩恵を得ることができません。
高いパンチレートを使用してモーターがスムーズに動作しないと感じたのであればそれは
バッテリーの性能に対しパンチレートが高過ぎるということになります。

2A-パンチレートスイッチングポイント:
これはパンチレートを切り替える前進方向のスロットル入力位置を定義します。
1~99%で1%刻みで設定できます。

2B-1stステージパンチレート:
スイッチングポイントで設定した値に達するまでに使用するパンチレートです。
1~30で設定可能で1が最弱となります。

2C-2ndステージパンチレート:
スイッチングポイントで設定した値に達した後に使用するパンチレートです。
1~30で設定可能で1が最弱となります。


概要:
パンチは基本的に「カレントリミッター」と呼ばれるものです。モーターに与える
イニシャル電流に制限を与えます。大半のESCではこれは単一の値で制御しますが、
HobbyWingではより多くの項目を制御する事ができます。
パンチレートスイッチングポイントはスロットルの握りに対してのパンチレート切り替え
場所の定義です。もし1%に定義すればほぼ2ndステージパンチレートの値のみが有効になり
ます。正しくは最初の1%のみ1stステージの値が使われますがそれは影響ないでしょう。

適用:
17.5Tレーシングクラスではモーターは下からマイルドなトルクを与えるでしょう。
あなたは通常スイッチングポイントを1%にして2ndステージのみで設定を行うでしょう。
高グリップ路面では私は通常1stと2ndの値を30に設定します。これはあなたのモーターの力を
最大限に引き出します。もしあなたが低グリップ路面で走らせるならば10もしくはそれ以下を
使用するほうがよいでしょう。でも加速も鈍ることを忘れないで下さい。
モディファイドクラスではあなたの好みに合わせたセッティングをすることになります。

例:
スイッチングポイントを30%に指定し、1stステージを5~10に設定すればスロットルを
ラフに操作しても(極)低速からスピンすることなく加速が可能です。そして2ndステ
ージを20~30にすればスロットルの31%からモーターの持つ全ての力を利用する事ができます。
これは必要に応じて細かく設定を行うことができます。



全然知らなかったわ。あれ、カレントリミッターかよ。
Naotosはここはいじってないので、スイッチングポイントが50%で1stも2ndも5のまま。
とりあえず30に増やしてやってみるしかないわな。

つうかさ、マニュアルに書けよ。

2014年9月6日土曜日

新境地

ヨコモZERO 17,5Tを搭載。
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最終減速比は5.0にセット。Evo.6は2次減速比が2.5なので楽で良い。
モーターの進角は最大にセットするのが基本らしいので合わせる。
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シャロン氏が作ってきてくれたアイテムを受け取る。
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奴さん、仕事が細かい。これは何かというと
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このようにして使う。メンテスタンドと言えばメンテスタンドだが、最大の利点はシャシー全長くらいあるのでタイヤを付けたままアッパーデッキの締め直しが可能。通常のメンテスタンドだと意外と歪み取りが難しい。セッティングボードでやる場合はタイヤをはずさなければならない。こいつの場合タイヤを付けたままシャシーの歪みを取ることが出来る。
某メーカーが偉大な漫画家兼だいたい最後に掛け金を4倍にしてくれる最強のクイズ回答者の名前をつけて売りだしたものだが「あんなもん出来るよ」とのことだったので作ってもらった。これ、すごく便利。毎パックごとのアッパーデッキ締め直しが苦にならない。

というか調べたらあの最強のクイズ回答者様、既に鬼籍に入られていた模様。某メーカーはとりあえず墓参りして土下座してこい。

17.5T+LiFe+5.0はなかなか絶妙なスピード。遅いかと言われれば遅くない。むしろこのくらいが良いのではという感じ。速度的には余裕があり、バトルは余裕。バトルしているとだいたい1周13秒1とかそのあたり。Naotosはクリアラップで頑張っても12秒台にギリギリ入る、12秒8とかそういう感じだったが、りあさんやシャロン氏はクリアラップに12秒6とか出せる。この程度の速度。これまでの1秒落ちとかそういう感じだがその1秒はかなりの余裕となり、30周以上にも渡るチキチキや抜きつ抜かれつというバトルも楽しめる。この速度域だとミスしても縁石に乗る程度で壁にヒットとかそういうのはない。バトルで車対車でヒットしてもアクセルを戻す余裕があり、そしてタイヤの消耗も少ない。

これでいいんじゃね?

この速度域だとシャロン氏、りあ氏と比べてセッティングが出ていないということがわかる。明らかに握れるタイミングが違う、そしてストレートでも彼らはNaotos車に比べて一伸びが違う。最終減速比的にはNaotos車は5.0ジャストなのに対し彼らは5.0いくつとか5.1とかなのでNaotos車のほうが速いはずなのだが実際問題ストレートが伸びない。そしてコーナリングからの立ち上がりでも遅れる。

リアのトーインを0.5度減らす、フロントダンパーを寝かす、ダンパーを引きに組み直す、ダンパーオイルを変える、スプリングをEvo6純正の物に変えるなどをしていったが、「戦えるけど勝てない」ということがわかってきた。
この速度域の場合、ちょっとのことが結構大きい。そして変化を感じ取ることが出来る。ダンパーって引きでも反発でも感触が変わらなかったのでこれまで反発で組んでいたのだけど、引きダンパーは動きが違うってことをはっきりと感じ取ることが出来た。この速度域では引きが良い。

激辛カレーを味なんかわからず適当に食べていたが、辛さ控えめを食べたら素材の味がわかるようになったというか味わえるようになったというかそんな感じだ。

これを余裕で戦えるようにしていくのが今後の課題。とりあえず次回のToDoはリバウンドのセッティングから。Naotos車はフロントのノーズダイブがかなり大きいらしい。リバウンドが大きい車が好きなのでそれの影響は大きそう。



プロポバックからプロポを取り出したら「アンテナがねえ」で一騒ぎ。当然屋上にはKO 
EX-1KIYのアンテナなんておいているわけがないのでどうするかと本気で考える。シャロン氏が「フタバの4PK用(ショート)が使える」というので買ってきた。
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ホントだ。使える。
結局アンテナはRCバッグの方で見つかったものの、実はアンテナを一度折って、KOの通信販売で買っているので予備が出来たのは良いことかもしれない。これ、覚えておくといいかも。

ちなみにりあさんからは「新しいの買っちゃえば?」と言われた。実はNaotosとしても今日アンテナが見つからない状態であれば「買っちゃうかな」という選択肢はあった。もし今日屋上にこないだホビーショーで発表されたHITECのカー用プロポLYNXが置いてあったら間違いなく買っていたと思う。幸いなことに互換品があった&そんなものは屋上には置いてないことからそんな馬鹿なことはしなかったものの、5万円くらい売上を損したなw。
あのHITECの奴、興味あるのよ。SDカードで音楽流せるし。Naotos的には10分たったらピーピー音がなるタイマーで終了より、何曲か終わったら終了と言うほうが良い。

T-SQUAREとか、レース系のゲームのBGMとか流すの良いでしょ?NaotosはBurnOutというゲームが好きで、サントラだけ買ったりしているし。洋楽とかね。

まあ絶対緊迫している場面で力が抜ける曲を流して妨害するけどな。


「アイス食べたいなー」
「団子食べたいなー」
「タイヤ磨いて欲しいなー」

みんな、あのおじさまを待ってた模様。色んな意味で。


シャロン氏がレースに出るというので明日がウエットだった場合用に秘密兵器を貸す。開催されてハーフでもウェット路面なら彼の勝ちだ。

ま、フルウェットどころか大雨の勢いだが。帰りの車の中で大雨洪水警報が出た時には笑ったわw。

2014年9月4日木曜日

コミックレーサー

楽天スーパーセールというのは凄まじい物で、確かに安くなっているのに加えて買いまわりポイントとかそういうのがあるので良い。そして買いまわりすれば更に最大ポイント10倍とかさ。
Naotosの場合スーパーセール時に結構買いだめを行う。例えば靴とかTシャツとか使い捨てコンタクトレンズとか。コンタクトレンズなんざ8箱を1点1店で8店に分けて買っているのでこれだけでポイント8倍。
注)Naotosのコンタクトレンズはメーカーから圧力かどこの店でもだいたい値段が同じで、しかもまとめ買いしてもそんなに安くならない。1箱ならメール便送料無料だし。

仕事用の革靴も1足欲しかったので前々から目をつけていた奴が今だけポイント10倍なのでポチる。Spingle-Bizは履きやすくて愛用しているけど、靴底を張り替えできないので毎年1足は買ってるな。ただ、革靴もSpinglemoveのスニーカーと変わらない履き心地なのはすごいが。
あとどこかでなにか買えば更にポイント10倍バックだなと思い、探していたら某アキバの宇宙一より2000円以上安く売ってたのでポチってみた。
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コミックレーサーシティ。
こいつはレディセット。でもボディシャシーセットと1000円しか変わらないという破格っぷりだった。
これで買いまわり10店舗達成でポイント10倍。
期間限定ポイントなのが残念だが、ブラシレスモーター1個くらい買える分が戻ってくる予定。(他にも買ったものがある)

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かわいい。

WR-02とかGF-01もいいんだけど、タミヤもシティターボを復刻してくれないかね?

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中身はほぼミニッツバギーなのよね。
コミックレーサーシティはドリフトタイヤが付属しているのでそれを履かせてみた。
Naotos家にはそこそこというか結構な広さ(12畳位、但しタンクや水管配線とかがあるので一部使えない)のバルコニーがあり、そこで夕方とか夜缶ビール飲みながらミニッツを走らせてたりするんだけど、床面はモルタルというかなんというか、そういう素材なのでミニッツのタイヤは基本食わない。基本というのはその路面が雨とかで濡れて半乾きというか見た目上水は無いけど乾ききっていない状態の場合のみグリップするということを発見したから。夕立があって夜になって乾いたかなって走らせた時にグリップすることを発見。その場合だけはまあまあグリップしてくれる。ちなみにスポンジタイヤとかそういう問題じゃない。

だからドリフトがいいんじゃね?とか思ってはいた。でも1/10は無理な広さなのでミニッツ?AWD買うの?とか悩んでいたのでコミックレーサーが出た時は、これドリタイヤ出たら欲しいなってずっと思ってた。で、シティがドリタイヤ付きなのでこれだなと思ったら日頃行っている店がどこも入荷してないという。

先ほどちょっと走らせてみたが、やはりドリフトのほうがいいな。
俺、定常円旋回は出来る模様。正直ドリフトってあまりやったことなかったのだが、食わないDDよりは走らせやすい。4輪に駆動がかかって滑ってくれるので余裕がある。DDと同じでアクセルを離したら駄目。中間速の扱いが重要。
こいつで練習してTB-04でドリフトデビューだ。

Pro-Dのときにデビューしとけってのはある。


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ミニッツのKT-18プロポ未使用、レディセットからの抜き取り品なので箱とかない、あと単品売りと違い全部黒いやつ。欲しい方格安で譲ります。

2014年9月3日水曜日

17.5T

スピードが速いから面白いっていうのからちょっと変わってきて、駆け引きを楽しむというかそういう風に変わってきつつある。そうするとやはりまわりと合わせるというのはある程度必要なわけで。大人だしね。

だもんでレースの規定モーターのヨコモZERO17.5Tを購入してみた。
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こいつ+LiFe+最終減速比5.0だっけ?それでちょっとやってみようかなと。これで良いんだよね?LiPoだったらどうしよう。

正直今はG-ForceのSUPERFast等もっと安い奴もあり、ZEROを買うことには抵抗があったんだけど、ZEROって高回転型だから計算から同じスピードを出すのが難しいから買っちゃったほうがいいかなってね。KV2700って13.5Tやそれ以上だったりするからね。トップスピードは同じでも加速力が違うということになるから難しい。

ついでに
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Aさんが購入したとは聞いていたのだが、やはり俺も試さなきゃと思い購入。これはカーペット用。
これでNaotosはパナレーサー現行シリーズグランドスラムです。
駄目なら駄目でいい。ただ試さないで駄目と決め付けるのは駄目。