徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2013年7月31日水曜日

入手

約1ヶ月ほど待たされてようやく入手。
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良かったよー。無事入手できたよー。

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塗り完ボディと透明ボディの2枚付き。
こんなんだから箱がでかい。実はお客さんのところに訪問に行く前に購入して、あまりのでかさにコインロッカーに入れようと思ったら入らず(奥行きの問題)、入るコインロッカーを探しが大変だった。JR系のコインロッカーは奥行きが浅く、東京メトロ系のコインロッカーは奥行きがある。覚えておこう。

早速作り始める。と言ってもPlazmaRaと似たようなのでちゃっちゃかできる。カーボンではなくFRPなので角落としもいらないし。

最大の特徴のTバー。
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このTバーはロール方向に動いてピッチング方向には殆ど動かない。
��そういうもんだっけ?)

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フロントバルク。上からプラズマRa用の-1.5、プラズマRa標準、そしてプラズマLM標準。
バルクの背の高さが違うのがわかると思う。これはそのうち交換することになるだろう。(1/12のホイルとタイヤを使うので。)

ちなみにリアもディフューザーの分リアバルクが嵩上げしてある。が、よくみてみるとメインシャシーよりTバーのほうが薄いのでその分の嵩上げにも見え、+-0なのかも?

リンクじゃないので本当にさくさく組める。
フロントはもう事前にXENONのVSSを組んであったのでそれを取り付け。標準のは要らない。
なお、プラズマLMはキャスター10度が標準の模様。そういえばGT500もそうだった気がする。
ロールダンパーはビックロールダンパーを積んでみる。

メカ積みすればもういける状態まで出来た。
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まあ問題は無いと思うんだよね。多分走るよこれ。
ただ、プラズマRaでも最近は薄型シャシーを使っていて、シャシーは柔らかいほうがいいのかもと思ってきたけど、ここまで柔らかいというのもちょっと怖いな。


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ボールデフグリスを指で塗れという指示は初めて見たよ。


2013年7月27日土曜日

ターン数は意味が無い

雨の予報なので今週は休み。つうかスコールが来たり止んだり雷がなったりすごいわな。日本じゃなくて東南アジアみたいだ。

HKに発注していたものが届く。りあさん、届きましたよ。さすがEMS。
ぶっ壊れたサーボを更に発注したり細々したものを注文。ついでにブラシレスモーターを購入。
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13.5T。

あれ、13.5T持ってるんじゃないっけ?。Yes。但しこのモーターは今持っているモーターとスペックが違う。前から使っているモーターはKV2590。このモーターはKV3040。ワット数も違うから単純比較が出来ない。

よく何ターンのモーター使ってます?なんて話が出るがターン数で比べるのは意味ないと思うのよ。同じターン数でこの違いって大きくない?
同じターン数のモーターをメーカー違いで買うなんて物好きなことやるひとはそういないだろうからやって見ることにした。

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あらー、端子はLRPタイプでしたか。LRP用のQTEQコネクタ買ってこないと。

2013年7月21日日曜日

面白さ

選挙後出動。
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フロントはほとんどXENONのVSSに換装。
京商製でもよいがXENON何が良いかというと精度。本当に素晴らしい。

まずは10.5Tモーター。進角をモーター側で落とす。一番下まで落とした場合KV値は
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2900くらいになる。このモーターはディフォルトではKV3250。
いつもの13.5Tモーターは2590。まあ中間のモーターを作ったという感じだ。

これで走らせてみる。パワー、最高速ともにアップしたのはわかる。が、走らせてみるとどうも面白く無い。深みがなくなったというか荒い感じになったというか。スロットルカーブをマイナス方向に振ってみたりしたがそれでも何か荒い。どうにもつまらないので元の13.5Tに戻す。

新アイテムを装備したりあさんと昼間っから11秒台半ばでチキチキする。お互いそのくらいは楽に出せるようになったのでミスが勝敗を分けるので修行みたいだが面白い。つうかさ、今の時点でこれだけタイム出てるんだからこれ以上のパワーは要らないんじゃないかと。むしろツーリングカーチームが落とすべきじゃないかと奴さんたち燃費も悪いんだし云々という結論が出る。

ボディを黒の部分が多く塗ってしまったため暗くなったら見にくかったのでもうひとつ調達。今回はtsukay racingのM7-92Pを使用してみたが、悪くない。製品紹介にも「「Pa社Zボディの回頭性」「Pa社Sボディのトラクション」「Pr社Aボディの高速安定性」それぞれ定評のあるボディ形状を解析し、各特性をバランス良く取り入れた、究極のオールラウンダーボディに仕上がりました。」とあるが非常にドライブしやすく、曲がる感じだ。いいよこれ。形はちょっと好みがあるけど。

りあさんも同じように感じていたそうだが最近Pラバーがちょっとおかしい。以前は絶対的なグリップだったのだがそれが消え失せた感じだ。そしてあまり欠けなくなった。なにかロットが変わったのか?それとも路面温度の問題かな?最近はメガソフトのほうがグリップが良いと買いと感じる。

プラズマのピッチングダンパーの下側のリテーナーを押さえるアルミパーツは単品発売していない。
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Revel12のダンパーリテーナーで代用。ピッタリだ。

どうもパワーがあるとドライブしていて面白く無いんだなってのがよくわかった。弱パワーで失速しないように走らせるというスタイルのほうが面白く感じるわけ。

2013年7月18日木曜日

QTEQに統一

前回QTEQのプラグに取り替えて使ってみたら非常に良いのでESC側もQTEQのプラグにする。
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これ、よく考えたよね。ネジ止めだから外れないし。
抵抗?そんなのは気にしない。

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全部交換。
お前はこのESCいくつ持っているんだって感じだねw。(3つ)
ちなみにキーエンスのタキオンを買うお金があればちょっと前ならこのESCは4つ買えますw。
そんなのを使っているのよ私。TEKIN RSとかも持っているけど「違いがあんまりわかんねえやならこいつでいいやどうせブーストとか使わないし」。

そうそう、XENONのVSSのフロントバルクのKYタイプを入手。
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こいつはインチネジでシャシーに固定というのは説明からわかるんだけど、プラスの8-32皿ネジが付属しています。
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これ、なんでXENONはちゃんと書かないんだろう?実物を見て買える人ならともかく周りに売ってないから通販メインって人は「インチかー、ドライバーねえや」と思ってしまって買わない人もいると思う。

そうそう、こいつはプラズマを使っている人になんだけど、このXENONのバルクはロアアーム固定部分にネジ山が切られています。つまりはプラズマとは逆でロアアーム側からネジを固定することになります。するとプラズマのロアアームに入れるネジ山が切られたブッシュは使えないってことになるわけで。(使えるけどめんどくさいよね。特にロアアームにプラズマ純正を使っている場合はすごく面倒。)
でもXENONのブッシュ、どこも品切れなんだよね。プラズマの人はブッシュに3mmドリルを通すのが良いかな。

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一応純正も買ってあったりするんだよねこれがまたw。これはLMで使おうかなと。LM、どうもプラズマ標準よりハイトが高いフロントバルクらしいから1/12のタイヤ使うのは標準では難しそうだし。


2013年7月13日土曜日

課題点

連休ということで出動
今日は暑いが日が出ていない。蒸し暑いってやつだ。
この暑さのせいかピット前で引っかかるような挙動を見せる。
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こいつに引っかかっている模様。こんな裂け目というか亀裂あったか?暑さで膨張して発生したのではなかろうか?

路面はまあまあそこそこグリップして良い。
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11秒190ってほんとに出たっぽい。
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11秒077はほんとか?って感じがするが。
ショートカットをするにしても3コーナーから操縦台前に出て行くというパターンがほとんどだし、仮にショートカットをしたのならそれなら俺はシケインから操縦台前までを1秒未満で駆け抜けているのか?んなことはないだろうし。一体どういう感じで走行していたのか見てみたい。

りあさんも調子が良い様子だが話しているとお互い「なにか違う」というのは感じる模様。挙動が理想よりちょっと重い感がある。ただこんな感じでタイムは出ていると。不思議なもんだよ。

タイヤはいつの間にかPラバーよりメガソフトのほうが使いやすくなったように感じる。グリップ力はPラバーが上だけどその分アンダーがでてしまい結果的にメガソフトのほうが曲がる。
フロントタイヤはいろいろ試しているが、ヨコモのCRTSラバーフロントダブルピンクが良い感じだ。
そしてセッティングのコツはジャイロをオフにして、舵角75%の状態を基準にしてちょっと曲がりすぎる程度のセッティングにすること。こうしておけば曲がりすぎる現象はジャイロで、タイヤのすり減りで曲がらなくなってきたら舵角で曲げることが出来て適用範囲が広く出来る。

またサーボがぶっ壊れる。
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そして交換
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どこのメーカーのつかってんだよって思うでしょw?またサーボ発注しないとダメだな。
余談だけど赤いサーボは0.08s、交換した黒いサーボは0.06s。この違い、意外と分かる。サーボは速ければ速いほど良いように思う。そしてこの0.06sのサーボはちゃんとしたメーカーは出していない。ほんとに0.06か?ってのはあるけど。


ちょいと派手目のクラッシュでダンパーリテーナーが折れる。
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これは手持ちがないのでGT500からダンパーを引っこ抜いて交換。
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GT500にはビックボアダンパーを使っていたのでこれはこれで良いかもしれない。
つうか京商のダンパーリテーナーって単品販売してたっけな....。

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サイドスプリングのイモネジが長めに出ているとサイドチューブに干渉する。これは適切な長さのイモネジを使うことで解消。

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そしてやってしまう。右のフロントバルクが微妙に歪む。
こんなことが起きていても
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接着剤で固定したバッテリーは正解。今日1日走らせて取れなかった。


今後の課題として、我々DDチームはツーリングカーチームに対して加速力で劣る分最高速はちょっと速い(速くてもいいだろ)的なところがあったのだが最近ツーリングカーチームがスピードアップし、直線で迫られたり離されたりする事態が発生している、それに対し我々DDチームはシビアなライン取りとコントロールで対抗しているのが現状。つまり余裕が無い。
それも構わないのだがやはり少しのゆとりは欲しいのでモーターを1ランクアップしてみようかと思う。
ちなみに今日はNaotosは13.5Tでやっている。10.5Tをつかうと逆にパワーがありすぎてコントロールが乱れやすく、結果として13.5Tのほうがラップが良いというのが現状なので進角を落とした10.5Tをテストして見ようかと。

りあさんと追走していると水を入れた洗面器に顔をつけて先に顔を上げたほうが負けって感じになってきた。ミスしたら抜かれる。ミスしたら離される。それはそれで面白いんだが。

2013年7月9日火曜日

QTEQパワーターミナル

モーター系統のコネクタはこれまでバナナコネクタを愛用していたのだけど、先日走行中に2度モーターのコネクタからケーブルが抜けるという事象が発生したので交換が必要だなとは思っていた。
そこで前から購入してあったQTEQのパワーターミナルに交換
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こういう形でネジ止め式でがっちり固定できる。これはなかなか優れものね。
ネジ止めがめんどくさい?それをいったらあんた、つえるぶのリアタイヤはどうなるんだと小一時間以下略)。

中華ブラシレスは上にセンサーケーブルを刺す方式なので大丈夫かと思ったが無事入った。

前々から交換したかったのだけど、こういうのは手持ちのモーターとかESCとかをすべて一度に交換して揃えないと意味が無いので踏み切れなかったところをついに踏み切った。


2013年7月8日月曜日

物は試しに

円筒型のバッテリーを板状のシャシーに無理やり両面テープとグラステープで固定していたのだけど、どうにも1-2週でグラグラして再度貼り直すというのがあった。面倒なので
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セメダインスーパーXでシャシーとバッテリーを接着してみることにした。(このグラステープは場所固定用の仮止め)

どのくらいの強度で貼り付けられるかは不明だが、とりあえずグラグラしないようになってほしい。

わかっているんだ。普通のバッテリーを使えば良いんだ。1セルLiPoか1セルサイズの2セルLiPo。
だが、どうにもポチろうとするときに何かが手を止めるんだ。

1セルサイズの2セルLiPoって正式にはなんて言うんだろう?調べてみるとどうも名称が無いみたいね。
ショートリポだと高さが25mmのを指すことになるから「ロープロショートリポ」というのはいかがだろう?「ローハイトショートリポ」かな?


2013年7月7日日曜日

部品精度

久しぶりに出動。
長年使っていたピットマットがくたびれてきたので購入。今度はゴムマットにしてみた。
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セッティングボードを置くにもピッタリ。
モールドの部分にビスとかを置けるのが便利。

まずはこれ
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大量のパーツ。XENONのVSSフロントエンド。話題のキングピンアングル付きナックルも。ホントは2度が欲しかったが1度しか入手できず。ちなみに全部ハード。
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キャスターブロックが1つで角度調整可能。素晴らしい。
プラズマにはそのままスワップ出来る。このXENONのVSSの素晴らしいところは部品精度。プラズマの部品ってキングピンやらヒンジピンやらの穴が全部キツ目になっていてドリルとかリーマーでかなりシャコシャコしないと使いものにならないのだがXENON製の場合ほとんど不要。ガタも少ない。これは良い。今の手持ちのプラズマのスペアは投げ捨てようと思う。スペアでもっと揃えよう。
で、キングピンアングル付きのナックルだが気持ち曲がるようになった感がある。これ、いっその事5度を買ってくればよかったかな。
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チタンのヒンジピンが良い。アッパーアームのボールエンドが若干短くなったのも魅力。

こちらは京商の純正アイテム、ビッグロールダンパー。白いほうね。
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断面積が大きくなったロールダンパー。不思議なものでオイルを塗ってスライドさせた感じでは「通常のものに比べて同じ番手でも柔らかい?」って感じ。実際走らせた感じはロール方向に若干柔らかくなった感があるのだが落ち着きはある。ロールスピードが速くなった感だけを手に入れて安定感は向上という感じ。面白い。

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交換したプロポのグリップだが実際使ってみると親指の腹がグリップの膨らんだ部分に干渉してどうにも使いにくい感じが。手前に膨らんだ分奥側が細くなってくれればまだマシなのかも。我慢できなくなったので元に戻す。屋上でEX-1 KIY使っている人で使ってみたいって人いれば言ってくださいな。貸し出します。

日中は熱い上に風が強く、ドライブがなかなか大変。夕方になって風が収まってきたのでバトル開始。よっしーさんたちと速度を合わせるために13.5Tモーターに戻したのだがやっぱりこっちのほうが良い感じがする。やっぱり10.5Tはパワーありすぎ。以前加速力云々の事を言っていたけど、ピニオンを小さくした分だけモーターの進角を上げればある程度加速力はなんとかなる事を理解する。

やっぱりRCは楽しい。

2013年7月2日火曜日

Kindle Fire HD 8.9" fastbootのTips

ちょっとハマったので書いておく

Kindle Fire HD 8.9"はfastbootモードに入るための方法がまだ確立されていない。他機種の様に「決まったボタンを押しながら起動」や7インチモデルのようにfactory cableを挿すといった手法ではfastbootモードに突入しない。
fastbootモードに入るための方法は、PC上で

fastboot -i 0x1949 getvar product

を実行して
< waiting for device >
が表示されている間に「通常の」MicroUSBケーブルで電源OFF状態のKindle Fire HD 8.9をPCに接続する。そうするとKindleが起動しfastbootモードに入る。

ここで問題が有り、これを実行するには先に一度でもKindle Fire HD 8.9をPCに接続して、Kindle側でADBデバッグを有効にした状態でUSBのドライバインストールしておく必要がある。そうしないと物理的にUSB接続してもデバイスドライバの問題でfastbootがKindleを認識できない。

ゴニョゴニョしすぎてKindle fireロゴ→Factory Resetの画面になるような仮文鎮状態、あるいはboot loopと言われる状態にKindleが陥ってしまった場合、USBの接続がKindle fireのロゴ表示部分で「一瞬」接続され、すぐに切れてしまい、Factory Resetの画面に行ってしまう。つまりはADBのドライバをPCにインストールすることが出来ない。

まあゴニョゴニョしすぎた時点でADBのドライバはPCに入っているはずだけど、例えばそのPCを再インストールしちゃったりするとこの困った状態になる。

ちなみに正常なKindle Fire HD 8.9を他人から借りてきてドライバをインストールさせても意味が無い。その正常なKindleではfastbootはできるけど仮文鎮の状態のKindleではやはりドライバの認識の問題でfastbootできない。(確認済み)

いろいろ試したり検索したりして対処法がわかったのでメモしておく。

この場合の対処法は
��.まずはKindle Fire HD 8.9のデバイスドライバを何処かから探してPCにインストールしておく。ごにょごにょした人なら楽勝ね。

��.Windowsのデバイスマネージャを開いて電源OFF状態のKindleをUSB接続し、一瞬表示される「Jem-PVT-Prod-04」の表示を捕まえて右クリック→プロパティを選択、ドライバの更新を選んでコンピュータを参照してからコンピュータ上のデバイスドライバーの一覧から「Kindle Fire」を選択する。「Android Composite ADB Interface」をインストールすることになるが、そこで警告の画面が出るのでそのままにする。

��.KindleにつながってるUSBケーブルをPCから引っこ抜いて、Kindleの電源をOFFにする。ちなみにboot loopに陥っちゃってる人はKindle fireのロゴが出ている最中に電源ボタンを押しっぱなしにすれば電源が切れるはず。

��.PCで
fastboot -i 0x1949 getvar product
を実行。 < waiting for device >の状態にさせる。

��.2の警告画面を最前面にして電源OFF状態のKindleをUSBで接続する。USBが認識(Windowsならなんか音が出るはず)したら2の警告の画面の「はい」をクリックする。
認識音が出たらすぐクリックする感じで。タイミング命。

これでfastbootに突入させることが出来る。


ごにょごにょするのは好きなので色々いじってみたが、StariROM(1.2)は何度やっても導入できなかった。flashするのがsystemだけなので日本語版でファームが新しいのが原因かなと思い英語版の8.1.4までバージョンダウンして試してみたがそれでもダメ。(8.3.0じゃないとダメなのかも。)

そうそう、8.1.4までバージョンダウンすると日本語が選択できず、Amazon.co.jpのアカウントでは端末登録できないので注意。最新に戻すのは簡単でAmazonからダウンロード用のファームを落としてきてKindleにコピーして、Kindleの設定画面からAbout→Update Your Kindleのボタンをクリックすれば良い。
ここで注意なのが8.3.0以下の場合InternalStorageの直下ではなく「kindleupdate」フォルダの下にアップデートファームをコピーすること。InternalStorage直下でよくなったのは8.3.0以降でそれより以前はkindleupdateというフォルダの下に入れないと認識されず「Update Your Kindle」のボタンが押せない。


Kindle Fire HD 8.9は良いデバイスだと思う。Google Playが利用できないなど欠点はあるけどかなり綺麗なディスプレイ、なにげにステレオのスピーカー、そして今なら3000円OFFで32GBモデルでも26000円ちょい。安い。
通常のAndroidのようにするまでごにょごにょすると結構骨だし、スキモノしかやらねえだろってレベルのことになるけど、rootを取ってGoogle Playを入れて使うレベルまでなら簡単。

実際問題ドルフィンブラウザを入れてFlash PlayerをインストールするとiPadよりWebブラウジングに使えたりする。iPad1の買い替えを考えている人にはすごくアリな選択肢だと思う。iPadというかiOS系の問題点として

・NASの中に置いてある動画や自炊した本(zip)をそのまま見る事ができるアプリが存在しない
��一旦デバイスの中にダウンロードしなければならない)

っていうのがあるんだけど、Androidはこれができちゃうのが良いんだよ。



今なら「3000円OFF」につられてヘビーにゴニョゴニョする用と通常に使う用に分けようなんて馬鹿なことを考えてもう一台ポチってしまったのはどうかと思うけどね自分でも。