徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年6月28日土曜日

まあここまで硬くすればねえ

ハイサイド対策第3回。
今日はサスをさらに硬くしてみた。前はスーパーハード、後ろをエクストラハード。
ここまで硬くするとさすがにロールしなくなり、ハイサイドはしにくくなってます。
fdb62a3e.jpg

スタビライザーの導入を考えてましたけど要らないかな?

ただ、ちょいっと問題に感じてきたのはやはり380モーター。ブラシレスとはいえやはり380モーターは
負担が大きいみたいです。モーターとESCが怖いくらいの熱さなので対策がいると思います。
というより過負荷なんでしょうねきっと。

しかしベルトドライブって音がしないのとスムーズな動きをするのでなんか走らせてるって感じが
しないんですよね。滑っているというかそういう感じを受けます。これが苦手なんですよ。



びろーん

暑くなってきてゴムタイヤでも十分なグリップを得られます。
ちょっとセッティングを煮詰めてみましたが....やはりスプリングは前ゴールド、後シルバーという
Pro4とかサイクロンの定番の組み合わせがPro-Dでもよさげです。最終的にこれに落ち着いてきました。
タイヤは良かったのはSweep。真昼の時は40が良い感じでした。

結構走らせてたら突然おかしくなったのでピットに戻ったらタイヤが↓こんなふうに
be3eb4ed.jpg

5d6d9c41.jpg

びろーん
です。これはHBのGUMBALLSタイヤです。破れるとはおもわなんだ。まあ、結構使ったと言うことかな。



2008年6月14日土曜日

ゴムタイヤシーズン

ようやく暑くなってきました。さあ、ゴムタイヤのシーズンです。
今日からゴムタイヤをメインに使用します。

スポンジの場合のセッティングからゴム用のセッティングにいくつか変更
・前のリバウンドを2mm、後ろのリバウンドを5mmに
 以前は両方ともリバウンド設定をしておらす、10mm以上のリバウンドがありました。
・車高は前後5mmに。
・ステアリングクランクのピロボールを前に変更。アッカーマンを強くします。

スポンジタイヤの場合、リバウンドとかは設定しなくても何とかなってしまうのですが
ゴムタイヤではどうにもならないのでこの辺は厳しく測ります。

タイヤはSweep40、インナーはTeamBomberのハードで走行。今回はとりあえず前後ボールデフです。
ワンウェイは次回かな。ワンウェイは苦手なので使いたくないのが正直なところ。
特にフロントワンウェイは苦手。センターワンウェイならまだ良いのだけど。

やはりこれまでとは違った挙動を示します。切り返しも素早くなりハンドリングも厳しめです。
きちんとラインに載せないとアウトです。また、これまでのリバウンドフリーといっても良い状態から
リバウンドを設定しましたので下手に縁石に乗ると吹っ飛びます。
個人的にはこれまで感じたことの無かった路面のギャップを感じました。路面の凸凹を拾って
ボディが微妙に揺れていることがわかるんです。スポンジの時はタイヤもサスの1部といっても
良いのでそういう揺れは無かったのです。

タイムは一番良いので13.069、スポンジの時は12.243だから約1秒違うのか。まあこれから縮めて
行きましょう。

スポンジの場合は適度にホイルスピンする感があり、うまくパワーを逃がしてくれたおかげで結構無茶な
ライン取りも出来たのですがゴムタイヤの時はそれが出来ません。外にふくらむだけです。
ひたすら丁寧にラインを繋ぐドライビングです。

今日のトラブル
enRouteのSpark3200モータを使っているわけですが、転倒した際にモーター内部のシャフトのロックが
外れたようで回りはするもののシャフト自体が後ろに抜けてしまう現象が発生。完全には抜けないから
まだましですが、動く範囲の一番後ろに動いてしまうとピニオンがスパーに当たらなくなります。
たしかこのモーターは内部的にはアウターローターなのでシャフトを固定するためのイモねじかEリング
みたいなものがあるはずなのでそれがゆるんだっぽいです。カンを外してそれを増し締めしようと
思ったが回らなかったのであきらめ。とりあえず写真のようにベアリングとシムをピニオンとモーター本体の
間に入れて動かないようにしました。
3c2f5ecd.jpg

これの違う意味の良い点はピニオンの位置を正しく固定出来ること。

外側のカンが外せなかったら...他の方法としてはシャフトに溝をつくってEリング止めとかかな。
いや、いっそのことCoreモーター買ってみようかな。で、この子はMRR2に移植という手もある。
このSparkモーターは回転音が独特の高音なのでPro-Dに積むとシャフトドライブではなく
ベルトドライブのような音がします。シャフト4駆であることに驚かれ、さらにPro-Dであることに
驚かれです。個人的には気に入っているんで長く付き合っていきたいです。

しかし、Pro-Dが出てからかなり経つのですが、
・他にPro-Dでグリップ走行している人に会ったことがない
・というか、シャフト4駆はTT-01の人以外ここしばらく見ていない
となんだかかなり特殊なことをやってる感が出てきましたなあ。グリップでもよく走るのにな、Pro-D。



2008年6月7日土曜日

サーボセーバー破損

3パック目を走らせている途中にものすごい違和感。舵残りの現象が発生し
まともにドライブ出来ません。
確認するとなんとサーボセーバーが破損、というかへたっていました。
昔のブログにPro-Dのサーボセーバーは「タミヤのハイトルクセーバーを樹脂化した感じ」と書きましたが
ちょうどスプリングに相当する樹脂の輪っかがへたりました。固定力0でぐらぐらします。

パーツは売っていたのですが....ここでちょっと。
cb290d33.jpg

こんな感じでハイトルクサーボセーバーを付けちゃいました。黒が良かったのですが無かったので白で。
注:写真ではサーボホーンに直接ピロボールを付けていますがこれではPro-D純正サーボセーバーより
舵角が小さくなりますのでピロボールは2mmくらいのスペーサーを入れて付けてください。
この方が純正より丈夫な気がします。
ハイトルクサーボセーバーって昔からあるけどすごいな。よく生き残ってるわ。

また、ついでに他も確認したら
・センタードライブシャフトのピンが削れて半分くらいになっている(カップ側はOK)
・ユニバーサルシャフトは問題なし。
・スパー・ピニオンもアウト
まあ、これらは消耗品ですからね。3月の終わりにPro-Dを買って。。。。何パック走らせたでしょう?
結構走らせてますよ。変な話、48Pのスパーとピニオンは持つのね。
Pro4と違いセンタードライブシャフトは負担が大きい様子。こんなに削れるのかと思ったくらいです。
但し、シャフトの交換はPro4とは比べものにならないくらい楽です。前後のギアボックスを外す必要は
ありません。

.....となるとセンターワンウェイ欲しいな。個人的には前側のセンタードライブシャフトカップを
交換する方式のセンターワンウェイがあれば交換も楽なのにと思います。サイクロンD4の
センターワンウェイってどこにつけるんだろう?ひょっとしたら載せられるか?

Pro-D標準は48P87枚&31枚ですが、87枚がなかったので88枚に。
ピンポイントで87枚が無いというのもすごいわ。

Pro-Dギア比
48P87枚48P88枚
297.31257.396551724
307.068757.15
316.8407258066.919354839
326.6269531256.703125
336.4261363646.5
346.2371323536.308823529
356.0589285716.128571429
365.8906255.958333333
375.7314189195.797297297
385.5805921055.644736842
395.43755.5
405.30156255.3625
415.1722560985.231707317
425.0491071435.107142857

気にするほど変わらないかな。

ああ、そうするとベベルギアが気になってきた。。。。。一度全ばらしかな。



Mシャーシ用スポンジタイヤ

いろいろあってボディを用意したりとかできなかったのでそのまま。
あ、ちょっと変えました。実はフロントにトーインがついていたので
若干トーアウトになおしました。アッカーマンの関係でトーアウトの方が
転びにくいはずと思ったので。

今日はタイヤをいろいろ試しました。
Mシャーシ用スポンジタイヤはそんなに数がありません。
以下手持ちの物です。
34341ff2.jpg

8371669d.jpg

向かって左から

・カワダのミニ用VXホイール + カワダミニ用スポンジタイヤ
・Expressの接着済みフォームタイヤ
・カワダのミニ用VXホイール(ワイド) + トゥエルブ用スポンジタイヤ(フロント)
  ホイールの方をスポンジタイヤの幅に合わせてカット
・カワダのミニ用VXホイール + トゥエルブ用スポンジタイヤ(フロント)
  タイヤの方をホイール幅に合わせてカット

です。このほかにActiveもミニ用スポンジタイヤを出しているようなのですが、見たことがない&
Activeは通信販売を行っていないので入手不可でした。

特徴ですが

・カワダのミニ用VXホイール + カワダミニ用スポンジタイヤ
 直径は58mmです。通常のM車用のタイヤより若干細い感じです。私的には55mmくらいに削った方が
 使いやすい感があります。(グリップの高さと直径の大きさでハイサイドしやすい)
 Cラバーは柔らかすぎるのでLラバー以上が良いと思います。
 問題はカワダの供給能力でしょうか?VXホイールとこのタイヤはよく品切れを見かけます。

・Expressの接着済みフォームタイヤ
 直径は56mmです。これは幅が広いです。ナロー幅というのでしょうか?お勧めの1つです。
 コンパウンドは固めです。42度くらいかな?
 エンルートが販売していますので通信販売なら入手可能です。

・カワダのミニ用VXホイール(ワイド) + トゥエルブ用スポンジタイヤ(フロント)
 カワダのミニ用VXホイール(ワイド)にトゥエルブのフロントのスポンジタイヤを履かせ、ホイールの方を
 カットした物です。作るのは楽なんですよね。タイヤ自体のコンパウンドも幅広く選べます。
 履かせた時点では直径は52mmくらいになると思います。その幅の広さからリア用です。
 私はヨコモのLラバーを使用しています。

・カワダのミニ用VXホイール + トゥエルブ用スポンジタイヤ(フロント)
 これは前とは逆にタイヤの方をホイール幅に合わせてカットしました。トゥエルブのフロントスポンジ
 タイヤはカワダのミニ用VXホイールよりは広く、ワイドホイールよりは狭いという絶妙の太さです、
 個人的にはホイール幅ジャストではなく若干小さくカットした方がよい気がします。

これらを使って走らせた限りではやはりトゥエルブ用スポンジタイヤが良い感触でした。
直径が小さくなり車高が下げられるのとリアにフロントより幅が広いタイヤを使っているので
MRR2の場合アンダー傾向になりドライブしやすくなります。

転びやすさは
カワダミニ用スポンジタイヤ>Express>トゥエルブ
で、曲がりの強さという面では
Express>カワダミニ用>トゥエルブ
です。まあトゥエルブの奴は前後で違う太さなのでしょうがないですが。

但し、どれでもラフにステアを切ると転ぶのは間違いないのである意味練習に良い感じです。
今日は非常に気持ちよく走らせることが出来ました。結構1/10ツーリングを追いかけまわせる
感じです。380ブラシレスなので長く走れるのでこれはこのくらいで良いのかもしれません。

今日気になったのはやはり長時間走っているとモーターとアンプが熱くなってくることです。
モーターはともかくアンプが心配です。25Aでもともとミニオフ用ですし。あとニュートラルブレーキが
弱いのが痛いんです。
エンルートが新型で安い奴を出すようなのでそれに交換しようと思います。



2008年6月2日月曜日

タイヤ径&どうしよう

さてPro-Dです。
最近は気温の変化が大きいのでスポンジタイヤをつかってます。暑かったり寒かったりで体もおかしくなりますよね。

MRR2のあとに走らせたのですが。。。。なんか変。特にリアの落ち着きがありません。
とりあえず戻ってきて確認してみると。。。あ、多分タイヤだ。結構すり減ってる。
直径を測ってみると58mm。あらー。ローテーションはまめにしているので全部のタイヤが
結構減ってます。

以前気づいたのですが1/10GP用のスポンジタイヤって直径が60mm以下になるとグリップしなくなると言うか
マシンが暴れ出すというか....。仕方がないので新品購入。とりあえずカワハラの35°。
これまで計測したことがなかったのですが新品は65mmあるようです。すり減ったタイヤは...今年の2月くらいに
買ったのかな。てことは3ヶ月に1回交換と考えればよいかな。いや、季節の変わり目に交換かな。

というか、直径で7mmも減るんだ。そりゃ走行特性も変わるよな。
リアが暴れ出すというのは直径が小さくなったことによるトルクの増加が原因かもしれない。
てことはギア比を変えれば良いのかも....とブログを書きながら気づいた次第です。
小さくなったタイヤは捨てちゃいましたけどね。

新品交換後は相変わらず安定したマイルドな操作しやすい車に。ちょっとラフにステアを切っただけで
横転するMRR2のあとだとPro-Dの安定感は抜群です。

注)私は前後両方ともGPカーフロント用の26mmのタイヤを使用していますのでこういう感じになります。
  リアをGPカーリア用(30mm)のタイヤを使用すればもう少しタイヤを使えるかもしれません。
  スポンジタイヤはゴムタイヤと違い接地面積が広い方がグリップします。そのためリアに
  太いスポンジタイヤを履かせれば間違いなくリアの方がグリップして挙動は落ち着きますので
  今回のような挙動が安定しない現象は発生しないのではと考えられます。(事実NRC時代のサイクロンがそうでした。)
  但し、おそらくPro-Dは30mmのホイルはオフセットを考慮しないとホイル内でアッパーアームが
  干渉します。
  (Pro4やサイクロンでオフセット0の30mmタイヤはアッパーアームに干渉してましたので。)


まあ、目下の問題は
57455942.jpg

やっちゃったよ!(写真中央上のネジの6角穴が馬鹿になってます。)
どうしよう。これはピポッドブロックを固定するネジだから分解してピポッドブロックの方を回せば
緩んでくれるかな。
もしくはドリルでこのネジの皿を削るか。。。最悪はピポッドブロックを破壊しよう。
(シャーシは約1万円、ピポッドブロックは約1000円。あと紫の奴なら持ってるし。)



ハイサイド

今日は(強制)有給で休みです。
そんなこんなでタム大宮でラジります。

MRR2ですが前回の時より以下の改良を施しました。
・リアトーインを2°
・MRR2標準のスプリングの硬さがわからなかったのでとりあえずタミヤのショートスプリングに入れ替えました。テストの感じでは標準のスプリングはタミヤのショートスプリング「ハード(青)」に相当するようです。
・いくつかのロッド&アジャスターをターンバックル化
・ピニオンを64P22枚に変更。スパーは101枚なのでギア比は9.792です。

877efc8b.jpg


こんな感じに小さいピニオンがついています。64Pって20枚まであるようですね。

これで走らせたところやはりリアトーインが効いてだいぶ挙動が落ち着いてきました。
スピードもツーリングの27ターンより速いくらいのスピードが出ています。
しかも380のブラシレスモーターとの組み合わせなのでランタイムが20分以上。。。。。(^^;)
こっちの身が持ちません。

最終的にスプリングは
 フロント:タミヤエクストラハード(白)
 リア:タミヤハード(青)
で落ち着きました。上記はショートスプリングですが、通常サイズでも良いかもしれません。
HPI系のスプリングを持っているのですがタミヤサイズのスプリング受けではサイズが合わないので
試してません。

なおタイヤはExpressのスポンジタイヤです。

ずいぶんまともに走るようになりましたが今度は逆にハイサイドが気になります。ちょっとでもラフに
ステアを切るとコロンコロン転がります。
ボディは今回はIMPULマーチを使いましたが。。。。ボディってこの現象は関係あるのかな?
ハイサイドを起こさないためには重心を低くすれば良いような気がしますが背の高いボディから
低いボディに変えたらこの挙動が変わるほど重心は変化するのかな?
A210SSにマーチやミニクーパーなどのボディを付けたら転ぶのか?
これはやってみるしかないかもしれないです。あとでM車用の低い系のボディを1つ入手しましょう。

その後試しに買っただけで使っていないタミヤのM車のラジアルを履かせてみたらグリップはしないものの
ハイサイドも収まりました。要はグリップするからハイサイドするのか。で、ラジアルの場合は
ハイサイド以前にグリップしないのでドリフトするということかな。
スポンジでないタイヤも用意するか。。。。。。ツーリングカーの場合はアッパーアームを高くすると言う
方法があったけどMRR2は構造上高くできないので他の方法を選ぶしかないです。

前から思っていたのですが、タイヤって間違ったのを買ってしまうとリカバリーが効かないのが嫌です。
スポンジタイヤなら大半の路面にグリップするから好きなんです。ゴムタイヤの場合はダメな奴はとことんダメですから。
合わないタイヤはどうしようも無いですからね。MRR2の場合「ほどほどに食う」タイヤがあればベストなんでしょう。試せばわかるけどそんなお金は。。。。
スポンジタイヤでハイサイドしない方向のセッティングを見つけるしかないかな。

来週の目標:
 ・Lynxでつかっていたトゥエルブのスポンジタイヤ+M300GTホイル(XPressのスポンジタイヤより直径が小さい)を試す。
 ・時間があったら今週中にミニ用の低めのボディ(あんまり付けたくはないですがダッヂとかアコードとかあるみたい)をつくって試してみる。

 でも転ぶかどうかのぎりぎりのところを楽しむ、転ばない速度域で楽しむのがMシャーシ系の楽しみ方という
 気がするのであまり手を加えない方がよいのかも。行き着く先がツーリングと同じになってしまいますし。