徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年6月14日土曜日

ゴムタイヤシーズン

ようやく暑くなってきました。さあ、ゴムタイヤのシーズンです。
今日からゴムタイヤをメインに使用します。

スポンジの場合のセッティングからゴム用のセッティングにいくつか変更
・前のリバウンドを2mm、後ろのリバウンドを5mmに
 以前は両方ともリバウンド設定をしておらす、10mm以上のリバウンドがありました。
・車高は前後5mmに。
・ステアリングクランクのピロボールを前に変更。アッカーマンを強くします。

スポンジタイヤの場合、リバウンドとかは設定しなくても何とかなってしまうのですが
ゴムタイヤではどうにもならないのでこの辺は厳しく測ります。

タイヤはSweep40、インナーはTeamBomberのハードで走行。今回はとりあえず前後ボールデフです。
ワンウェイは次回かな。ワンウェイは苦手なので使いたくないのが正直なところ。
特にフロントワンウェイは苦手。センターワンウェイならまだ良いのだけど。

やはりこれまでとは違った挙動を示します。切り返しも素早くなりハンドリングも厳しめです。
きちんとラインに載せないとアウトです。また、これまでのリバウンドフリーといっても良い状態から
リバウンドを設定しましたので下手に縁石に乗ると吹っ飛びます。
個人的にはこれまで感じたことの無かった路面のギャップを感じました。路面の凸凹を拾って
ボディが微妙に揺れていることがわかるんです。スポンジの時はタイヤもサスの1部といっても
良いのでそういう揺れは無かったのです。

タイムは一番良いので13.069、スポンジの時は12.243だから約1秒違うのか。まあこれから縮めて
行きましょう。

スポンジの場合は適度にホイルスピンする感があり、うまくパワーを逃がしてくれたおかげで結構無茶な
ライン取りも出来たのですがゴムタイヤの時はそれが出来ません。外にふくらむだけです。
ひたすら丁寧にラインを繋ぐドライビングです。

今日のトラブル
enRouteのSpark3200モータを使っているわけですが、転倒した際にモーター内部のシャフトのロックが
外れたようで回りはするもののシャフト自体が後ろに抜けてしまう現象が発生。完全には抜けないから
まだましですが、動く範囲の一番後ろに動いてしまうとピニオンがスパーに当たらなくなります。
たしかこのモーターは内部的にはアウターローターなのでシャフトを固定するためのイモねじかEリング
みたいなものがあるはずなのでそれがゆるんだっぽいです。カンを外してそれを増し締めしようと
思ったが回らなかったのであきらめ。とりあえず写真のようにベアリングとシムをピニオンとモーター本体の
間に入れて動かないようにしました。
3c2f5ecd.jpg

これの違う意味の良い点はピニオンの位置を正しく固定出来ること。

外側のカンが外せなかったら...他の方法としてはシャフトに溝をつくってEリング止めとかかな。
いや、いっそのことCoreモーター買ってみようかな。で、この子はMRR2に移植という手もある。
このSparkモーターは回転音が独特の高音なのでPro-Dに積むとシャフトドライブではなく
ベルトドライブのような音がします。シャフト4駆であることに驚かれ、さらにPro-Dであることに
驚かれです。個人的には気に入っているんで長く付き合っていきたいです。

しかし、Pro-Dが出てからかなり経つのですが、
・他にPro-Dでグリップ走行している人に会ったことがない
・というか、シャフト4駆はTT-01の人以外ここしばらく見ていない
となんだかかなり特殊なことをやってる感が出てきましたなあ。グリップでもよく走るのにな、Pro-D。



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