徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年10月18日土曜日

タイヤの径

トゥエルブタイヤに移行?の第1弾テスト

通常トゥエルブでは前のタイヤと後ろのタイヤの径が違い、後ろのタイヤの方が大きな径のものを
使用しています。これはどんな影響があるのか?

ということでちょっとテスト。

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左:M300GTホイル+トゥエルブフロントタイヤ
右:ミニロードランナー2用のスポンジタイヤ
径がこれだけ違います。

ミニロードランナー2用のスポンジタイヤを後輪にセットしてテスト

結果: アンダーステア傾向になる。
    正確にはピクピクのM300GTの傾向が弱くなり、非常にドライブしやすくなります。

どうも後ろのタイヤの径が大きくなるとアンダーステア傾向になるみたいです。
注:本当は同材質のタイヤでやらないとダメですね。ちなみに前後輪両方ともミニロードランナー2用
  では径が大きい分ハイサイドして転倒しやすいです。それ以外のフィールは
  前後輪M300GTホイル+トゥエルブタイヤとさほど変わりません。

後輪が削れて小さくなってくるとピクピク傾向が強くなってきます。
タイヤ径って高ければハイサイドの傾向が出てきて小さいとピクピクのシビアなドライブ傾向
になるようなので「ちょうど良い」タイヤ径ってのがあるみたいですな。
RCネットワークやNRCでトゥエルブの人たちがタイヤを削っているのをみて、正直
「もったいねえ」
と思っていましたが、ちゃんと理由があることを実感。

でも削らないでしょうね。もったいないから。(笑)

セラ玉16ですが早速トラブル
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こんな感じでスパーが削れたのでスパーを交換=デフを組み直ししました。

どうもスパーが削れるのが早いみたいです。すーさんはそうでも無いみたいなので
何か違いがあるのかな?

今日はすーさんがTバーを折るというトラブルが発生。問題はカワダでもM300GT用のTバーを
欠品していると言うこと。
私も先々週辺りに折ったのだけど、折れた場所がモーターマウント前側のビスのところで
同じだった気がします。あの部分が弱いっぽいです。
Tバーは2個くらいストックしておいた方が良いかもしれない。

また、折れた場所がすーさんと同じって事は
応力?というか力がかかるところが前側のビスのところなのかもしれない。
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こんな感じで肉抜きがない、もしくは前側のビスのところに肉抜きがかからない
Tバーなら丈夫かも?
逆に肉抜きが無ければFRPの板を切って穴を開けるだけで済むので作るのも簡単そう。

.....やってみるか.....



2008年10月14日火曜日

M300GTにトゥエルブのタイヤを使うには?

自分用メモ
M300GTにM300RSXなどで使用する通常のトゥエルブタイヤを使うには?
とカワダに問い合わせをしたら丁寧な回答が来た

RSW19 大径リヤハブセット 1,700 円(税別)
RSR21 ホイールナットセット 250 円(税別)
RS45C カーボン混入ナックルアームR/L 500 円(税別)
RSZ12 フロントシャフトセット 500 円(税別)

3000円くらいで出来るのか。一考の余地有りだな。
M300GT用のホイルは2個で600円ほど。まあ2~3回は使いまわすけど。
トゥエルブのホイルは6個で1200円くらい。



2008年10月12日日曜日

伊東家の食卓

工房尾身さんが紹介されていたナイロンナット再生の
裏技ですが、私はダメになったナイロンナットは
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このような手製のモータークーラーに使っているのでこいつに試しに裏技を試してみました。
ちなみにこのモータークーラーのファンは会社で捨てるPCから抜き取ったPC用のファンだったりします。
結構冷えますよ。

結論「ある程度再生可能」
使えるレベルには戻せるようです。まあ新品にはかなわないですが。

これは使えるな。意外とナイロンナットは高いので今度から1度裏技を試してからモータークーラー止めに
しよう。



狂宴

突然ですが問題です。
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この写真は何かが間違っています。なんでしょう?








答えは(正しい写真は)これ
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前のギアボックスを逆に取りつけています。間違っている方ですと、前後のタイヤが逆方向に
回転し大惨事を引き起こします。
気づいて良かった。(w

最近良く来る2人組が来て、KYタイム、いや狂宴と言っても良いはた迷惑なバトルがスタート。
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空気を読めない5台。一番奥が私。
もうおそらくこのサーキットではこれ以上上げられないスピードでのバトルがスタート。
超ハイスピードバトルは楽しいんだけど空気を読むべきだとちょっと反省。
「速過ぎる」
とか全く関係ない方が言ってたし。
ただ、このスピードのバトルはいろんなところにダメージが及ぶようです。
タイヤが回転しなくなったけどモーターは回っているという状態に陥り、
ピニオンが外れたかなと近寄って確認しようとフロントサスアームをつかんで持ち上げたところ、
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フロントサスアームが「もげた」。「折れた」では無く「もげた」。
(持ち上げるまではこうなっていなかった。持ち上げた瞬間「もぎっ」て感じでサスアームがもげた。)
多分クラックが入っていたんだとは思いますがハイスピードバトルではこのような感じでダメージが
いろんなところに及ぶようです。

M300GTのおかげでものすごくドライブが楽。4WDって楽なんだと実感。
来週からフロントワンウェイを使おうかと。ピクピクになりすぎて嫌いだったフロントワンウェイ
ですが多分今なら使いこなせる気がします。
今日はベストラップを0.001秒更新。11秒台までもう少し。

そうだフロントワンウェイで思い出しました。
HPIの10月の新製品案内でとうとうPro-Dのセンターワンウェイが正式に発売されるようです。
ただし、これセンターワンウェイ専用みたいですね。サイクロンD4や私の流用バージョンみたいにピンで
ダイレクトとワンウェイを切り替えられるという物ではないみたい。なんでD4みたいにしなかったんだろ。
アッパーブレースとスタビライザーは買うかも知れないけどセンターワンウェイは私の流用バージョンの
方が良い感じかな。



セラ玉16

M300GTのデフをセラミックボール16個にしてみました。
これをやるのに必要なのは大径デフリングと追加のボールです。
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一見普通のデフ。だがしかし中身は通常の倍のボール。

作っていて気づいたのは、これは8個使用の時と比べて「軽いデフ」にはならないということ。
通常の8個から16個なので摩擦が増える分軽くはならないと思います。
但し「スルスルにはしやすい」ということは言えます。多分デフプレートに接触する面が
増えるのでボールに対してデフリングが平均的に接触しやすいのではないかと思います。
デフを締める量は「滑らないぎりぎり」は8個使用のときより半回転くらい少なくて済み、
少々きつめに締めてもゴリゴリ感というか重いという感じは発生しません。
多分、100点満点とは言わなくても85点くらいのデフが簡単に組めるという感じです。
しかも今日7パックほど走らせた後も全くゴリゴリ感がないスルスルデフのままです。
スパーかピニオンが若干削れた感があるのでそれの交換が発生しない限りノーメンテで
試して様子を見ようと思います。

今日はMambaMaxのESCがなんかおかしくなった感がありました。
もともと「ショックプロテクト」という衝撃を受けると停止する機能があるのですが
軽い衝撃でも止まってしまうという現象が発生。ただ、修理してもらうにも2年くらい前に
海外で購入した奴なので日本の代理店では受け付けないでしょうね。海外まで
修理依頼を出すのも面倒ですし。
仕方がないのでESC購入を決意。
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購入したのはタムタムのTAM-SPEED H701FETスピードコントローラー。
写真を見てピンとくる人がいると思いますが、これ、どう考えてもフタバのMC230でスペックも同じです。
多分中国あたりのMC230生産工場で夜間に勝手に工場作業員が作っているのではないかと思います。(w
すーさんの話曰く「初期不良が多いらしく店員も売るのを嫌がる」というESCです。
但し価格が「3980円」なので値段に負けて購入。ライトチューンしか使わないのと、1個ぐらい
ブラシESCが欲しかったのでまあよいかなと。
初期不良っぽかったらすぐに店に駆け込もうと考えてました。幸い初期不良ではありませんでした。
「今日は」普通に使えるアンプです。ただ来週どうなるかはわかりませんけどね。
これリポモードがないのが若干不安ですが、15分以上走っても3.6Vも電圧が残っていたので
先に人間がダウンするので問題ないかなと。
すーさんみたいに電圧計でもつけましょうかねぇ?

M氏がドーピングしてツーリングを追っかけ回しているM03が私の後ろについて周回。どうもドラッグブレーキ
無しのブラシレスモーターでワンウェイを付けている物だからブレーキが効かず、ストレートで
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こんなことに。
その結果
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「カメムシ」と笑われました。
真後ろからつっこまれるとこうなると。(w
まさにカメムシ。

ゴムタイヤでも試してみましたがSPICE24ではハイサイドしてしまう模様、フロントだけシミズD27(但し
3年熟成で本来の性能ではない物)→さらにフロントのトレッドを広げるでハイサイドは若干ましに
なりましたが、それでもちょっときつい。
ゴムタイヤでのハイサイドさせないセッティングは非常に難しいです。こいつはスポンジ限定で
行きましょうかね。リヤタイヤを12のリヤタイヤ用スポンジタイヤを使ってみたいと思います。



2008年10月9日木曜日

セラミックボール

なんかすーさんのところがつながらないので業務連絡。
「セラ玉届きましたよ。工具箱の中に入れておくので次回会ったときに」

とりあえず、M300GT用のボールデフのセラミックボールをkimihiko-yanoで注文して届いた。
まだ標準デフボールも使えるけど、スペアパーツとして購入。
ちなみに私はデフボールを16個(標準は8個)にして使ってみる予定。

デフの球数が増えるとどうなるのか、個人的にはメンテサイクルが長くなる気がしますが
何か他にあるのかを探ってみるつもりです。



2008年10月4日土曜日

ハードケースのリポ

AさんのenLipoが膨らんだというので見せてもらいました。
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(わかりにくいですが、真ん中当たりがふくらんでいます。)

リポが膨らむというのは知っていて、どのように膨らむかも知っていますが
こういったハードケースのリポが膨らんだ場合はどうなるのかというのは知らなかったので
ちょっと勉強になりました。
本来はバッテリーをくるんでいるハードケースが割れます。

私もですが、Aさんはバッテリー留めのグラステープを貼りやすくするためハードケースリポに
収縮チューブ(バラセルをストレートパックにするためのキットの中に入っている大きな透明の
熱収縮チューブ)を巻いています。この状態でリポが膨らんでもハードケースが割れず
気づいたら出火して大惨事になるんじゃないかと考えていましたが、こんな感じで収縮チューブごと
膨らむみたいです。

ま、Lipoは取り扱いに気をつけましょうと言うことで。



こういう壊れ方もあるのか

日中はM300GT(癒しの車)、陽が落ちて人が少なくなってきたら空気の読めないツーリングという
感じでやりはじめてます。

走らせていたらどこにもぶつかっていないのに突然ホイルが飛びました。
なんだろうと思ったらホイルは外れたんですが、ホイルナットはついたままです。

何を言っているのかわからないと思いますので写真を。
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これはばかでかいシャフト用のホイールではなく、フランジ付きホイルナットのフランジの
大きさでホイルの中心からくりぬかれています。まさにホイルが「抜けた」という感じです。
これはHPIのホイルです。こんなことは初めてです。

タイヤはまだあんまり使ってないのでなんとかタイヤだけ助けてあげたいです。
接着したタイヤを剥がすのってやっぱり瞬着剥がしを使って地道にはがせばいいんですかね。

M300GTのおかげでツーリングのドライブが楽です。神経を使わなくて良い分なんて楽なんだろうと。
曲がりすぎるM300GTに比べツーリングは曲がらないのが嫌で、ちょっとセッティングが変わってきました。
前は神経質なセッティングがいやなのでゆるーいセッティングだったのがピクピク気味のセッティングへ。

おかげでベストラップ更新。11秒台までもう少し。



2008年10月2日木曜日

サイクロン12ダンパー

今日は午後から神田で打ち合わせがあったのでちょい早めに会社を出てチャンプで
買い出し。神田打ち合わせの場合はチャンプは便利。(銀座線末広町駅と神田駅は1駅)

調達物はまずこれ。
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サイクロン12のダンパー。
これは性能云々ではなく、川田のダンパーがうまく組めないため導入。
詳しくはM300GTの説明書を見てもらうとして、
川田のダンパーって空気を混ぜちゃいけないのにエアレーションダンパーみたいな組み方を
する。これが何度やってもうまく組めない。
どの程度走行性能に影響があるかはさておき、気になってしょうがなかったので
サイクロン12のダンパーを使用。このダンパーは一般的なツーリングカーと同じように
ダイヤフラム方式のダンパーなので比較的簡単に組めます。
12の場合1本なので1400円で済むのね。

このダンパーは長いのでサイクロン12ブログの2008/4/20の記事を参考に
シリンダー内にスペーサーを入れて64mmへ長さ調整。

あと、昨日書いた
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スーパータフスパーギアと超硬ジュラピニオン。M300GT用。
ホントに2種類あるんだ。これは気づかなかった。今までよく間違えなかったなと思う。
キット標準よりこちらの方が明らかにきちっとしてます。
てか、キット標準のスパー、1回走っただけなのにもう摩耗が目立つって...一体どんな素材なんだろう。