先週書いたからか、おじさま登場w。
まずはリバウンドを調整。Naotosはドループでリバウンドを測っているので、まずはリバウンド0はドループ何ミリかを測る。タイヤつけたり外したりが面倒だなと思いながら行い、Naotos車の場合はドループ8mmでほぼリバウンド0の模様。ちなみにこれはサスアームの外側のサスピン下が基準。
基本はフロント0でリアは3mmくらいかな?と適当に考え、
調整前:フロント5mmリア2mm(ダンパーでの伸び規制は除き、リバウンドはフロント3mmリア6mm)
調整後:フロント0mmリア5mm(リバウンドはフロント0mmリア3mm)
とする。
これで走らせてみたところ、サスの戻りというか左右の挙動が明らかに高速化。ロールの戻りが早くなり、握れるようになる。
Aさんが17.5Tレギュで走らせていたので速度を比べた所、Naotos車は明らかに遅い。話を聞いてみると電気進角を最大につけることが常識らしい。ブースト・ターボは駄目だけど電気進角はOK。なにそれ。
ていうか認可されているESCにHobbyWingのJuStockとヨコモのBL-Pro系が存在するんだが、JuStockはゼロタイミングだから電気進角の変更が不可。BL-Pro系では可能。JuStockでは勝てなくないかい?馬鹿なの?知ってたけど。
まあそれはそれとして、実はNaotosのTS120Aもストックスペックでブーストやターボはかけられるが電気進角はかけられないのでどうするか?とセッティングソフトウェアをいじりながら考えてたら

ブーストでタイミングを10度にしてやれば最高速は同じだなと思い、これでやってみる。ブースト終了回転数は25000になっているが、そもそもヨコモZERO 17.5T(KV2700)+Lifeで25000rpmも回ることは無い。ブーストタイミングの値が変化する進角なので10でやってみたが10ではちょっと遅かったので15。多分14くらいがAさんとは全く同じになる感じ。ブーストスタートはちょいちょいいじってこのくらいの値で。スロットルの7割位からブーストをかかるような感じに。
その昔ブーストを試したらモーターが焼けてアウトという事態になって不安もあったが、今回の場合ブーストをかけても温度は65度程度。問題なし。
おじさまやAさんとだいたいおなじスピード、1周12.5秒くらいにして走らせたが、やはりこのくらいだと適度なスピードで面白い。修行といえば修行。おじさまはスロットルのエンドポイントを絞ることで対応。それもひとつの正解。
実は今日スプリングを前後evo.6ディフォルトである418のスプリングで行ったのだが、やはりこのくらいの速度だとこのスプリングでも問題ない。というか、実はディフォルトのセッティングに近づいていたりしてな。
強化ギアに変えたいのでさっさと標準のギアを使っちまおうということでギアの交換をしたが、
このスパーギアホルダにビニールを挟むということを考えた人は天才だと思う。ここのベベルギア、付けてもガタがあるがこの構造上シムとかは入らないのでガタを消すことが出来ないなって思ってたが、こうすれば確かに消せる。これは素晴らしい。発展させて紙で作ってみようかな。コピー用紙の厚さを変えれば調整できる的なね。
はい。邪stockの可哀想な人です…orz
返信削除今日はとりあえずウィークポイントが明確にわかったんでよしとします。
パンチ不足の件は手を打っときますんで改めてよろしくです。
あの後帰る前にギヤデフのオーバーホールしてったんですが、バッチリ硬くなりました。
色々くたびれていたようです。
ちゃんとノンスリ効果が戻った感があるんでもう少し加速するはず…
うーん。固定観念って恐ろしいなぁ。
そうそう、俺4000だけど、おそらく2000くらいの硬さになってる。ギアデフは時間が経つと硬さが柔らかくなるようなので(多分ちょっとずつ漏れて、空気と撹拌される割合が増えて結果柔らかくなる?)ちょい硬めを入れてライフを長くしている感じ。
返信削除絶対スルスルにはならないのよね、ギアデフって。
俺デフベベルギアのバックラッシュ調整はしたくねえw。