徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年10月16日日曜日

無制限クラスに出よう

本日のスケジュール表を見たらF1無制限クラスは予選も耐久の後なのに気づき、急遽無制限クラスにもエントリーする。
このPlazmaXは元々耐久用に作って、540モーター搭載の状態しか走らせていないので、ハイパワーのモーターだとどのくらい行けるのか興味があった。が、もし無制限クラスをやった後に耐久となった場合、メカの載せ替え時間や無制限クラスでマシンを壊す可能性もあったのでエントリーは考えていなかった。

つまりはレースでテストしてやろうと。

メシもろくに食わずに耐久終了後メカの載せ替えを行い、間に合わせる。
DSC_0341-600x1067.JPG
変更点は
・ブラシレスモーターへの変更
・ショートLipoへの変更、バッテリーマウントもショート仕様に変更
・スパー等の変更
というもの。他は耐久のまま。
本当に時間がなく、ギリギリだったのでこのレベル。

とりあえず予選出走。予選は2組行われてNaotosは2つ目の組。
明らかにモーターに過負荷がかかることは知っていたのとりあさんのブログでレース戦略を読んでいた、そして1分でその時点のラップタイムを読み上げてくれることはわかったので、5分の予選をNaotosは2分以内で切り上げることに決定。(ラップタイムを読み上げてくれた時点でAメインに行けそうならその時点で走行中止)

シェイクダウンと言える状態で11秒7を出し、無事予選5位通過。Aメイン入り。
この時点で目的はほぼ達成する。このマシンハイパワーでもそこそこ戦えるかもしれないと。

この車のハイパワー状態での問題点はわかった。540仕様ではマシンが跳ねる、落ち着かない。
そこで決勝までの間に対処としてセンタースプリングのテンションの調整とサイドチューブのオイルを硬くすることにする。540仕様ではオイルは1000番を塗っていた。実はこれはほぼチューブによる減衰は起きない。今回は10000を塗る。そしてやはりモーターが激アツあったので5枚ほどピニオンを小さくする。

もうだめだなと思ったのがリアウイング。ステーが破損してる。とりあえず付けたけど駄目だと。決勝スタートの時点でウイングはグラグラ状態。どうしょうもないので割り切る。

やはりハイパワーだとリアウイングが無いのがつらい。途中からジャイロを用いてなんとか完走。邪魔にならないように走り決勝も5位でした。

このマシンはどうしようと思っていたのだけど、もう少しちゃんとやってみようかなと。路面追従性は低いけど小気味良いくらい曲がるのでF113よりは速い。軽いというのもあるだろう。

ただ、この後お借りしたTRGの114。あれはすごいね。あれで走らさせてもらったらやっぱり良いなーって思うわけよ。ああはならないけどねこの車。

0 件のコメント:

コメントを投稿