メカ積み完了。
その昔S120を使っていたときにも感じた「何故GPカーはや1/12はスポークホイールが多いのか」を再び実感する。この車の場合、スポークホイールのほうが整備が楽。ディッシュに穴を開けてやろうかと考える。
Aアームでキャンバーをネジ止めで調整なのよね。ホイルを止めている状態でもそのネジにアクセス出来る方が絶対楽。
で、ここで問題が発生し、どうすべきなのかを悩んでいたわけで。
ターンバックルとかの長さはディフォルトにしてあるんだが、メカを乗せてバッテリーを乗せた状態でフロントの車高が3.5mm、リアの車高が2.5mmになる。Project 4Xでは結構紹介されていた通り
このシャシー裏からアクセスできる偏心カムで車高調整ができるのだが、どうもこいつは±1mmがいいところ。
そしてそれより問題なのが、バッテリー側とメカ側で車高が違う。カムでの調整はどうやっても左右同じだけ変わる。
たぶんだけど、このカムでの調整は微調整であり、ほかの項目で大まかに調整を行うということだ。基準的な値を他の項目で設定すると。
じゃ、それはどこで?
マニュアルには調整方法が書いていないのでどうやるのかを考えるしかない。むしろ正解を知っている人がいれば教えてほしい。
とりあえず調整可能なところを考えてみるに、まずはヒーブダンパー。
とりあえず1mmスペーサーを挟んでここのスプリング部分の長さを9.7mmから10.7mmにしてみる。これで車高は左右0.5mm上がる。が、2mmスペーサーを挟むとボールエンドのかかりが甘くなる感じがあるのでここは違う感じがするということで却下。
ヒーブダンパーと平行に2本のターンバックルが走っている。ここを短くしても車高は上がるなと思ったが、この状態からこのターンバックルにアクセスするのは厳しい。アクセスできるならもっと簡単なはず。
あとロールダンパー。ディフォルトでは中央に固定されているクランプをずらせば左右の車高は合わせられるんじゃないかと思ったが、この部分はネジなのでそうではないと思う。思いたい。回せというなら六角の部分がついていると思うんだ。つけると思いたい。
あとはアッパーアームからロッカーアームに伸びているロッド。
これかな?一番これ臭いんだけど。これだよね?もうこれでいいや。
とこいつを調整し、Naotos的基準車高のフロント4.0mmリア4.5mmにする。
左右を合わせたということで、左右でこのロッドの長さは違う。サーパントで配られているViktorとかのセッティングシートでは左右の長さは同じなんだけど、それは彼らはメカ重量バランスをきちんと合わせているからだと思う。思うんだ。思うしかないんだ。きっとそうなんだ。そうだといいな。そうだよね。
この状態で偏心カムを操作すると±1mmくらいは車高調整ができるのであとから微調整はできると。こういうことなのではないかと思う。
正解がわからないマヂで。
あとさ、何にもしてねえのに音静かだわ。流石です。
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