さてシェイクダウンです。なまら寒いけど。
受信機はいつも使っているKOのもの、ESCはRTR付属のもの、サーボは余っていたRSXone10Responseに交換。TRFダンパーショート装着してSMJのショートスプリングのゴールド・シルバーを投入。アーム類をターンバックル化してどうにも気になってしょうがなかったステアリングクランクまわりをイーグルのアルミ製に置換。他はRTRのままの状態でトライ。
久しぶりに普通のツーリングカーのアライメントを取る作業を行ったけど、これ大変ね。P4Xがいかに考えられているかがわかる。
早速走らせる。予想通り寒いのでタイヤは食わない。まあなんとかなるなととりあえず走らせる。
縁石に乗り上げた瞬間に動きがおかしくなる。
フロントのダイレクトのカップ破損。
これはなんとなく予想ができていた。樹脂だしね。
イーグルのアルミ製に交換。
もともとこの車、フロントがデフでリアがダイレクト。それを前後入れ替えているのでメーカーさんの想定外の使い方なのよね。で、ドリフトだしカップに負担があまりかからないから樹脂でも行けるということなんだろう。でもグリップ走行する場合は話が違って負荷がかかるので壊れる。当たり前。SakuraFGXとは違う。
タイヤをKM20に交換。このタイヤこの寒い中でもグリップするなと思い感心してたらまたしても動きがおかしくなる。
プーリーのピンが破損。フロントに駆動が伝わらなくなっていた。これはシャロン氏から聞いていたので対策品を投入。全部交換する。
というか、プーリーを固定するのによく樹脂でやろうと思ったなと。いや逆によく樹脂でこの部品作ったなと。対策品は金属のピンでまわりをOリングで押さえるものだけどソッチのほうがコスト安いんじゃねえかと思った次第。
まあ予想は着いていたトラブルなのでなんとかなる。このくらいは慣れたもんよ。
路面のグリップが悪いこともあるけど、この車すごくクイックだなと思う。タイトターンで結構巻きやすい。ドライブできないことは無いがあまりにクイックすぎるのでよく観察すると当たり前のことがわかる。
この車、ドリフトカーなのでフロントのステアリングの切れ角が非常に大きい。ハンドルをいっぱいに切ったときの切れ角がP4Xなどとは全く違う。かなり切れている。なので通常のツーリングカーの範囲の切れ角度では普通の動きなのだがそれを越えたときに動きがおかしくなる。具体的には1回転するような巻き方を見せる。
最大舵角を目視でツーリングカーと同じくらいに絞って見たところ普通の動きになる。
とりあえず会長のTA07と同じくらいで走れるようにはなったかな。グリップ悪いのでアテにはならんが、フロントモーター配置の動きをまだ把握できない。何かこの車特有の動きがありそうな感じがする。
ダメダメだったら投げ捨てる覚悟もあったのだが、それはないので続行だ。
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