徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2011年11月23日水曜日

シェイクダウン

さあシェイクダウンだ。
まずは準備。タイヤを作らなきゃ。
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非常にくだらないことだが、Naotos、そしてsu氏は
・スポンジタイヤがホイルにすんなりはまる
・ホイル幅とタイヤがほぼ同じ
ということに感動した。イソジンコーンなど必要ない。普通にはまる。
そしてタイヤの削り。できるだけ大きく(残圧を残す)使いたいが、現実問題としてボディとの干渉がある。
結局もったいないが涙を飲んで
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これだけ削る。
Naotosタイヤセッターの回りがこれまで見たことがない量のスポンジカスでうまる。このスポンジカスでタイヤ2-3個出来るんじゃないかと。勿体無い。
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さあ、やろう。

とりあえずマニュアル通りにサイドチューブには15000番、ダンパーオイルは800番で始める。
車高は.......前後4.5mm w。
そうそう、フロントの車高調整スペーサーはS120LTでも
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GenX10で使っていたものが使える。上がS120LTについていたもの。下がGenX10で使っていたもの。=アソシ系のフロントなので大体のスペーサーはつかえるはず。フロントセクションの移植もS120LTはこの部分が3mmネジということを頭に入れれば出来るはずだ。

走らせたらすごいピクピク。が、コレまでの経験もありドライブできないということはない。ステアリングをほとんど切らないで周回できる。いきなり切ったりガバッとやったりしたら巻くので修行みたいなもんだ。

suさんもR12のシェイクダウンだったが無事走っている。
試しにちょっと交換してドライブさせてもらう。
 
感想:お互いのマシンを交換したかのようだ

彼のR12は非常に安定し、マイルドな特性でまるでNaotos車のような感じだった。そういえばNaotosのS120LTはsu車の動きだ。

まあこれはセッティングの問題もあったのだけどね。とりあえず問題なく走るという事がわかり、ピットに戻りセッティングに入る。

NaotosのS120LTにはフロントに既にガタといっても良い3mm位のリバウンドがついていたのでこれをゼロに変更。そしてフロントスプリングはサーパント製の他のものを調達していないのでGenX10で使っていたWindtunnelの赤(=CRCの赤、ミディアム)に変更する。触った感じではサーパント標準より若干固い。
更に車高を思い切って前後3mmに変更する。(思い切ってとあるが、実はS120のマニュアルには車高3mmって書いてある。)
これでドライブ。

あ、俺これで良いかも。

落ち着きが出てNaotos好みの特性になってきたので今日はとりあえずこのまま走らせることにする。これ基本セットだな。

不安だったLiFe1100だが、問題はなし。Naotosはスピードパッションの11.5Tモーターとピニオン21枚スパー68枚を組み合わせてやっていたけど、いわゆる「息継ぎ」のような症状は発生しない。スピードは常連さんたちのツーリングカーと同じ位のストレートスピード。但しこちらはストレートの真ん中あたりで吹け上がってしまっている感がある。
そしてモーターは全く熱くならない。ドライブ時間は「まあいいんでないの?」という感じの時間。何分かは測ってないが、人間がダレるかダレないかの調度良い時間。
モーターが熱くならないのはおそらく余裕で1kg、下手すりゃ800g行ってないかもしれないウェイトのせいもあるだろう。

タイムはまあ12秒台中盤から前半。同じくらいのsu氏は11秒台に入ったラップがあったのでそんな感じのスピードだと思っていい。

Naotosはこのトゥエルブというジャンル、というよりこの大きさは結構好き。コース幅が広く感じて常に余裕が持てる。
惜しむべきはボディだけどね。

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