いろいろなことになってるNaotosです。まーなるようにしかなりませんけどね。
いつも通り出動、suさんが来てちょっと話をしていたら工作が始まった。
それに影響されて今日は工作や検証が多い日となった。
①バネの強さを測ってみよう
まずはバネ定数秤。こういうもの。説明書が難解で理解するのに時間がかかった。
こういうもの。向かって左側の筒は取れるようになっていて、そこに計測対象のスプリングを入れる。
そして右側の筒をつっこみ、そこから出ている出っ張り部分(金色)と左側の筒から出す棒を接触させ、左側の筒にある蝶ネジを回して固定する。
右側の筒に付いている金色のデッパリはこんなふうにネジになっていて、それを外す。ネジを締めると出っ張り部分は10mmになるのがポイント。
デッパリを外した右側の筒をつっこみ、右側の筒と左側筒に付いている先程固定した棒が接触するまで右側の筒を(ゆっくり)押してスプリングを縮めさせる。つまり10mm縮めたことになる。
その時の目盛りを読めば、それが1cm縮めるのに必要な力となる。g/cmとなる。
そんなこんなでその測る人の技量とかそういうのも重要になる。実際suさんにもやってもらったのだけどNaotosとは違う値が出た。Naotos計測は以下の通り。
アソシRC18Tフロント シルバー 80g/cm
ブルー 100g/cm
ゴールド 120g/cm
教祖 ピカピカシルバー 160g/cm
教祖 鈍いシルバー 280g/cm
教祖 カッパー 430g/cm
suさんは微妙に違う値が出たので彼のも参考にすると良いかと。
②F-1のタイヤを履かせてみようの会 活動報告
HPIフォーミュラーTENのフォームタイヤデフキットを購入。シャフトとかアクスルとかがセットになっているもの。
やはりフォーミュラーTENのシャフトの太さはトゥエルブやプロテンのシャフトの太さと同じ。そしてGenerationX10で使用する200mm幅プロテンのシャフトとほぼ長さも同じ。
但し上の写真のようにデフの取り付け位置が違う。F-TENのシャフトに付いている穴はピンを入れて内側のデフホルダーを固定するためのもの。つまり上のプロテン用シャフトに付いているデフホルダーはFTENではこの穴の位置に来ることになる。
腕に自信があればFTENのシャフトに穴を開けて内側のデフホルダー位置をプロテンと同じにすることで「アルミシャフト」として使用することも出来る。(自信は無いがやってみようかと。)
なお、FTENはデフリングはサイクロン12のものを使用する。=プロテンと同じってことだ。
↑標準位置での場所イメージ。右と左でオフセット量が違うのが問題。
↑これはプロテンシャフトにFTENのアクスル類を組み合わせた例。左リア側はクランプハブなのでスペーサーを入れて場所を挑戦してあげれば使える。
右側のネジ部分の量が短くなるがデフはなんとか搭載することが出来る。
注意点としてホイル側の中心の穴とプロテンがデフ調整に使用するナットの大きさが結構同じなためナットレンチが入らない場合がある。ホイールを選ぶか、もしくは小さめのナットをさがすかが必要。FTENシャフトに穴を開けた場合は4mmナットが使用できるは図。
欠点はFTENのボールデフはF103のように「ホイールを付ける=デフ調整」のタイプのもの。
アフターパーツがあるかわからないが、F104やプロテンのようなタイプに出来るアクスルがあれば良いな。
③4リンク
以下のような感じで簡易的に4リンクにしてみた。
これで走らせてみたが、真横に押されるような力(対地スカッフィング)は消えた。
これは本格的にやってよいだろう。
今日はそんなこんなで走行数はすくないんだがこういう作業時間が多かった。惜しむべきはお店にパーツが無いことだな。
なんか、既により良くするために工作しているって言うよりも
返信削除工作する(改変する)ことが目的化しているような・・・・
手段のためには目的を選ばず!