徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2009年7月25日土曜日

4000

さて、カワダのPERMAX Li-Fe LFX4000。

サイズはこんな感じ。比較はおそらく日本で一番有名なコスモエナジーのLiFe。
c1f05108.jpg

f2e47715.jpg

厚さは約3mmLFX4000のほうが厚い。実は高さ的にはカブースダイナマイトと同じくらい有る。
注)コスモエナジーは薄いみたいです。

重さは270g。コレまでのカブースダイナマイトが170gだったのでなんと100gUpとなる。
これによる影響はそれぞれのマシンの記事で。

このバッテリーはパワーはカブースダイナマイト(A123 2セル 2300mAh)より若干強いと思う。
但しパンチではカブースのほうが上。
カブースのバッテリーは「どっかん」という感じでパワーを放出する。それに対して
LFX4000はスムーズな感じでパワーを放出する。
「カブースダイナマイト」と呼んでいるのは見た目だけではなく、こういう放出特性もあったから。
誰にも聞かれなかったけどね。
一応suさんにも試してもらって確認したが彼も同意見。

いわゆる「タレた」状態になるのはおおよそ3650mAhを消費した位からでは無かろうか?
今日はそのタレを感じたら走行をやめて充電をしたのだけど大体3650位入った。
カブースダイナマイトでは2100くらいまでだったので1.7倍使えることになる。
これは本当で、ランタイムもおおよそ1.6-1.7倍くらいは伸びている。(当然のことながら倍はいかない)
XRAYで走行させたとき、だいたい8-9分くらいでアウトだったのが15分くらいは行ける感じになった。
GenX10では人間がたれるまで、恐らくは20分は越えたと思うが、そこまで走らせても3000位しか入らない。
ランタイムも十分。


このバッテリー、値段が高いけど良い。


LiFeの特性でこんなことも出来る。


これは15.8Aでバランス充電をかけて終了したところ。
なんと15分37秒で3675mAh入った。

バッテリーの容量が大きくなったからって充電時間が延びてしまうというのはLiFeにはあまり当てはまらない。
充電器が対応してさえいれば同じCをかければ充電時間は変わらない。
実はGenX10で走らせる場合は充電時間よりランタイムの方が長い。
XRAYでもランタイム=充電時間。

本気でバッテリーは2本で良くなった。十分1日回せる。
(走り終わったバッテリーをすぐさま充電するというのは精神衛生上あまり良くないので恐らくは
適当な3200のLiFeをもう1本購入すると思うけど。)

多分LiFeってこういう使い方が正しいんだろうね。

というわけで、カブースダイナマイトはsuさんへ譲渡。ハンダし直したりとかバランスコネクタ取れたりとか
いろいろあったバッテリーなので彼に譲渡できたのはよかった。



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