徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2013年10月19日土曜日

キャンバーはつけすぎるな

雨の予報はあるが出動。

先週の終わりごろからか、どうもリアが巻くようになったな→ジャイロ補正としていたのだがツーリングチームの指摘で原因判明。

リアキャンバー

どうもリアタイヤが外側ばかり減って内側が減らねえな→キャンバーつけるか→まだ内側が減らない→さらにつけるというのを繰り返してとうとう3度になったリアキャンバー。これを1度にしたところあっさり改善。
ある程度は仕方ないで割り切ることも重要。

お勧めで前後のアッパーアームの根元を1mmずつ上げてみる。前回はリアだけ2mm上げてみたが、今回は前後。
DSC_1174.JPG
これだけであの問題だったロールが劇的に減る。
スタビライザーも購入していたもののつけなくても良いかなーと感じてきた。
最終的に0.5mm上げで固定して様子を見ることにする。というか0.5mmの違いが分かるようになったのね俺。絶対Pro-Dやってた頃はわからなかったと思うのよ。

そんなこんなで昼頃ショップに行くと、朝サーキット料金を払ったときにはなかった
DSC_1176.JPG
こいつらが入荷していたのでつけてみる。
Before
DSC_1177.JPG
After
DSC_1178.JPG
これによってあの気になっていたこのブリッジとアーム部分のガタが激減する。
そしてハンドリングがよりダイレクトになるというプラシーボ効果も得られた。

リアデフを2000番のオイルを入れたものに交換してみたが、微妙に加速が良くなった感がある。これは微妙な気もする。

どうも先週からリア周りに変な動きが出た場合、リアデフを疑うようになってしまった。
事実今日交換した900番オイル入りを開けてみたのだけど、こいつもやはりオイルが黒くなっていた。かなり摩耗しやすい模様。OP1540 TB-04 ギヤデフ用スチールベベルギヤセットは2013年11月16日に発売予定の模様だがそこまであと3回は交換しなくちゃいけない気もする。重デフのほうは開けてないけどどうなんだろう。あのガムにギアを守る効果があるとは思えないし。。。。。ボールデフにしてしまうべきなのか悩む。
ギアデフはNaotosがツーリングカーをやらなかった1400日間の間に出てきた今のトレンドともいうべき新アイテムなのでできるだけ使っていきたい、使いこなしてみたいというのがある。

Cハブを4度のものに交換してみる。
DSC_1182.JPG
キャスターが4度になるわけだが、走らせてみると標準の6度にくらべて初期の反応が良くなる。が、Naotos的にはちょっと微妙。中間の5度がほしいなーと走らせながら思ったりする。
そういえばプラズマでもキャスターは5度だな。なにかあるのかもしれない。
スキッドをつけて5度っぽくする方法もあるけど、あれはちょっと違う気もする。

そうそう、この4度に変えてからだけど
DSC_1183.JPG
こんな感じにCハブの上のアジャスターがホイルに干渉している模様。Cハブの上にはスペーサー入れてないんだけどな。
これはたぶん来週には6度に戻すと思う。5度のCハブをお待ちしております。

前回よりちょっとは戦えるようになったもののまだまだという感じがある。DDになかったアッパーアームの高さ変更に関しての知識、特にリア周りは致命的なまでにない。これはいろいろ試して見つけるより他はない。こういうのはこれまでからして得意分野なんだけどDDに比べて項目が多いこと多いこと。

タイヤだけど
DSC_1165.JPG
このタイヤは異様に食うことが判明。このタイヤを使った場合ハイサイドが発生するほど食う。食い方としてはパナレーサーのようにゴム質で食っているような感じ。摩耗も少ない。
あとはバーストするまでこのグリップが持てば非常に良いタイヤかもしれない。
通常巻いてしまうのを抑えるためにジャイロを入れるのだけど、このタイヤを使う場合はハイサイドを抑えるためにジャイロを入れるという感じに変わる。両方ともアンダーに持っていくという方向は変わらないけど理由が違う。

DSC_1179.JPG
消しゴムスイープが破れて手持ちにスイープがなくなったのでNaotosは一つ縛りを入れることにする。
今後スイープは使わない。
パナレーサーを中心にやってみようかと思う。明らかにスイープとパナレーサーでは食い方が違い、横に食うスイープより縦に食うパナレーサーのほうがNaotosにとってはドライブしやすいし、ドライブしていて楽しい。不思議なもんだがね。

1 件のコメント:

  1. お疲れ様でした。
    タイヤ試乗させていただきありがとうございました。
    パナレーサーとレボリューションともに興味深いグリップ感ですね。今後の摩耗レポ期待しています。
    ツーリングチームは時代のトレンドに取り残された旧車でまだまだ行きます。最新トレンドに追い越されるのは時間の問題。置いてけぼりにならないように頑張ります。
    それではまた次回!

    返信削除