徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2013年10月13日日曜日

CZ-860-RBのバッテリースワップ その2

海外発注していたバッテリーが届き、時間も出来たので続き。バッテリーは時間がかかるねえ。おそらくは船便だったわ。送料込みで$14。1400円。
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発注したのはフラットトップのAAニッケル水素電池 1300maH。AAっていうのは単三の事。
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こんな感じでプラス極に突起がない。
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従って全長が短くなる。ここがポイント。

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購入時は明記してなかったけど、幸運なことにタブがついていた。
だってさ、直列つなぎしなくてはならないわけで。しかもできるだけ隙間がないように。
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昔ラジコンで単セルやっていた人ならピンと来るだろうけど、このように直列つなぎする場合、しかも間を詰めなきゃいけない場合どうするんだ?って思わない?シャンテを2つ折りって2つ折り分のスペースが生まれちゃうしね。
タブが付いているおかげでタブをハンダで繋げれば良いってことになる。
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こんな感じ。できるだけ薄くしたいのでグラステープで絶縁。
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��本ずつ直列につなげて、重ねて
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端子同士をハンダで結ぶ。プラスからマイナスに、全部直列。そして下段の端の2本はそのまま開放。これが端子となる。
ちゃんとしたシャンテを買ってこようかとも思ったが、単三用って見たことがないので通称貧乏シャンテことハンダ吸い取り線にハンダを染み込ませたものをシャンテ代わりにしている。

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当然の事ながらジャストサイズ。
テスターで電圧を測っておかしくないことを確認した後に動作確認。

とりあえず動かしてみたがちゃんと動く。充電台に乗っけてもちゃんと充電が始まる。
そして容量が増える=動作時間が増える=適当に走り回ってゴミを集めるこいつの場合、走る面積が増えて取りこぼしがなくなると。

まー作っては見たものの使うかどうかは微妙だけどね。

CZ-860-RBは800mAHのニカドバッテリー、これを200mAで4時間のタイマー式充電する仕組み。対してこいつは1300mAh。つまりは通常の方法では満充電されないことになる。キッチンタイマーとかを組み合わせて4時間充電してその後再度2時間充電しないとダメと。まあタイマー式のお陰で充電ができるからラッキー程度に考えないとダメだ。デルタピークでニッケルカドミウム専用だったら満充電感知が怪しいからアウトなわけだし。
そして動作だけど、こいつは動作してバッテリー残量が低くなると動作を停止してピーピーなる。そのままほっておくとピーピーも停止。
この動作、完全放電で済んでくれれば良いんだけど過放電させそうで怖い。過放電に対してはニッケル水素はニッケルカドミウムより弱かった気が.....。

帰巣本能付きを買おうかなー。つうか帰巣して充電し終わったら今度は水拭きしてくれてまた帰巣する奴がほしい。あるかわからんけど。
ついでに風呂掃除もやってくれるとうれしい。壁を垂直に登ったりしてさ。

ロボット掃除機と言い電動ドライバーと言いジャイロと言いもう無しでの生活が考えられない。
こうして人間はダメになっていく。


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