今日も屋上。
とりあえず昨日買った60DのファイバーモールドBタイヤの接着から。
なんでB?

これ見ちゃうと明らかに今の季節はBでしょ?
とりあえずハードのインナースポンジを入れる。

いい加減さ、この瞬間接着剤で接着ってなんとかならないのかね?
これ、10年以上変わってないんじゃないか?もっと良い仕組みできないもんかね?瞬着で止めてしまうからインナーの入れ替えとか出来ないんだし。そろそろ何か出来ても良いと思うんだ。インナーではなくリアルに空気入れるとかさ。

向かって左からMシャーシ用55mm、60D、通常のツーリングカー用。

Naotosとしては実車のタイヤの大きさって1/10のシャーシで考えると60D位なんじゃないかと思う。1/10ツーリングカー用は大きすぎ、M車用は小さすぎ。
あと、この60Dというタイヤはゴムの部分が肉厚なのでディテール的にはこのタイヤが一番良い。タミヤも通常のツーリングカーに60Dを付けられるようにするパーツを出すべきではないか?とmeatsさんと話し合う。
肝心のグリップ感はSweepを10としたらこいつは7くらい?ちょっと妙な食い方をする。
路面は熱いときはそこそこ食うので大丈夫。スキール音はシャシーロールが大きいとでないっぽい。今日は気温的に低く、夕方になると半袖では若干肌寒い感じだった。その状態では4位ままでグリップ感は下がる。
通常55mmを使っているNaotosからすると60Dに変えると最高速が上がる。とりあえずピニオンをちょっと小さくする。

ここの穴からピニオンのイモネジを回せることに今日気づいた。
そういえばNaotosは某職人のペースに合わせるためピニオン36枚スパー72枚という恐ろしいギア比でやっていたりする。これは55mmのタイヤをつかっているせいも当然ある。
これ、Mシャーシがツーリングカー並の速度で走っていることになるんだよね考えると。同じモーター使ったらそういうギア比になるのは当たり前。ではどうするか?モーターを早くすれば良い。
あまり良いとは言えないのでNaotosは現状の8.5Tのモーターの更に上のモーターを使うべきかなと思ってきた。
とりあえずSweepに戻してセッティングを進める。
変なふうに巻く感じはよっしーさんのアドバイスでとりあえずフロントのリバウンドを0にして解消。リバウンド調整の際にガタが気になったので

こいつを使って

気になるところをネジ止め方式に変更する。
Naotos車はガタはこのようなボールのところから来ている。一番ガタが大きかったのはダンパーの上の部分。とりあえず交換するけど、田宮さん、V部品という名目でダンパーのランナー一式ではなくこのダンパーの上のキャップというかボールエンドの部分を単体で出してくれないだろうか?このダンパーの上の部分と下のボールエンド部分を除いてほとんど捨てることになるので勿体無い。そのうちココは社外のアルミ製とかに変えようと思う。
夕方涼しくなってどうにもファイBは食わなくなったので試しにSweep25にしてみる。これはとりあえず買っておいたが夏の日中はすぐ熱ダレしてしまい冬まで使えないなと思っていた物。
......バリ食い
恐ろしいグリップを発揮した。このグリップ感はGenX10でもそうそう味わえない。リバウンド設定のおかげで全体的なセッティングとして破綻していないのでまさに意のままに操れる。コーナリングスピードの上昇具合が半端ない。この状態であれば悪魔と戦える感じだ。
そしてこの車は4WD化することも可能。
4WD化とかおかしいこと言っているのは分かっている。
TA06って素性は物凄く良いと思う。
meatsさんとも話したが、おいしい肉があってそのまま普通に塩で焼いて食えば良いものを、わざわざ変な味付けをして
「ほら、こんなんでも食えるよ、うまいだろ?」
と言っているのがNaotos。
だがいいんだ。性能は劣化させてこそ遊び。