徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2011年2月5日土曜日

リアディレーラー調整

なんかキュルキュル言うギアがあるのでちょっと乗って調整。
河川敷で乗ってギア変えて音を聞いてディレーラー調整を繰り返す。

我ながらうまく出来た。走行音が静か。満足。
チェーンに油さしてない自転車を見るとスプレーしてあげたくなるのは性だな。

気づいたこと&知ったこと
・リアのスプロケットの歯が角度が変
SN3K1064.jpg
具体的には1枚1枚の歯が垂直ではなく曲がっている。これはシマノの仕様で正常らしい。こういうふうに作っているらしい。
意味は分からないがこれがあるおかげでギアがスムーズに変速できるのかな?世界のシマノだし。

・リアのスプロケットが歪んでいる?
 スタンドを立てて空回しすると、ちょうど前にYoutubeに上げたGenX10のシャフトが壊れたときのようにスプロケットが歪んで回っているように見える。
GenX10 Shaft break with Hub
このスパーの様な感じ。左右にぶれている。
これに関しては不良品なのかと焦ったが、これはボス式の仕様らしい。サイクルベースあさひのFAQに書いてあった。走行時にはトルクがかかるので問題ないらしい。ちなみに実際に走行させてディレーラー調整を行ったのはこれのため。

・フロントが3段でありながらシフト上結構な段数がある理由
 フロントは3段なのに変速グリップ上3段ではない。7段くらいあり、1-4-7のときにギアが切り替わる。
 これは前後のギアで斜めにチェーンが走る組み合わせの場合にフロントディレーラーのガイドの位置を変えるため。ガイドにチェーンが接触する場合これを中間に操作することで接触を避けることができる。


自転車ってシマノのパーツがあれば作れそうな気がしてきた。フレームの加工とかするための溶接設備が必要だけどね。


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