徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2008年11月15日土曜日

さようならLipo、こんにちわLiFE

結論から言うと、エンルートのESCはLiFEでは使用できない。
どうもNicdモードにしてもカットオフ電圧が高いようで電力供給がストップして
しまうようだ。シュバリエを付けてもダメ。

そこで保険で持って行ったMambaMaxのESCを使用する事にした。このESCはカットオフ電圧を制御でき、
しかも「カットオフしない」という設定がある。このモードで試す。

※ちなみにこのESCでもOrionのボルテックス BL Experience モーターとenRouteのCore5500モーターは
使用することが出来る。当然保証はないので参考情報程度に。

これだ!カットオフが発生しない!普通に走ることが出来る!

c7aa1567.jpg


但し、MambaMAXは若干大きいので縦積みする必要がある。縦積みするとUSB端子が隠れてしまう。

喜び勇んで走らせているとLiFEの問題点というか、仕様も見えてくる。
・電圧が低い
・容量が低い
これらは以前使用していたLiPoと比べてのもの。電圧に関しては仕様。但しブラシレスモーターでは
KV値と電圧はかけ算なので計算上はLiFEはLipoの1割落ちくらいの力ということになるが私的には
2割は違うように感じた。実際先週のLiPp仕様のピニオン・スパーのまま走らせたが、明らかに
トップスピードは落ちている。

また容量に関しても低いわけだが、もともとぎりぎりまでバッテリーを
使うタイプではないのでこれは問題に感じなかった。

ただし、これらはLiPoと比較しての問題点。スピードに関してはピニオンを小さくするなどして
対応が出来る。実際遅かったボルテックス BL Experience モーターでもピニオンを小さくすることで
対応できるし、モーターをCore5500モーターにすれば狂宴にもついて行けることを確認した。
速過ぎる高KV値のモーターはLiFEで使うのが良いかも知れない。

良い点は
・充電スピード
・満充電保管可能
だ。実際今日は模型のカブースで購入したLiFe2本を使用して走らせていたのだが、
8Aで充電することにより1日充電器1台とバッテリー2本で回せてしまった。
これまでは充電器2台とLiPo4本。この差は大きい。
走行後の熱い状態でも充電して良いらしいが、実際やってみると気分的な問題もあるので
ラーメン屋でホッピーを飲みながら追加でもう1本発注した。
(関係ないけどこの文書もラーメン屋で携帯に打ち込みだけしてたりする。)

また、Lipoの場合、満充電保管は危険なので「充電したら走らせなければならない」的な
観念にとらわれてしまうがLiFEにはそれが存在しないので気持ち的な余裕が出来る。
保管充電?なにそれみたいな。

とりあえずLiFEが使える目途がついたので「さよならLiPo」として現在のバッテリーと充電器を
オクに出すことにする。但し、充電器1台は完全放電させてしまった時のために取っておく。
あと多分、さよならエンルートESCもやるかもしれない。残念ながらLiFEで使えないESCは
もう意味がない。

電飾も追加してみた。
e7f9f669.jpg

向かって左からぷるぷるさん、私、すーさん。
私のはちょっと暗いな。
f7f79da5.jpg

..........? なんでぷるぷるさんはLEDじゃなくムギ球つけているんだろう?



そういえば......ManbaのESC,前にM300GTで使ったときはちょっとした振動で
止まってしまって壊れている疑いがあったのに、今日は普通にトラブル無く使えた。
なんでなんだろう? まあ壊れたらMambaMaxの1つ下のランクのSIDEWINDERでも購入して
使おうかな。
MambaのESCは大きくてUSBで設定するのでPCが必要だけど、細かく設定できるので
お勧めです。



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