徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2015年6月1日月曜日

ギア比範囲とダンパー

部品調達。

前回ギア比をEvo6と同じく基準となる5.0に出来なかったのでまずはこれから。
RGT-2の最終減速比は1.9。計算してピニオンとスパーはなにかというのは事前に下調べが付いているのだけど、どうせなのでちょっと調査。
前回64P100Tを付けた場合、ピニオン38枚は届かないというのは報告通り。
なら何枚なら届くのかを確認。どうも100Tの場合はピニオン43Tであればぎりぎり届く感じ。
ついでに116枚の場合は?これは手持ちのピニオンで一番小さい30Tでも届く。
DSC_2830.JPG
じゃあ上は?40Tでバックラッシュがキツキツ。38か39が実用かも。仮に38とする。
つうことで
・100T-43Tであればギリギリ届く
・116T-38Tであればギリギリ入る
これから計算する。まず64Pというのは64Tの時にギアの直径が1インチ(2.54cm)なので、
25.4÷64 = 0.396....mm
となる。
......実は先日シャロン氏と某氏からタミヤの04モジュールのギアは64Pと混在させても問題ないと言われたが。確かにそうだな。04モジュールって上記の計算式が丁度0.4mmになるということだし。ほぼ誤差だな。
ま、置いとくとして
そうすると
・100*0.396+43*0.396 = 39.6 + 17.028 = 56.628
・116*0.396+38*0.396 = 45.936 + 15.048 = 60.984
スパー中心とピニオン中心の距離なら/2すべきだが、それを求めているのではないので放っておくとして、つまりは上記の計算式で56.628~60.984の範囲のギアの組み合わせなら使えるということだ。
表にしてみると
Excel1.png
このようになる。赤の部分はアウトの組み合わせ。
最終減速比で照らしあわせてみると
Excel2.png
こう。この中で一番5.0に近いのはスパー108枚ピニオン41枚の5.005。
DSC_2835.JPG
無事完了。
なお、上記はNaotosの独自のものなので間違ってるかもしれないから注意。あとHirosaka SPLではモーターをスラントマウントしているのでピニオンをスパーに近づける方向に動かせる量は小さくなる。流石にスラントマウントになおして試すって事はしないけど、ピニオンは+1~2枚大きくなくてはならないとかがありそうだ。

ついでにダンパーも調達。
DSC_2837.JPG
Mシャーシビッグボアダンパー。長さ58mmってこれなんだよな。TB-04に付いているショートダンパーを引剥がそうかと思ったが、青くなるし、更にTRFダンパー色変えキットはショートダンパーに対応いているものはまだないので、えーい、いっその事買っちまえだよこんちくしょう。でもこれでダンパーはTB-Evo6と共通化出来る

このダンパー、最初から組まれているってことではないのが残念だ。

昨日からサーボはシューグーで貼り付けたが、意外とちゃんと固定できるのね。
DSC_2836.JPG
向かって左側、外側の耳は切り落とすかどうかを悩み中。だってパパさんのサーボ、サーボケースだけ売ってないのだもの。一蓮托生になってもらうしかないかもな。

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