どうも昨日屋上付近ではゲリラ豪雨があったらしい。路面が濡れていた。
とりあえず安いのでヨコモCRTのフロント用ソフト、ミディアム、ミディアムハードの3種を購入しZENのGT500用スポンジタイヤ用リアホイルにつけてみる。

ZENのスポンジタイヤ用リアホイルは幅30mmで、どうもヨコモCRTのフロント用タイヤは幅30mmでカットされている模様。従って径の問題で縦に伸ばされるが横には縮むことになり1mmほど横幅が狭くなる。まあ問題なし。
路面が濡れていたので前回使用したスポンジタイヤで様子見。
濡れてて駄目だ。テストにならん。
そこで試しにゴムタイヤを履いてみる。
.........いけるやん。少々のウェットであれば明らかにゴムタイヤのほうが食う。
そんなこんなで走らせていたら1回転する。

HSVのウイングが割れる。なんでGT500のボディはウイングだけ別売りされているかを理解する。
相変わらずの屋上のショップはウイングだけっていうのを置いていないので

カローラAxioで。前から思うがこのボディはカローラの面影がほとんど無い。この形で1.5リッター+ターボくらいのエンジンを積んでちょっとレーシーにして200万くらいで販売したらそこそこ売れると思うんだけどね。ナビとか全部付けないで売ればそのくらいの値段でできたのではと。
ま、それはいいとしてGT500のボディ換装による比較を始めて行う。
やはりカローラAxioはHSV-010に比べて安定している。HSV-010って初期反応が早く結構クイックなのだがカローラAxioはそういう感じではない。ドライブしやすい。車高はHSVより高くなるのだがHSVで発生するハイサイドはAxioでは発生しない。全体としてのグリップはAxioのほうが強い気がする。
1ラップのタイムを出すならHSV-010、アベレージならAxioかなと。本当は他のボディもためしてみるべきだが。
ようやく路面も乾いたのでスポンジタイヤのテスト。最終的に
フロント CRTミディアム
リア CRTソフト or ミディアム
に落ち着く。フロントCRTミディアムハードではちょっと曲がらない。
SerpantS120LTの場合は曲がりすぎる組み合わせだがGT500の場合はこれで調度良い感じがする。リアスーパーソフトは逆によれてしまって食わない感じがする。
これ、プロテンの時のリアLラバーミディアムフロントLラバーミディアムハードと同じ比率かもしれない。あの時もリアLラバーソフトは食わないって言っていた気がするがあれもよれてしまって食わないってことだったんだなと。
試しにスタビライザーを外してみる。

これ、外しちゃダメだ。ドライブが難しくなる。
セッティングしながら1日過ごしてなんとなくわかってきたこととして、フロントのリバウンド調整が非常に重要ということがわかった。これまであまりなかった概念だがホロービスによるリバウンド調整が可能なGT500ではリバウンドの量により曲がる量が調整できる。ただし調整は非常にシビアなのでとりあえず0にしてしまったほうが良い。
きゅきゅきゅきゅ言いながらゴムタイヤも非常に楽しいので走らせていたら、リアタイヤが破ける。

で、気づいたのだけどきゅきゅきゅきゅいうのはフロントタイヤであり、きゅきゅきゅきゅがあまり言わなくなったらフロントタイヤは終了と考えて良い。明らかに曲がらなくなる。きゅきゅきゅきゅ言っている間は曲がる。
そして屋上の場合ゴムタイヤはリアはベルテッドソフト、フロントはベルテッドミディアムソフトかな。