徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2012年6月17日日曜日

バッテリーが届いた。

香港に注文してシンガポールからスイスを経由するという訳の分からないルートを通ったバッテリーがようやく届いた。
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Turnigy nano-tech 2100mAh 2S1P 20C LiFePo4 Transmitter Pack
本来は送信機用バッテリー....だが購入者からは「これは受信機用だろJK」ってツッコミが入るという80mmx44mmx16mmという大きさのバッテリー。重さは103g。
LiFe2セルの2100mAh、連続は20C瞬間最大40C。
スペックから見てもわかるように走行用としても使える。
※今のA123セルの方が2300mAhで30-60Cなので性能は良い。

ちなみにNaotosは香港から買ったけどこれと大体同じ大きさ・スペックのLiFeバッテリー(但し2000mAh)は日本でもKypomというメーカーのものが飛行機関連のアイテムとして手に入れられる。ちなみにしても2000円くらい。じゃあ何故これにしたの?

KIMG0254.JPG
こいつは5C充電に正式対応。KypomのLiFeって調べても充電は何Cかわからなかった。
そして恐ろしいことだが実は香港から輸入しても日本で買うよりわずかに安い。500円くらいだけど。円高ふざけすぎだろおい。まあいまのうちにと持株会の割り当て金増やしたけど。

サイズからわかるようにいわゆる1セルLiPoより一まわり小さいので
KIMG0257.JPG
余裕で乗る。

問題は送信機用ということで「コード」。サーボとかのコードしかバッテリーから出てないのでこれは走行用に使えない。ということでコードを付け替える。

シュリンクチューブをひん剥いて中も剥がす。ちなみにこういう板LiPoや板LiFeって中は紙テープとかプラスチックテープとか両面テープで固定されているのが殆どです。
KIMG0260.JPG
端子に到達。受信機コネクタのコードを外して新たに走行用のコードをはんだ付けする。
KIMG0262.JPG
ハンダ付け完了。
プラスチックテープなどを巻き直す。
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KIMG0265.JPG
こんな感じ。
で本当はシュリンクチューブで覆えば良い。手持ちのシュリンクチューブが微妙に小さいので調達してこないと。円周150mmくらいか、円周210mm位のものがいるかな。

実際使ってみてのパワー感とかは後ほど。パワーは期待しないけどね。

完全な1セルLiPoサイズの2セルLiFeが出てくれればねえ。

※毎度毎度のことだけど真似をするなら自己責任。ハンダ付け中にちゅどーんや走らせていてちゅどーんを「それもネタに出来る」という人柱以外はやらないほうがいい。タミヤのLF1100を使うほうがよっぽど安全。

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