徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2014年7月13日日曜日

Evo.6シェイクダウン

さあ、Evo.6シェイクダウンです。
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とりあえずメカ類やタイヤは全てTB-04から持ってきているのでNaotos的には比較が出来る。
常連さんたちにも見てもらったが、皆様やはりだがこのシャーシの柔らかさに驚いていた様子。
Evo.6ってカーボンシャーシでありながらTB-04のバスタブよりロール方向には柔らかい。但しピッチング方向には固い。

走らせてすぐさま感じるのが明らかに軽い事。そして左右のバランスがマシになっていることと切り返しが早いということ。いろいろな面でTB-04よりは良い。そしてシャシーの柔らかさもあって、このマシン、ぐいんぐいん曲がる。フロントダイレクトというのもあるが、ちょっと怖いくらいよく動く車。
これは多分Cハブが4度というのもあるかな。いつもは6度だからTB-04の感覚でドライブすると内側に切れ込む感覚がある。

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標準で付属していた噂の418の逆巻きのバネ、これはハードでも前まで使っていたRIDEのREDより柔らかい感じがする。但し普通のタミヤバネよりは硬いのかな?RIDEと比べた場合、単に柔らかいというか、なんというかコシが無い。動き始めはなんとなく似ているがロールが深くなってきたところで踏ん張ってくれない。プログレッシブ効果が薄い感じだ。
シャロン氏いわく「延びたRIDE」。いい表現。使ってみたい人はNaotosまで。
なんとなくワンランク硬いバネがあれば変わるかもと思ったが、問題はこのバネ、単品販売しているとかよくわからないのでとりあえずRIDEのバネに変更してテストする。これじゃないんだよねこのバネ?

走らせていると縁石に乗ったショックとかでバッテリーのグラステープが切れてしまうトラブルが発生。
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バッテリーをきちんとグラステープ止めするマシンは数年ぶりで、テープを通す穴の角を削っておくのを忘れるという愚行。削っても切れるなと思ったらグラステープが悪いとのことでシャロン氏に恵んでもらい解決。
今の手持ちのグラステープ、考えてみるとつえるぶのホイルに巻くためのもので薄さ優先だったわ。ちゃんとしたもの買わなきゃダメだな。

フロントのサスマウントが緩んだまま走行を続けてしまい、その結果はずれたのだが、その際に付属のサスマウントを歪めてしまうということを早速やる。
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これ、よく見るとさ、補強のためかわからないけどリブが入っているのよね。通常のサスマウントはリブ入ってないから新規品なのかも。
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そのままストレートのサスマウントを使っても良かったがついでなのでセパレートのサスマウントに変更。
若干フロントの動きがマイルドになる。
Naotos的に一番驚きだったのがこういうところで、正直な所、TB-04ではダンパーの角度をダンパーの穴1個や2個変更したくらいやストレートのサスマウントをセパレートに変更したくらいでは違いは感じ取れなかったのだけどEvo.6では違いがわかるのよね。TB-04でダンパーの角度の話をあまりしていないのは正直角度を変えても変化がわからなかったというのがある、がEvo.6ではわかるのでここは煮詰めるところだな。

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最終的に使い込んだTB-04くらいのタイムが出せるようになって終了。
今の感覚からすると、TB-04とは似て異なる車という感じが強い。楽になった面もあるし面倒になった面もある。

Naotosが感じたTB-04との違い
・軽い
・切り返しが速い
・モーターが熱くならない(同一モーター同一ギア比で10度程低い)
・加速が更に速い。
・ダンパーの角度やサスマウントの種類を変えたことが認識できる
・センターバルクが一体化されたせいもあり、音が静か。(楽に静か)シャフトの音がしないと驚かれた。
 TB-04なら頑張って静かになるレベルにEvo6は楽にできる。

今後のToDo:
・ガムデフを用意する
・1Eのサスマウントを用意。リアを1XB-1Eにしてリアトーインを増やしてみる。
・6度Cハブへの交換
・ちゃんとしたグラステープかその代用品の調達。



最近タイヤを磨かせてくれという妙なお願いをするようになったおじさまがタイヤの磨き方を教えてくれる。
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おじさま、ブラシの当て方を秒数で管理しているのがすさまじいな。ギアデフに入れるオイルを重さで管理しているかのようだ。
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違いがわかるおじさまは普通のいなりずしと黒糖いなりずしの違いもわかる模様。

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