シェイクダウンしていないにも関わらず細かい調整などでプロペラシャフトをつけたり外したりしているせいか
脱落防止機構でもあるウレタンブッシュがだんだんと凹んでいってしまい、この部分の遊びが大きくなってしまって抜けてしまうんではないか?という不安が生じる。
このウレタンブッシュはダンパーのダイヤフラムの上に置くものより大きいサイズ。
調べた所DT-02だっけな、あれのアフター扱いのパーツとして10個セットで300円位。
注文しようか、それとも他のメーカーで同じようなサイズのものがあるだろうから探そうかなとも考えたが100均でなんとなくそれっぽいのを作れそうなものを見つけたので作ってみる。
まずはこいつを見つけたところから始まり。
ウレタンブッシュ自体が直径8mmだったのでジャストサイズ。
こいつでウレタンのシートか何かを撃ち抜けばいいんだと思いウレタンを探してみる。
メラニンスポンジが近いかなと思ったが、キッチンの汚れの落ち具合を考えるとカップとかシャフトとかが削れるんじゃないかと思えたため却下。
ピンクになっちゃうけどこいつでいいかな。
打ち抜いて作ってみて装着。
おお、なかなか良く出来た。
足らくらくパッドからもう一生困らないくらいの数が打ち抜ける。
でも、こう考えるとTB-04のバネ式は秀逸だよね。接着してしまうからカップ側がすり減って交換するときに取れなくて捨てざるを得ないという問題はあるけど。
とうとう「こんなものをこの値段で買わされるなら似たようなもん自分で作ってやんよ病」に冒されたようですね。
返信削除ちなみに適当な厚みのEVAシートを書類に穴開けるパンチで抜くとほぼ同じ径のものができます。
薄いシートで作っとくとピンクブッシュをスライスする手間が省けて便利(?)
あと旧ドクターグリップ(シャーペン)のキャップでもいい感じに抜けますよん。ピンクブッシュのコピーを作るときはこっちがいいかも。
正しくは「送料より安いものを買わされるなら自分で作っちまえ」だな。
返信削除たまたま作れそうなのが目の前にあったからね。
しっかし、ウレタンて。もうちょっとなんとかならないものか。