徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年5月29日日曜日

スペックだけでは

暑くなりましたね。

$129.99のマシンがそのうちXRAY T4 2016買えばよかったということになるんじゃないか?と言われるこの頃、みなさんいかがお過ごしですか?

望むところです。

なんつうかね、いじりがいがあるのよね。
そこそこ走る上に元が安いというのが大きいと思う。
KIMG0184.JPG
フローティングステアリングクランクの効果はよくわからない。だが一つだけわかったこととして、ステアリング周りがかっちりしてしまったせいもあり、サーボの性能がわかるようになるなと思う。
Evo6ではKOのRSx-One10 Responseを使用していた、スペックはこれ
トルク:9.0Kg・cm(7.4V)、7.0Kg・cm(6.0V)
スピード:0.07秒/60°(7.4V)、0.09秒/60°(6.0V)
BT-4のARRのキットにはTrackStar TS-D99Xというサーボが付いている。このサーボは
Torque: 8kg.cm (4.8V)~10kg.cm (6.0V)
Speed: 0.09 sec/60deg (4.8V)~0.08 sec/60deg (6.0V)
というスペック的には申し分ない、むしろKOを上回るものなのだけど、やっぱり違うな、スペックだけではわからないことがあるなという事を感じる。まあ単体で15000円位のやつと2500円位の奴を比べんなというのもあるがね。なんだか遅いというか、鈍いというか弱い感じがするんだわ。メンテスタンドで動かしている時はいい感じなんだが、実際の走行時で負荷がかかった時の動きがシャキッとしない感じ。Evo6MSを期にBSxを購入してRSxをこっちに使うかなと考え中。

考えるとサーボってカタログどおりのスペックかどうかってどうやって測るんだろうね。モーターって交換したら速くなった遅いとかでなんとなく体感できるけど、サーボは速くなったというのはまあわかるけどこういうトルクがかかった時の動きとかはスペックで表せないかもね。保持力保持力いっているKOはこういうことをいいたいのかなと思ったりする。

路面温度が暑くなってきてグリップが上がるとそういうのを感じるわけよ。

さて、グリップが上がると今度はロール量が増えるわけで。この車スタビライザーなし。最初はスタビいらないかなと思っていたのだけどどうしても切り返し等が遅い、待たされる気がしてきたので検討に入る。なつめさんからT4 2014をお借りして比較。
KIMG0185.JPG
T4 2014のスタビはスタビロッドをロアバルクに樹脂パーツを片側2つで挟みこむようにして留める設計になっている。
まあ予想通りなんだけどこのパーツは
KIMG0188.JPG
ぴったりフィット。ロッドとかは他の車のパーツの流用ができるけど、このパーツだけは買わないとだめだろうな。グラグラしちゃうだろうし。BT-4用のこのパーツも在庫なしなんだよね。なんとか他の車のパーツで流用できないものか...といろいろ考える。

こういうところがいじりがいがあるということなんだなと。

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