徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2016年5月14日土曜日

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さて、シェイクダウンだ。
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ARRなので受信機を乗せてESCのの初期設定などを行う。流石にタイヤは履き替えたけどね。
ダンパーのスプリングはフロントもんちぃ黒ゴールドリアもんちぃ黒シルバーの黄金比。

コースインしてみると、早速問題。まず遅すぎること。13.5Tとはいえ、ピニオン25枚スパー83枚という組み合わせではいつものスピードにならないことが判明。早速ピニオンとスパーを交換する。
いつものスピードにして走らせると問題その2が発生。
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このESCなんだが、プログラミングカードがないと細かい設定が出来ない。それだけなら良いのだけど、LiFeバッテリーを使っているNaotosなのだが、どうもディフォルトでリポカットが有効になっている模様。バッテリーを交換して最初は良いのだけど、段々とアクセルを入れた時に一瞬モーターへの給電が止まるような感じになる。ESC単体では設定を変えることが出来ないようなので仕方なく交換。これのプログラミングカード、在庫なかったんだよなー。
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G-ForceのESCとモーターに交換。プログラミングカードを入手したら元に戻す予定。

今日はよっしーさんと会長がいたので、一緒に走らせたのだが.....
このマシン、侮れない。シェイクダウンにも関わらず十分戦える。マシン特性としては非常に素直だと思う。RGT2FRPシャーシほどの柔らかさを感じることもなく、アルミシャーシほどの硬さも感じない。実にカーボンぽい感じ。いやー、これは得な買い物と言える。
流石に加速力はEvo6にかなわないが、コーナーを全て丸く曲がれる感が強い。ドライブしていても圧倒的に楽。

XRAY T4をお持ちのなつめさんにマシンをお借りしてチェック
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・BT-4とT4はシャシーの穴位置が一緒。違うのはBT-4にはセパレートサスマウントが装着できる穴が開いていない。
・アッパーデッキもほぼ同じ。違いはセンターバルク部分のネジ留用の穴が無いこと。根本的にBT-4はセンターバルクをアッパーデッキに固定するようになっていない。
・サスアーム、Cハブ、ナックルなどは肉抜き形状が違う程度で同じ。
・ステアリング機構も同形状
・デフ本体は少し形状が違うが同サイズ。
・フロントダイレクトのカップ、T4も樹脂製なのね。
XRAY T4を徹底的に樹脂化したものと言って良いのかもしれない。それはよく走るよね。

問題という問題はなかったけど今後問題になりそうな所としては
・やっぱりサスマウントはアルミのほうが良いと思う。
・センターバルクは樹脂バルクに左右両方かスパー+プーリーをネジ止めする形式。そしてこのスパーマウントとプーリーは樹脂製なのでいつかやられると思う。但し、これを変える場合はバルクごと変えなきゃダメだろうね。
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・ステアリングクランクのガタが大きすぎだろって感じる。結構グラグラするが、締め方がゆるいとか言うことではない。
・ホイルハブが樹脂。いらつく。
・スタビライザー、XRAY風にいうとSway barが無い。無くてもよさそうだが。。。これは無しでいってみるかねこの際。
というところかな。XRAY製って高いので互換部品をつかっていくつかはアルミ化したい。

よっしーさん、会長と13秒前半ペースで超接近戦を繰り広げる。このスピードだとそれが出来てしまうのが問題よね。

けっきょくどこも壊さずに終了。これは結構な当たり車かもしれん。Evo6MSがでるまでもう少しいじってみよう。
Evo6MS要らなくなりそうな感じなのが怖いがな。

2 件のコメント:

  1. お相手して頂き楽しい時間を過ごせました。
    また、よろしくお願い致します。
    やっぱりバトルは、あのくらいでないと
    面白くないですからね。

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  2. 相変わらずおじさま厳しいw。
    Evo6と違いこいつだとライン取りが似てくるからそれがまた面白くしたのかもしれないですね。いつもだと所々の接近戦が今回は1周ずっと接近って感じでしたし。

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