タイヤはスイープ32プリマウント、モーターは10.5T(3250KV)、LiFe、スパーとピニオンは標準。
走らせ始めたが....「遅い」。なんと握りっぱなしで1周できてしまう。これじゃダメだとすぐさま回収してスパーとピニオンを変更。ノーマルは
66枚スパーと25枚ピニオンで2次減速比2.5なので最終減速比6.6。とりあえずDDで使っているピニオンが使えるように64ピッチ94枚スパーを用意。DDで使っていた一番大きい41枚スパーを使用して5.73まで落とす。がそれでも遅いと感じたのでモーターを10.5Tから8.5Tに変更。
��ちなみにこれでもどうやら白い悪魔たちより遅いらしい)
近くの人がデフの効きを確認していたのでやらなきゃと真似する。そうだ、昔はこんな感じで確認してたなーと懐かしくなる。
そしてこれが全く意味のない行為ということに気付く。こいつギアデフだから滑らない。
関係ないけど赤いモーターと赤いESCはタミヤ車に合わないな。
かなり時代から取り残された感を感じる。
ちなみにちゃんとしたツーリングカーを走らせたのは2009年11月28日、XRayT2R。それ以降は基本的にずっとDDだったのでなんと1400日ぶりにツーリングカーを走らせるということになる。
��TA06 2WDは4WDで走らせていないのでノーカウント)
そりゃいろんなこと忘れるさ。
とりあえずシェイクダウン。
とりあえず、4輪が動くって楽。というか後輪で押して動くDDに対しツーリングカーは前側が引っ張っている感じが新鮮だった。
1パック目で11秒台に入る。
なんつうの?とにかく走らせやすい。結構曲がる。
シャロン氏が来たのでとりあえず走ってもらったが、左右に癖がないのとアクセルに対してのピックアップの良さに驚いていた。確かにベルトドライブとシャフトドライブのイイトコどりらしい。
そういえばそんな感じだなーとだんだん思い出してくる。ブレーキをかけても片巻きしない、そしてベルトのようなアクセルのタイムラグがない。そういえばXRayT2Rでは最後はベルトをパンパンに張った覚えがあるし、Pro4のときはブレーキすると必ず巻くような挙動があった気がする。
ロール量の多さが気になったのでリアのアッパーアームを2mm上げてみたが
これは失敗。リアの落ち着きがなくなったので元に戻す。
フロントのスプリングをショートのハードに変えてみたがなんだかノーマルのミディアムより柔らかくなった感があったので元に戻す。ショップにはノーマルの長さの白いのが売っていなかったのでフロントのダンパーオイルを手持ちのDDで使っている一番柔らかい550番のオイルにする。これ以上は700番、900番、10000番、20000番、30000番しかもっていないし。
何故にこんな中途半端な番数使っているんだろう。
ちょっとロールが減った感があったのでフロントのダンパーを外から3番目まで立ててみたら大分ロールが減った。もう少しキビキビ感を出したいがまあ今日はこんなもんだろうと。
楽しみだったもう一つ
気になっていたパナレーサーを試す。GXの32。ホイルはスイープEXP、インナーはスイープEXPのミディアム。
このタイヤ、暖まれば結構食う。若干スイープのほうが食う感じがするが、使えないわけじゃない。そしてどうもウォール剛性が高いのかロール方向の動きが変わる。ちょっとキビキビ感が出る。
そういえばよっしーさんがスイープのサイドウォールに瞬着を塗ってたことを思い出す。こういうことなんだな。
とりあえず終始1パック目と同じようなタイムで周回を重ねる。
8年間の熟成を重ねたというTA-05とかなり勝負できることがわかる。技術の進歩ってすげー。
技術の進歩で思い出したが、こいつには例のジャイロ受信機を搭載していない。要らないような気もするんだがロールが多いっていうのはジャイロで解決できるのかな?いや逆ハンを切るだけだからアンダー傾向になるだけかな。本当のジャイロ効果ならロールを減らせるので制御が楽なんだが。
久しぶりのツーリングカーも悪くはないなーとおもった1日。
TODO:
優先度1(最優先):
・1日走ったら結構ガタが出てきたのでつめる。
・標準が6度のCハブなので4度を準備。
・ノーマルの白いスプリングセットを購入
優先度2:
・整備時にリアがドッグボーンのお陰で何度かめんどくさいことになったので、どうせならダブルカルダンを調達してフロントのユニバを後ろに使う。
・サスマウントのアルミ化、「.」がついているものは1ミリ低いらしい。
フロントは1A-1A、リアに1XA-1D。両方共センター側はセパレートが使える。
優先度3:
長年使用したカワダのLFX4000LiFeバッテリーが
両方共3500くらいしか入らなくなったので新しいものを調達する。