前々から欲しかったKOのEX-1 KIYを購入したので実戦投入。
色々組み換えができるので面白い。
とりあえずホイラーのままS120LTを走らせる。
元々サンワ愛好家でM11->MX-3G->MX-3Xをわけわからない系図を渡り歩いたNaotosの印象
��.速い
送信機と受信機を変えただけなのに明らかに反応速度が速くなったのを感じる。いつもと同じタイミングでステアを切ると内側の縁石にヒットしてしまうくらい。手オーバーとでも言うのだろうか?サンワでの反応に慣れすぎてEX-1のこのスピードには少々面食らう。送信機側でハイスピードモードからノーマルモードに変えると反応速度が落ちてまだマシになるがそれはちょっともったいないのでハイスピードモードのまま使うことにする。本当はこの上のアドバンスモードもあるが慣れるまでちょっと使えない。
というか、これまでの操作ってタイムラグがあったんだなと。無意識にほんの少しだけステアを速く切っていたみたい。
GINSのPC用メガネをかけて初めて「目ってこんなにつかれていたんだな」と気づいたのと同じ感覚だ。
��.敏感
多分「速い」と同じ原因だろうけど。
前々から某氏に「パチコンパチコンうるせー」とか言われていた。実はNaotoにはステアリングを離してニュートラルに戻すという癖がある。「手でニュートラルに戻さないとだめだよ」と言われていたのだけど実はこれ、何で悪いのかが理解できなかった。離して戻しても手で戻してもどっちも一緒だろうと。
今日なぜ手でニュートラルに戻さなきゃいけないのか始めて理解できた。ステアリングを離してニュートラルに戻すと一瞬反対側にステアが切れてボヨンボヨン言いながらニュートラルに行くのね。その動きを体感できた。実はこれまで使っていたプロポではこの現象は起きない。もしくは起きていたのかもしれないが反応速度の違いでわからなかったのかもしれない。
中指に両面テープを貼って離れないようにして慣れる必要があるな。
そういえば某氏ってKOの古いのを使っていたのでこれに近い動きをするのかも....と思ったりした。考えるとマシン側はセッティングを変えていないのだけど彼の車のように敏感な反応を見せてるな。KO恐るべしだ。
ちなみにスロットル側も非常に滑らかになったように感じる。指についてくるという感じ。分解能も高いのかな?小気味良いくらいに反応する。
そしてお待ちかね。ユニット変更。スティックユニットへチェンジ。
ぶっちゃけこれを使ってみたかった。左トリガー右スティックは体験したことなかったし。
ちなみにユニットを交換すると、次回の電源投入でそれを検出し
その交換したユニットでの初期調整が必要。まあステアリング系なら右左ニュートラルを何回かやるだけ。
抵抗値なのかセンサーの値なのかわからないけどこんな感じで右と左とニュートラルの値を検出する。そうだよな、ユニットごとの個体差があるからこういう処理がないとおかしなことになるよな。
ちなみに交換から設定終了までは1分かからない。素晴らしい。
で、スティックユニットでドライブしてみる。
.....むずい。正直自分は左右にパカパカ切ってドライブしている「つもり」だったがどうもステアは細かく切っているんだなと今更ながら理解した。「ほんの少しゆっくりステアを切る」という動作が右手の親指でできない。つうか親指の腹がつりそうになる。
「乳首持ち」と名付けられたこの持ち方であればまだなんとかなる、人差し指が絡んだほうが細かい操作ができるのかな?
はっきり言って難しい。
ただこの感覚は非常に面白い。使い物になるかわからないが気分転換には良い。
ホイラーもスティックも慣れるまで大変だ。
3Dエクステンションユニットも買ってみようか....いや左利き用グリップのほうが良いか.....。組み換えで色々できるのが面白い。ステアリングもトリガーにして2丁拳銃っぽく操作するとかそういうユニット出ねえかな。メインユニットに接続できればなんでも良いはずだからギター型にしてギターの傾きでステア、弦を弾く速度でスロットルとか、ルームランナーとつなげて自分が走ることがスロットルとかいろいろアイデアが生まれると思う。
KOさん、メインユニットからスロットルユニットとステアリングユニットへの接続端子をUSBに変換できるようにしてPCに接続できるようにしたりとか、外部接続端子付きのユニットを出しません?
PC用にSDKを出してそれで自分で開発すれば好きなのがつくれますよとか、自動操縦ができますよとかいろいろおもしろい展開ができるのではと思うのよねこれ。ロボットも出しているんだしプラレス三四郎みたいな事とかさ。
で、ロボにするのはどのモードなんだろう
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