徒然なるままのブログ。日記とも言う。

2015年6月10日水曜日

ピニオンとスパー

秋葉原近辺での仕事のついでに買い出し。
パナレーサーのピニオンを買ってくる。

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TB-04にはパナレーサーのピニオンは付けられないということが判明して、スパーのみパナレーサー製を使用していたが、Evo6には付けられる。これでスパーとピニオンのメーカーが揃ったわけだが。。。。。。
よく言うけど、やっぱりピニオンとスパーのメーカーは揃えたほうが良いな。今まではパナレーサーのスパーにYeahRacingのピニオンをつかっていたのだけどいくら上手く調整してもちゃかつくというか、何かしっくり来ないなというのがあった。両方共パナレーサー製にしたら解決。微妙に違うんだろうね。どちらが悪いかというの間違いなくYeahRacingだけど。
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RGT-2もパナレーサー製で統一。
スパーの色が白くないとバックラッシュの確認が難しい。ピニオンもホントは白にしたい。金属だから無理そうだけどね。

2015年6月9日火曜日

おまえかー!

新規にジャイロ受信機を購入してEvo6も走行可能状態に。
受信機をマジックテープで留めて使いまわすってこと、実は今のNaotosは出来ない。だってジャイロ受信機だし、既にジャイロはセッティング及び操作系の一部と化しているので不安定な固定ではダメなのよ。両面テープで毎回貼り直すのもねえ。

とりあえずモーターは前に使っていたG-Forceの10.5Tを装着。本当はもう一つ基準モーターであるZEROの17.5Tを購入しようとも考えたんだが、同じモーターを2つ買うのは気が引ける。ただ2つ合ってRGT-2と同じパワーソースで行ったほうが問題点とかタイム差とか違いが把握しやすそうなのは間違いない。
もっと安いモーターって今はあるしね。ZEROを基準としているのって失敗かもしれない。17.5TでKV2700なんてあるから他に似たようなモーターが存在しない。ちきしょう。どうするかな。誰か安く売ってくれるなら買っても良い。

とりあえずあとでKV値だけでもZEROと同じに調整するとして、回して見たらやはりまだ耳障りな音がする。ギア音というより「ガガ」って感じの音。
こういう時は駆動系のパーツを外して行ってどこが悪いのか探すに限る。

プロペラシャフトを外して回してみてフロントが問題ないことは確認、リアのギアボックスを開けてギアを外してそこでもないことを確認
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この状態で回してみても耳障りな音がする。よし、このマイタギアを外そう。
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これで音がしなくなればやはりこの部分だということが確定する。
回してみる。

.......えー、これでもまだ変な音するよ。
何だ一体ともうスパーとピニオンを新品に交換。
それでも音は変わらない。
再度スパーを外してチェック。
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スパーホルダーは840フランジベアリングが圧入されてるんだけど、気持ち渋い感じがする。まさか。。。。
一応スパーホルダーはカスタマーから予備を購入してあるので交換。
.............ようやくまあまあまともな音になった。ガガって感じの音が少なくなり、ギア音とモーター音が音の中心になる。
こいつか。確かにこいつは盲点。この圧入されているベアリングを外せないかやってみたが抜けない。これは捨てるしか無いかもな。抜けたところで今度は圧入が問題だし。
手触りではNaotos基準では微妙にゴリっている感がある。原因これかなー?
RGT2を購入したからわかるけどEvo6のスパーの取り付けって不安定。太いパイプを通して両端をベアリングで固定するベルトドライブ系に対してこいつはスパーホルダーの中心を2.5mmと2mmのビスで両側からネジ留する感じ。強度的な問題はもちをん、取り付けビスのサイズの問題もあり、なんかグラグラする感がある。

もう少しちゃんと取り付けたい感があるよねやっぱり。

スペアがあったから良いが不安になったのでもう一つスペアを発注。

2015年6月7日日曜日

ギアデフ

ついでにRGT-2も見る。
走らせた時からリアのギアデフが硬いなと思っていたのでチェック。オイル何番入っているのだろうと開けてみたが、結構サラサラ。一体何が硬いのかと調査したら
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このカップ側が硬い。
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どうもアルミのカップジョイントとギアデフケースの部分の穴が硬い感じ。もしこれがサスアームの穴であればストレートリーマーをかけているレベル。
とは言っても5mmのストレートリーマーなんぞ持っていないので
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ドリルでやする。と言ってもドリルの刃の部分はあまり使わず根本の部分でぐりぐりするってかんじ。
これで少しはマシになったが、今度はカップジョイントとOリングの問題でまだ気持ち的には硬いんだよね。カップとギアデフケースだけならマシになったが、ギアデフケース内でOリングをつけると動きが渋くなる。
が、Oリングが入るモールドってあまり触りたくない。もれそうだい。
柔らかいOリングでも買ってきて対処しようとは思うけど、これはギアデフケースあったりアルミのパーツだったりの精度の問題なのでどうしようもないかもしれない。

会長のマシンはこの部分どうなっているんだろう?会長の方が問題無いということであれば、ギアデフケースの精度の問題と判断してパパさんのところから何個か購入しようと思うが。

つうか、このギアデフ、タミヤの418のやつが付けられますよとかの素敵なことはない?それであればそちらに移行するよ俺。


原因これかな?

失敗したなあ昨日濡れていても行けばよかった。日曜日レースじゃねえか。

Evo6のほうもメンテ。だんだん走行音がうるさくなってきて、ちゃんとフルメンテしなきゃダメだなとは思っていた。ただ問題は、なんで音がうるさいのか判別つかないこと。そして実はピットで確認する限りは問題なくて、走らせると判明する。

とりあえず前後のギアボックスも交換。ギアのかみ合わせ等を見ながら再組付する。ギアまわりに重かったり、引っかかったりするところとかないかを重点的にチェック。

特にないんだよこれが。

本気でわからないと思いつつ、再度チェック。
なんとなくだがこれかなというところをみつける。
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ギアボックスなんだが、プロペラシャフト側からのギアボックスへの入力のマイタギアはこれ。
正しくはフロント側はプロペラシャフトだがリア側はセンターバルクからの入力
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青いスペーサーが入っているところがギアボックスの方のモールドと噛みあう。
何故かNaotos
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この青いスペーサー部分にシムを入れてしまっている。なのでモールドと噛み合わずグラグラしてしまっていた。
挟まっている部分からシムを抜き、1050ベアリングの後ろ側(マシンの中央側)にスペーサーを入れる。これはギアボックス内ではバックラッシュが緩くなる方向。緩くなった分はギアデフのベアリングのところにシムを入れれば調節できる。ちなみにきつくなる方向、1050-3mmの前側にシムを入れる手もあるが、ギアデフ側でシムを片側0にしても噛み合わせが硬いので緩くなる方向が良いと思う。

と、こんなことを偉そうに言っているが、実は走らせてみないと原因はここかわからないのよ正直。

そういえばこのダブルカルダンとかでも使う厚さ3mmの1050ベアリングって正式名称はなんだろうね?薄型1050とか言われているけどさ。これ、規格外なのかなひょっとして。

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このTBEvo6、駆動系だけであれば実はRGT-2より軽いのよ。整備性はおいといてさ。ベルト車って何もしないで音が静かってのは確かに素晴らしいね。これからのゆとり世代には必要なことだと思う。シャフト車って廃れていくんだろうな。自分で言うのも何だけど、シム1枚単位でバックラッシュを調整したりするの相当物好きだもんな。
むしろ変えるべきはギアなのかもしれない。シャフト車だけどギアを使わないというのも面白そう。実際どうするんだというのはある。駆動ロスは多そうだけど、例えばベベルギア型のゴム同士で駆動を伝えるとか、磁力で回転を伝えるとか。

いや、それより先にギアデフの中に入るモーターとか、ホイルもしくはホイルハブがモーターとかにかわるかもな。シャフトもベルトも必要ない時代にさ。超電導リニアホイールだ。

2015年6月5日金曜日

ホイルハブ

RGT-2はアルミホイルハブがついている。
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がこいつはクランプ式ではない。ので、先週ホイル側にこのハブが噛んでしまって外せないとかでちょっと苦労した。クランプ式に変えるべき。
厚さは5mm。オレンジか赤か黒がいい。
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青はありえない。
が、先週何店かまわったり、あるいは通販サイトを見たりしたがオレンジ、赤、黒で5mmって意外と無いのよね。
注)イーグルとかの安いのを探している。流石にホイルハブごときに高いのはいらん。

シルバーで我慢するかと思ったが、それならこのアルマイトを剥がして場をしのぐことにする。そのうちオレンジや赤に変えるだろうが、ゆっくり探せば良い。
ペットボトルを切ったコップにタミヤの青いホイルハブを入れ、パイプユニッシュをぶっかける。正しくはドン・キホーテのPBブランドのパイプユニッシュみたいなやつ。
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そのまま放置
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いい感じに泡が出てくる。どうしようかと思ったが、クランプ用のネジ山が無くなってしまう可能性があることに気づき、ちょっと早めに取り出す。
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完全に剥離できてない部分があるけど、まあいい。
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青よりはマシ。

2015年6月4日木曜日

Mシャーシビッグボアアルミダンパー装着

購入したMシャーシビッグボアアルミダンパーを装着。
RGT-2の標準アルミダンパーって全長58mm。その為このダンパーの長さはぴったり。
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Naotosとしてはこのダンパー、Evo6と同じ物なので部品が合わせられるというのがありがたい。
Evo6はダンパーを買い換える場合、Mシャーシビッグボアアルミダンパーなんだけど、ダンパーキャップとかは青にしなくてはならない。MシャーシHGアルミダンパーのキャップだけ買わなくてはならないんだなと気付く。
Evo6 Black Version、通称クロ6は全部黒だがサスマウントとか青が一般的に販売されているので色合わせるのは大変だなーなんって思っていたがEvo6の方も大変そうだ。
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ホントは赤にしたかったがまあいいかな。
ショートスプリングを買い揃えるなんて事はしたくないわけですわ。できるだけ自分の中での定番、RIDEのスプリングでなんとかしたい。

これがドツボの始まりだったりしてな。ショートスプリングじゃないとうまく走らない車だったりして。




2015年6月1日月曜日

ギア比範囲とダンパー

部品調達。

前回ギア比をEvo6と同じく基準となる5.0に出来なかったのでまずはこれから。
RGT-2の最終減速比は1.9。計算してピニオンとスパーはなにかというのは事前に下調べが付いているのだけど、どうせなのでちょっと調査。
前回64P100Tを付けた場合、ピニオン38枚は届かないというのは報告通り。
なら何枚なら届くのかを確認。どうも100Tの場合はピニオン43Tであればぎりぎり届く感じ。
ついでに116枚の場合は?これは手持ちのピニオンで一番小さい30Tでも届く。
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じゃあ上は?40Tでバックラッシュがキツキツ。38か39が実用かも。仮に38とする。
つうことで
・100T-43Tであればギリギリ届く
・116T-38Tであればギリギリ入る
これから計算する。まず64Pというのは64Tの時にギアの直径が1インチ(2.54cm)なので、
25.4÷64 = 0.396....mm
となる。
......実は先日シャロン氏と某氏からタミヤの04モジュールのギアは64Pと混在させても問題ないと言われたが。確かにそうだな。04モジュールって上記の計算式が丁度0.4mmになるということだし。ほぼ誤差だな。
ま、置いとくとして
そうすると
・100*0.396+43*0.396 = 39.6 + 17.028 = 56.628
・116*0.396+38*0.396 = 45.936 + 15.048 = 60.984
スパー中心とピニオン中心の距離なら/2すべきだが、それを求めているのではないので放っておくとして、つまりは上記の計算式で56.628~60.984の範囲のギアの組み合わせなら使えるということだ。
表にしてみると
Excel1.png
このようになる。赤の部分はアウトの組み合わせ。
最終減速比で照らしあわせてみると
Excel2.png
こう。この中で一番5.0に近いのはスパー108枚ピニオン41枚の5.005。
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無事完了。
なお、上記はNaotosの独自のものなので間違ってるかもしれないから注意。あとHirosaka SPLではモーターをスラントマウントしているのでピニオンをスパーに近づける方向に動かせる量は小さくなる。流石にスラントマウントになおして試すって事はしないけど、ピニオンは+1~2枚大きくなくてはならないとかがありそうだ。

ついでにダンパーも調達。
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Mシャーシビッグボアダンパー。長さ58mmってこれなんだよな。TB-04に付いているショートダンパーを引剥がそうかと思ったが、青くなるし、更にTRFダンパー色変えキットはショートダンパーに対応いているものはまだないので、えーい、いっその事買っちまえだよこんちくしょう。でもこれでダンパーはTB-Evo6と共通化出来る

このダンパー、最初から組まれているってことではないのが残念だ。

昨日からサーボはシューグーで貼り付けたが、意外とちゃんと固定できるのね。
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向かって左側、外側の耳は切り落とすかどうかを悩み中。だってパパさんのサーボ、サーボケースだけ売ってないのだもの。一蓮托生になってもらうしかないかもな。