壊れたパーツは速攻入手して交換。
このOTA-R31、どうも100%イーグル製パーツだけで組めるらしい。古い車でもあるので安くなっているパーツもあるから色々余計なものも買ってしまう、
なお、RTRの灰色の樹脂はRTR専用で販売されてないらしい。なので交換する場合StreetJam製でもイーグル製でも黒樹脂になる。サスアームとナックルとCハブはイーグルの強化樹脂にしようとも思ったが、Cハブはイーグル製は8度以上しかないので4度のStreetJam製を入手。
おそらく殆どの人に役立たない知識だが、イーグル製のナックルを使う場合、グリップ用のタイヤではオフセットの関係でリンク部分がホイルに接触する。
イーグル製の方が穴が多いのでアッカーマンを細かくできて良いなあと思ったのだが仕方がないので泣く泣く接触部分を削る。
今日中になんとかしないとレースどころではない、まともに走らせられない可能性もあるので集中してテスト。どうしてもリアがすっぽ抜けてしまう。突然巻くという現象に悩まされる。
通常こういう時はマニュアルのセッティングに戻すべきなんだけど、マニュアルのセッティングがドリフトのセッティングなので役に立たない。ちょっと調整してはテストを繰り返し、ようやく何かつかめてくる。
まずこの車、フロントのリバウンドは本当にゼロで良い感じだ。元々前側に荷重がかかるということもあり、1mmでの変化が大きい。そしてリアのリバウンドもかなり少なくて良い。あと
リアのアッパーアームを短い位置に変更することでリアの動きが速くなって路面に追従できるというかんじかなと。
ようやくなんとかなるかなというレベルになったので会長にお願いして一本一緒に走ってもらう。午前中は会長のTA07に全然追いつけない、ストレートスピード云々ではなくコーナリングで離されていく状態だったのが、付いていけるようになる。うん。なんとか戦える状態。たまに12秒台に入れられるようになった。もちろんまだ厳しいなと思うところはあるけどとりあえずは普通に走れるようになったので迷惑はかけないだろう。
最初から普通に走るP4Xすげーなと思うわけよこういう時。ただこういう苦労と言うか喜びはなかったけど。
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